5/13開幕|エヌ・シー・エヌが示す非住宅木造の総合窓口
ベストカレンダー編集部
2026年4月23日 20:25
非住宅木造建築フェア
開催期間:5月13日〜5月15日
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エヌ・シー・エヌが示す非住宅木造建築の総合窓口
株式会社エヌ・シー・エヌ(代表取締役社長:田鎖郁男)は、2026年5月13日(水)から5月15日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「非住宅 木造建築フェア 2026」に出展します。プレスリリースは2026年4月23日 15時30分に発表されており、同社はグループ会社と連携した体制で非住宅木造建築の企画から完成までを総合的に支援するソリューションを提示します。
出展はエヌ・シー・エヌ単独ではなく、グループ会社である株式会社木構造デザイン、株式会社KINO BIM、株式会社翠豊と共同で行われます。出展趣旨は、非住宅木造建築における設計・資材調達・加工・施工・デジタル化・建築環境設計など各工程の課題に対して、グループ一体で対応可能な「総合窓口」としての提案を行うことです。
出展の背景と目的
世界的な脱炭素化の潮流の中で、建築物の木造化は重要な取り組みの一つです。エヌ・シー・エヌは独自の「SE(Safety Engineering)構法」を核に、大規模・中大規模・中高層木造建築の実績を持ち、非住宅分野への適用を進めています。今回の出展は、技術とネットワークを組み合わせた具体的なサービスを来場者に示す機会となります。
ブースデザインは昨年に引き続き木造フレームの連なりで木の魅力を表現。構造用集成材と接合金物による「SE構法」の躯体を採用し、実空間としての快適性と耐震性を体感できる空間構成を予定しています。展示を通じて、設計事務所や建設会社、発注者など多様な関係者に対して実務的な解決策を提示します。
展示ブースで示す5つのポイント
エヌ・シー・エヌはブース内で、構造設計・資材調達・加工・施工ネットワーク・デジタル化支援・建築環境設計という観点から、非住宅木造建築の課題と解決策を具体的事例を交えて紹介します。各ポイントは展示物やデモ、担当者による説明で確認できます。
以下に示す各ポイントは、出展者側が用意する具体的な技術説明と実績紹介を基に構成されています。来場者はブースで資料や関係者への相談を通じて詳細な導入手順や実務上の留意点を把握できます。
ポイント1:構造設計(SE構法と多工法サポート)
エヌ・シー・エヌの独自工法であるSE構法は、木造ラーメン構法を応用し、大空間と高い耐震性を両立する設計手法です。主要構造材には集成材を使用し、専用の接合金物で強固な躯体を構築します。
同社は累計30,000棟超の構造設計実績を持ち、そのノウハウを非住宅木造建築に転用しています。さらに軸組工法、2×4工法、CLT工法など多様な工法に対応する構造計算サポート事例を展示します。
ポイント2:資材調達・加工
資材調達では提携プレカット工場14社と構造計算を直結する体制を構築しており、国産材・外国産材を問いません。用途・規模に応じて最適な材料を安定供給する仕組みを説明します。
加工面では高精度なプレカット加工に加えて、非住宅建築の意匠を実現するための特殊加工技術も紹介。これにより資材調達・加工の工程で生じやすいボトルネックを解消し、プロジェクト全体の円滑化を図る仕組みを示します。
ポイント3:施工ネットワーク
施工面では、設計事務所や建設会社の不安を解消するための「大規模木造建築ネットワーク」を提示します。全国36社のパートナー企業との連携により、地域性や計画に応じた最適な施工会社・プレカット工場のマッチングを行います。
さらにエヌ・シー・エヌは全国で632社の登録施工店ネットワークを通じて中大規模木造建築の実現を支援しており、ネットワークの強みを活かした施工体制の構築を提案します。
ポイント4:デジタル化支援
設計・構造計算・積算・施工・設備・プレカットなど工程ごとに分断されがちな生産業務フローに対して、グループ全体でのデジタル化支援を提案します。BIMデータの利活用と連携による情報の一元化が中心です。
加えてAR(Augmented Reality)/XR(クロスリアリティ)技術の応用により、現場での確認や施工計画の可視化、教育・安全管理までを含めた生産性向上の取り組みを展示します。展示ではKINO BIMの取り組み事例も紹介されます。
ポイント5:建築環境設計
建築環境設計では、敷地条件や建物計画のモデリングにより、室内温度や暖冷房負荷を計画段階で可視化する手法を紹介します。BIMを用いた設備設計や省エネ計算、既存集合住宅の省エネ性能向上提案などが含まれます。
これらの技術は、省エネと健康・快適の両立を目指す提案として、具体的なシミュレーション結果や設計事例を交えて説明されます。
出展社セミナーと講演の要旨
