ジンジブ、進路情報事業を統合し高校生支援を拡充
ベストカレンダー編集部
2026年4月1日 19:48
進路情報事業開始
開催日:4月1日
📅 カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
高校生の「選べる」未来をつなぐ新体制の始動
2026年4月1日付で、株式会社ジンジブキャリアはチエルコミュニケーションブリッジ株式会社(株式会社昭栄広報より事業譲受)から承継した進路情報事業の営業を本格的に開始しました。同日、ジンジブキャリアは株式会社ジンジブの完全子会社となり、ジンジブグループの一員として活動を開始しています。
この動きは、高校生が進路選択の段階から「就職」と「進学」の両面を比較検討できる仕組みを整備することを目的としており、進路情報を一元的に提供するプラットフォームの構築に向けた第一歩です。サービスは従来の進路ガイダンスや進路情報誌「高校生のキモチ。」の継続提供を含め、既存の資産とネットワークを引き継ぎながら展開されます。
開始日時と組織の変化について
営業開始日:2026年4月1日 13時00分。運営体制の変更に伴い、進路情報事業はジンジブキャリアの管轄で継続されます。
組織関係:ジンジブキャリアは同日付で、ジンジブの完全子会社となりました。代表取締役社長は佐々木満秀で、ジンジブグループ全体で高校生のキャリア支援を強化します。
- 承継元
- チエルコミュニケーションブリッジ株式会社(株式会社昭栄広報より事業譲受)
- 承継先
- 株式会社ジンジブキャリア(ジンジブの完全子会社)
- 営業開始日
- 2026年4月1日
参画の背景と解消を目指す課題
もともと承継された進路情報事業は、株式会社昭栄広報時代から半世紀以上にわたり全国の高校で進路ガイダンスを実施し、進路情報誌「高校生のキモチ。」を通じて進学支援を行ってきました。長年の実績により築かれた教育現場との関係性が、大きな資産として評価されています。
現場の課題として、進路指導の提供体制が「就職」と「進学」で分断されていることが挙げられます。その結果、必要な情報が届かず高校生が自身の適性に気づかないまま選択を進めてしまうケースや、納得感の乏しい進路決定につながることがありました。ジンジブグループはこの課題の解消を目標に据えています。
特に注視する社会課題
グループは以下の社会課題を重要視しています。これらの課題に対し、進路検討段階からの情報提供・接点構築を行うことで早期対応を目指す意図が明示されています。
- 若年層の早期離職
- 進路選択におけるミスマッチ
- 高校生が自分の適性を把握できないまま選択する状況
これらに対して、教育機関と企業のネットワークを活用して情報を充実させ、進路選択の段階で幅広い選択肢を示すことでミスマッチ低減を図ります。
グループで生まれるシナジーと具体的施策
ジンジブキャリアとジンジブの資源を融合することで、教育現場と企業を結ぶ仕組みの強化が図られます。これにより、高校現場でのキャリア教育支援や進路情報提供の実効性が向上すると説明されています。
主に想定されるシナジーは三点に整理されています。これらはサービス設計、ネットワーク活用、社会課題への対応という観点から具体的に進められる予定です。
- 進路選択に向けたキャリア教育支援の拡充:就職と進学の両面をカバーすることで、幅広い選択肢提示と主体的なキャリア検討を促進する。
- ネットワークの融合:両社が保有する高校、大学・専門学校、企業のネットワークを相互活用し、情報提供を拡充する。
- 社会課題の解決加速:進路検討段階からの情報提供で早期離職やミスマッチの抑制を目指す。
提供サービスの展望と運営方針
ジンジブグループは、進路の「境界線」をなくすという方針の下で、高校生が自分の適性や将来のキャリアを軸に最適な選択肢を比較・検討できる環境を整えます。既存の進路ガイダンスやメディア運営のノウハウに加え、ジンジブの企業ネットワークを活用した実践的な情報提供が行われます。
この取り組みは、高校・大学・専門学校との連携を基盤としつつ、企業側の採用やキャリア形成支援領域とも接続することで、学生の進路決定から就業後の定着・キャリア形成までを見据えた支援を目指しています。
組織情報とサービス接点の整理
ここではジンジブおよびジンジブキャリアの法人情報、拠点、事業内容、関連メディアやサイトを整理して示します。関係者や教育現場、企業が参照できるよう事業の接点を明確にしています。
両社のプロフィールや主要な取組みは以下の通りです。公表されている情報を元に、設立日や所在地、代表者名などの基本情報も含めてまとめます。
| 項目 | 株式会社ジンジブ | 株式会社ジンジブキャリア |
|---|---|---|
| 名称 | 株式会社ジンジブ | 株式会社ジンジブキャリア |
| 代表者 | 代表取締役社長 佐々木 満秀(ささき みつひで) | 代表取締役社長 佐々木 満秀 |
| 本社所在地 | 大阪府大阪市中央区南本町2-6-12 サンマリオンタワー14階 | 東京都品川区大崎1丁目2番2号 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー6階 |
| 拠点 | 大阪本社・東京・福岡・名古屋・仙台・広島・新潟・岡山・熊本・静岡 | 東京本社・仙台・名古屋・大阪・福岡 |
| 設立 | 2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日) | (詳細は公表情報に準ずる) |
| 株式情報 | 東京証券取引所 グロース市場(証券コード:142A) | ―― |
| 主要事業 | 高校生のキャリア教育、就職支援、就職後の定着支援、キャリア形成支援 | 高校内進路ガイダンスの企画運営、進路メディア運営(高校生のキモチ。) |
| 関連サイト | https://jinjib.co.jp/ | https://jinjib-career.co.jp/ / 高校生のキモチ。 https://shinro-kimochi.com/ |
ジンジブは「夢は、18才から始まる。」のスローガンのもと、若者のための社会課題解決企業として事業を展開しています。ジンジブキャリアは高校内での進路ガイダンス企画運営や進路メディア運営を担い、ジンジブグループの一員として活動します。
要点の整理(進路支援事業の概要)
以下の表は、本件に関する主要な情報を整理したものです。事実関係や提供サービス、組織情報を簡潔にまとめ、関係者や読者が全体像を把握できるようにしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年4月1日 13時00分 |
| 事業承継元 | チエルコミュニケーションブリッジ株式会社(株式会社昭栄広報より事業譲受) |
| 承継先 | 株式会社ジンジブキャリア(株式会社ジンジブの完全子会社) |
| 目的 | 高校生が進学・就職の両面から比較検討できる総合的なキャリア支援プラットフォームの構築 |
| 主要施策 | 進路ガイダンス継続、メディア運営(高校生のキモチ。)、高校・大学・専門学校・企業ネットワークの融合 |
| 対象 | 高校生、教育機関(高校・大学・専門学校)、企業 |
| 代表者 | 佐々木 満秀(ジンジブ/ジンジブキャリア代表取締役社長) |
| 関連URL | ジンジブ: https://jinjib.co.jp/ / ジンジブキャリア: https://jinjib-career.co.jp/ / 高校生のキモチ。: https://shinro-kimochi.com/ |
本件は、高校生の進路選択に関わる情報提供の充実を狙い、既存の進路ガイダンスやメディア資産とジンジブのネットワークを組み合わせることで、選択の幅を広げることを明確にしたものです。今後は教育現場との連携をより確立し、進学と就職の境界を越えた支援を全国の高校に届けることが示されています。