ベストカレンダーのロゴ ベストカレンダー

ゆいかじ交通、南風原照屋営業所が正式開業 若手・女性採用で拡大

南風原照屋営業所正式開業

開催日:4月7日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

南風原照屋営業所正式開業
いつから利用できるの?
南風原照屋営業所はプレオープンが2026年3月16日、正式開業は2026年4月7日です。全車にトヨタ新型シエンタ導入や二種免許支援など、営業開始済みの体制が整っています。
説明会ってどう申し込むの?
採用説明会は初回が2026年4月15日、以降毎週水曜17:00〜18:00に実施。参加は営業所見学会の申込フォーム(https://form.run/@yuikaji-kengakukai)から申し込めます。

南風原照屋営業所が正式に稼働 — プレオープンから正式開業までの経緯

ゆいかじ交通株式会社は、2026年3月16日(月)にプレオープンを実施した南風原照屋営業所を、2026年4月7日(火)から正式に開業させました。本件はnewmo株式会社による2026年4月7日12時22分の発表に基づいています。

本営業所の所在地は沖縄県島尻郡南風原町照屋303で、会社本社は沖縄県那覇市久茂地2-2-2 タイムスビル2Fです。代表取締役は松本龍祐、会社設立は2024年10月となっています。

営業所の整備とデザイン

営業所は飲食店の跡地をリノベーションしており、ブルーを基調としたモダンでカフェのような空間を目指しています。来訪者や乗務員にとって快適な滞在・待機環境を整備することで、地域に親しまれる拠点づくりを進めています。

建物の外観・内装、サイン計画などはブルーをブランドカラーとして統一し、車両や制服と合わせて統一感のあるブランドイメージを表現しています。

沖縄の移動インフラが直面する課題と統計的背景

沖縄県では観光需要が増加する一方で、地域の移動手段不足が深刻化しています。観光客は2025年に過去最多の1,075万人を記録しましたが、タクシー乗務員数はこの12年間で約半減しており、10,041人から5,246人へと減少しています。

現役乗務員の78%超が60歳以上で、乗務員の平均年齢は64.3歳です。これは全国平均の60.2歳を上回っており、沖縄特有の高齢化がサービス維持に影響を与えています。こうした状況は沖縄県の「おきなわ次世代交通ビジョン」にも公共交通の空白地域やサービスレベルの低下として指摘されています。

観光客数
2025年:1,075万人(過去最多)
乗務員数の推移(12年間)
10,041人 → 5,246人(約半減)
乗務員の年齢構成
60歳以上が78%超、平均年齢64.3歳(全国平均60.2歳)
出典
りゅうぎん総合研究所レポート、全国ハイヤー・タクシー連合会「令和6年タクシー運転者の賃金・労働時間の現況」、沖縄県「おきなわ次世代交通ビジョン」

若手・女性を意識した採用と現場改善の具体策

ゆいかじ交通は、2024年10月の国土交通省による「準特定地域」指定解除を契機に設立され、若年層や女性が選びやすい職業としてのタクシー運転手像を提示することを目標にしています。未経験者でも参入しやすい制度設計と教育体制を整えています。

採用活動は2026年1月から開始され、応募者の平均年齢は46.9歳、入社者の平均年齢は38.5歳と、若年層の採用につながっています。

車両・制服・営業所の「ブランド化」

全車両にブランドカラーのブルーのトヨタ 新型シエンタを導入しています。利便性の高いスライドドアやバックモニター、各種センサーを装備し、乗客の乗降や乗務員の運転負担軽減を図ります。

制服は沖縄の県花デイゴと風、タクシー車両を組み合わせたオリジナルのかりゆし風制服を採用し、地元性と清潔感を意識したデザインです。

教育・支援・DX導入の取り組み

未経験者向けの資格取得支援として、二種免許取得費用を全額支援し、迅速な取得のため島外での合宿等の手配も行います。これにより地域内外からの受け入れをしやすくしています。

