ベストカレンダーのロゴ ベストカレンダー

4/29展示:ICOMAら3社がモビリティ共創で製品化へ

SusHi Tech展示

開催日:4月29日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

SusHi Tech展示
このプロジェクトって何するの?
ICOMA、萩原エレクトロニクス、名張ホールディングスが、スタートアップの試作を量産可能な製品に引き上げる共創プロジェクト。設計・調達・組立・品質管理を分担し、折りたたみ電動バイクや小型スポーツカーの共同開発と量産体制構築を進めます。
展示はいつどこで見られるの?
SusHi Tech Tokyo 2026のパブリックデイで、2026年4月29日(水・祝)に東京ビッグサイト西展示棟で展示予定。入場無料で10:00〜18:00、各社担当者がブース対応や取材を受け付けます。

ICOMA、萩原エレクトロニクス、名張ホールディングスが描く「モビリティ共創プロジェクト」合意

2026年4月23日11時に発表されたプレスリリースによれば、株式会社ICOMA、萩原エレクトロニクス株式会社、株式会社名張ホールディングスの3社は、スタートアップのアイデアを社会実装へつなげる目的で「モビリティ共創プロジェクト」を立ち上げ、基本合意書を締結しました。合意の狙いは、ICOMAが企画・デザインする多様なモビリティを、品質、調達、組み立て、SCMの各面で3社が共創し、安心・安全かつ適正価格でユーザーへ届けることにあります。

本プロジェクトは、ハードウェアスタートアップが生み出すアイデア作品を「作品」から「製品」へと昇華させることを共創テーマに掲げています。初期の取り組みとして折りたたみ電動バイクや小型スポーツカーの共同開発を開始し、定期的に情報発信を行い、ユーザーの声を反映しながら品質向上と量産体制の構築を目指します。

ICOMA、萩原エレクトロニクス、名張ホールディングスの3社がモビリティ共同開発の基本合意書を締結 画像 2

共創テーマ「作品を製品へ」の意義

共創テーマは開発段階にあるプロトタイプや受注生産の段階にある製品を、量産・市場投入に耐えうる製品レベルへと引き上げることを目的としています。技術要素だけでなく調達や生産体制の整備、品質管理の標準化など、製品化のボトルネックになりやすい領域を補完します。

各社の強みを組み合わせることで、スタートアップが直面する部品調達の不安定さやSCM構築の課題、組み立てと品質管理にかかるノウハウ不足を解消し、製品としての再現性と収益性を高める狙いがあります。

ICOMA、萩原エレクトロニクス、名張ホールディングスの3社がモビリティ共同開発の基本合意書を締結 画像 3

プロジェクトの具体的内容と役割分担

プレスリリースでは、当初の取り組みとして二つの重点プロジェクトが明示されています。いずれもICOMAの製品や技術をベースに、萩原エレクトロニクスと名張ホールディングスがそれぞれの専門領域で支援し、量産性と品質を確保する体制を作るものです。

以下に両プロジェクトの内容と各社の担当範囲を整理します。具体的な工程設計や調達ルートの開拓、品質管理プロセスの導入など、製品の市場投入に必要な項目を網羅して共同で進める計画です。

  • (1)製造・調達コラボレーション(タタメルバイクなど)

    ICOMAが主力とする折りたたみ電動バイク「ICOMAタタメルバイク」をはじめとした製品群を、より安心・安全にユーザーへ届けるためのコラボレーションです。スタートアップにとって弱点となりがちな部品調達やSCM構築、組み立て・品質管理といった分野を共同で補完します。

    役割分担は以下の通りです。

    ICOMA
    商品企画、デザイン、試作、設計を担当。独自の開発手法「TOYBOX」を用いた迅速な3D化・試作を継続します。
    萩原エレクトロニクス
    部品調達、SCM構築、調達ルート開拓を担当。半導体・電子部品の調達力と技術提案力を活かし、安定した供給網の構築を支援します。
    名張ホールディングス
    組み立て工程、品質管理、量産工程設計を担当。多品種少量生産に対応するライン構築と工程管理のノウハウを提供します。
  • (2)小型スポーツカー共創プロジェクト(セルフメイドをベースに)

