5/4オープン|ジモティースポット春日井、0円で不要品を譲る拠点
ベストカレンダー編集部
2026年4月21日 07:42
ジモティースポット春日井開設
開催日:5月4日
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春日井市に生まれる「捨てない」選択肢 — ジモティースポット春日井の導入背景
2026年5月4日、愛知県春日井市に官民連携型のリユース拠点「ジモティースポット春日井」が開設されます。これは株式会社ジモティーが春日井市と2025年1月に締結したリユース協定に基づくもので、ジモティーが運営する同系列の拠点としては春日井市初出店となります。拠点は施設内にある「エコメッセ春日井」に設置され、環境学習やリサイクルに関する既存の取り組みと併せて運用されます。
ジモティーは全国296自治体と協定を結び、うち35自治体でジモティースポットを運営してきました。2025年度には全国拠点で累計約140万点のモノがリユースされ、約4,300トンのごみ減量効果を生み出しています。こうした実績を土台に、ジモティーは2030年までにジモティースポットを329店舗へ拡大する計画を掲げており、これにより年間約8.4万トンのごみ削減を見込んでいます。
官民連携による地域循環の強化
ジモティースポットは自治体と連携することで、ごみ処理の公的枠組みと民間のリユース流通を結びつけ、地域内での資源循環を加速させることを狙いとしています。春日井市においても、クリーンセンターに隣接した立地を活かし「捨てる」場に代わる「譲る」場の導入が進みます。
立地や運営体制は地域事情に合わせて調整され、今回の春日井店は「ジモティースポット小牧」に続き、株式会社メイプル名古屋による2店舗目の運営協力店舗として開設されます。メイプル名古屋は既存運営から得た知見を本店舗にも反映させる予定です。
利用の仕組みと店舗運営の詳細
ジモティースポットの基本的な仕組みは、「まだ使えるけれど不要になったモノ」を地域内で譲り合うというものです。譲りたい側は予約不要で持ち込みでき、手数料は発生しません。譲り受けたい側は地域の情報サイト「ジモティー」で出品情報を確認したうえで、店舗で実物を見て引き取りや購入が可能です。
リサイクルショップで買取されにくいモノや、配送コストの嵩む大型家具など、再販価値が低くて廃棄されがちな「まだ使えるモノ」を幅広く受け入れる点が特徴です。持ち込み・受け取りの手続きは簡便で、地域住民同士の直接的な価値の流通を促進します。
ジモティースポット春日井の運営情報
店舗名称はジモティースポット春日井。施設はエコメッセ春日井内に設けられ、運営は株式会社メイプル名古屋が担当します。オープンは2026年5月4日(月曜日)、営業時間は10時〜16時30分です。定休日は月曜日(ただし月曜日が休日に当たる場合は、その直後の休日でない日)と年末年始です。
春日井市民のみが持ち込み可能で、持参の際は身分証明書が必要になります。受け取り・購入を希望する人はジモティー上の出品情報を事前に確認でき、来店して実物を確認してから引き取る流れです。サービス内容は予告なく変更される可能性があります。
- 住所
- 愛知県春日井市神屋町1-2(エコメッセ春日井内)
- オープン
- 2026年5月4日(月曜日)
- 営業時間
- 10:00〜16:30
- 定休日
- 月曜日(該当する場合の振替を含む)、年末年始
- 持ち込み対象品(例示)
- 家具、生活家電、子ども用品、スポーツ・レジャー用品、楽器、食器、本・CD、衣類、ペット用品など
- 持ち込み対象者
- 春日井市民のみ(身分証要持参)
店舗に関する情報は公式ページにも掲載されています:https://jmty.jp/about/jmtyspot_kasugai
誰にどんな利得があるのか — 市民・自治体双方の視点
ジモティースポットは市民・受け手・自治体の三者に対する明確なメリットを掲げています。不要品を持ち込みたい人は予約不要で手数料ゼロのため、粗大ごみとして処分する際の手間や費用を抑えられます。譲り受けたい人は無料または低価格で品物を手に入れられるため、支出の抑制や生活の補完につながります。
自治体側は排出されるごみ量を抑制でき、地域内の資源循環が進むことで廃棄物処理コストの低減と持続可能な地域社会の形成に寄与します。春日井市長の石黒直樹氏は、設置によってリユースが身近な選択肢となり、官民連携によるごみ減量と地域循環の輪が広がることを期待する旨を述べています。
市長・運営事業者からのメッセージ
【春日井市 市長 石黒直樹 氏】
