4/27開催|ムービーズ自動運転試乗会@SusHi Tech
ベストカレンダー編集部
2026年4月22日 13:58
ムービーズ試乗会
開催期間:4月27日〜4月29日
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ムービーズが提示する「全天候型×マップレス」自動運転の狙いと技術的特徴
金沢大学発のスタートアップである株式会社ムービーズは、28年にわたる自動運転研究の蓄積を基に、実用化を見据えたロボットタクシーの開発を進めています。研究は1998年から継続しており、2015年から公道走行を開始、累計で延べ4万キロの走行と2千人の乗車実績を有しています。
ムービーズが掲げるキーワードは「全天候型×マップレス」です。これは、雪・雨・逆光などの環境変化にも対応できるセンシングと、HDマップへの依存度を下げることで都市部だけでなく地方や複雑な道路環境にも展開可能な自動運転を目指すという戦略を指します。
主要技術の構成要素
ムービーズの自動運転システムは複数の技術を組み合わせて安全性と汎用性を高めています。主な要素はイメージングレーダーとLiDAR点群情報のセンサーフュージョン、そしてマップレス運転を可能にするソフトウエアです。
これにより、次のような運用上の特徴が生まれます。
- 天候変化に強いセンシング(雪・雨・逆光に対する耐性)
- HDマップに頼らない走行で導入範囲を拡大可能
- 実運用を想定したレベル2(ドライバー監視下での高機能自動運転)での提供
これらの技術的土台は、将来的な完全自動運転に向けた段階的な社会実装を目指す上で重要な意味を持ちます。
SusHi Tech Tokyo 2026での試乗会 — ビジネスデイとパブリックデイの違い
ムービーズは東京都およびS.RIDE株式会社と連携し、アジア最大級のグローバルイノベーションカンファレンス「SusHi Tech Tokyo 2026」で、試乗会とブース出展を行います。試乗会はビジネスデイ(4月27日・28日)とパブリックデイ(4月29日)に分かれて実施されます。
各日程は目的や対象者、予約方法、体験の範囲が異なります。以下に両日程の詳細を整理します。
ビジネスデイ試乗会(関係者・メディア向け)
実施日:2026年4月27日(月)、4月28日(火)。実施場所は東京臨海部(東京ビッグサイト周辺)です。対象はビジネス関係者およびメディアで、固定ルートを走行する自動運転車両(レベル2)の乗車体験を提供します。
体験時間は約10分程度で、事前予約制・無料です。予約は指定のURLにて受け付けます(https://calendar.app.google/AxDHpXb4aqDK4Ctb7)。ビジネス向けのデモでは技術説明や実証実験の成果紹介も行われます。
パブリックデイ試乗会(一般向け)
実施日:2026年4月29日(水)10時~18時。実施場所は同じく東京臨海部(東京ビッグサイト周辺)で、一般来場者がタクシーアプリ「S.RIDE」を利用して自動運転車両を呼び出す形式で実施されます。
体験内容は、東京都臨海部の任意の地点から「S.RIDE」アプリで自動運転車両を呼び出し、東京ビッグサイト・有明ガーデン・国際展示場駅・テレコムセンター駅・東京テレポート駅などへの乗車体験が可能です。料金は無料で、乗車可能エリア(予定)は当日「S.RIDE」アプリ内で示される赤色エリアを参照してください(© OpenStreetMap contributors)。
アプリでの呼び出し方法は、S.RIDEアプリ画面右上の「moveez」アイコンをタップして自動運転車両を選択し、開催エリア周辺の乗車ポイントを指定する方式です。乗車後は車内で複数地点から目的地を選択できます。
連携体制と展示ブースの内容 — S.RIDEおよび協力タクシー事業者の役割
本イベントにおける連携体制では、ムービーズが自動運転技術の提供と車両運行を担当し、S.RIDEはユーザー接点としてのアプリ配車機能を提供します。これにより、実際のサービス利用に近い形での体験を来場者に提供します。
また、遠隔監視や運行支援には複数のタクシー事業者が協力します。協力事業者は安全運行のための運用支援と遠隔監視を担います。
参加企業とその役割
- 株式会社ムービーズ
- 全天候型×マップレス自動運転技術の開発・提供。東京臨海部での自動走行を実施し、試乗体験とブースでの技術紹介を行う。
- S.RIDE株式会社
- タクシー配車アプリ「S.RIDE」による自動運転車両の配車機能提供。パブリックデイ(4月29日)におけるアプリ経由の呼出し環境を提供する。
