5/16開始|京都で味わう和のアフタヌーンティー
ベストカレンダー編集部
2026年4月3日 16:44
和のアフタヌーンティー
開催期間:5月16日〜6月28日
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新緑に寄り添う和のアフタヌーンティー「Eight-tea-Eight」
ザ・プリンス 京都宝ヶ池の和風別棟「茶寮」で、旬の食材と日本茶を組み合わせたアフタヌーンティーセット「Eight-tea-Eight」が期間限定で提供されます。販売期間は2026年5月16日から6月28日までの特定日で、予約制のイベントとして催されます。
本セットは和食料理長 後藤孝宏、パティシエ 須田悦夫、ベーカリー 小牧若奈によるコラボレーションで構成され、京都の老舗茶舗である福寿園の茶葉を用いた多彩なスイーツとセイボリーを、日本庭園を望む名建築の空間で味わえる内容です。本記事では提供内容、開催日程、会場の背景、予約や注意事項などを詳述します。
企画の趣旨とこだわり
アフタヌーンティーの中心には福寿園の「八十八」をはじめ複数の日本茶が据えられています。八十八夜頃に摘まれる茶葉を用いた煎茶を主軸に、抽出方法やお茶と料理の相性まで福寿園の助言を受けながらペアリングが組まれています。
メニューにはお茶をただ添えるだけでなく、ほうじ茶餡や玄米茶を生地に練り込むなど、調理の段階からお茶を活かす工夫が施されており、初夏にふさわしい爽やかな味わいを意図しています。
- 提供期間:2026年5月16日〜6月28日の限定期日
- 会場:ザ・プリンス 京都宝ヶ池「茶寮」
- 価格:1名 10,000円(消費税含む、別途サービス料15%)
八十八夜の茶を軸にしたメニュー構成と細部
提供メニューはウェルカムドリンクから三皿の構成、そして締めのぶぶ漬けまで、日本茶を段階的に楽しめるよう設計されています。煎茶の一煎目、二煎目、さらに玄米茶といったお茶の変化がスイーツやセイボリーの味わいを引き立てます。
以下にメニューを細かく整理します。記載はプレスリリースの内容を漏れなく反映しています。
コースの流れとペアリング
全体の流れはウェルカムドリンク→一皿目セイボリー→セイボリー用の煎茶一煎目→二皿目スイーツ→煎茶二煎目→お口直し→三皿目和パフェ→お抹茶(希望者)→締めのぶぶ漬け、という構成です。
お茶の抽出温度や抽出回数が明示されており、例えば福寿園の煎茶「八十八」は80℃で抽出する一煎目がセイボリーに合わせられ、スイーツには同煎茶の二煎目が合わせられるなど、飲み比べができるよう工夫されています。
- ウェルカムドリンク
- 福寿園の玉露を水出しで。甘露な味わいを提供。
- 一皿目 お茶を味わうセイボリー
-
- プリンのような茶碗蒸し(ほうじ茶餡をカラメルソースの代わりに使用)
- 抹茶ごま豆腐(抹茶をまとわせて生チョコのような見た目)
- 茶葉と蛸の和え物
- 茄子田楽(田楽味噌に抹茶を合わせる)
- 鰻と九条葱の春巻き(煎茶塩添え)
- グリーンサラダ(抹茶ドレッシング、抽出したお茶と茶葉使用)
- 二皿目 お茶が香るスイーツ
-
- キッシュロレーヌ(タルト生地に煎茶を練り込み)
- 丹波の黒豆とほうじ茶のモンブラン(ほうじ茶とホワイトチョコのガナッシュムースを和栗のクリームで包む)
- 玄米茶と豆乳のマフィン
- 茶波紋(煎茶を使ったうずまき生地、粒あんとマスカルポーネのフィリング)
- グリオットとピスターシュのショコラタルト
- 煎茶ときなこのスノーボール
- グレープフルーツ最中(絞った果汁を煮詰め白餡に合わせ、餡の下に食べる緑茶を仕込み)
- お口直し
- お茶のグラニテ風モクテル
- 三皿目 生け花のような和パフェ
- 抹茶とショコラムース、赤紫蘇とラズベリーのソルベ、抹茶寒天などを組み合わせた立体的なパフェ。パフェは玄米茶と合わせる設計。
- 締めの一品
- 手毬寿司形のご飯と鯛刺身にほうじ茶をかけるぶぶ漬け。抽出後の茶葉は佃煮にして添える。
名建築『茶寮』の空間とSDGsの試み
会場となる茶寮は名建築家 村野藤吾による数寄屋造りの建築で、ホテルとともに1986年秋に開業しました。村野の最晩年の作品の一つとされ、素材の質感や自然との調和を重視した意匠が随所に見られます。
内部は障子と照明、外光の重なりで陰影が生まれ、季節や時間によって異なる表情を見せる日本庭園を望むことができます。茶寮は訪れるたびに変化を感じさせるセレンディピティを誘う空間として位置づけられています。
職人技と歴史的背景
