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4月8日が「白花豆エキスの日」に認定—成分の特長とは

白花豆エキスの日制定

開催日:4月8日

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白花豆エキスの日制定
4月8日が「白花豆エキスの日」って何が決まったの?
ナリス化粧品が開発した白花豆(ベニバナインゲン)由来成分の特許登録を記念し、認知拡大を目的に日本記念日協会が4月8日を正式に『白花豆エキスの日』と認定したものです。
白花豆エキスって本当に効果あるの?市販品に入ってるの?
同社の公表データでは角質をやさしくほぐしバリア機能も改善する作用が確認され、アルギニン比で約2倍、ヨクイニン比で約1.1倍のふきとり効果を示し、既に同社製品に配合して発売されています。

白花豆由来成分が「記念日」に:申請から認定までの経緯

株式会社ナリス化粧品(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:村岡弘義)は、独自に開発した白花豆(ベニバナインゲン)由来成分の特許登録を記念して、4月8日を「白花豆エキスの日」として一般社団法人日本記念日協会に申請し、2026年3月20日に認定を受けました。プレスリリースは2026年4月3日12時00分に発表されています。

同社は1932年創業で、創業以来研究開発部門を有し、植物由来成分の探索と化粧品原料化に注力してきました。今回の記念日認定は、角質除去(角層除去)と皮膚バリア機能の両立という特性を持つ成分の認知拡大を目的としています。

4月8日は「白花豆エキスの日」 画像 2

認定に至った日程と背景

申請から認定までの主要な日時と背景は以下の通りです。認定日である2026年3月20日をもって、4月8日が公式に「白花豆エキスの日」と定められました。記念日登録は成分の社会的認知を高める狙いがあります。

会社側が示す認定理由は、当該成分が角層(肌の最外層)に働きかける一方で、表皮のバリア機能を高めるという両面の作用を持つこと、そしてそれを組み込んだ製剤技術(高配合で低温安定性を確保した処方)が特許登録(2025年12月)に至った点です。

  • 申請先:一般社団法人日本記念日協会(長野県佐久市)
  • 認定日:2026年3月20日
  • 記念日:4月8日(「白花豆エキスの日」)
  • プレスリリース発表:2026年4月3日 12:00
4月8日は「白花豆エキスの日」 画像 3

白花豆エキスの技術的特徴と研究成果

白花豆エキス(表示名称:ベニバナインゲン種子エキス(保湿成分))は、同社が行ってきた約90年にわたる角層研究の成果として位置づけられています。同社は1937年に初のふきとり化粧水「ナリス コンク」を発売して以来、角層に着目したプロダクト開発を継続してきました。

今回の特許登録(2025年12月)は、白花豆由来成分を従来より高配合しつつ、低温環境下でも安定している化粧水処方技術に関するもので、これによりより高い効果実感を目指す処方の実用化が可能になった点が特長です。

4月8日は「白花豆エキスの日」 画像 4

機能と比較実験の要点

白花豆エキスは同社の多数の植物由来成分の中で唯一、角質除去機能を有する成分として位置づけられています。角質をやさしくほぐして除去するほか、タンパク質を柔軟にすることで表皮バリア機能の向上も確認されています。

外部比較実験では、次のような相対的効果が示されています。測定条件の注釈も併記されています。

アルギニンとの比較
アルギニン含有量が同濃度となる条件で測定した結果、白花豆エキスは約2倍のふきとり効果を示しました。※1
ヨクイニン(ハトムギ由来成分)との比較
エキス濃度を同程度で測定した結果、白花豆エキスは約1.1倍のふきとり効果を示しました。※2

※1:エキスに含まれるアルギニン量と同濃度で測定。 ※2:エキス濃度を同程度で測定。

4月8日は「白花豆エキスの日」 画像 5

製品展開と市場実績、知的財産の歩み

ナリス化粧品はふきとり化粧水の分野で長年の製品展開を行っており、自社ブランドだけで12種類のふきとり化粧水を販売しています。角層ケアに特化したカテゴリでの製品群を通じ、白花豆由来成分の適用を進めています。

販売実績については外部調査機関によるデータが示され、2015年4月から2025年3月までの実績に基づく調査で、国内企業別ふきとり化粧水販売シェアで10年連続No.1を達成しています(調査会社:TPCマーケティングリサーチ株式会社)。この実績は同社のふきとり化粧水カテゴリにおける継続的な市場プレゼンスを示します。

知的財産の蓄積

白花豆由来成分に関する特許登録は複数にわたり、2019年9月に初めて特許登録、2024年5月にも関連特許を登録し、さらに2025年12月に今回の高配合かつ低温安定性を実現する処方技術の特許が登録されました。これらは成分の原料化から製剤化までの一連の知見と技術蓄積を示します。

会社は、これらの特許を基に白花豆エキスを配合した製品を市場に投入しており、記念日認定を通じて認知拡大を図る意向を示しています。

白花豆エキスの位置づけと具体的効果

同社では肌の最外層を「角層」、不要な老化角質を「角質」と表現しています。白花豆エキスはこの角質をやさしくほぐして取り除くことで、肌を健康な状態へと導くことを目的としたふきとり化粧水に適した成分です。

具体的には、角質の密度や固まりをやわらげることで、ふきとり時に暗い(固まった)部分が減少する観察結果が示されています。成分は保湿成分としても表示され、角質除去とバリア機能向上の両立を図ります。

使用上の位置づけと既存の代替成分との比較

従来、同社はアルギニンやハトムギ由来のヨクイニンなどをタンパク質を柔らかくする目的で活用してきましたが、白花豆エキスはこれらと比較して高いふきとり効果を示しました。実験条件を明確にした比較により、効果の差が示されています。

こうした特性は、角層ケア製品において、角質を除去しつつ表皮バリアを保持・改善することを目指す処方に適していると位置づけられます。

要点の整理

以下の表に、本記事で取り上げた主要な事項を整理しました。表の後に、表の要点を補う締めの文章を記します。

項目 内容
記念日 4月8日(「白花豆エキスの日」)
認定日 2026年3月20日(一般社団法人日本記念日協会)
発表日 2026年4月3日 12:00(株式会社ナリス化粧品 プレスリリース)
会社情報 株式会社ナリス化粧品(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:村岡弘義)。1932年創業。
成分名称(表示) 白花豆エキス/ベニバナインゲン種子エキス(保湿成分)
機能 角質除去(角層をやさしくほぐす)および表皮バリア機能の向上
特許関連 2019年9月(初回特許登録)、2024年5月(関連特許)、2025年12月(高配合で低温安定な処方技術の特許登録)
市場実績 ふきとり化粧水販売シェアで国内企業別10年連続No.1(調査期間:2015年4月〜2025年3月、調査会社:TPCマーケティングリサーチ株式会社)。自社ブランドで12種類のふきとり化粧水を販売。
比較効果 アルギニンと同濃度条件で約2倍のふきとり効果、ヨクイニン(エキス濃度同程度)と比較して約1.1倍のふきとり効果(測定条件注記あり)。
関連リンク https://www.naris.co.jp/

以上が今回の記念日認定に関する要点と関連情報の整理です。株式会社ナリス化粧品は、歴史に裏打ちされた角層研究の成果として白花豆エキスを位置づけ、特許と製剤技術を基盤に製品化と認知拡大を進めています。表に示した特許年次や比較実験の注記、販売シェアの出所などは、発表資料に基づく具体的な情報です。