    ICOMAのメカニックである豊永大空が開発した「セルフメイド」をベースに、開発から販売までを3社で共同実施するプロジェクトです。セルフメイドはミニカー規格に区分される超小型自動車で、公道走行が可能な設計になっています。

    これまでは受注生産で提供されてきたセルフメイドについて、仕様やパーツの見直しを行い、製品精度を高めて量産段階へ移行するための体制を整備します。具体的な分担は次のとおりです。

    ICOMA
    デザイン、設計、試作の推進。セルフメイドの外観デザインと製作を担当し、製品コンセプトを維持しながら量産対応へ切り替えます。
    名張ホールディングス
    量産工程の設計、製造技術の実装、品質管理および量産管理を担当します。工程設計と生産ラインの構築により製品の再現性を確保します。
    萩原エレクトロニクス
    部材調達ルートの開拓、SCM構築、ビジネス支援や調達面での支援を担当します。
ICOMA、萩原エレクトロニクス、名張ホールディングスの3社がモビリティ共同開発の基本合意書を締結 画像 4

開発体制の特徴と期待される効果

3社それぞれの専門性を結集することで、デザイン志向のスタートアップが抱えやすい製造面の課題を系統的に解決する狙いがあります。調達安定化、工程の標準化、品質管理体制の確立によって、製品の市場投入速度と信頼性を高める効果が期待されます。

プロジェクトは定期的に情報発信を行う計画で、ユーザーの声を反映しながら仕様や生産体制を改善していく方針です。これにより、受注生産から量産への移行を円滑に進める土台を作ることが目指されています。

ICOMA、萩原エレクトロニクス、名張ホールディングスの3社がモビリティ共同開発の基本合意書を締結 画像 5

SusHi Tech Tokyo 2026での展示と取材案内

本プロジェクトは、2026年4月29日(水曜日・祝日)のパブリックデイに東京ビッグサイトで実際の製品展示を行います。展示ではタタメルバイクや小型スポーツカー セルフメイドに加え、本プロジェクトの概要や各社の取り組み内容をブース内で確認できます。

各社のプロジェクト担当者がブースに滞在予定で、取材対応も受け付けます。取材や詳細確認の希望は、各社の担当者連絡先まで申し込むことが可能です。パブリックデイは入場無料で、一般来場者も見学できます。

イベント名 SusHi Tech Tokyo 2026
開催場所 東京ビッグサイト 西展示棟1~4ホール(江東区有明3-11-1)
ビジネスデイ 2026年4月27日(月)、4月28日(火)9時00分~18時30分
パブリックデイ 2026年4月29日(水・祝)10時00分~18時00分(9時30分受付開始) 入場無料
ICOMA、萩原エレクトロニクス、名張ホールディングスの3社がモビリティ共同開発の基本合意書を締結 画像 6

取材・問い合わせ窓口

プレスリリースに記載された各社のコラボレーション担当者と連絡先は以下のとおりです。展示や取材調整はこれらの連絡先に直接問い合わせる形になります。

萩原エレクトロニクス 担当
服部和雄(はっとりかずお) / hattorik@hagiwara.co.jp
名張ホールディングス 担当
武藤英行(むとうひでゆき) / mutoh@nabari-mfg.co.jp
ICOMA 担当
田渕寛之(たぶちひろゆき) / info@icoma.co.jp
ICOMA、萩原エレクトロニクス、名張ホールディングスの3社がモビリティ共同開発の基本合意書を締結 画像 7

参加各社の役割と会社概要

プレスリリースに記載されている各社の企業情報を整理します。各社はそれぞれ調達、製造、デザインの分野で強みを持ち、その組み合わせによって本プロジェクトの実現性を高めます。

