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三溪園120周年記念、限定茶「臨春」「聴秋」提供開始

三溪園限定オリジナル茶

開催期間:4月23日〜5月31日

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三溪園限定オリジナル茶
いつから飲めるの?
4月23日から数量限定で提供が始まり、4/23–26、4/29–30、5/1–10、5/14–17、5/21–24、5/28–31の期間、9:00〜16:30(LO16:00)に三溪記念館ロビーの茶論望塔亭で楽しめます。
入園や予約はどうすればいいの?
三溪園の入園料(大人900円など)は別途必要です。臨春閣の特別公開はPeatixで事前予約制。オリジナル茶はポップアップで数量・座席限定のため、在庫や追加日程は公式サイトで確認してください。

三溪園の120周年記念にあわせて登場した限定のお茶──理念と提供開始日

横浜市の国指定名勝「三溪園」は開園120周年を迎える記念事業の一環として、園内で味わえるオリジナルの日本茶を開発し、2026年4月23日より数量限定で提供を開始しました。本企画は神奈川・横浜デスティネーションキャンペーン プレキャンペーンの関連コンテンツ造成として実現したもので、開園の背景にある歴史や建築意匠を茶の風味で表現することが目指されています。

提供されるのは抹茶の「臨春」と煎茶の「聴秋」の2種類。プロデュースは横浜の日本茶専門店 茶倉が担当し、製造は京都宇治を拠点に国内屈指の鑑定・審査実績を誇る茶師、森田治秀氏に依頼しました。両茶とも園内の重要文化財建造物の意匠や原三溪の美学をイメージして設計され、期間限定かつ数量限定で提供されます。プレスリリース発表は横浜市、2026年4月24日 14時30分付の情報に基づいています。

【三溪園開園120周年記念】横浜・三溪園オリジナルのお茶を開発・提供 画像 2

抹茶「臨春」と煎茶「聴秋」──意匠と茶葉の出自、味わいの設計

それぞれのお茶には三溪園の建築や原三溪の美意識が投影されています。抹茶「臨春」は臨春閣の意匠、煎茶「聴秋」は聴秋閣のたたずまいと原三溪が重視した「気韻」をテーマに開発されました。以下に両茶の特徴を詳細に整理します。

製造は京都宇治の高評価な茶産地の茶葉を用い、伝統の技法を踏襲しつつも現代的なアレンジが加えられています。生産地、製法、風味の狙いといった具体的な要素を明示することで、来訪者が飲料としてだけでなく文化的背景を理解できる仕立てになっています。

【三溪園開園120周年記念】横浜・三溪園オリジナルのお茶を開発・提供 画像 3

抹茶「臨春」の詳細

抹茶「臨春」は京都の木津川沿いの茶園で栽培された新品種の茶樹から手摘みされた高級茶を使用しています。色・香・味の調和を重視しており、抹茶としての濃厚さと同時に口当たりの優雅さを意図して仕上げられています。

開発の着想は三重塔と並ぶ園の代表的建造物、江戸初期の数寄屋風書院造である重要文化財・臨春閣。移築の際に外観に改変が加えられたものの、内部はほぼ移築前の意匠を踏襲しているという臨春閣の特性を反映して、傳統を受け継ぎながらも独自のアレンジを添えた製法が採られています。

茶の種類
抹茶
生産地
京都 木津川沿いの茶園(宇治茶生産地の一つ)
特徴
色・香・味の調和を重視した高級抹茶。伝統を踏襲しつつ独自のアレンジあり
イメージ元
臨春閣(江戸初期の数寄屋風書院造、重要文化財)
【三溪園開園120周年記念】横浜・三溪園オリジナルのお茶を開発・提供 画像 4

煎茶「聴秋」の詳細

煎茶「聴秋」は京都府相楽郡和束町産の茶を原料に使用し、「気韻」をテーマに香味の透明感と余韻のある味わいを目指しています。爽やかな新緑の中に凛とした佇まいを見せる聴秋閣の楼閣的な佇まいを、味の構成で表現することが狙いです。

原三溪が蒐集や芸術支援において重視した「気韻」という概念を踏まえ、香りや旨みの余韻を大切にした茶づくりが行われています。飲み進めるごとに透明感と余韻が感じられるようなブレンドと火入れが施されています。