この度、春日井市において「ジモティースポット」が開設されましたことを、大変うれしく思います。本市では、循環型社会の実現を目指し、ごみの減量や資源の有効活用を推進しています。株式会社ジモティー様とは令和7年にリユースに関する協定を締結しており、「ジモティースポット」の設置によって連携が大きく前進することとなりました。
「ジモティースポット春日井」は本市のクリーンセンターに隣接していますので、これからは「捨てる」だけの場所ではなく、「リユース」の拠点にもなります。本施設のオープンによって、市民の皆様にとってリユースがより身近な選択肢となり、官民連携によるごみの減量と地域循環の輪が広がることを願っております。
【運営:株式会社メイプル名古屋】
『弊社では『もったいない』をなくしたい!この想いに共感し、1店舗目の『小牧店』を運営し1年が経ちました。この一年、日本が非常に豊かな国で、モノがあるところにはたくさんある事を、店舗の運営を通して体感しました。その経験から2店舗目の出店を決意しました。新たにオープンする当店は、ある人にとって使わなくなったものを、必要としている人へ繋ぐ架け橋として、多くの方に喜びを届けたいと思っております。お客様にも環境にも優しく、温かみのある場所を目指し、気軽に立ち寄れて、また来たいと思っていただける空間づくりを大切にしております。地域の皆さまの暮らしの一部として親しまれ、一人ひとりに寄り添い続ける存在となれるよう努めてまいります。』
導入実績・数値と応募・連携窓口
ジモティーが公表している数値には注記が付されています。2025年のごみ減量効果約4,300トンは、持ち込まれた不要品の平均重量とリユースされた件数から算出されています(*1)。また、2030年に向けた329店舗体制による年間約8.4万トンの見込みは、2025年の各店舗平均実績(オープン翌月分から集計)を基準に算定されており、一部営業日が限定的あるいは小規模の人口エリアを除外している点が注記として示されています(*2)。さらに比較対象として、生活系粗大ごみの収集量年間約86万トン、衣類の可燃・不燃ごみ量年間約48万トンといった環境省の公表データが参照されています(*3)。
自治体や企業で地域内の資源循環促進やごみ削減を検討する場合は、ジモティー側の自治体向け問い合わせ窓口が用意されています。また、ジモティースポットのFC加盟店も全国で募集しており、理念に賛同する事業者からの問い合わせを受け付けています。詳しい取り組みの説明や連携希望については公式の案内ページを参照するよう案内されています。
- 注記
- *1 持ち込まれた不要品の平均重量、リユースされた件数から算出
- *2 2025年ジモティースポット店舗平均実績(オープン翌月分から集計、営業日が限定的または一部小規模人口エリア除外)
- *3 生活系粗大ごみの収集量年間約86万トン(環境省「一般廃棄物処理実態調査 令和5年度調査結果」)+衣類の可燃・不燃ごみ量年間約48万トン(環境省「令和6年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務」報告書概要版より)
オープン情報の要点整理
ここまでの本文で触れたジモティースポット春日井の重要点を整理します。以下の表は、開設日・場所・運営者・受け入れ品目・利用条件など、利用者や関係者がまず確認すべき情報を一覧化したものです。
表の後に改めて短くまとめの文章を置き、本記事の内容を締めます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | ジモティースポット春日井(エコメッセ春日井内) |
| 住所 | 愛知県春日井市神屋町1-2 |
| オープン日 | 2026年5月4日(月曜日) |
| 営業時間 | 10:00〜16:30 |
| 定休日 | 月曜日(該当する場合の振替を含む)、年末年始 |
| 持ち込み対象品 | 家具、生活家電、子ども用品、スポーツ・レジャー用品、楽器、食器、本・CD、衣類、ペット用品など |
| 持ち込み条件 | 春日井市民のみ(身分証要持参)、予約不要、手数料ゼロ |
| 運営 | 株式会社メイプル名古屋(ジモティーと連携) |
| 全国実績 | 2025年:累計約140万点リユース、約4,300トンのごみ減量 |
| 今後の計画 | 2030年までに329店舗を目指す(年間約8.4万トンのごみ削減見込み) |
| 公式案内 | https://jmty.jp/about/jmtyspot_kasugai |
ジモティースポット春日井は、地域におけるリユースの選択肢を具体的に拡大する取り組みとして位置づけられます。春日井市と連携した運営により、不要品の持ち込み・譲渡の利便性が高まり、ごみ減量や資源循環の促進に寄与することが期待されます。本稿では開設日や運営情報、受け入れ品目、全国での実績や今後の計画まで、プレスリリースに含まれる情報を網羅して整理しました。