シロカ、ホームベーカリー全ラインを4月発売でセラミック化
ベストカレンダー編集部
2026年3月31日 19:38
ホームベーカリー全機種セラミック化
開催日:4月1日
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セラミックコーティングへ全面移行──シロカがホームベーカリー全ラインを刷新
シロカ株式会社は、2026年3月31日16時に発表したプレスリリースで、同社のホームベーカリーシリーズ全ラインナップのパンケース内面とパン羽根のコーティングを、従来のフッ素樹脂コーティングからセラミックコーティングへ順次変更することを明らかにしました。プレミアムシリーズ「おうちベーカリー ベーシック」「おうちベーカリー ベーシック プラス」では2026年2月7日・14日に既にリニューアル発売されており、今回スタンダードシリーズの2機種も2026年4月にセラミックコーティング仕様で発売されます。
同社は今回の変更により、現在販売中のホームベーカリーのパンケースがすべてセラミックコーティングへ移行することを明示しています。なお、これまで使用していたフッ素樹脂コーティング自体は安全性に問題のない素材であり、旧モデル(型番:SB-1D151/SHB-712/SB-111)は在庫限りの販売となるとのことです。
なぜコーティングを切り替えるのか
プレスリリースでは、フッ素樹脂コーティングの「分解されにくい」という性質に着目し、製造過程での工場排水などを通じた河川や土壌への影響が指摘されていることを背景に、欧米を中心に規制が進んでいる点を説明しています。これを踏まえ、シロカは将来を見据えた環境配慮の観点から、より環境負荷の少ない素材としてセラミックコーティングへの変更を決定しました。
プレスリリースはまた、フッ素樹脂コーティングが日常使用において安全性に問題がないことも併記しており、ユーザー向けの安心感も損なわない形での移行であることを強調しています。
スタンダードシリーズの新機種:SHB-812とSB-211の詳細
対象となるスタンダードシリーズは、2機種のホームベーカリーです。両機種ともパンケース内部とパン羽根のコーティングをセラミックコーティングに変更し、2026年4月発売予定です。それにより、シロカのホームベーカリー全ラインのコーティング変更が完了します。
ここでは、各機種の特徴、搭載メニュー、サイズ・電気仕様、付属品など、プレスリリースで示された情報を漏れなく整理して紹介します。
SHB-812の特長(2斤対応・29メニュー)
SHB-812は1斤/1.5斤/2斤に対応する2斤タイプのモデルで、豊富な29メニューを搭載しています。パン以外のメニューに加え、パン作りの幅を広げる高加水パンメニューはこの機種のみに搭載されています。
主なポイントは以下の通りです。
- メニュー数:29
- 対応斤数:1斤/1.5斤/2斤
- 消費電力:550 W(交流100 V、50/60 Hz対応)
- 質量:約4.15 kg(パンケースを含む)
- 本体サイズ:約 幅26 cm × 奥行36 cm × 高さ31 cm
付属品には本体、パンケース、パン羽根、米粉専用パン羽根、計量カップ、計量スプーン、羽根取り棒、ヨーグルト専用容器、取扱説明書(保証書)が含まれます。多彩な29メニューには具入れや焼き上がりのブザー、操作音を消せる「マナーモード」など、実用的な機能も搭載されています。
SB-211の特長(2斤対応・17メニュー)
SB-211も1斤/1.5斤/2斤対応の2斤タイプで、17メニューを搭載した、パン作り初心者にも使いやすいモデルです。うどん・パスタ生地、もち、ジャム、フレッシュバター、焼きいもなど、パン以外のメニューも含まれています。
主な仕様は次の通りです。
- メニュー数:17
- 対応斤数:1斤/1.5斤/2斤
- 消費電力:550 W(交流100 V、50/60 Hz対応)
- 質量:約3.9 kg
- 本体サイズ:約 幅28 cm × 奥行32 cm × 高さ29.5 cm
付属品は本体、パンケース、パン羽根、計量カップ、計量スプーン、羽根取り棒、取扱説明書(保証書)です。2斤まで一度に焼ける容量と使いやすさから、家族が多い家庭やパン作り入門者に向く機種と位置づけられています。
おうちベーカリー(プレミアム)とシリーズ構成の全体像
シロカのプレミアムシリーズ「おうちベーカリー」は、アルミダイキャスト製の“厚釜パンケース”を採用する点が特徴で、蓄熱性に優れる設計により「外はサクッと中はしっとり」した仕上がりを目指しています。近年需要が高まっているベーグル生地メニューを新たに搭載し、本格的なパンも自宅で作りやすくなっています。