1980年代の開業背景には好景気下でのイノベーションや都市化があり、上質で静寂を伴う非日常空間への需要が高まりました。茶寮は村野の技法と美学の集大成とも評され、時間の経過とともに味わいが増す意匠が特徴です。
また、茶寮では宿泊者を対象に朝の無料開放を不定期で実施しており、村野の意匠をゆっくりと見学できる機会がある点も紹介されています。加えて、裏千家出入りの仕出し専門店 辻留の懐石やホテルの和会席料理も予約制で提供されます。
SDGsに配慮した茶葉の活用
コースにはSDGsの観点から、抽出後の茶葉を佃煮にしてぶぶ漬けに添える工夫が取り入れられています。まだ香りが残る茶葉を廃棄せず食材として再利用する試みです。
この取り組みは味わいの追求と資源の有効活用を両立させるもので、和食料理長 後藤による発想が反映されています。
提供概要、予約方法、注意事項
具体的な販売日は以下の通りに設定されています。利用は完全予約制で、予約は利用日の7日前までに行う必要があります。また、1日5組10名限定、2名から受付、利用時間は2時間までです。
料金は1名10,000円で消費税が含まれますが、サービス料として別途15%が加算されます。仕入れ状況により食材やメニューが変更になる場合がある点、写真はイメージである点についても明記されています。
販売日一覧と時間
販売日は2026年5月と6月の下記特定日です。5月は16日、17日、23日、24日、30日、31日。6月は6日、7日、13日、14日、27日、28日です。時間は13:00〜15:00の設定です。
予約はザ・プリンス 京都宝ヶ池 レストラン予約係へ電話、またはホテルウェブサイトから行えます。電話は075-712-1144(直通)、受付時間は10:00〜17:30です。ウェブ予約ページのURLは以下になります。
注意事項とアレルギー対応
本企画の注意点として、1日5組10名さま限定、2名からの受付、利用時間は2時間までなどの利用条件があります。また、仕入れ状況により食材・メニューが変更される可能性があることが記載されています。
食物アレルギー対応は食品表示法に基づく製造会社等に表示義務のある特定原材料8品目に限られます。対象はえび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生の8品目です。アレルギー対応の詳細は予約時に確認するよう案内されています。
要点の一覧表でまとめ
以下の表に、本アフタヌーンティーの主要情報を整理しました。提供日程、会場、料金、予約方法、定員や利用条件、メニューの概要、アレルギー対応といった項目を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 和のアフタヌーンティーセット「Eight-tea-Eight」 |
| 販売期間 | 2026年5月16日〜6月28日(特定日のみ。詳細は販売日一覧参照) |
| 販売日(列挙) | 5/16・5/17・5/23・5/24・5/30・5/31・6/6・6/7・6/13・6/14・6/27・6/28 |
| 時間 | 13:00〜15:00 |
| 会場 | ザ・プリンス 京都宝ヶ池「茶寮」(日本庭園内の数寄屋造り建築) |
| 料金 | 1名 10,000円(消費税含む、別途サービス料15%) |
| 定員・利用条件 | 1日5組10名限定、2名より受付、利用は2時間まで。要予約(利用日の7日前まで) |
| メニューの特色 | 福寿園の茶葉を用いたウェルカムドリンク、セイボリー、スイーツ、和パフェ、ぶぶ漬け等。お茶の抽出方法やペアリングに配慮 |
| SDGsの取り組み | 抽出後の茶葉を佃煮として再利用し、ぶぶ漬けに添えるなど廃棄削減に配慮 |
| アレルギー対応 | 特定原材料8品目(えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生)のみ。詳細は要問合せ |
| 予約・問合せ | ザ・プリンス 京都宝ヶ池 レストラン予約係 TEL 075-712-1144 受付 10:00〜17:30。ウェブ予約あり(上記URL) |
| 備考 | 写真はイメージ。仕入れ状況により食材・メニューは変更される場合あり |
この記事では、八十八夜に摘まれた茶葉を中心に据えた和のアフタヌーンティーの構成、名建築としての茶寮の背景、SDGsに配慮した茶葉の利用といったポイントを整理して伝えました。提供日程、料金、予約方法、注意事項などは上記の表を参照してください。