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note、マンガ投稿を手軽にする「コミックビューア」提供開始

コミックビューア提供開始

開催日:4月14日

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コミックビューア提供開始
これって誰でも使えるの?
はい。noteのすべてのクリエイターが2026年4月14日11:00から利用可能。原稿をアップロードするだけで自動でページめくり形式に変換、最大200ページ対応で外部ツールは不要です。
投稿してどうやって収益化するの?
コミックビューアで作った記事はそのままnoteの有料記事や定期購読マガジン、メンバーシップに紐づけて販売可能。単話販売やサブスク、会員限定公開など多様な収益モデルが利用できます。

noteが全クリエイターへ公開したコミックビューア — 意味と提供開始日時

note株式会社は、マンガの投稿・販売ができる新機能「コミックビューア」を、2026年4月14日11時00分付ですべてのクリエイターに提供開始しました。マンガ原稿をアップロードするだけでページめくり形式のマンガ記事として公開・販売できる機能で、クリエイターが作品を手軽に読者へ届け、収益化までを同一プラットフォーム内で完結できることを目的としています。

本機能の正式提供は2026年4月14日ですが、これに先立ち先行利用を実施しており、先行利用は2026年3月18日から募集が行われました。公開と同時に、日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2026」マンガ部門・コミックエッセイ部門(応募受付開始:2026年4月8日)でもコミックビューア形式での投稿が可能になっています。創作の場と収益化の仕組みを一体化する狙いが明確に打ち出されています。

マンガの投稿・販売ができる新機能「コミックビューア」をnoteの全クリエイターに提供スタート 画像 2

提供の背景と市場動向

noteは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げています。その一環として、コミックについても投稿から流通・収益化までを支援する機能を整備しました。背景として、電子コミック市場が成長を続けている点が挙げられます。公益社団法人 全国出版協会・出版科学研究所の『出版指標』2026年によれば、電子コミック市場は5,273億円に達し、コミック市場全体の76%を占めています。

こうした市場環境のなかで、出版社を通さずウェブ上で発表・発見される機会を求める漫画家やクリエイターが増えている点に対応するため、noteはコミックビューアを開発しました。noteへの投稿を契機に書籍化された作品も数十冊にのぼる実績があり、コミック作品の発表と流通の場を拡張する狙いがあります。

マンガの投稿・販売ができる新機能「コミックビューア」をnoteの全クリエイターに提供スタート 画像 3

投稿フローとコミックビューアの3つの特長

コミックビューアの投稿は、記事編集画面への原稿ファイルのドラッグ&ドロップから始まります。特別な変換作業や外部ツールは不要で、アップロード後はページめくり形式の表示に自動で整形されます。

作成後は公開・販売のプロセスも従来のnoteの仕組み(有料記事・定期購読マガジン・メンバーシップ)をそのまま利用できます。作品の公開から収益化、読者との交流までを同一のプラットフォームで完結できる点が特徴です。

(1)手持ち原稿をアップロードするだけで投稿できる

編集画面にマンガの画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけでページめくりのマンガ記事が完成します。最大200ページまで対応しており、ページの並べ替え・削除・挿入が編集画面で簡単に行えます。

作業フローは直感的で、先行利用者からは「読み込みが速く、サクサク載せられた」「アップロードから公開までスムーズにできて感動した」といった評価が寄せられています。特別なファイル変換や外部ツールの利用は不要です。

(2)どの端末でも読みやすい表示と継続的な発見

公開された作品はオープンにされ、検索やSNS経由で新しい読者にも届きます。表示は閲覧環境に合わせて自動最適化され、PCでは見開き表示、スマホでは1ページ表示となります。これにより端末ごとの読みやすさが確保されます。

公開されたマンガはnote内で残り続け、時間をかけて新規読者に発見される可能性を持ちます。連載マンガの本拠地としての活用や、散らばった短編をまとめる作品集としての利用など、クリエイターの創作スタイルに応じた運用が可能です。

(3)既存の有料販売・収益化の仕組みを活用可能

コミックビューアで作成した記事はそのままnoteの有料記事や定期購読マガジン、メンバーシップに紐づけて販売できます。投稿から収益化までの導線が一貫しているため、作品公開後の収益化がスムーズです。

利用例としては、有料単話販売、定期連載のマガジン化、会員限定の先行公開などが想定されます。ページめくり形式での公開とnoteの販売機能を組み合わせることで、多様な収益モデルが作れる点が利点です。

先行利用の反響と対応した改善点(カイゼン)

コミックビューアは正式提供前に先行利用を募集し、2026年3月18日から約10日間で550名以上のクリエイターが申し込みました。先行期間中に200件を超える意見・要望が寄せられ、そのフィードバックに基づき改善を重ねて本リリースに至っています。

寄せられた声は、表示の調整や編集機能、プライバシー保護に関する機能強化など多岐にわたり、クリエイターが安心して作品を公開できる環境づくりが進められました。

先行利用者の声(抜粋)

