4月29日開幕 阪急うめだでインクルーシブ服17ブランド展
ベストカレンダー編集部
2026年4月22日 09:36
ささやかな身支度展+
開催期間:4月29日〜5月5日
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「ささやかな身支度展+」──個別の配慮から生まれるみんなのためのデザイン
株式会社阪急阪神百貨店の発表によると、阪急うめだ本店では2026年4月29日(水・祝)から5月5日(火・祝)まで、10階うめだスーク「スークパーク」にて「ささやかな身支度展+(プラス) 『ひとり』から『みんな』のデザインへ」を開催します。プレスリリースは2026年4月22日 08時00分に出されました。
本展は、あるひとりのニーズを丁寧に考え抜いて企画開発された商品やプロダクトが、結果として多くの人にとって魅力的になることを示すことを目的にしています。会期中は、車椅子ユーザーの視点を取り入れたウェアや、着脱のしやすさを重視した日常着、エプロンなど、インクルーシブデザインの考えを持ったアパレル・雑貨を中心に紹介します。
出展ブランドと具体的なアイテムの特徴
出展は合わせて17ブランド。各ブランドはユニバーサルな視点で設計されたアイテムを提案しており、素材や仕様、着用時の動作を想定した工夫が随所に見られます。ここでは出展ブランドそれぞれの主な特徴を整理して紹介します。
以下は出展ブランド名と、プレスリリースに記載された各ブランドの説明を元にした詳細です。※記載の写真はすべてイメージです。
- ナオカケル
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「どんな時も、私らしくいたい」という願いに寄り添うブランド。帽子ライン「N HEAD WEAR」は髪の有無を問わず楽しめる設計で、ウェアライン「Canae」は変化する身体に寄り添い続けるデザインが特徴です。
※画像はイメージです。
- kittoi(キットイ)
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車椅子ユーザー自身の経験から生まれた割烹着「みんなにいい割烹着」を展開。身体的ハンデの有無を問わず使いやすく、家事や日常作業を支援するアイテムを揃えます。
※画像はイメージです。
- NUD.(エヌユーディードット)
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「NextUD Lab.」との共創により、ユニバーサルデザインを社会に実装することを目指すファッションブランド。着やすさと美しさを両立した衣服を提案します。
※画像はイメージです。
- Panfree®(パンフリー)
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全方向に伸縮するオリジナル素材を使用。小さな力で大きく伸び、身体を締め付けずにフィットするため、着る人と着せる人の双方に配慮した肌着や衣類を展開します。心と身体をあたためる用途にも配慮した素材設計が特長です。
※画像はイメージです。
- mano(マーノ)
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カスタムオーダーのカシミヤニットブランド。一人ひとりのこだわりを丁寧に形にすることを重視しており、素材感やサイズ感に対する個別対応を行います。
※画像はイメージです。
- Through sleeve(スルースリーブ)
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着替えに不自由を感じるすべての人へ向け、ファッションを楽しめる社会を目指すブランド。やさしい着心地と「自分で着られる喜び」を届けることを主眼にした設計がなされています。
※画像はイメージです。
- Mana’olana(マナオラナ)
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ブランド名に「自信・希望」を込め、病気や障害があっても諦めない気持ちに寄り添うブランド。下肢装具を装着した状態でもスタイリッシュに履ける靴や、左右異なるサイズでのオーダー対応など、個々の身体に合わせた選択肢を提供します。
※画像はイメージです。
- OHK(オーク)
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片手でのスムーズな着脱を想定し、ボタンや紐といった細部にまで配慮。快適さと美しさを両立させたシンプルで洗練されたインクルーシブデザインを実現しています。
