46%がメルカリへ、約8割が死蔵されるギフト事情
ベストカレンダー編集部
2026年4月3日 13:47
ギフトの末路調査
開催日:4月3日
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届いたギフトの現実:46%が即「売却」、約8割が本来の役割を果たせず
株式会社HADOが消費者参加型メディア「Monita(モニタ)」名義で公表した調査(プレスリリース配信日:2026年4月3日10時00分、調査実施日:2026年4月2日)では、全国の20〜60代男女100人を対象としたインターネット調査の結果、受け取ったギフトの末路に関する明確な傾向が示されました。
調査結果の要点は、受け取ったギフトのうち46%がメルカリ等のフリマアプリで売却33%がクローゼットで保管・放置(”死蔵”)されていることです。これらを合わせると、約8割のギフトが贈り主の意図した活用をされていない実態が浮かび上がります。
統計が示す現代の合理性
かつては贈り主の顔を思い浮かべて処分しづらいという心理が優勢だったとすれば、今回の調査は “罪悪感よりも合理性” が上回っている現状を示しています。不要なものをそのまま保存して空間や心理的負担を増やすより、必要な人に譲って現金化するという判断が一般化しています。
実際に、調査内では「活用されている」のは全体の約2割にとどまり、多くのギフトが贈り主の意図どおりには活用されていないことが確認されました。
何が「ありがた迷惑」を生むのか:具体的なミスマッチ事例と理由
調査では「もらって困った物」に関する自由記述も収集され、分析の結果として3つの主要なミスマッチが抽出されました。これらは受け取り側の生活リソースや嗜好、時間を侵害する点で共通しています。
以下は調査が指摘した具体的なミスマッチの分類と典型例です。
- 空間の侵害:ワンルームの居住スペースにそぐわない「巨大なぬいぐるみ」「本格的なそば打ちセット」など。
- こだわりへの不敬:美容やファッションに強い嗜好を持つ人に対して、嗜好と合わないバズりコスメや派手なシューズを贈る行為。
- 時間の強奪:忙しい新生活の合間に下処理が必要な高級食材を送り、受け手に「丁寧な暮らし」を強いる行為。
具体的なエピソード
本調査には生々しい当事者の声が寄せられています。以下はその抜粋です。
- 30代女性(出産祝い)
- 子ども服やスタイ、靴をもらったが趣味と合わず季節がずれて着る頃にサイズアウト。タグを残してメルカリで売却した。
- 20代女性(ネックレス)
- 元カレからの誕生日プレゼントだがデザインが幼く、別れたためメルカリで売却した。
- 40代男性(本格そば打ちセット)
- 職場の先輩から「無趣味はよくない」との趣旨で贈られたが、ワンルームの狭いキッチンでそば打ちする余地がなく不適合だった。
これらの事例は、贈り主の善意が受け手の生活実態への配慮不足と結びつくことで、結果的に「出品作業」という受け手側の労働を生んでいる点を示しています。
失敗を避ける贈り物の型:「実用」と「消耗品」が選ばれる理由
調査の自由記述からは、「代わりに欲しかったもの」として特定のキーワードが繰り返し挙がってきました。上位にはギフトカードや日用品、消耗品が並びます。
受け取り側が好むギフトの特徴は、日常を確実にアップデートし、消費や役割消化によって生活から自然に消えるものです。受け手のルーティンを侵害せず、過剰な手間や空間負担を与えない点が重視されています。
- 具体的な好まれるアイテム:スターバックスなどのギフトカード、上質なタオル、消耗品(日用品)。
- これらを選ぶ理由:受け手の好みを詳細に把握する必要がなく、使い勝手が良く、不要になっても処分や譲渡が容易。
この傾向は、贈り物が「贈り主の承認欲求」を満たす手段だけではなく、受け手の生活資源(時間・空間・嗜好)を尊重する必要があることを示唆します。
調査概要、企業情報、利用条件とまとめ
本章では調査の基本情報および株式会社HADOとMonitaに関する公開情報、データ利用時の注意点を整理します。調査の出典明記やリンク設置に関する条件も明記されています。
以下に調査概要と会社情報、転載条件を具体的に示します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査名称 | 「ギフトに関する本音調査」 |
| 調査実施日 | 2026年4月2日(インターネット調査) |
| プレスリリース配信日 | 2026年4月3日 10:00 |
| 対象 | 20〜60代の男女 |
| 有効回答数 | 100件 |
| 主要結果 | 46%が売却(メルカリ等)/33%が保管・放置(死蔵)/実質活用は約2割 |
| 代表的な困惑要因 | 空間の侵害、こだわりの不一致、時間の強要 |
| 好まれる代替案 | ギフトカード、上質なタオル、日用品などの消耗品 |
株式会社HADO(Monita運営)基本情報
株式会社HADOは事業づくりと成長を支援するグロースハックカンパニーです。Monitaは同社が運営する消費者参加型メディアとして今回の調査を実施しています。
会社の詳細は以下のとおりです。
- 会社名
- 株式会社HADO
- 代表者名
- 田中大雅
- 所在地
- 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町21-4 渋谷桜丘町ビル3階
- 設立
- 2020年11月6日
- お問い合わせ
- cs@monita.online
- 公式記事リンク
- https://monita.online/article/8951
データ利用と転載条件
本調査結果の著作権は株式会社HADOに帰属します。データを引用・転載する場合は必ず以下の2点を明記してください。
- 出典元として「Monita(モニタ)調べ」と明記すること。
- 公式サイト(https://monita.online/article/8951)へのリンクを設置すること。
また、SNSやWebメディア等での紹介時はアンカーテキストとして「Monita」を使用することが推奨されています。本データは上記条件を満たす場合に限り、事前承諾なく利用可能です。
調査結果の要点整理
以下の表は本記事で取り上げた調査の主要データを一覧化したものです。数値や日付、連絡先などは原報告に基づくものです。
| 項目 | 内容(原文に基づく概要) |
|---|---|
| 調査名 | ギフトに関する本音調査 |
| 調査実施日 | 2026年4月2日(インターネット調査) |
| プレスリリース配信 | 2026年4月3日 10:00(株式会社HADO) |
| 対象/回答数 | 20〜60代の男女/有効回答数100件 |
| 主要数値 | 46%が売却(メルカリ等)、33%が保管・放置(死蔵)、約2割が実利用 |
| 代表的な困惑例 | 本格そば打ちセット、巨大ぬいぐるみ、嗜好に合わないコスメ、高級食材など |
| 好まれるギフト | ギフトカード(例:スタバ)、上質なタオル、日用品・消耗品 |
| 連絡先 | cs@monita.online(株式会社HADO) |
| 転載条件 | 出典明記(Monita(モニタ)調べ)と公式記事リンクの設置(https://monita.online/article/8951) |
調査は贈り主の善意と受け取り側の生活実態の不一致を定量・定性の両面から示しています。データと具体的なエピソードは、これからの贈り物のあり方を考えるうえで参考となる指標を提供します。