5月28日開催|タレントブック・キャンパスが導入するAI面談設計
ベストカレンダー編集部
2026年4月24日 12:13
リリース記念ウェビナー
開催日:5月28日
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ロールモデル起点で「話す相手」と「対話内容」を設計する新サービスの狙い
talentbook株式会社は、2026年4月24日付で新サービス「タレントブック・キャンパス」の先行案内を開始しました。発表日時は2026年4月24日 09時00分です。同社は既存の採用広報サービスを「タレントブック・ストーリー」として正式にシリーズ化し、いわゆるロールモデルを起点にした採用支援ソリューション群として展開すると明記しています。
今回の発表は、採用現場で長年放置されてきた「面談機会は増えているのに、学生の意思決定につながらない」という課題に直接応える意図があります。talentbookはプラットフォームとして累計1,200社、年間約300万人の利用実績があるとし、その接点をより効果的に活用するための仕組みを提示しています。
同社が示す問題意識は明確です。学生との接点は増えたものの、「誰と話すか」「何を話すか」という対話の設計が機能していないため、学生の志望度や承諾率の改善につながっていないという点です。これを受け、AIを用いて面談をコーディネートする仕組みを導入することで、対話の質をシステムとして担保しようというのがタレントブック・キャンパスの基本方針です。
タレントブック・キャンパスの3つのコア機能
発表文はサービスの中核を3つの仕組みとして整理しています。いずれも「学生の関心」を起点にして、最適な社員選定、対話のガイド、運用の軽減を図る点が共通しています。
以下で各仕組みの目的と具体的な動作を示します。導入企業側の工数削減と学生側の満足度向上の両立を目指す設計になっている点が強調されています。
1. 面談相手を提案する仕組み — 学生の関心起点で最適な社員をレコメンド
AIが学生の関心(タグ)に応じて「具体情報を伝えられる社員」をレコメンドします。発表では具体例として、学生Aには「#若手裁量」「#20代リーダー」といったタグがマッチする社員を、学生Bには「研修充実」「地方勤務」といったタグを付与して推薦するとしています。
学生が希望日時をオファーし、社員側が承認すれば面談が確定するという流れを示し、シームレスな日程調整機能を備える点を明示しています。これにより、学生が話したいテーマに合致する社員との接点を意図的に設計することが可能になります。
2. 面談内容をガイドする仕組み — 双方の準備を支援し対話の質を高める
面談前に学生と社員それぞれに対話の「ヒント」や進め方を提示するガイド機能を備えます。学生向けには「聞くべきこと」「深掘り質問」を提示し、社員向けには「伝えるべきこと」「話すと効果的な理由」「NG例」などを提供すると説明しています。
こうしたガイドを通じて、ただ面談の機会を増やすのではなく、対話そのものの価値を高めることを目指しています。発表文は「関心への寄り添いが、志望度を動かします」として、対話設計によるアウトカム改善を狙いとしています。
3. 運用の仕組み — 人事の工数を抑え、継続可能な運用を実現
運用面では、学生・社員の一括登録や募集コースの設定、コースごとの社員アサイン、行動履歴やアンケートによるデータ取得と改善のサイクルを想定しています。社員は対応可能日時など訪問条件を事前設定でき、面談受付機能によって個別の調整負荷を下げる仕組みです。
加えて、面談ガイド機能により「事前準備不要で面談に臨める」ことや、利用データをもとに最適なタイミングで改善ができる点も強調されています。結果として人事側の導入ハードルを下げ、継続的な運用を促す設計です。
調査が示す現状とタレントブックが提示する示唆
発表では、talentbookが実施した調査(※「新卒採用における社員接点と意思決定に関する実態調査」)の結果を基に、面談設計の重要性を示しています。調査は2026年3月27日〜3月30日にインターネットで実施され、対象は26卒学生(内定承諾済み)500名と採用担当者250名、調査主体はtalentbook株式会社です。
調査サマリーに記載された主な数値は以下の通りです。これらの数字が、面談の量と質のズレを顕在化させています。
- 面談数を増やした企業の93.4%が「志望度・承諾率は改善しない」と回答
- 採用担当者の92%が対話設計に課題(「誰を・何を」が上位)
- 学生の82.4%が「自分に合った社員と話せれば志望度に影響する」と回答
- 「自分に合った社員と面談ができた」と感じる学生はわずか27.8%(面談経験者374名のうち)
- 採用担当者の84.4%が「AIによるES増加の中で、社員との対話の重要性が高まっている」と実感
