Willnext Design導入で変わるマネージャーの問い
ベストカレンダー編集部
2026年4月15日 14:49
ECOMMIT導入事例
開催日:4月15日
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増員フェーズで顕在化した「中長期の向き合い不足」――ECOMMITが抱えた課題
株式会社ウィルネクストは、キャリアデザインサービス「Willnext Design」を導入した事例として、ECOMMIT社の取り組みを2026年4月15日付で公開しました。プレスリリースは同日10時00分に配信されています。今回の導入は、組織の成長段階に伴う課題に対する具体的な対応事例として位置づけられます。
ECOMMIT社では、急成長期に伴い社員数が増加したことで、マネージャーが部下と中長期的に深く向き合うための時間が不足していました。入社時には会社のMISSION・VISION・VALUEに共感して入社した社員が多い一方で、日々の業務と自身のキャリアの結びつきを描ききれないケースが見られ、その結果として個人の内発的動機づけを十分に引き出せない状況が発生していました。
この章では、なぜ課題が顕在化したのか、その背景と組織状況を整理します。社員の増加は組織としてのスケールを示す一方で、1on1や日常的な対話だけでは掘り下げに限界が生じるという構造的な問題が生まれます。ECOMMITはこの状況を踏まえ、外部プログラムの活用で補完する選択を行いました。
プログラム導入の必要性は、単に「時間がない」ことだけでなく、マネージャー自身の問いの質、対話の焦点、部下の将来像を見通す視座の欠如にまで及んでいました。これらを踏まえ、Willnext Designのトライアル導入が決定されました。
導入の設計と実施プロセス――2名のマネージャーを対象としたトライアル
導入はトライアル形式で行われ、役割も背景も異なる2名のマネージャーを対象に実施されました。対象者を限定することで、個々のマネージャーに合わせた深い対話と内省を行い、現場レベルでの有効性を確認する意図がありました。
Willnext Designは伴走型のキャリアデザインプログラムであり、個人の感情やキャリアに対する価値観を言語化することを起点とした設計が特徴です。プログラムは対話とAIの融合をうたっており、個々の価値観や動機を丁寧に掘り下げることで、「なぜ働くのか」という問いからキャリアを再設計するアプローチを採用しています。
実施ステップの概要
トライアルは複数回の対話とワークを通じて進められ、最終的には「Willnextシート」と呼ばれる成果物が参加者に提供されます。Willnextシートは個人の価値観・やりがいの所在・今後の方向性を整理したドキュメントです。
以下の要素がプログラムの主な構成となりました。
- 自己理解の深堀り(価値観・動機の言語化)
- 業務とキャリアの接続を意識したキャリアマップの作成
- マネージャー視点での対話訓練と問いの質の向上
- 最終成果物としてのWillnextシートの提供
これらのステップを通じて、マネージャー自身が自分の問いを磨き、その問いを部下との対話に反映できるように設計されています。
導入後に現れた変化――問いの質が変わり、対話の対象範囲が広がる
プログラム終了後、両名のマネージャーに共通して見られた変化として、キャリアに関する問いの質が向上した点が挙げられます。単なる短期的な目標設定に留まらず、より具体的で応用的な相談や質問が増えました。これにより、個人の将来だけでなく、その人と関わるメンバーの将来まで視野に入れた対話が増加しました。
マネージャーによる問いの変化は、対話の内容を深めるだけでなく、チームとしての中長期的な見通しづくりにも寄与します。日常の1on1では得られにくい視点や情報が、Willnextシートを通じて提供されることで、人事側や組織側がメンバーのやりがいの所在を把握する機会が生まれました。
具体的な効果と観察されたポイント
具体的には次のような効果が報告されています。
- 目標設定の場面での質的な向上:より具体的・実行に結びつく相談や質問が生じた。
- 対話の視点拡張:個人のキャリアだけでなくチームや関係者全体の将来を見据えた会話が行われるようになった。
- 人事情報の深まり:Willnextシートが、人事が普段の1on1では把握しにくい多角的な視点を提供した。