最終日となる5月15日(金)には、取締役 常務執行役員 特建事業部長の福田浩史が特別講演を行います。講演タイトルは「木造5階建も安価に実現! 木造ラーメンSE構法で実現する中大規模・中高層木造建築デザインと性能を解説!」です。
講演は5月15日(金)13:10〜13:40、会場は講演会場1、参加費は無料ですが「住まい・建築・不動産の総合展 BREX」の事前登録制となります。申込は事前登録サイトで手続きが必要です。
セミナーの狙いと内容
講演では、非住宅木造への参入が進む中で顕在化する「設計・生産・施工プロセス」の課題を取り上げ、SE構法を中心とした事例に基づく具体的な解決策を提示します。中大規模・中高層木造建築のデザインと性能に焦点を当て、コスト面や工程管理の工夫も含めた実務的な内容となる予定です。
講演は技術者・設計者だけでなく、発注者や施工管理者にも有用な情報を提供する構成が想定されています。来場には事前登録が必要な点に留意が必要です。
会社概要と展示会の基本情報
エヌ・シー・エヌは1996年12月11日に設立され、所在地は東京都千代田区永田町2-13-5 赤坂エイトワンビル7階です。電話番号は03-6897-6311、FAXは03-6770-4228。資本金は3億9,150万円(2026年3月末現在)、従業員数は単体100名、連結144名(2026年3月末現在)です。
主な事業は木造耐震設計事業、建築環境設計事業、BIM事業で、子会社として株式会社KINO BIM、株式会社木構造デザイン、株式会社翠豊があります。関連会社にはN&S開発株式会社、株式会社MUJI HOUSE、SE住宅ローンサービス株式会社が名を連ねています。SE構法の詳細や大規模木造建築の事例は同社の専用ページでも確認できます。
- 出展社(主催元)
- 株式会社エヌ・シー・エヌ
- 共同出展
- 株式会社木構造デザイン、株式会社KINO BIM、株式会社翠豊
- 展示会名
- 非住宅 木造建築フェア 2026
- 開催日
- 2026年5月13日(水)〜5月15日(金)
- 会場
- 東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
参考リンク
- エヌ・シー・エヌ 特設サイト(出展情報): https://www.ncn-se.co.jp/large/2026fair/
- SE構法 大規模木造建築ページ: https://www.ncn-se.co.jp/large/
- BREX(事前登録が必要な総合展): https://www.housing-biz.jp/
- 企業サイト: https://www.ncn-se.co.jp
本文の要点まとめ(展示会情報の整理)
以下の表は、本記事で触れたエヌ・シー・エヌの出展内容や展示会の要点を整理したものです。出展日程、会場、セミナー情報、会社概要などを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年4月23日 15:30 |
| 展示会名 | 非住宅 木造建築フェア 2026 |
| 開催期間 | 2026年5月13日(水)〜5月15日(金) |
| 会場 | 東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1) |
| 出展社 | 株式会社エヌ・シー・エヌ(共同出展:株式会社木構造デザイン、株式会社KINO BIM、株式会社翠豊) |
| 展示の主なポイント | 構造設計(SE構法・多工法対応)、資材調達・加工、施工ネットワーク(36社パートナー、632社登録施工店)、デジタル化支援(BIM/AR/XR)、建築環境設計 |
| セミナー | タイトル: 木造5階建も安価に実現! 木造ラーメンSE構法で実現する中大規模・中高層木造建築デザインと性能を解説! 登壇者: 取締役 常務執行役員 福田浩史 日時: 2026年5月15日(金)13:10〜13:40(講演会場1) 参加費: 無料(BREX事前登録制) |
| 会社概要(抜粋) | 所在地: 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-13-5 赤坂エイトワンビル7階 TEL: 03-6897-6311 / FAX: 03-6770-4228 設立: 1996年12月11日 資本金: 3億9,150万円(2026年3月末) 従業員: 単体100名、連結144名(2026年3月末) |
| 関連URL | https://www.ncn-se.co.jp、https://www.ncn-se.co.jp/large/2026fair/、https://www.housing-biz.jp/ |
以上がエヌ・シー・エヌの「非住宅 木造建築フェア 2026」出展に関する要点の整理です。本記事では出展の主旨、各展示ポイント、セミナーの内容、会社概要までを網羅的にまとめました。展示会では実空間としてのブースと技術解説を通じて、非住宅木造建築に関わる具体的な導入・実装の情報が提供されます。