以下に各社の概要、所在地、連絡先、公式サイトなどを掲載します。展示や協業の詳細は各社の窓口を通じて確認できます。

萩原エレクトロニクス株式会社

半導体・電子部品の調達力と技術提案力を強みに、自動車・産業・インフラ分野で製品開発から量産までを支える技術系商社です。共創事業「Co‑Sou」を通じてスタートアップと連携し、企画創出からPoC、量産・スケールファブまで一貫支援しています。

車載領域で培った量産・品質面での知見を活かし、ハードウェアスタートアップの社会実装支援を推進しています。

  • 所在地 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜二丁目2番1号 高岳パークビル
  • TEL 052-931-3528
  • コーポレートサイト https://hagiwara-ele.com/
  • Co-Sou https://co-sou.com/

株式会社名張ホールディングス

製造現場のDX化を支える開発力と量産技術を強みに、生産受託事業を推進しています。グループ会社である名張製作所のモノづくりの実績に基づく工程設計や工程管理のノウハウを武器とします。

厳格な品質管理体制と多品種少量生産に対応可能な生産ラインの設計により、世界水準のモノづくりを目指す企業です。

  • 所在地 〒474-0057 愛知県大府市共和町壱ツ田25-1
  • TEL 0562-57-1401 FAX 0562-57-1410
  • ホームページ https://www.nabari-hld.co.jp/

株式会社ICOMA

ICOMAは「おもちゃのこころでミライをつくるクリエイティブチーム」を掲げ、デザイナーやエンジニアが協働してアイデアを迅速に3D化・試作し、設計から製造までを一貫して手がけます。独自の開発手法「TOYBOX」によって“まず作って遊ぶ”姿勢で愛着ある製品を生み出すことを特徴としています。

代表作である折りたたみ電動バイク「タタメルバイク」は国内外でデザイン賞を受賞しており、展示される製品群は新しい乗り物やIoTデバイス、産業機器など多岐にわたります。

  • 所在地 〒143-0015 東京都大田区大森西6丁目17番17号 KOCA・A棟9号室
  • ホームページ https://www.icoma.co.jp/

要点の整理(表)

以下の表は、本プレスリリースの主要な情報を整理したものです。プロジェクト名称、参加企業、主要プロジェクト、イベント情報、各社の担当領域、問い合わせ先、関連リンクなどを一覧化しています。

項目 内容
発表日 2026年4月23日 11時00分
プロジェクト名 モビリティ共創プロジェクト
参加企業 株式会社ICOMA / 萩原エレクトロニクス株式会社 / 株式会社名張ホールディングス
共創テーマ 作品を製品へ
主要プロジェクト(1) タタメルバイク等の製造・調達コラボレーション(ICOMA:企画・デザイン、萩原:調達・SCM、名張:組み立て・品質)
主要プロジェクト(2) 小型スポーツカー共創プロジェクト(セルフメイドをベース、ICOMA:設計・製作、名張:量産工程・品質管理、萩原:調達・SCM)
展示・公開予定 SusHi Tech Tokyo 2026 パブリックデイ 2026年4月29日 東京ビッグサイト 西展示棟1~4ホール
イベント入場 パブリックデイは入場無料(4月29日 10時00分~18時00分、9時30分受付開始)
各社担当者連絡先 服部和雄 / hattorik@hagiwara.co.jp ; 武藤英行 / mutoh@nabari-mfg.co.jp ; 田渕寛之 / info@icoma.co.jp
関連リンク https://www.icoma.co.jp/ , https://hagiwara-ele.com/ , https://co-sou.com/ , https://www.nabari-hld.co.jp/
ダウンロード プレスリリース素材(本文内で使用されている画像ファイルのダウンロードが可能)

本稿はプレスリリースの情報を整理して伝えることを目的としています。プロジェクトの進捗や製品の詳細、展示に関する問い合わせは各社の担当窓口にご確認ください。