- 学生の76.0%が「対話の質が上がれば意思決定がより早く・確実にできた」と回答
発表は、直近2年で社員面談数が増加した企業が57.1%にのぼる一方、単に面談数を増やすだけでは効果が出ていないという実態を指摘しています。これを踏まえ、採用の競争軸は「面談数の多さ」から「対話の設計品質」へと移行していると結論付けています。
リリース周辺の情報とタレントブックシリーズの位置づけ
サービスの本格的な周知として、talentbookは2026年5月28日(木)12:00〜12:40にリリース記念ウェビナーを開催すると発表しています。形式はオンライン(Zoom)、参加費は無料で事前申込制、対象は新卒採用担当者/人事責任者/採用企画担当者です。
ウェビナーでは最新の採用市況データや学生調査の紹介、学生の意思決定を動かす対話設計について具体的に解説すると明記されています。リリース日から先行案内が開始されており、興味のある担当者向けの説明会が短期間で設定されています。
また、タレントブックシリーズの全体像としては、年間300万人のZ世代が訪問するロールモデル就活・転職サイト「タレントブック・ストーリー」と今回のOB/OG訪問サービス「タレントブック・キャンパス」を運営している点が説明されています。さらに、2026年12月に国内最大級の「ロールモデルアワード」を開催予定である旨も示されています。
同社の実績としては、日経225銘柄企業の20%、累計1,200社の企業支援実績が記載されています。関連するサービスページとしては https://product.talent-book.jp/、会社サイトは https://talentbook.co.jp が案内されています。
会社概要(発表に基づく情報)
発表に含まれる会社情報は次の通りです。資本金や設立日、代表者などの基本情報が明確に示されています。
- 社名
- talentbook株式会社
- 資本金・資本剰余金
- 5億4,672万円
- 設立日
- 2014年12月12日(11月決算)
- 事業
- タレントブックシリーズの企画・開発・運営、採用ブランディング支援
- 代表者
- 大堀 航・大堀 海(共同代表取締役)
- 所在地
- 東京都渋谷区渋谷2丁目6-6 COERU渋谷イースト 3F
- HP
- https://talentbook.co.jp
要点の整理 — 本記事で示された情報のまとめ
ここまでに掲載した発表内容を表形式で整理します。今回の発表は、サービスの機能、調査データ、導入による運用面の利点、ウェビナー開催の情報、そして会社の基本情報を含んでいます。以下はその項目を分かりやすく並べた一覧です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年4月24日 09:00 |
| 新サービス名 | タレントブック・キャンパス(面談コーディネートサービス) |
| 既存サービスのシリーズ化 | タレントブック・ストーリー(採用広報サービス) |
| 主な機能(3点) | 1. 面談相手提案(学生の関心起点) 2. 面談内容ガイド(学生・社員双方) 3. 運用支援(一括登録・募集コース設定・行動履歴等) |
| ウェビナー | 2026年5月28日(木)12:00〜12:40(Zoom、無料・事前申込制) |
| 調査実施期間 | 2026年3月27日〜3月30日(インターネット調査) |
| 調査対象・規模 | 26卒学生(内定承諾済)500名、採用担当者250名(talentbook株式会社実施) |
| 主な調査結果 | ・面談を増やした企業の93.4%が志望度・承諾率は改善しないと回答 ・学生の82.4%が「自分に合った社員と話せれば志望度に影響する」と回答 ・「自分に合った社員とほぼ毎回話せた」学生は27.8%(面談経験者374名のうち) |
| プラットフォーム実績 | 累計1,200社、年間約300万人の訪問 |
| 今後のイベント | 2026年12月に「ロールモデルアワード」を開催予定(国内最大級) |
| 会社概要(代表等) | talentbook株式会社/資本金等 5億4,672万円/設立 2014年12月12日/代表 大堀 航・大堀 海/所在地 東京都渋谷区渋谷2-6-6 COERU渋谷イースト 3F |
| 関連URL | https://product.talent-book.jp/ https://talentbook.co.jp |
発表は、採用における接点の量から質への転換を具体的な機能として提示するものです。AIによる推薦と対話ガイド、運用負荷の軽減を組み合わせることで、学生が求める「自分に近い社員との本音の対話」を実現しようとする狙いが明確に示されています。