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4月17日発売|MSIの内蔵Wi‑Fi7 PCIeカード

HERALD BE9400発売

開催日:4月17日

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HERALD BE9400発売
今使ってるデスクトップで本当にWi‑Fi 7使えるの?
PCIe x1スロットとWindows 11があれば装着でWi‑Fi 7接続できる。ただし最大速度を出すにはWi‑Fi 7対応ルーターや電波環境、最新ドライバーが必要です。
外付けよりこの内蔵カードの利点は?
USBポートを占有せずケース内に収まるため見た目がすっきり。外出しアンテナやドングルより取り回しや脱落の心配が少なく、Bluetoothも内蔵です。

デスクトップでWi‑Fi 7を実装する内蔵型無線LANカードの登場

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、Wi‑Fi 7に対応する内蔵タイプの無線LANカード「HERALD BE9400 WiFi 7 PCIe Card」を2026年4月17日(金)より発売すると発表しました。発表日時は2026年4月3日付けのプレスリリースで、公表元はエムエスアイコンピュータージャパン株式会社です。

本製品は、Wi‑Fi 7をサポートしない既存のデスクトップパソコンに装着することで、Wi‑Fi 7対応ルーターと接続して高速かつ安全な無線通信を可能にする内蔵型のPCIeカードです。USBポートを占有せずケース内に収まる設計で、外付けアンテナやUSBアダプタのような外出しを最小限に抑える点が特徴になっています。

MSI、Wi-Fi 7対応内蔵型無線LANカード「HERALD BE9400 WiFi 7 PCIe Card」を発売 画像 2

主要な特徴と通信性能の詳細

HERALD BE9400はトライバンド構成を採用し、6GHz/5GHz/2.4GHzの各バンドで最大通信速度を確保

製品情報としては、Wi‑Fi 7対応のトライバンド無線LANカードであり、PCIe x1スロットへの装着で動作します。パソコン内蔵型のためUSBポートを占有しない点や、ケースからのはみ出しを最小限にした本体設計も明記されています。

トライバンドによる通信速度(周波数ごとの性能)

各周波数帯の最大通信速度は以下の通りと発表されています。数値は最大理論値であり、実際の速度は環境や接続機器、ルーターの仕様、電波干渉などにより変動します。

下表は公表された最大値を整理したものです。

周波数 最大通信速度 備考
6 GHz 最大 5764 Mbps 20/40/80/160/320 MHzに対応
5 GHz 最大 2882 Mbps 20/40/80/160 MHzに対応
2.4 GHz 最大 688 Mbps 20/40 MHzに対応

Bluetooth、セキュリティ、設計上の特徴

無線LAN機能に加え、Bluetooth 5.4に対応しているため、マウスやキーボード、ヘッドセットなどの対応デバイスをワイヤレスで接続可能です。Bluetooth対応はワイヤレス周辺機器の接続幅を広げ、ケーブルを減らすことに寄与します。

セキュリティ面では、WPA‑PSK、WPA2‑PSK/Enterprise、WPA3‑Personal/Enterpriseといった主要な無線LANセキュリティ規格に対応します。企業利用や個人利用の双方で必要となる暗号化や認証方式をカバーしています。

  • Bluetooth:Bluetooth 5.4対応(周辺機器接続に利用可能)
  • セキュリティ:WPA‑PSK、WPA2‑PSK/Enterprise、WPA3‑Personal/Enterprise
  • 筐体設計:本体サイズは120 x 70 mm(アンテナ、突起部を除く)で、ケース内収まりを優先した設計

対応環境、インターフェース、設置・利用上の注意点

本製品はPCIe x1スロットに挿入して使用する内蔵タイプのカードであり、対応OSとしてはWindows 11が明記されています。マザーボード側にPCIe x1の空きスロットが必要です。

製品の設置により、USBポートを占有しない点やケースからのはみ出しが最小限に抑えられるため、見た目や作業環境に与える影響を小さくできる設計となっています。なお、実際にWi‑Fi 7の性能を発揮するにはWi‑Fi 7対応ルーターとの組み合わせが必要です。

対応インターフェース
PCIe x1 スロット(マザーボードに装着)
対応OS
Windows 11
本体サイズ
120 x 70 mm(アンテナ、突起部のぞく)
価格(税込)
¥7,480

インストール時の留意点としては、PCIeスロットの物理的スペース、ドライバーの導入(Windows 11向けドライバーの適用)、およびWi‑Fi 7対応ルーターの有無が挙げられます。Bluetooth機能を利用する場合は、接続する周辺機器側の対応状況も確認してください。

発売は2026年4月17日からで、MSIの製品ページに詳細が掲載されています。製品ページのURLはプレスリリースで明示されています。

製品情報の要点整理(仕様表)

以下に本記事で取り上げたHERALD BE9400 WiFi 7 PCIe Cardの主要情報を表形式で整理します。仕様、発売日、価格、対応規格などを一目で確認できます。

項目 内容
製品名 HERALD BE9400 WiFi 7 PCIe Card
発売日(販売開始日) 2026年4月17日(金)
発表日 2026年4月3日
価格(税込) ¥7,480
無線LAN規格 802.11a/b/g/n/ac/ax/be(Wi‑Fi 7対応)
周波数 2.4 GHz / 5 GHz / 6 GHz(トライバンド)
無線LAN速度(最大) 6 GHz:最大5764 Mbps / 5 GHz:最大2882 Mbps / 2.4 GHz:最大688 Mbps
セキュリティ規格 WPA‑PSK、WPA2‑PSK/Enterprise、WPA3‑Personal/Enterprise
対応インターフェース PCIe x1 スロット
対応OS Windows 11
Bluetooth Bluetooth 5.4
本体サイズ 120 x 70 mm(アンテナ、突起部のぞく)
製品ページ(詳細) https://jp.msi.com/Networking/HERALD-BE9400-WiFi-7-PCIe-Card

プレスリリースにはMSIの企業概要も記載されています。MSIはゲーミングブランドとして世界的に知られており、デザインの革新性や性能の追求、技術のイノベーションを基本原則として行動していると紹介されています。以下はプレスリリース原文の該当部分です。

MSI は世界を牽引するゲーミングブランドとして、ゲーミング業界とeSports 業界からもっとも信頼されているベンダーの一社です。MSI は、デザインの革新性、卓越した性能の追求、そして技術のイノベーションという基本原則に則り行動しています。すべてのゲーマーが熱望する機能を統合した製品を開発することで、ゲーミング機器に対する長い試行錯誤から解放し、ゲーマーの限界をも超えるパフォーマンス向上に貢献します。過去の実績さえ乗り越えようという決意のもと、MSI は業界の中でもゲーミングスピリットを持った「真のゲーミング(True Gaming)」ブランドであり続けます。

併せてプレスリリース末尾には著作権に関する表示があり、技術情報や画像、テキストなどの権利は留保され、内容は予告なく変更される場合がある旨が記載されています。

All rights of the technical, pictures, text and other content published in this press release are reserved. Contents are subject to changes without prior notice.

以上がHERALD BE9400 WiFi 7 PCIe Cardに関するプレスリリースの内容の整理です。PCIe x1スロットを備えたWindows 11環境のデスクトップで、Wi‑Fi 7の利用を検討する際の仕様確認や導入判断に利用できる情報をまとめました。