プレミアムシリーズは、2026年2月7日・14日にリニューアル発売され、パンケース内部とパン羽根のコーティングをセラミックコーティングに変更済みです。これにより、今回のスタンダード機種追加で全モデルのコーティング移行が完了します。
ベーシック/ベーシック プラスの特徴
おうちベーカリー ベーシックは1斤対応の機種で、全22種のオートメニューを搭載します。付属のオリジナルレシピブックには全82レシピを掲載し、わずか54分で焼き上がる「超早焼きパン」メニューも備えています。コンパクトなサイズで置き場を選ばない点も特長です。
おうちベーカリー ベーシック プラスは1斤/1.5斤対応で、ベーシックのメニューに加えバターを多く使ったブリオッシュが作れる「プレミアムパン」メニューや、「フレッシュチーズ」「フレッシュバター」「ヨーグルト」「生キャラメル」など乳製品やスイーツ系のメニューを充実させています。付属レシピブックには全97レシピを掲載しています。
製品ラインナップの要点整理と問い合わせ情報
今回の発表により、シロカのホームベーカリーシリーズはプレミアムシリーズとスタンダードシリーズを合わせて、すべてパンケースのセラミックコーティングへの変更を完了することになります。フッ素樹脂コーティングを採用していた旧モデル(SB-1D151/SHB-712/SB-111)は在庫限りでの販売となるため、購入を検討している場合は在庫状況を確認する必要があります。
製品の詳細や購入はシロカ公式サイトおよび同社オンラインストアで案内されています。公式サイト:https://www.siroca.co.jp/、オンラインストア:https://store.siroca.jp/。
広報・連絡先(掲載要請に基づく表記)
クレジット表記および問い合わせ先はプレスリリースに記載の通りです。会社名、住所、電話番号、URLは以下の通りとなります。
- 社名
- シロカ株式会社
- 所在地
- 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2丁目4番地 東京建物神保町ビル5階
- TEL
- 0570-001-469
- URL
- https://www.siroca.co.jp/
なお、「おうちベーカリー」はシロカ株式会社の登録商標であることがプレスリリースで明記されています。
この記事の要点(表形式での整理)
以下の表に、本記事で触れた主要な情報を整理しました。製品の仕様、発売時期、コーティングの変更状況、旧モデルの扱いなどをまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表元 | シロカ株式会社(プレスリリース発表日時:2026年3月31日 16:00) |
| 変更内容 | パンケース内部およびパン羽根のコーティングをフッ素樹脂コーティングからセラミックコーティングに変更 |
| 適用範囲 | シロカのホームベーカリー全ラインナップ(プレミアムシリーズは2026年2月7日・14日にリニューアル済、スタンダードシリーズは2026年4月に発売) |
| 新規発売予定機種(スタンダード) | SHB-812(1斤/1.5斤/2斤、29メニュー、消費電力550W、重量約4.15kg) SB-211(1斤/1.5斤/2斤、17メニュー、消費電力550W、重量約3.9kg) |
| プレミアムシリーズの特長 | アルミダイキャスト製「厚釜パンケース」採用、蓄熱性向上、ベーグル生地メニュー等を新搭載 |
| 旧モデルの取扱い | フッ素樹脂コーティングを使用している旧モデル(SB-1D151/SHB-712/SB-111)は在庫限りで販売 |
| 理由(公式の説明) | フッ素の「分解されにくい」特性が製造段階で環境に影響を与える可能性を踏まえ、環境に配慮したものづくりを目指すため |
| 問い合わせ先 | シロカ株式会社 0570-001-469/https://www.siroca.co.jp/ |
以上が今回の発表内容の整理です。セラミックコーティングへの移行は、素材の特性と製造プロセスが環境へ与える影響に配慮した措置として行われており、製品の使い勝手面では従来の多彩なメニュー構成や対応斤数を維持しつつ仕様変更が進められています。製品の詳細や最新の販売情報はシロカの公式サイトおよびオンラインストアで確認できます。