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銀座で開催 第38回 江戸切子新作展の見どころ

第38回江戸切子新作展

開催期間:4月3日〜4月5日

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第38回江戸切子新作展
開催はいつどこでやってるの?
会期は2026年4月3日〜4月5日、会場はGinzaNovo(旧東急プラザ銀座)3F特設会場。原則11時〜21時、最終日は18時までで入場無料。地下鉄銀座駅と直結です。
出品作品って買える?撮影はしていいの?
作品は会場で職人が直接販売しており購入可。ワークショップで体験も可能。写真撮影は可だが商用利用は禁止なので個人利用に限られる点に注意。

銀座で開かれる第38回「江戸切子新作展」──開催概要と会場案内

江戸切子協同組合が主催する「第38回 江戸切子新作展」は、2026年4月3日(金)から4月5日(日)まで、GinzaNovo(旧:東急プラザ銀座)3F特設会場にて開催されています。会期中の開場時間は原則として11時から21時までで、最終日である4月5日(日)は18時までの開催です。本日4月4日(土)は21時まで開場しています。

会場は東京都中央区銀座5-2-1に位置し、地下鉄銀座駅と地下コンコースで直結しています。雨天時でも濡れずにアクセスできる立地で、入場は無料です。会場内の作品は撮影が可能ですが、商用利用は禁止されていますので、撮影の際はその点にご留意ください。特別協力は藤巻百貨店((株)caramo)です。

第38回「江戸切子新作展」を銀座で開催中 表現と職人の多様化と課題への取り組み 画像 2

開催の主旨と企画構成

本展は、江戸切子職人による技術とデザインを競う作品コンテストであり、若手育成や伝統工芸士を目指す職人の登竜門としての役割を担っています。出品作品の展示・販売、ワークショップ(体験教室)、伝統工芸士作品展示、職人による販売コーナー、江戸切子紹介動画の放映などを通じて、来場者が直接作り手と交流できる構成となっています。

会場にお越しになれない方へは、特別協力の藤巻百貨店によるネット発信連携が行われており、関連情報は特設サイトで確認できます。URL: https://fujimaki-select.com/edokiriko.html

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受賞作品と審査の結果――順位、受賞者の背景

本年度の審査会により、受賞作品7点が決定しました。会場では受賞作品の展示に加え、出品全作品(総数26点)をご覧いただけます。以下に審査結果の一覧を示します。受賞作品それぞれには作者名と所属工房、所在地を明記しています。

審査の結果および特別賞の選出は次の通りです。審査以外に、会場選出の賞と一般WEB投票による賞も設けられています。

1位 経済産業省大臣官房商務・サービス審議官賞
「共生」(きょうせい) 山王丸 まゆみ(ミツワ硝子工芸・埼玉県草加市)
2位 経済産業省 関東経済産業局長賞
「太極の舞」(たいきょくのまい) 島田 佳学(鍋谷グラス工芸社・東京都大田区)
3位 東京都知事賞
飾り皿「日暈」(かざりざら「にちうん」) 篠崎 翔太(篠崎硝子工芸所・東京都江東区)
4位 江東区長賞
「漣」(さざなみ) 山田 のゆり(ミツワ硝子工芸・埼玉県草加市)
5位 東京都産業労働局長賞
「泡沫の泉」(うたかたのいずみ) 浅野 真吾(ミツワ硝子工芸・埼玉県草加市)
6位 江東区議会議長賞
「菱連菊文大鉢」(ひしれんぎくもんおおばち) 根本 幸昇(根本硝子工芸・東京都江東区)
7位 グラスウェアータイムス社 奨励賞
「海牛」(うみうし) 但野 颯音(但野硝子加工所・東京都江東区)
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審査後の特別賞とトピック

審査後に選出された特別賞は、会場による「GinzaNovo賞」と一般WEB投票による「藤巻百貨店賞」です。両賞とも会場の反応やウェブ投票の結果を反映したものです。

GinzaNovo賞は渡部 聖也(ミツワ硝子工芸・草加市)の作品「俗(ぞく)」、藤巻百貨店賞は根本 幸昇の「菱連菊文大鉢」(6位)に贈られました。会場の互選投票では篠崎 翔太作が参加職人たちの支持を受け1位となっていました。

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出品者の傾向と産地をめぐる課題

本展を通じて見えた江戸切子産地の現状として、若手職人の登場と職人構成の多様化、模造品への対策、国際情勢に伴う素材高騰といった課題が挙げられます。これらは産地全体の事業継続性に直結する重要な点です。

