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Sasuke Financial Lab、自動車保険比較PoCを開始

自動車保険PoC開始

開催日:4月1日

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自動車保険PoC開始
このPoCって何ができるようになるの?
タブレットでの意向把握を自動化し、客観的な保険比較提示、説明の証跡保管、補償差分の可視化、募集プロセスのタイムライン化で透明性とコンプライアンス向上を検証します。
一般ユーザーはいつから使えるの?
PoCは2026年4月1日に開始済みで現段階は概念実証。最終的な製品化や提供開始時期はPoCの評価と導入先との調整次第で、未定です。

改正保険業法を踏まえたPoC開始の背景と狙い

Sasuke Financial Lab株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松井清隆)は、自動車保険の比較募集プロセスを高度化するためのツール開発を進め、2026年4月1日よりPoC(概念実証)を開始しました。プレスリリースは2026年4月6日 10時00分に公表されています。本取り組みは同社が運営するデジタル保険代理店「コのほけん!」で蓄積したUI/UX設計やシステム基盤を活用し、改正保険業法への対応と現場の労働力不足・コンプライアンス課題の同時解決を目指します。

近年、損害保険業界では中古車販売大手による保険金不正請求や、保険会社間の価格調整(カルテル)等の不祥事が相次いで明らかになりました。これを受け、金融庁は保険会社および代理店に対し抜本的な体制改善を求めており、約10年ぶりとなる「保険業法」の改正は2026年6月の時点で予定されています。Sasuke Financial Labは改正施行に先んじて、募集プロセスの透明化と証跡管理のデジタル化を検証することを目的にPoCを実施します。

PoCで重点検証する機能群と具体的な仕組み

今回のPoCは『コのほけん!ホワイトレーベル』および『コのほけん!PRO』の知見を基盤に、保険募集現場での法令遵守と顧客利益保護を両立するための複数機能を想定しています。PoCでは現場からのニーズが強い項目1(意向把握のデジタル化)を中心に開発を進めますが、他の機能も設計思想・要件として明確化されています。

以下に、予定している主な機能を機能ごとに整理し、仕組みと期待される効果を併せて記載します。

1. 法令に準拠したデジタル意向把握(意向把握・比較推奨の自動化)

お客様のライフスタイルや重視するポイントをタブレット等で回答していただくことで、その意向に合致する保険商品を自動抽出する仕組みです。特定の保険会社に偏らない、客観的な比較提示をシステム側でサポートすることを目的としています。

改正法で求められる「適切な比較推奨」に対応するため、回答データに基づいたルールエンジンとアルゴリズムにより推奨順や比較理由を生成し、説明可能な形で提示します。今回のPoCではこの機能の実装・運用検証を優先しています。

2. 不祥事を未然に防ぐ証跡保管システム

意向把握から商品選定、重要事項説明までの全てのステップをデジタル記録します。記録項目は日時、担当者、説明内容、顧客の回答・選択履歴などで、管理画面から一括して参照・出力可能です。

この仕組みにより、「いつ」「誰が」「どのような説明を行ったか」が可視化され、人為的な不正や記録漏れを構造的に排除します。証跡は長期保存に対応する設計が想定されています。

3. 補償内容の差分ハイライトと透明性の確保

自動車保険の特約やサービス間の違いを視覚的に分かりやすくハイライト表示する機能です。重要ポイントを強調し、顧客自身が各商品の差分を理解しやすい表示を行います。

これにより「自己選択」を促進し、募集品質の均質化を図ります。図解やインフォグラフィックを併用するUIを想定しており、複雑な要素を直感的に把握できる設計を重視します。

4. 募集プロセスの見える化(タイムライン表示)

契約までのプロセスをタイムライン形式で常時表示することで、説明の抜け漏れを減らし、顧客と担当者双方がプロセスの進捗を把握できます。各ステップで必要な説明項目や記録の有無が一目で分かる設計です。

タイムラインは管理画面と顧客側画面の両方で参照可能にし、募集現場のコンプライアンス遵守を支援する運用ルールと合わせて検証します。

機能 想定する効果
デジタル意向把握 客観的な比較提示/適切な推奨の担保
証跡保管システム 説明記録の長期保存/不正抑止
差分ハイライト 顧客の理解促進/自己選択の強化
タイムライン表示 説明漏れ防止/プロセスの可視化

