ベストカレンダーのロゴ ベストカレンダー

5/13開始|古野電気のソーラー一体型監視カメラFWC

地域防災EXPO出展

開催期間:5月13日〜5月15日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

地域防災EXPO出展
電源のない場所でも本当に使えるの?
ソーラーと内蔵バッテリの一体型で、5分間隔撮影でも雨天・曇天が続いて7日以上稼働可能。約3kgの軽量設計で配線不要、LTE経由でクラウド監視やスマホ確認もでき、設置現場に適した運用が可能です。
展示会では具体的に何が見られるの?
FWCの暗所撮影(最低0.02lux)や超低電力運用、タイムラプスやマスキングなど遠隔監視機能に加え、研究中の水位AIアラートを参考出展。実機デモや技術相談はブースG13-27で5/13〜5/15に実施します。

ソーラー&バッテリ一体型クラウド遠隔監視カメラ「FWC」が目指す現場適応力

古野電気株式会社は、2026年5月13日(水)から5月15日(金)に東京ビッグサイトで開かれる「自治体・公共Week2026 地域防災EXPO」に出展し、ソーラー&バッテリ一体型の簡易型クラウド遠隔監視カメラ「FWC」を紹介します。FWCは電源や通信インフラの整備が困難な現場でも設置可能な設計で、災害対応やインフラ監視など幅広い用途に適した製品です。

本章ではまずFWCの基本性能と現場での利便性に着目し、製品の特徴を整理します。導入に際して求められる省電力性、暗所撮影能力、設置の容易さ、遠隔監視機能など、現場運用で評価される項目を中心に具体的に説明します。

「自治体・公共Week2026 地域防災EXPO」に出展 画像 2

主な特徴と仕様ポイント

FWCの代表的な特徴は以下の通りです。これらの仕様は国土交通省の簡易型河川監視カメラ仕様にも準拠しており、河川監視など公共分野での運用を念頭に置いた設計になっています。

  • 超低電力:小型ソーラーパネルと内蔵バッテリのみで動作。雨天・曇天が続く状況でも5分間隔の撮影で7日間以上の連続稼働が可能です。
  • 超高感度:最低被写体照度0.02luxという高感度性能により、フラッシュや補助照明なしで夜間や暗所でも鮮明な画像撮影が可能です。
  • かんたん設置:本体重量は約3kgと軽量で、街路灯や単管パイプなどに配線不要で設置可能。短期間の工期と低コストで導入できます。
  • 広域ネットワーク対応:LTE通信を利用したクラウド遠隔監視に対応し、PCやスマートフォンから専用閲覧サイトで画像確認ができるほか、平常時との比較表示、マスキング機能、タイムラプス機能も搭載しています。

加えて、カメラの画角は上下・左右に調整可能で、ソーラーパネルの角度調整も行えるため設置後すぐに運用開始できる点が現場での大きなメリットです。現場における可搬性と即時性を両立させた設計が特徴です。

また、通信面ではLTEによるクラウド利用のほか、参考情報としてIEEE標準規格802.11ah(Wi‑Fi HaLow™)についての言及があります。Wi‑Fi HaLowは920MHz帯を利用する規格で、IoT用途での活用が期待される低消費電力・長距離通信の選択肢の一つです。

「自治体・公共Week2026 地域防災EXPO」に出展 画像 3

暗所性能と画像運用機能 — 夜間監視の有効性

FWCは最低被写体照度0.02luxという高感度イメージセンサを備えており、夜間や暗所での撮影においてフラッシュや補助光を不要とします。これにより夜間の河川や沿岸、夜間のインフラ監視での運用負荷を低減します。

プレスリリースでは同一箇所・同時刻(夜21時頃)に撮影したカメラ画像の比較が示されています。一般的なカメラ(露光・フラッシュ無し)とFWCを比較すると、FWC側が暗所での視認性に優れていることが報告されています。これは夜間の異常検知や状況把握の精度向上に直結する性能です。