先行利用に参加したクリエイターからは、既存のテキスト中心プラットフォームで諦めかけていた投稿が可能になったという意見や、長編をアップできる点を歓迎する声が届いています。具体的な声としては次のようなものがあります。

広海走さん(「創作大賞2025」コミックエッセイ部門入選)

これまでテキストメインのプラットフォームでは難しいと感じていた点が、紙の本と同じようにページをめくって読める形式で公開できるようになったという評価がありました。

参照: https://note.com/hiromilluatsou/n/n8784294ca68a

峯鳥子さん(「創作大賞2025」レタスクラブ賞受賞)

最大200ページのマンガを紙の本のようにめくれるスタイルで公開できるようになり、長編漫画をアップするクリエイターが増える可能性が示されました。

参照: https://note.com/minetoriko/n/n10ebbbb6b33a

先行期間に実施した主なカイゼン

先行利用で寄せられた要望に基づいて、コミックビューアでは表示や編集、保護に関する改善を行いました。具体的な変更点は以下の通りです。

  • 表示サイズや位置の修正を行い、埋め込み時のレイアウトを安定化
  • 記事に埋め込んだ後でも編集画面からページの入れ替え・タイトル編集が可能に
  • 編集画面でビューアを選択してプレビューを確認できる機能を追加
  • コミックビューアの画像がAIに学習されないようにする設定を実装
  • アプリでのスクリーンショット防止機能を近日中に追加予定(保護機能の強化)

これらの改善は、クリエイターの利便性向上と作品保護の両面を重視した対応です。コミックビューアはリリース後もユーザーの意見を反映し継続的に改善していく方針が示されています。

投稿企画・コンテスト情報とnoteの基本情報

コミックビューアで作成した作品を多くの読者に届けるための投稿企画が実施されます。参加方法は簡単で、コミックビューアで投稿した作品にハッシュタグ「#noteで読めるマンガ」をつけることで対象になります。ハッシュタグを用いることで読者への発見機会を増やす取り組みです。

また、創作大賞2026のマンガ部門・コミックエッセイ部門では、計17のメディアが審査に参加しています。これにより、コミックビューア形式で投稿された作品はコンテストへの応募と並行して注目を集めることができます。

参加方法と関連リンク

ハッシュタグでの投稿はnoteへのログインが必要です。具体的な投稿手順やコミックビューア形式での投稿方法の詳細はヘルプページで案内されています。

noteのサービス概要と会社情報

noteは2014年4月にサービスを開始したメディアプラットフォームで、文章・画像・音声・動画など多彩なコンテンツを投稿でき、ユーザーが作品を楽しんで応援する仕組みを提供しています。2025年11月末時点で会員数は1,114万人、誕生した作品数は約6,956万件に上ります。

note株式会社の基本情報は以下の通りです。所在地や代表者、コーポレートサイトの情報を明記します。

社名
note株式会社
所在地
〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2
設立日
2011年12月8日
代表取締役CEO
加藤貞顕
コーポレートサイト
https://note.jp
iOSアプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
Androidアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note

主要事項の整理

この記事で取り上げたコミックビューアの要点を表形式で整理します。提供開始日、利用範囲、主要機能、制限、先行利用の状況、関連企画とサポート情報、noteの基本データを含めています。

下表は、コミックビューア導入を検討するクリエイターや読者が迅速に要点を把握できるように作成した一覧です。

項目 内容
提供開始日時 2026年4月14日 11:00(note公式リリース)
利用対象 noteのすべてのクリエイター(全会員)
投稿方法 記事編集画面に画像ファイルをドラッグ&ドロップでページめくり形式に自動変換
表示形式 PC: 見開き表示 / スマホ: 1ページ表示(自動最適化)
ページ制限 最大200ページまで対応
編集機能 ページの並べ替え・挿入・削除、タイトル編集、埋め込み後の編集可、プレビュー機能あり
収益化 noteの有料記事・定期購読マガジン・メンバーシップ等の既存仕組みが利用可能
先行利用の参加状況 申込者: 約550名(先行募集期間: 2026年3月18日〜約10日間)、寄せられた意見・要望: 200件以上
保護・セキュリティ 画像がAIの学習に利用されない設定、アプリでのスクリーンショット防止機能は近日追加予定
関連企画 『創作大賞2026』マンガ部門・コミックエッセイ部門(応募受付開始: 2026年4月8日)、ハッシュタグ『#noteで読めるマンガ』での投稿企画
関連リンク 創作大賞
投稿方法ヘルプ
公式プレス
noteの基本データ(参考) 作品数: 約6,956万件、会員数: 1,114万人(2025年11月末時点)

コミックビューアは、マンガを描くクリエイターが既存の制作物をそのまま活用して公開・販売できるよう設計されています。投稿の手軽さ、表示の最適化、既存の収益化手段との連携、そしてクリエイターの声を反映した保護機能の強化が特徴です。詳細な投稿手順やフォーマットについては、上記のヘルプページや公式リンクを参照してください。