配車や決済面ではDiDiやUberなどの配車アプリ導入、各種キャッシュレス決済対応を行い、利便性と運用効率を高めます。運行データは日次で分析して個別指導に役立て、安全・接遇面の独自教育を実施します。

  1. 運行データ分析による個別指導
  2. 路上横臥者(路上寝込み)対策としてのライト点灯指導
  3. 後部座席シートベルト着用の声がけ強化

採用説明会と拡大計画、導入予定のサービス

採用説明会および見学会は南風原照屋営業所で実施されます。初回は4月15日(水)で、その後は毎週水曜日の17:00〜18:00に定期開催されます。内容は会社概要説明、集合点呼の見学、車両見学、体験乗車など、多面的に業務を理解できる構成です。

申し込みは営業所見学会の申込フォームから行えます。URLは https://form.run/@yuikaji-kengakukai です。

2026年内の体制拡大と導入予定機能

ゆいかじ交通は2026年内に車両50台、乗務員100名体制への拡大を目標としています。これにより地域の移動需要に対応することを目指します。

導入予定の技術・サービスは以下の通りです。4月導入予定の法人向けタブレット端末(タクシーベル)は、病院・スーパー・ホテル等でボタン一つでタクシー自動配車が可能になる仕組みです。5月導入予定の電話配車システムは、newmoグループが独自開発したシステムで、様々な乗車ニーズへの対応と業務の効率化を図ります。

  • 2026年4月導入予定:法人向けタブレット端末(タクシーベル)
  • 2026年5月導入予定:newmoグループ開発の電話配車システム

会社情報(要点)

ゆいかじ交通株式会社の代表は松本龍祐、設立は2024年10月、本社所在地は沖縄県那覇市久茂地2-2-2 タイムスビル2Fです。事業内容は一般乗用旅客自動車運送事業(タクシー事業)で、南風原照屋営業所の所在地は沖縄県島尻郡南風原町照屋303です。

また、newmo株式会社は東京都港区虎ノ門3丁目5番1号 虎ノ門37森ビル11階に所在し、代表取締役は青柳直樹、設立は2024年1月です。事業内容にはタクシー事業、人材事業、自動運転タクシー事業が含まれます。

要点の整理

以下の表は本記事で触れた主な事実を項目別に整理したものです。開業日、プレオープン日、所在地、導入車両、採用関連の数値や導入予定のサービスまで、主要情報を網羅しています。

項目 内容
正式開業日 2026年4月7日(火)
プレオープン日 2026年3月16日(月)
営業所所在地 沖縄県島尻郡南風原町照屋303
本社所在地 沖縄県那覇市久茂地2-2-2 タイムスビル2F
代表者 松本 龍祐(ゆいかじ交通)、青柳 直樹(newmo)
設立 ゆいかじ交通:2024年10月、newmo:2024年1月
導入車両 トヨタ 新型シエンタ(ブランドカラー:ブルー)
制服 デイゴと風をモチーフにしたオリジナルかりゆし風制服
採用状況(募集開始時期) 2026年1月開始。応募者平均年齢46.9歳、入社者平均年齢38.5歳
説明会(定期) 初回2026年4月15日(水)、以降毎週水曜日 17:00〜18:00(南風原照屋営業所)
申込フォーム https://form.run/@yuikaji-kengakukai
拡大目標(2026年内) 車両50台、乗務員100名体制
2026年4月導入予定 法人向けタブレット端末(タクシーベル)による自動配車
2026年5月導入予定 newmoグループ開発の電話配車システム
関連URL https://yuikaji-taxi.com/https://newmo.me/

以上の情報は、ゆいかじ交通およびnewmoによる発表内容に基づいて整理しています。沖縄県内でのタクシー乗務員の高齢化や人手不足といった課題に対し、採用・教育・サービス面での具体的な施策を盛り込み、地域の移動手段を支えるための拠点整備と体制拡充を図る内容です。