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5月14日カンヌでIMAGICA第2弾を世界発表

IMAGICA第2弾カンヌ発表

開催日:5月14日

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IMAGICA第2弾カンヌ発表
第2弾っていつ発表されるの?カンヌでいつ公開するの?
IMAGICAは第2弾を第79回カンヌ国際映画祭の会期中に世界発表するとしており、発表は2026年5月のカンヌ期間中に行われます。具体的な日時は追って告知されます。
誰が選んだの?選考はどういう基準だったの?
グループ内公募の44企画から一次で16企画を選定し、2026年2月〜4月初旬に最終審査。審査員は石川慶・市山尚三・坂野ゆかの3氏で、欧州三大映画祭出品を視野に完成見込みを重視して選びました。

カンヌで世界発表──IMAGICA GROUPの第2弾オリジナル映画が選出されるまで

IMAGICA GROUPは、次世代の映画作家発掘と国際舞台での表現検証を目的とした「IMAGICA GROUPオリジナル映画製作プロジェクト」を2025年に始動しました。第1弾作品『マリア』に続く第2弾が、第79回カンヌ国際映画祭会期中に世界発表されることが発表されました。発表の許諾は、Cannes 2026 – Marché du Film Country of Honour 実行委員会より「連携企画」として認定を受けています。

本報道は、株式会社IMAGICA GROUPによる2026年4月3日 17時27分付のプレスリリースに基づくもので、プロジェクトの目的や選考の経緯、審査体制、制作資金の枠組み、関係各社の役割までが明示されています。第2弾の公表はカンヌ国際映画祭期間中の記者発表会で行われ、代表取締役社長 社長執行役員 グループCEOの長瀬俊二郎氏がプロデューサー・監督・作品概要を発表する予定です。

IMAGICA GROUPオリジナル映画製作プロジェクト 石川慶氏、市山尚三氏、坂野ゆか氏が審査員として参画した第2弾作品、カンヌで世界発表! 画像 2

厳正な選考プロセスと審査員の顔ぶれ

第2弾作品は、IMAGICA GROUPグループ会社内で公募された44企画の中から、社内一次審査で16企画を選定し、最終審査を経て決定しました。一次審査の応募締切は2025年11月末、二次(最終)審査は2026年2月より開始され、同年4月初旬に第2弾作品が決定されています。最終的な公表はカンヌ国際映画祭期間中(2026年5月)に行う予定とされています。

審査は、映画制作の実務経験者と国際映画祭の審査運営に長けた専門家によって行われました。第2弾の最終審査員は次の3名です。

  • 石川 慶(映画監督):『ある男』で第46回日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞受賞。『遠い山なみの光』はカンヌ国際映画祭に出品。
  • 市山 尚三(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター):長年の映画祭プログラマー経験を持ち、企画選定や国際的な作品交流に貢献。
  • 坂野 ゆか(公益財団法人川喜多記念映画文化財団 常務理事):日本映画の海外映画祭への出品支援を行う専門家。
IMAGICA GROUPオリジナル映画製作プロジェクト 石川慶氏、市山尚三氏、坂野ゆか氏が審査員として参画した第2弾作品、カンヌで世界発表! 画像 3

審査員のコメントと視点

石川慶氏は、審査を終えて「責任の重さに少し気が重いところもあったが、読み始めると本当に面白い企画ばかりで夢中になった」と述べ、応募作の質の高さに手応えを示しています。市山尚三氏は「昨年以上に魅力的な企画が多く、最終的には完成度が最も高い企画を選んだ」と説明しました。一方、坂野ゆか氏は第一次選考を通過した16企画を「ジャンルも監督の特性も多様で甲乙つけがたかった」と評しました。

審査基準としては、欧州三大映画祭(カンヌ、ベルリン、ヴェネチア)への出品・受賞を視野に入れられる長編実写映画企画(60分以上)であること、かつ2027年度中に作品完成を目指せる企画であることが掲げられました。審査期間の流れと基準は、海外映画祭への適応性と完成見込みの双方を重視したものです。

IMAGICA GROUPオリジナル映画製作プロジェクト 石川慶氏、市山尚三氏、坂野ゆか氏が審査員として参画した第2弾作品、カンヌで世界発表! 画像 4

応募条件、予算、製作体制の詳細

応募条件は明確で、応募者はIMAGICA GROUPのグループ会社であるいずれかのプロデューサーであることが求められます。対象となるグループ会社は次の3社です。

  1. 株式会社オー・エル・エム(OLM)
  2. 株式会社ピクス(P.I.C.S.)
  3. 株式会社ロボット(ROBOT)

外部のクリエイター(監督や脚本家等)は、グループ会社に所属するプロデューサーと組むことで応募可能とされています。さらに応募対象の企画は「既に公開されている著作物を原作または題材として利用する企画ではないこと」が条件に含まれ、オリジナル性が重視されています。

資金面では株式会社IMAGICA GROUPが製作費として上限7,000万円を出資する枠が設けられており、製作委員会や類する共同事業体を組成した上で最終決定されます。プロデュースおよび制作は、上記3社のいずれか1社が担当する予定です。

製作費(IMAGICA出資枠)
上限7,000万円
対象作品の形式
長編実写映画(60分以上)
完成目標
2027年度中
IMAGICA GROUPオリジナル映画製作プロジェクト 石川慶氏、市山尚三氏、坂野ゆか氏が審査員として参画した第2弾作品、カンヌで世界発表! 画像 5

