4/16・17 麻布台ヒルズで初披露 おばんざいロール
ベストカレンダー編集部
2026年4月15日 11:55
おばんざいロール披露
開催期間:4月16日〜4月17日
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麻布台ヒルズで披露される「おばんざいロール」──日程と開催概要
株式会社BETTEI(代表:和田彩加)とAUTEC inc.(本社:米国/ニューヨークを拠点、米国カリフォルニア州にも拠点を有する)が、2026年4月16日(木)・17日(金)の2日間、麻布台ヒルズ タワープラザ3F「Lover’s Lounge」にて、特別ディナーイベント「OBANZAI Night」✖️「SUSHI MOVEMENT」を開催します。
時間は両日とも18:00〜22:00で、会場はPlan Do Seeが運営するラウンジ空間「Lover’s Lounge」です。本イベントでは、フードデザイナー和田彩加氏が毎月展開している「OBANZAI Night」の特別編として、オーディオテクニカ製ののりまきメーカーを活用したロール寿司を基軸にした限定メニュー「おばんざいロール」を初披露します。
予約・申し込みは以下のリンクから可能です。URLを直接入力してご確認ください。
- 予約ページ: https://www.tablecheck.com/shops/theloverslounge/reserve
- 開催日時: 2026年4月16日(木)・17日(金) 18:00〜22:00
- 会場: 麻布台ヒルズ タワープラザ 3F「Lover’s Lounge」
イベントの位置付けと提供内容
本イベントは「OBANZAI Night」と「SUSHI MOVEMENT」の融合として位置付けられます。和田氏による季節のおばんざいの表現をベースに、のりまきメーカーが再現する精密な「巻き」を土台としたロールを提供します。来場者は限定メニューとして用意される「3種のおばんざいロール(肉・魚・ベジタリアン)」を体験でき、スシロボットの実演展示も行われます。
注記:オーディオテクニカ製ののりまきメーカーは、AUTEC inc.がグローバルに展開し、北米市場でも広く導入されている製品です(以下、※1と表記)。
技術と職人の感性 ──「SUSHI MOVEMENT」が問いかける新しい寿司文化
SUSHI MOVEMENTは、寿司の新たな可能性と在り方を探る文化的な取り組みです。東京都世田谷区池尻エリアでの継続的な実験を起点に、ロール寿司という形式を用いて誰もが楽しめる寿司体験の最大公約数を模索してきました。会場ではオーディオテクニカ製ののりまきメーカーを活用し、ロール寿司をベースにオリジナルソースやトッピングを自由に組み合わせることで、新しい日常的な食のあり方を提供しています。
今回のコラボレーションでは、寿司ロボットを効率だけの道具としてではなく、「料理人の手や感性を支えるパートナー」として位置付ける思想が前面に出されています。マシンが正確な巻きを担うことで、人は旬の食材や繊細な味付け、ゲストとの対話といった温もりのある領域に時間を注げるようになります。
- 背景となる問い
- 技術の再現性のみならず、いかに文化としての深みを宿すかを問い、江戸前寿司の職人領域とロール寿司の再現性の間に橋渡しを試みます。
- 参照された文脈
- 名店『鮨さいとう』の挑戦を記した書籍『鮨さいとうの鍛錬と挑戦』(著者:齋藤孝司、発行:株式会社KADOKAWA)に記された哲学に通じるアプローチが、本プロジェクトの基盤の一部となっています。
技術パートナーと役割
AUTEC inc.は、オーディオテクニカ製の寿司ロボットを北米市場で展開する独占販売パートナーであり、2010年のMBO以降は独立企業として運営されています。本プロジェクトでは技術パートナーとして参画し、のりまきメーカーの導入・実演展示を通じてロール寿司の再現性を支えます。
こうした技術と料理人の感性を融合する試みは、従来の効率主義的なロボット導入とは異なり、食文化の保存・普及・再解釈を同時に目指す動きとして位置付けられます。
限定メニューの中身 ── 3種のおばんざいロール(肉・魚・ベジタリアン)の詳細
限定メニューは、オーディオテクニカ製ののりまきメーカーが精緻に巻き上げたロールをベースに、和田彩加氏が厳選した季節のおばんざいと味付けで開発されました。中身には豆腐やひじきなど、日本食のヘルシーな核である大豆や海藻を贅沢に採用しています。
ソースを多用するのではなく、素材そのものに施した深い味付けで完成された一皿とし、天面に添えられるお漬物は彩りに留まらず、発酵由来の旨味と食感を提供する役割を担っています。古来からの“始末(無駄にしない)”の知恵を現代的に磨き上げ、サステナブルな日本食の価値をロール寿司の形式で表現しています。
| ロール種別 | 主な素材 | 特徴 |
|---|---|---|