- 協力タクシー事業者
- 株式会社グリーンキャブ、国際自動車株式会社、寿交通株式会社、大和自動車交通株式会社、チェッカーキャブ無線協同組合:運行実証の実施協力および遠隔監視運用支援を行う。
展示ブースでは、自動運転技術の説明に加え、各地での実証実験の成果や将来のモビリティサービスの可能性について具体的なデータとともに紹介されます。
会社概要、実績、問い合わせ先と本記事の要約
ムービーズは「あらゆる人の移動を自由にし交通格差のない社会を作り出す」ことを目的に、完全自動運転のロボットタクシー実現を目指して2024年5月に創業した金沢大学発のスタートアップです。研究は1998年から行われ、2015年から公道での走行を開始しています。
主な実績・情報は以下の通りです。
- 本社:石川県金沢市
- 設立:2024年5月
- 代表:代表取締役CEO エリック・ウェイ(魏嘉宏)、代表取締役CTO 菅沼 直樹
- 事業内容:自動運転システム開発事業、自動運転サービス事業
- 研究開始:1998年より28年間の研究開発の蓄積
- 公道走行開始:2015年から実施、累計延べ4万キロ・2千人の乗車実績
- 特許:多数保有
問い合わせや詳細情報は以下の連絡先・ウェブページで確認できます。Emailは contact@moveez-inc.com、ウェブサイトは https://moveez-inc.com/、関連プレス情報は https://moveez-inc.com/2026/04/page607/、YouTubeチャンネルは https://youtube.com/@MoveEzInc です。
最後に:要点を整理した表と締めの一文
以下の表に、本稿で取り上げたSusHi Tech Tokyo 2026におけるムービーズの試乗会および出展の主要項目を整理しました。表の内容は日時・場所・対象・予約方法・料金・主催・協力企業・技術的特徴・会社情報など、この記事で触れたすべての情報を網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | SusHi Tech Tokyo 2026(ムービーズ試乗会・ブース出展) |
| ビジネスデイ実施日 | 2026年4月27日(月)、2026年4月28日(火) |
| パブリックデイ実施日 | 2026年4月29日(水)10:00~18:00 |
| 実施場所 | 東京臨海部(東京ビッグサイト周辺) |
| 体験内容(ビジネスデイ) | 固定ルートでの自動運転車両(レベル2)乗車体験(約10分) |
| 体験内容(パブリックデイ) | S.RIDEアプリ経由で自動運転車両を呼出し、指定地点(東京ビッグサイト・有明ガーデン・国際展示場駅・テレコムセンター駅・東京テレポート駅等)への乗車体験 |
| 対象 | ビジネス関係者・メディア(ビジネスデイ)、一般(パブリックデイ) |
| 予約方法 | ビジネスデイ:指定URL(https://calendar.app.google/AxDHpXb4aqDK4Ctb7)/パブリックデイ:S.RIDEアプリで「moveez」アイコンを選択 |
| 料金 | 無料 |
| 主要連携企業 | S.RIDE株式会社、株式会社グリーンキャブ、国際自動車株式会社、寿交通株式会社、大和自動車交通株式会社、チェッカーキャブ無線協同組合 |
| 技術の特徴 | イメージングレーダー+LiDAR点群のセンサーフュージョン、HDマップ依存を低減するマップレス自動運転、全天候対応、レベル2運行 |
| ムービーズ会社概要(要旨) | 本社:石川県金沢市/設立:2024年5月/代表:CEO エリック・ウェイ、CTO 菅沼直樹/事業:自動運転システム・サービス |
| 実績 | 研究開始1998年、2015年より公道走行、延べ4万キロ、2千人の乗車実績、複数の特許保有 |
| 問い合わせ先 | Email: contact@moveez-inc.com/Web: https://moveez-inc.com//関連ページ: https://moveez-inc.com/2026/04/page607//YouTube: https://youtube.com/@MoveEzInc |
以上が本稿で整理した内容の一覧です。本イベントでは、自動運転技術の実運用に近い体験と、各地での実証実験成果の提示が行われるため、技術的理解を深める機会として位置づけられます。併記の公式リンク・連絡先より詳細の確認や予約手続きを行うことが可能です。