以下、具体的なポイントを整理します。

  • 次世代の台頭:コロナ禍に学生時代を過ごした20代前半の若手職人が出品しており、現在20代の男女比はほぼ均等です。今回の最年少は22歳で初出品の2名がいるほか、初入賞が2名(浅野 真吾、但野 颯音)でした。
  • 女性職人の活躍:女性の出品は9点で過去最多タイ、受賞は3点。第1位作品は女性職人が2年ぶりに獲得し、女性の最優秀賞獲得は3年連続で3回目となりました。
  • 工房の育成実績:ミツワ硝子工芸(埼玉県草加市)所属職人は9年連続で第1位を獲得するなど、若手育成の成果が数値として現れています。
  • 模造品・偽装品への対応:不当な模造品や偽装品の流通が確認されており、組合は登録商標「江戸切子」の管理とルール整備を進めています。本展では職人自身が展示・販売・体験を提供することで、「本物」の価値を直接伝える取り組みが行われています。
  • ネット連携:藤巻百貨店によるウェブ発信で会場外への情報発信を継続しており、会場に来られない層にも訴求しています(協力: 株式会社caramo、代表取締役社長: 中村亮)。
  • 素材とサプライチェーン:国際情勢の影響で原材料費や光熱費が上昇しています。特に金を用いてピンク色に発色させる「金赤(きんあか)」の値上げや、制作時に使用する溶剤(シンナー等)の入手に課題が生じるなど、制作現場に直接的な影響が出ています。
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展示内容、販売・体験情報と問い合わせ先

会場では出品全26点の展示に加え、職人による販売コーナーや江戸切子ワークショップ(体験教室)を実施しています。伝統工芸士作品の展示や江戸切子紹介動画の放映も行われ、来場者が多面的に江戸切子を理解できる構成です。

撮影は可能ですが商用利用は禁止である点が繰り返し案内されています。販売される作品については職人が直接販売を担当することで、品質や由来の確認が容易になっています。

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開催情報(要点)

  • 名称: 第38回 江戸切子新作展 ~第8回江戸切子桜祭り2026~
  • 日時: 2026年4月3日(金)~4月5日(日)11時~21時(最終日5日は18時まで)
  • 会場: GinzaNovo(旧:東急プラザ銀座)3F 特設会場(東京都中央区銀座5-2-1)
  • 入場料: 無料
  • 主催: 江戸切子協同組合
  • 後援: 経済産業省、関東経済産業局、東京都、江東区
  • 特別協力: 藤巻百貨店((株)caramo)

イベント・江戸切子桜祭りに関する詳細は藤巻百貨店の特設サイトをご参照ください。URL: https://fujimaki-select.com/edokiriko.html

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問い合わせ先

本リリースに関する問い合わせ先は以下の通りです。

江戸切子協同組合(事務局・平日)
〒136-0072 東京都江東区大島2丁目40番5号
TEL: 03-3681-0961
FAX: 03-3681-1422
HP: https://www.edokiriko.or.jp/
イベント・江戸切子桜祭りに関わる問い合わせ(藤巻百貨店)
株式会社 caramo(藤巻百貨店)広報担当
TEL: 03-6434-1099
FAX: 03-6434-1089
E-mail: info@fujimaki-select.com
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記事の要点まとめ

以下の表は、本展に関する主要情報を整理したものです。会期・会場・主催・入場情報、受賞一覧や出品数、写真撮影可否、主要な課題と連絡先を一目で確認できます。

項目 内容
展覧会名 第38回 江戸切子新作展 ~第8回 江戸切子桜祭り2026~
会期 2026年4月3日(金)~4月5日(日) 11:00~21:00(最終日18:00)
本日(4月4日)の開場時間 21時まで
会場 GinzaNovo(旧:東急プラザ銀座)3F 特設会場(東京都中央区銀座5-2-1)
入場料 無料
出品点数 26点
主催・後援 主催: 江戸切子協同組合 / 後援: 経済産業省、関東経済産業局、東京都、江東区 / 特別協力: 藤巻百貨店((株)caramo)
撮影 可能(商用利用禁止)
1位作品 「共生」(山王丸 まゆみ・ミツワ硝子工芸)
受賞合計 7点(ほかに会場賞・藤巻百貨店賞)
産地の主な課題 若手育成と人員の変動、模造品対策、素材の高騰・入手難、販路開拓(ネット連携)
問い合わせ 江戸切子協同組合 TEL:03-3681-0961 / 藤巻百貨店 TEL:03-6434-1099

本記事では、第38回江戸切子新作展の開催情報、受賞結果、出品傾向、産地が直面する具体的な課題と会場での取り組みを整理しました。展示は会期終了まで行われており、会場での販売や体験を通じて職人と直接やり取りできる点が展覧会の特徴です。