| 肉 | 季節性の肉素材、豆腐や海藻を組み合わせ | 肉の旨味を生かしつつ、豆製品・海藻のヘルシーさでバランス |
| 魚 | 旬の魚介、ひじき、発酵を意識した漬物など | 魚の風味と発酵の旨味が調和する一皿 |
| ベジタリアン | 豆腐、海藻、根菜類など植物由来の素材中心 | ソースに頼らず素材の味わいで完結する設計 |
- 調理思想: 素材の深い味付けにより、ソースを介さず五感で楽しめる設計
- 天面の役割: お漬物は色合いだけでなく、発酵由来の旨味と食感のアクセントを提供
- 技術利用: のりまきメーカー(※1)により、安定した巻きの再現を実現
提供形式と展示
来場者は限定の三種を順次提供される形で楽しめます。併せて、スシロボットの実演展示が行われ、機器の動作やマシンが担う役割を実際に目で確認できるプログラムが用意されています。
この提供形式は、食体験を単に味わうだけでなく、技術と料理がどのように関わるかを理解する機会として設計されています。
主催・参画企業とプロジェクトの系譜
本イベントの主催・参画組織は以下の通りです。中心となるのは株式会社BETTEI(代表:和田彩加)で、和田氏は「おばんざいを世界へ(Obanzai to the World)」というビジョンを掲げ、麻布台ヒルズ「Lover’s Lounge」で月一のフードプロジェクトを継続的に展開してきました。
また、株式会社Plan Do Seeは会場の運営者として関与し、AUTEC Inc.が技術パートナーとしてプロジェクトに参加しています。AUTECは、オーディオテクニカ製寿司ロボットを北米市場で展開する独占販売パートナーであり、本取り組みでは機器提供・展示で貢献します。
- 株式会社BETTEI
- 代表: 和田彩加。コンセプトは「おばんざいを世界へ」。食の空間プロデュース、メニュー開発、器のキュレーションを行う。公式サイト: https://bettei-nyc.co
- 株式会社Plan Do See
- ホテル・レストラン・ウェディング等を運営。会場運営を担当。公式サイト: https://plandosee.co.jp/
- AUTEC Inc.
- オーディオテクニカ製寿司ロボットを北米市場で展開する独占販売パートナー。技術パートナーとして本プロジェクトに参画。公式サイト: https://www.sushimachines.com/
和田彩加氏はニューヨーク・マイアミ・バンコクで日本文化を体験として翻訳・発信してきた経歴を持ち、ニューヨークでのポップアップやミシュランシェフとの協業、器の国際的なキュレーションを通じて、日本の食文化を体験として海外へ届ける実績を持ちます。和田氏のInstagram: https://www.instagram.com/saya1121/(問い合わせは該当アカウント経由)。
プロジェクトの意義と位置付け
この取り組みは、SUSHI MOVEMENTでの池尻エリアでの継続的開催から発展した試みであり、ロール寿司という再現性の高い形式を用いながら、江戸前寿司が守ってきた「目利き」や「仕込み」といった職人の領域とどのように接続できるかを模索する文化的実験と位置付けられます。
この文脈では、書籍『鮨さいとうの鍛錬と挑戦』(著:齋藤孝司、発行:株式会社KADOKAWA)が示す職人としての鍛錬や挑戦の姿勢が参照されており、道具(マシン)を通して職人の感性や技術を再現し、より多くの人々へ届けるというテーマが根底にあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 「OBANZAI Night」✖️「SUSHI MOVEMENT」 |
| 日時 | 2026年4月16日(木)・17日(金) 18:00〜22:00 |
| 会場 | 麻布台ヒルズ タワープラザ 3F「Lover’s Lounge」 |
| 主催・代表 | 株式会社BETTEI(代表:和田彩加) |
| 技術パートナー | AUTEC inc.(オーディオテクニカ製のりまきメーカー提供、北米市場での展開) |
| 提供内容 | 限定「おばんざいロール」3種(肉・魚・ベジタリアン)、スシロボット実演展示 |
| 予約 | https://www.tablecheck.com/shops/theloverslounge/reserve |
| 参照文献 | 『鮨さいとうの鍛錬と挑戦』(齋藤孝司、株式会社KADOKAWA) |
| 関連リンク | 株式会社BETTEI 公式サイト: https://bettei-nyc.co |
本記事では、イベントの開催概要、技術的および文化的背景、限定メニューの内容、参画企業の役割を整理しました。オーディオテクニカ製ののりまきメーカーを用いたロール寿司を通じて、職人の感性と現代の技術をどのように接続し、食文化としての深みを保ちながら多くの人に届く形へと翻訳していくかが、本プロジェクトの中心的な関心事となっています。