4月25・26日 大丸京都で高校生考案おにぎり3種
ベストカレンダー編集部
2026年4月22日 17:36
開建おにぎり販売
開催期間:4月25日〜4月26日
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開建高校と炊匠庵が取り組んだ「開建おにぎりプロジェクト」の全体像
三彩食品有限会社が運営するBtoCブランド『炊匠庵(すいしょうあん)』と京都市立開建高校の生徒たちが共同で取り組んだ「開建おにぎりプロジェクト」によって開発された商品が、大丸京都店に初出店します。プレスリリースは2026年4月22日13時12分に発表され、販売は2026年4月25日(土)・26日(日)の2日間にわたって行われます。
販売場所は大丸京都店B1惣菜売場、営業時間は午前10時から午後8時までです。販売される商品は全3種で、1個あたりの販売価格は消費税込300円と明記されています。三彩食品有限会社は京都市南区に本社を置き、代表取締役は谷本祐輝氏です。
- 発表企業
- 三彩食品有限会社(京都市南区、代表取締役 谷本祐輝)
- ブランド
- 炊匠庵(すいしょうあん)
- 販売日程
- 2026年4月25日(土)・26日(日)
- 販売場所
- 大丸京都店 B1 惣菜売場
- 営業時間
- 10:00〜20:00
- 販売商品
- ほっこり親子丼おにぎり・きつね丼おにぎり・十六穀米西京焼きおにぎり(各1個 税込300円)
- 発表日時
- 2026年4月22日 13:12
商品化に至る開発プロセスと校内プロジェクトの役割
商品化の出発点は、京都市立開建高校の探究学習「開建おにぎりプロジェクト」における校内イベント「おにぎり1グランプリ」です。本プロジェクトは3年連続で開催されており、生徒たちがアイデアを競う場として展開されてきました。三彩食品は審査員として関わる中で、グランプリには至らなかったものの優れたアイデアを持つチームに声をかけ、2025年度から3チームとの商品開発をスタートしました。
開発段階では、炊飯のプロとしての視点から水分量による品質管理や製造工程、コスト面などの課題を共有し、レシピの精査やパッケージデザインの再現、商品名・紹介文の企画まで、生徒と共同で取り組みました。生徒たちは2025年秋の中信ビジネスフェアで初出店を果たし、イベント出店を重ねることで販売経験を積み、最終的に大丸京都店への出店プレゼンテーションを自ら実施し出店の機会を勝ち取りました。
開発の主な足取り(年表)
以下は開発プロセスの主要な出来事を整理した年表です。各段階で生徒と企業が協働し、段階的に商品化を進めていった経緯がわかります。
- 2025年:開発キックオフ(生徒チームと三彩食品が共同で商品開発を開始)
- 2025年11月:京都魅力市や中信ビジネスフェアなどでイベント出店・販売を実施
- 2026年:大丸京都店への出店企画を生徒たちがプレゼンし、2026年4月25日・26日の出店が決定
開発過程で直面した技術的・運用上の課題
商品化にあたっては、水分量の管理による腐敗リスク、工場での再現性、原価計算や流通時の保管条件など、多岐にわたる課題がありました。炊飯のプロとして三彩食品はこれらの課題を一つずつ整理し、製造工程や保存方法を検討してレシピと包装仕様を固めました。
製造・販売の現場で求められる安全性と再現性を満たすために、実際のイベント出店で得た販売データや消費者の反応を踏まえた改良が行われ、百貨店での販売に耐えうる品質に仕上げられています。
販売される3種の詳しい説明とターゲット
販売されるおにぎりは、ほっこり親子丼おにぎり、きつね丼おにぎり、十六穀米西京焼きおにぎりの3種類です。それぞれの商品の開発意図、使用食材、想定される購入層について具体的に説明します。
いずれも1個税込300円で販売され、京都の食文化や家庭料理の要素を取り入れたレシピが特徴です。学生の視点から提案された地域性の強いアイデアを、炊飯の専門家である炊匠庵が商品化した点が本プロジェクトの特徴です。
ほっこり親子丼おにぎり
家庭の味である親子丼をおにぎりにすることを目標に開発されました。ごはん、鶏肉、玉子のバランスにこだわり、家庭で食べる「ほっこり」とした温かさを再現しています。特に親元を離れて暮らす学生や新生活を始めた若者に向け、家庭の味を手軽に楽しめる商品として企画されています。