これらの点について、堀内氏はプログラムが「普段の1on1では得られない多角的な視点をもたらした」と述べています。堀内氏のコメントは、導入効果を示す実務的な観察として位置づけられます。
Willnextの提供サービスと会社概要、問い合わせ先
今回の事例で導入されたWillnext Designは、マネージャー層やハイポテンシャル人材を対象に、組織の自律と事業推進力の向上を支援する法人向けプログラムです。価値観や動機を言語化し、キャリアを再設計する点を重視しています。
Willnextはこの他にも複数のサービスを展開しており、採用から定着・活躍までを一気通貫で支援する体制を敷いています。以下にサービス概要を示します。
- Willnext Design(意思形成)
- AIと対話を融合したキャリアデザインプログラム。価値観や動機を言語化し、「なぜ働くのか」からキャリアを再設計します。
- Willnext Academy(学習・コミュニティ)
- 旧CANTERA ACADEMYを刷新した学習プラットフォーム。対話・内省・実践を通じて人事としての在り方を探究するコミュニティ型学習を提供します。
- Willnext Job(キャリア循環)
- 転職・副業・プロジェクト参画など、多様なキャリア機会を一気通貫で支援するサービスです。
- Willnext Consulting(組織変革)
- 採用・育成・組織開発・人事戦略を包括的に支援し、個人の変化を組織成長へ接続するコンサルティングサービスです。
株式会社ウィルネクストの会社概要は以下のとおりです。所在地や代表者情報、連絡先などの基本情報が明記されています。
- 会社名:株式会社ウィルネクスト
- 所在地:神奈川県相模原市緑区小渕1878-1
- 代表取締役:中村 真広
- 取締役:堀尾 司
- 会社HP:https://willnext.jp/
本件に関する問い合わせ先は以下の通りです。企業や人事担当者が具体的な導入検討を行う際に参照できる連絡先となっています。
- 広報担当:株式会社ウィルネクスト 広報担当
- E-mail:info@willnext.jp
また、ECOMMIT社の事例掲載ページ(トライアル導入の詳細)へのリンクは下記です。実施の背景や変化のより詳細な記述は掲載ページでも確認できます。
要点の整理:今回の導入で明らかになったこと
ここまでで述べた内容を整理し、読者が速やかに理解できるように主要項目を表形式で提示します。下に示す表は、導入の背景、実施対象、主な成果、関連サービス、連絡先をまとめたものです。
表の後に、短くまとめの文を付して記事を締めます。今回の事例は、成長フェーズの組織が抱える時間的制約と内発的動機づけのギャップに対して、外部の伴走型プログラムがどのように介入し得るかを示す実践事例です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース日 | 2026年4月15日 10:00 |
| 公開組織 | 株式会社ウィルネクスト(Willnext Design) |
| 導入先 | 株式会社ECOMMIT(トライアル導入) |
| 導入目的 | マネージャーが部下と中長期的に向き合う時間の確保、業務とキャリアの結びつきの明確化 |
| 対象 | 役割・背景が異なるマネージャー2名 |
| 実施内容 | 価値観・動機の言語化、キャリアマップ作成、対話による伴走、Willnextシートの提供 |
| 導入後の主な変化 | 問いの質の向上、対話の視野拡張、Willnextシートによる人事側の理解促進 |
| 関連サービス | Willnext Design、Willnext Academy、Willnext Job、Willnext Consulting |
| 会社所在地 | 神奈川県相模原市緑区小渕1878-1 |
| 代表 | 代表取締役:中村 真広 |
| 問い合わせ | E-mail:info@willnext.jp |
| 参考リンク | https://willnext.jp/design/business/user-story/tob02 |
以上が今回の事例の要点です。導入の背景、実施プロセス、観察された変化、そしてWillnextの提供する関連サービスと会社情報を網羅的に整理しました。