関係各社の役割と各人物の略歴

本プロジェクトでは、グループ内の制作力と外部での国際経験を持つ人材が結集しています。以下に主要な人物と企業の主なプロフィールを整理します。

  • 長瀬 俊二郎(IMAGICA GROUP 代表取締役社長 社長執行役員 グループCEO)

    上智大学経済学部卒、ITコンサル等を経て2012年に同グループに入社。2017年から米国拠点の経営に参画し、2024年4月より現職。IMAGICA GROUPの事業統括とグローバル展開を指揮しています。

  • 石川 慶(映画監督)

    ポーランド国立映画大学で演出を学び、2017年『愚行録』で長編監督デビュー。『ある男』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、『遠い山なみの光』は2025年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に選出されています。

  • 市山 尚三(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)

    松竹、オフィス北野などで海外監督作品のプロデュースに携わり、2000年に『東京フィルメックス』を立ち上げた中心人物。東京国際映画祭の作品選定を経て2021年より同映画祭のプログラミング・ディレクター。

  • 坂野 ゆか(川喜多記念映画文化財団 常務理事)

    慶応義塾大学文学部卒。1998年より映画文化財団に在籍し、日本映画の海外映画祭出品支援等を担当。2020年に同財団の常務理事に就任。

また、製作に名を連ねる可能性のある3社の業務概要は次の通りです。

  • ROBOT(株式会社ロボット):映画、ドラマ、アニメ、TVCMなど幅広い映像制作を手がけ、『ゴジラ-1.0』など劇場用映画も制作。https://www.robot.co.jp/
  • P.I.C.S.(株式会社ピクス):2000年設立。音楽映像出身で幅広い映像・グラフィック制作、クリエイターのマネジメント、体験設計等を行う。https://www.pics.tokyo/
  • OLM(株式会社オー・エル・エム):アニメ、CG、実写、VFXなど多岐にわたる制作を行い、国内外向け作品の制作実績を持つ。https://www.olm.co.jp/

IMAGICA GROUP自体は、映像コンテンツの企画から制作、編集、配信サービスまでをワンストップで提供する企業体で、設立は1974年(創業は1935年)です。本社所在地は〒105-0022 東京都港区海岸1-14-2、公式サイトは https://www.imagicagroup.co.jp/ です。

IMAGICA GROUPオリジナル映画製作プロジェクト 石川慶氏、市山尚三氏、坂野ゆか氏が審査員として参画した第2弾作品、カンヌで世界発表! 画像 6

今後のスケジュールとカンヌ記者発表の位置づけ

第2弾の公表はカンヌ国際映画祭期間中に行われます。記者発表会では長瀬俊二郎氏がプロデューサー、監督、作品概要を発表し、審査員である石川慶氏、市山尚三氏、坂野ゆか氏が選出作品について講評を行います。記者発表会の詳細日時・場所は後日改めて通知される予定です。

選考スケジュールの要点を再掲すると以下の通りです。

  • 一次審査応募締切:2025年11月末(グループ内募集で44企画が応募)
  • 一次選定:44企画から16企画を選定
  • 二次(最終)審査:2026年2月開始~2026年4月初旬に決定
  • 審査結果公表:2026年5月(カンヌ国際映画祭期間中)
  • 作品完成目標:2027年度中

製作費の出資・製作委員会等の最終組成も、今後の手続きに従って決定されます。プロジェクトは5年間継続し、毎年1本を選定して製作する計画です。

以下は、本記事で触れた主要事項を整理した表です。要点を確認しやすくまとめています。

項目 内容
プロジェクト名 IMAGICA GROUPオリジナル映画製作プロジェクト(2025年開始)
プレスリリース日 2026年4月3日 17時27分
第1弾作品 『マリア』
第2弾発表 第79回カンヌ国際映画祭会期中に世界発表(Cannes 2026 – Marché du Film Country of Honour 連携企画認定)
応募総数 44企画(グループ内)
一次通過数 16企画
審査員 石川慶(映画監督)、市山尚三(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)、坂野ゆか(川喜多記念映画文化財団 常務理事)
応募条件 IMAGICA GROUPグループ会社(OLM、P.I.C.S.、ROBOT)に所属するプロデューサーが応募。外部クリエイターは該当プロデューサーと組むこと。既存公開著作物を原作とする企画は不可。
審査基準 欧州三大映画祭への出品・受賞が目標となり得る長編実写企画(60分以上)で、2027年度中の完成を見込めること
製作費(IMAGICA出資上限) 7,000万円(上限)
候補製作会社 株式会社オー・エル・エム(OLM)、株式会社ピクス(P.I.C.S.)、株式会社ロボット(ROBOT)のいずれかが担当予定
IMAGICA GROUP(本社) 〒105-0022 東京都港区海岸1-14-2 / URL: https://www.imagicagroup.co.jp/

以上が、第2弾作品の選出と発表に関する要点の整理です。IMAGICA GROUPによる本プロジェクトは、5年間にわたって毎年1本を製作し、才能あるクリエイターの発掘と国際的な発表機会の提供を目指しています。カンヌでの記者発表にて、プロデューサー・監督・作品概要が発表される段取りとなっており、具体的な日時・場所は追って公表されます。