製造面では、玉子と鶏肉の具材がごはんと適切に馴染むような調理工程や水分調整が検討され、持ち運びや販売時間帯にも配慮した包装方法が採られています。
きつね丼おにぎり
京都の家庭料理の味わいを表現したメニューで、湯葉、ちりめんじゃこ、油揚げを京風出汁で甘辛く炊き上げた具材を使用しています。京風のやさしい味わいを大切にしており、京都の食文化を再確認できることを意図しています。
きつね丼おにぎりは、地域の伝統的な味を知ってもらうための提案でもあり、観光客や地元の年配層、家庭の味を求める層にも訴求する設計です。
十六穀米西京焼きおにぎり
食物繊維が豊富な十六穀米をベースに、西京焼きの風味を組み合わせた商品です。美味しさと健康の両立を志向しており、満足感を得られる一品として設計されています。
西京焼きのこだわりと十六穀米の食感を両立させるため、具材の調理法や米の炊き方の調整が行われ、健康志向の消費者や食材の多様性を求める層に向けた商品となっています。
プロジェクトの意義と今後の取り組み、関連情報
代表のコメントとして、三彩食品は高校生たちの本気の取り組みに触れ、炊飯のプロとして一つずつ課題を整理しながら商品化に至ったと述べています。イベント出店での経験に加えて、本件のように百貨店での販売を行うことは、生徒にとってより実践的な学びにつながるとしています。
プロジェクトのスケジュールについては、開建高校3年生の販売活動は2026年9月をもって終了する予定である一方、後継学年が同様のプロセスを引き継ぎ、商品化・出店の活動を継続していく計画が示されています。炊匠庵は今後も伴走し、産学連携モデルとしての発展を図る意向を示しています。
- 代表コメント(要旨)
- 高校生の真剣な取り組みに対して、炊飯のプロとして課題を整理しながら商品化を進めた。百貨店での販売は生徒にとって実践的な学びの場になると期待している。
- プロジェクト期間
- 2025年度から商品開発を開始、2026年9月に当該学年の販売活動を終了予定。その後も後継学年が活動を継続。
生徒たちからのメッセージの一部も公開されています。抜粋では、本プロジェクトが校内企画『おにぎりプロジェクト』から始まったこと、当初は1位にならなかったもののアイデアを評価され商品開発へ進んだ経緯、開発が簡単ではなかったことなどが記されています。メッセージ全文や開発の裏側は三彩食品公式Instagramおよび炊匠庵公式サイトで確認できると案内されています。
関連リンク: 炊匠庵 公式サイト
要点の整理と販売概要の一覧表
以下の表は、本記事で取り上げた販売イベントと商品情報の主要項目を整理したものです。日程、場所、価格、商品名、企業情報、プロジェクトの期間といった要点を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表企業 | 三彩食品有限会社(代表取締役 谷本祐輝、京都市南区) |
| ブランド | 炊匠庵(すいしょうあん) |
| 発表日時 | 2026年4月22日 13:12 |
| 販売日程 | 2026年4月25日(土)・26日(日) |
| 販売場所 | 大丸京都店 B1 惣菜売場 |
| 営業時間 | 10:00〜20:00 |
| 販売商品 | ほっこり親子丼おにぎり、きつね丼おにぎり、十六穀米西京焼きおにぎり(各1個 税込300円) |
| 開発開始 | 2025年度(開建高校との共同開発開始) |
| イベント出店の経歴 | 2025年11月 京都魅力市、2025年 中信ビジネスフェアなどで出店・販売 |
| プロジェクトの今後 | 当該学年の販売活動は2026年9月に終了予定。後継学年が活動を引き継ぎ、炊匠庵が伴走して継続的な産学連携モデルとして展開予定 |
| 関連リンク | https://suishoan.jp/(炊匠庵 公式サイト)、三彩食品公式Instagram(開発の詳報や生徒メッセージの全文を掲載) |
以上が、京都市立開建高校と炊匠庵(運営:三彩食品有限会社)による共同開発商品の販売情報と開発経緯の整理です。販売日は2026年4月25日・26日、会場は大丸京都店B1惣菜売場、各商品は税込300円での販売となります。商品開発は生徒の探究学習と企業の専門性が結びついた事例であり、今後も後継学年へ引き継がれる形で継続される計画です。