※画像はイメージです。
- n=1(エヌワン)
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鞄の開閉、ハンドルの長さ調節、ドリンクの取り出しなど、すべて片手で容易に操作できる設計が特長。ノートパソコンが収納できる仕様のため、ビジネスシーンでも用いられます。
※画像はイメージです。
その他出展ブランドとカテゴリ
上記のほか、出展ブランドは多様なジャンルでインクルーシブ性を実装しています。刺し子雑貨やアート、肌着、バッグ、子供服など、日常生活の複数領域にわたる提案が並びます。
以下に、プレスリリースに記載された全出展ブランドを列挙します。各ブランドは服、雑貨、ニット、靴、バッグ、アートなど多岐に渡ります。
- 白井てり(アート)
- AT WILL(服)
- ナオカケル(帽子、服)
- 点と線と面(刺し子雑貨)
- アトリプシー(スカーフ、子供服)
- NUD.(服)
- kittoi(割烹着)
- mano(ニット)
- OHK(服)
- Mana’olana(靴)
- a.ladonna.+(服)
- ouca(肌着)
- n=1(バッグ)
- Panfree®(肌着)
- cocora/cocoro(服)
- Through sleeve(服)
- キルキセキ(服)
会場の設備と来場時の案内
会場は阪急うめだ本店10階、うめだスーク内の「スークパーク」です。展示は2026年4月29日(水・祝)から5月5日(火・祝)まで開催され、最終日は午後4時に閉場します。会期中は通常のフロア案内に従って来場できます。
来場者の利便性と安全に配慮し、会場内には車いすユーザーがゆったり利用できる広いフィッティングルームを設けます。フィッティングルームは着脱がしやすい衣服や補助具の試着を想定したスペースで、ゆとりのある動線を確保しています。
アクセスと利用上のポイント
阪急うめだ本店は大阪市内中心部の百貨店で、公共交通機関からのアクセスが整っています。10階うめだスークへの案内表示に従い、エレベーターやバリアフリー経路を利用して来場してください。
フィッティングルームや試着スペースについては、会場スタッフが案内します。車椅子での利用、付き添い者の同伴など、具体的な利用状況に応じて適切に対応する計画が示されています。
イベントの意義と注目点
本展は「ひとり」のために考え抜かれたデザインが、多くの人にとっての使いやすさや魅力につながることを、衣類や雑貨の実例を通して示す場です。ユニバーサルデザインやインクルーシブデザインの観点から、日常の身支度における選択肢を増やすことを目指します。
特に注目すべき点は、実際の使用経験に基づくプロダクト設計(例:車椅子ユーザーの視点から作られた割烹着や、片手での操作を前提としたバッグ、全方向伸縮素材を用いた肌着など)です。個別のニーズに寄り添うことで、幅広い利用者にとっての快適性が高まることが会場の出展物から読み取れます。
出展内容の要点一覧
以下の表は本記事で触れた開催概要、会場、出展ブランド数、特記事項などを整理したものです。来場を検討する際の基本情報として参照してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | ささやかな身支度展+(プラス) 『ひとり』から『みんな』のデザインへ |
| 主催 | 株式会社阪急阪神百貨店 |
| プレス発表日 | 2026年4月22日 08:00 |
| 期間 | 2026年4月29日(水・祝)~2026年5月5日(火・祝) |
| 最終日閉場時間 | 5月5日(火・祝) 午後4時閉場 |
| 会場 | 阪急うめだ本店 10階 うめだスーク「スークパーク」 |
| 出展ブランド数 | 17ブランド(白井てり、AT WILL、ナオカケル、点と線と面、アトリプシー、NUD.、kittoi、mano、OHK、Mana’olana、a.ladonna.+、ouca、n=1、Panfree®、cocora/cocoro、Through sleeve、キルキセキ) |
| 主な展示内容 | 車椅子ユーザーの視点を取り入れたウェア、着脱がしやすい上質な日常着、割烹着、カシミヤニット、片手で扱えるバッグ、全方向伸縮素材の肌着など |
| 会場配慮 | 車いすユーザーがゆったり使える広いフィッティングルームを設置 |
本展は、個別の身体や生活に寄り添うデザインが、より多くの人にとって使いやすく魅力的になることを示す場です。出展ブランドの具体的な取り組みや会場での配慮が、日常の選択肢を拡げる契機になることが期待されます。