窓なしで使える1.7kW ダクトレススポットクーラー
ベストカレンダー編集部
2026年4月17日 07:47
ダクトレス ハイパワー発売
開催日:3月1日
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ダクト不要で使えるハイパワー冷却、窓のない空間にも対応する新モデル
スリーアップ株式会社は、ダクト設置を不要とするハイブリッド式スポットエアクーラーのハイパワーモデル「ダクトレス ハイパワー スポットエアクーラー(品番:DL-T2606)」を発表しました。プレスリリースは2026年4月16日付で、製品は2026年3月以降に全国の家電量販店および同社のオンラインショップで順次販売開始されています。
本製品は、これまで窓や外部への排熱ダクトが必須とされてきたスポットクーラーの運用上の制約を低減し、置くだけで使用できる利便性を維持しながら、従来機(品番:DL-T2501)の冷房能力0.6kWと比較して約2.8倍となる最大1.7kWの冷房能力と、1日最大30Lの除湿力を両立させた点が特徴です。
ハイブリッド冷却排気システムとは
本機に搭載された「ハイブリッド冷却排気システム」は、室内で発生する排気の温度を抑えることで、従来必要とされていた室外への排気そのものを不要とする設計です。内部で排気を冷却し、室温上昇を抑えつつ冷風を供給するため、窓のない部屋やダクト設置が困難な場所でも運用が可能になります。
サーモグラフィによる比較では、単なる空気循環を行う扇風機と異なり、冷却されたダイレクトな風を届ける点が確認されています。これにより体感温度の低下が効率的に実現されます。
製品仕様と使い勝手:モード、付属品、シリーズ構成
DL-T2606 / DL-T2605 を中心に複数の関連モデルが用意されています。冷房能力や除湿能力に加えて、運転モードや付属品が使い勝手に直結する点がポイントです。
代表的な機能と操作性について整理します。
- 冷房能力:最大1.7kW(DL-T2606等のハイパワーモデル)
- 除湿能力:1日最大30L
- 運転モード:全6種類のモードを搭載し、使用シーンに合わせた運転が可能
- 風量・風向:風量は2段階、ルーバーは上下方向での風向調整が可能
- 操作:付属リモコンで離れた場所からの操作が可能
- 自動切替:「除湿冷風モード」を搭載し、冷風運転と除湿運転を自動で切り替えることで、動作時の湿度上昇を抑える
また、排気を室外へ逃がしたい場合に備え、ドアダクトを付属しているモデル(DL-T2606)があります。取り回しの良い柔らかな布素材で、ドアの隙間に差し込むだけで設置できる仕様です。DL-T2605は別売のドア用排気ダクト(品番:Z-DL-HS001)に対応します。
シリーズ展開として、以下の製品ページが公開されています。
- DL-T2606(ダクトレス ハイパワー ハイブリッド冷却 スポットエアクーラー(ダクト付き))
- DL-T2605(ダクトレス ハイパワー ハイブリッド冷却 スポットエアクーラー)
- DL-T2604(ダクトレス 暖房機能付 スポットエアクーラー ヒート&クール)
- DL-T2601(ダクトレス ハイブリッド冷却 スポットエアクーラー)
- DL-T2602(ダクトレス ハイブリッド冷却 スポットエアクーラー)
知的財産戦略と技術の独自性
スリーアップは、移動式冷房装置に関する独自技術の権利化を進めるため、3件の特許出願を行っています。出願番号は以下の通りです。
- 特願2025-126800
- 窓からの排熱ダクト設置を不要とする技術。室内で排気を冷却して室外への排気を不要にする点が主旨です。
- 特願2025-184001
- 移動式冷房装置における熱交換に関する技術。
- 特願2025-207931
- 移動式冷房装置における水循環に関する技術。
これらの出願により、同社は独自技術の排他的権利確保を目指し、競合製品との差別化や市場優位性の強化を図っています。模倣品の市場投入抑止やパートナー企業との協力体制強化も、今回の知財戦略の重要な要素です。
また、製品に採用された「排熱レス」方式は、従来の移動式エアコンで不可避だった窓へのダクト取り付けという制約を解消する点で技術的意義があり、報道でも注目を集めています。
販売状況、サポート窓口、会社情報
本製品シリーズは2026年3月より販売を開始し、全国の主要家電量販店および自社オンラインショップで展開されています。発売以降、想定を上回る販売ペースで推移したため、追加の生産体制を整えるなど供給体制の強化が行われています。
販売に関する問い合わせやメディア対応の連絡先、会社情報は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2026年3月以降(全国の家電量販店・同社オンラインショップで順次販売開始) |
| 代表機能 | 冷房能力 最大1.7kW、除湿 最大30L/日、全6モード、除湿冷風モード搭載 |
| 付属・対応ダクト | DL-T2606はドアダクト付属、DL-T2605は別売品(Z-DL-HS001)対応 |
| 問い合わせ(一般) | スリーアップ株式会社 カスタマーサポート Mail:support@three-up.co.jp(受付時間 10:00-12:00、13:00-16:00、土日祝および指定休除く) |
| 問い合わせ(メディア) | design@three-up.co.jp |
| 会社名 / 所在地 | スリーアップ株式会社 / 大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ20F |
| 設立 / 代表 | 設立:2007年11月1日 / 代表取締役:辻野 真介 |
| ブランドサイト / SNS | https://three-up.co.jp/ / Instagram:https://www.instagram.com/threeup_official/ |
製品ラインナップと関連情報は公式の商品ページで詳細が確認できます。DL-T2606、DL-T2605 のほか、暖房機能付きの DL-T2604 や従来機 DL-T2601、DL-T2602 もラインナップとして公開されています。
販売実績の現状
同社によれば、発売以来の販売ペースは当初想定を上回って推移しており、夏季商戦に向けて注目度が高まっていると説明しています。販売店からも従来設置が難しかった空間で使える点について高評価を得ています。
こうした反響を受け、供給体制の強化および追加生産の準備が進められているとのことです。
まとめ:製品の要点整理
以下の表は、本プレスリリースで伝えられた主要事項を整理したものです。製品仕様、特許出願、販売・サポート情報などを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名(代表) | ダクトレス ハイパワー スポットエアクーラー(品番:DL-T2606) |
| 発売時期 | 2026年3月以降(家電量販店・オンラインショップで順次発売) |
| 冷房能力 | 最大1.7kW(従来機 DL-T2501 の0.6kWから約2.8倍) |
| 除湿能力 | 最大30L/日 |
| 主な機能 | 全6モード、風量2段階、上下ルーバー、リモコン操作、除湿冷風モード |
| ダクト対応 | DL-T2606はドアダクト付属、DL-T2605は別売ダクト(Z-DL-HS001)対応 |
| 特許出願 | 特願2025-126800 / 特願2025-184001 / 特願2025-207931(排気冷却、熱交換、水循環等) |
| 販売状況 | 発売以来好評、想定を上回る販売ペースで推移。追加生産体制を整備 |
| お問い合わせ(一般) | support@three-up.co.jp(受付時間 10:00-12:00、13:00-16:00、土日祝除く) |
| メディア窓口 | design@three-up.co.jp |
| 会社情報 | スリーアップ株式会社 / 大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ20F / 設立:2007年11月1日 / 代表:辻野 真介 |
| 公式サイト | https://three-up.co.jp/ |
本稿は、スリーアップ株式会社のプレスリリース(2026年4月16日付)に基づき、製品仕様、特許出願、販売・サポート情報などの公表内容を整理してまとめたものです。製品の詳細や最新の販売状況、サポート窓口への問い合わせは、上記の公式サイトおよび各商品ページで確認してください。