実務連携と導入対象、運用上の配慮

本プロジェクトは自動車販売店の実務視点やコンプライアンス対応を重視しており、日産グループの金融事業である株式会社日産フィナンシャルサービスと意見交換を行っています。現時点では最終的なソリューション提供を確約するものではありませんが、業務現場での導入可能性や運用面の課題を共有しながらPoCを進めます。

導入に際しては兼業代理店(自動車販売等が本業の代理店)の監視体制や、対応すべき法令要件(比較推奨のルール強化、意向把握・証跡保管の徹底など)を満たす運用設計が必要です。Sasuke Financial Labは現場でのUXに配慮したUI設計と、管理者向けの一括管理画面により運用負荷低減を図る方針です。

連携先とPoCの位置づけ

日産フィナンシャルサービスとの意見交換は、実務上の知見を反映するために行われています。これにより自動車販売店における保険募集の実態や懸念点を整理し、PoCの評価項目に反映します。

なお、PoCは概念実証であり、最終的な製品化や提供条件については今後の検証結果を踏まえて判断されます。PoC期間中に得られる運用データや現場のフィードバックが今後の改善サイクルに組み込まれます。

サービス基盤と関連ブランド

Sasuke Financial Labは「自分に合った保険を、自分で選べる世界を。」をミッションに掲げ、以下のサービス群を運営しています。デジタル保険代理店「コのほけん!」のUX設計やシステムノウハウが今回のPoC基盤となっています。

取り扱い保険会社数は80社以上(2026年4月現在)で、見積り・比較・検討・申込までをデジタル化する仕組みを複数のブランドで提供しています。

主要サービス
コのほけん!(URL:https://konohoken.com/
しっかり保険、ちゃんと節約。(URL:https://www.navinavi-hoken.com/
保険比較ライフィ(URL:https://lify.jp/
法人保険比較ライフィ(URL:https://kigyo-zaimu.jp/

PoCの要点整理(一覧)

以下は本プレスリリースに記載された主要情報を表形式で整理したものです。PoCの開始日、発表日、想定機能、連携体制、会社情報と関連URL・SNSを一目で確認できます。

表に示した情報はプレスリリースの記載内容を網羅的にまとめたものであり、PoCの実施状況や今後の提供形態は検証結果により変更される可能性があります。

項目 内容
発表日 2026年4月6日 10:00
PoC開始日 2026年4月1日
会社名 Sasuke Financial Lab株式会社
代表者 代表取締役 松井清隆
本社所在地 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB内
設立 2016年3月
対象領域 自動車保険の比較募集プロセス、意向把握・証跡管理のデジタル化
PoCで重点化する機能 1. デジタル意向把握(優先開発)
2. 証跡保管システム
3. 補償差分ハイライト
4. 募集プロセスのタイムライン表示
連携・意見交換先 株式会社日産フィナンシャルサービス(意見交換を実施、最終提供は未約束)
関連URL(企業) https://sasukefinlab.com/
関連サービスURL コのほけん!:https://konohoken.com/
しっかり保険、ちゃんと節約。:https://www.navinavi-hoken.com/
保険比較ライフィ:https://lify.jp/
法人保険比較ライフィ:https://kigyo-zaimu.jp/
公式SNS等 X(旧Twitter)コのほけん!:https://twitter.com/konohoken/
X(旧Twitter)SasukeFinancialLab:https://twitter.com/sasukefinlab/
Facebook コのほけん!:https://www.facebook.com/konohoken.sasuke/
Facebook SasukeFinancialLab:https://www.facebook.com/sasukefinanciallab/
Instagram:https://www.instagram.com/konohoken/
YouTube コのほけん!:https://www.youtube.com/channel/UCGot8vRDB4rXwoWssHTzP7Q
YouTube SasukeFinancialLab:https://www.youtube.com/channel/UCkByyiu_huaFKOycO-KyNlA
取り扱い保険会社数(参考) 80社以上(2026年4月現在)
改正保険業法に関連する主な対応事項 比較推奨販売ルールの強化、意向把握・証跡保管の徹底、兼業代理店の体制整備

本記事では、Sasuke Financial LabのPoC開始に関する公開情報を漏れなく整理しました。今後の検証結果や運用上の検討事項はPoCの進捗に応じて更新される見込みです。