「自治体・公共Week2026 地域防災EXPO」に出展 画像 4

遠隔監視で利用できる運用機能

遠隔監視を導入する際に重視される機能として、FWCは以下の機能を提供します。

  1. PC・スマートフォン向けの専用閲覧サイトによる画像確認
  2. 平常時との比較表示による変化点の把握
  3. 映像の一部を隠すマスキング機能(プライバシー配慮や不要領域の非表示)
  4. タイムラプス機能による長期変化の可視化

これらの機能は単体での監視能力を高めるだけでなく、運用者の観測負担を低減し、異常発生時の対応時間短縮にも寄与します。

「自治体・公共Week2026 地域防災EXPO」に出展 画像 5

水位AIアラート機能(参考出展)— 自動化で業務効率化を狙う試み

展示では、FWCの撮影画像を用いた研究開発中の機能として水位AIアラート機能が参考出展されます。本機能は画像解析により河川の水位を監視し、設定したアラートラインを超えた場合にメールで通知する仕組みです。

この機能により、従来はモニター前での常時監視を必要としていた業務を自動化し、自治体の職員の省力化・業務効率化が期待されます。アラートラインは任意設定が可能であり、カメラ設置位置に依存しない閾値設定が行えます。さらに閾値は細かく自由に設定できるため、状況に応じたアクションが取りやすく設計されています。

「自治体・公共Week2026 地域防災EXPO」に出展 画像 6

運用イメージと通知フロー

運用イメージは以下の流れで進みます。

1. 画像取得
FWCが5分間隔等で撮影した画像をクラウドにアップロードします。
2. 画像解析
クラウド上でAIが河川領域を解析し、水位が設定したアラートラインを超えているか判定します。
3. アラート通知
アラート条件に該当した場合、設定されたメールアドレスへ自動通知します。

このフローにより、夜間・人手不足時でも早期に危険を認知できる体制構築が可能になります。参考出展としての展示ですが、自治体向けの監視業務改善を意図した試みとして注目に値します。

「自治体・公共Week2026 地域防災EXPO」に出展 画像 7

展示会の詳細と古野電気の企業情報

展示会の正式名称は「自治体・公共Week2026 地域防災EXPO」です。会期は2026年5月13日(水)から5月15日(金)までで、開催時間は10:00から17:00です。会場は東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1・2ホール、古野電気のブース番号はG13-27です。

展示内容としては簡易型クラウド遠隔監視カメラ「FWC」と、水位AIアラート機能(参考出展)が紹介されます。イベント公式サイトや製品の詳細ページも告知されていますので、詳細情報は以下のリンクで確認できます。

以下に古野電気株式会社の概要を整理します。古野電気は1948年に世界で初めて魚群探知機の実用化に成功した歴史を持ち、舶用電子機器分野における超音波技術と電子技術を基盤として世界100か国以上で販売活動を展開する企業です。

会社名
古野電気株式会社
本社
兵庫県西宮市
設立
1951年(昭和26年)
事業
船舶用電子機器および産業用電子機器等の製造・販売
資本金
7,534 百万円
従業員(連結)
3,368 名
売上高(連結)
126,953 百万円
代表者
代表取締役社長執行役員 古野 幸男
上場取引所
東京証券取引所 プライム市場
展示会・製品の要点整理
項目 内容
出展イベント 自治体・公共Week2026 地域防災EXPO
会期 2026年5月13日(水)〜5月15日(金)10:00-17:00
会場 東京ビッグサイト(西1・2ホール)
当社ブース番号 G13-27
出展製品 簡易型クラウド遠隔監視カメラ「FWC」、水位AIアラート機能(参考出展)
FWC 主な特徴 超低電力(小型ソーラーパネル+内蔵バッテリで7日以上稼働※5分間隔撮影)、超高感度(最低0.02lux)、約3kgの軽量設計、LTEクラウド遠隔監視対応
水位AIアラート(参考出展) 画像解析で河川の水位を監視、アラートライン超過時にメール通知。閾値は任意設定可能で業務自動化に寄与
関連リンク イベント公式サイト / FWC製品ページ

この記事では古野電気が出展する内容を整理した。FWCは電源の確保が難しい現場での常時監視や夜間監視を想定した製品であり、参考出展の水位AIアラート機能は業務自動化による自治体の監視業務負担の軽減につながる可能性が示されています。展示会の詳細や製品仕様の追加情報は上記の公式リンクや製品ページで確認することができます。