茶の種類
煎茶
生産地
京都府相楽郡和束町(宇治茶生産地の一つ)
特徴
香・味に透明感を持ち、余韻を感じる清らかな味わい
イメージ元
聴秋閣(瀟洒な楼閣建築、原三溪の「気韻」を重視する美意識を反映)
【三溪園開園120周年記念】横浜・三溪園オリジナルのお茶を開発・提供 画像 5

製造を担当した茶匠とプロデュース

製造は茶師の森田治秀氏が担当しています。森田氏は1951年京都府生まれ。宇治の老舗で利き茶や仕入れの技術を学び、19歳で全国茶審査技術競技大会に初出場して史上最年少優勝を飾りました。以後、全国茶審査技術競技大会で3度優勝、農林水産大臣賞3度受賞、京都府茶審査技術競技大会で5度優勝するなどの実績があり、“日本一の茶鑑定師”と称されます。

プロデュースは横浜元町に2002年にオープンした日本茶専門店「茶倉 SAKURA」が担当。茶倉は2025年に実店舗を閉店した後もポップアップカフェや茶葉の通信販売を通じて日本茶の魅力を発信し続けています。今回のコラボレーションは茶倉の知見と森田氏の鑑定・製造技術の組み合わせによるものです。

【三溪園開園120周年記念】横浜・三溪園オリジナルのお茶を開発・提供 画像 6

提供場所・期間・メニューと利用方法

提供は三溪記念館ロビー内のポップアップカフェスペース「茶論望塔亭」にて実施されます。茶論望塔亭は“茶”をキーワードに知る・学ぶ・味わう・親しむ場としてさまざまな茶の魅力を発信するためのスペースです。提供は期間限定、数量限定となっています。

提供スケジュール、時間、料金、販売情報は以下の通りです。6月以降の日程は決定次第、三溪園のホームページなどで案内されます。

提供期間(2026年) 4月23日(木)~26日(日)、4月29日(水・祝)~30日(木)、
5月1日(金)~10日(日)、5月14日(木)~17日(日)、
5月21日(木)~24日(日)、5月28日(木)~31日(日)
時間 9:00~16:30(ラストオーダー16:00)
会場 三溪記念館ロビー(園内)
  • 和菓子と三溪園オリジナル抹茶「臨春」セット 1,500円(税込)
  • 和菓子と三溪園オリジナル煎茶「聴秋」セット 1,300円(税込)
  • 煎茶の茶葉は茶論望塔亭にて販売あり

提供期間中はカフェの形態での提供となり、座席数や数量に限りがあります。なお、会場は三溪園の通常入園料が別途必要です(入園料の詳細は後述)。

関連リンクや最新情報は公式ページにて案内されています。販売や在庫状況、6月以降の開催日は公式ウェブサイトを参照してください。関連の告知ページは三溪園公式サイトのイベント情報に掲載されています。

関連イベントと三溪園の歴史・施設情報

今回のお茶提供にあわせ、三溪園では関連イベントも開催されています。代表的な催しとしては臨春閣の特別公開や内苑の新緑を楽しむ遊歩道の開放が挙げられます。いずれも期間や参加方法が明記されています。

三溪園は原三溪が1906年(明治39年)5月1日に一般公開した庭園で、約17.5haの園内に京都や鎌倉から移築された歴史的建造物が巧みに配置されています。多くの建造物が重要文化財や市指定有形文化財に登録されており、四季折々の景観と古建築の調和が特徴です。

関連イベントの概要

  1. 臨春閣特別公開

    日程: 2026年4月29日(水・祝)~5月10日(日)

    時間: 10:00~15:10(各回20分、各回15名、完全入替制)

    料金: 1,000円(税込、入園料別途)/対象: 小学生以上

    内容: 通常非公開である臨春閣の内部を特別公開。狩野派等の絵師による障壁画や和歌をはめ込んだ欄間など、江戸時代の数寄屋風書院造の意匠を館内からの庭園景観とともに鑑賞できる。

  2. 新緑の遊歩道開放

    日程: 2026年4月11日(土)~5月10日(日)

    時間: 9:00~16:30

    料金: 無料(入園料別途)

    内容: 内苑の聴秋閣奥の遊歩道を特別開放。渓谷沿いの道から三重塔を遠望する景観など、古建築と新緑の絶景を楽しめるコース。

三溪園の基本情報とアクセス

三溪園は原三溪(本名 富太郎、1868年‐1939年)により創設されました。原は生糸貿易で財を成し、古建築の移築と庭園の造営を通して文化的場を作り上げました。園は1940年代以降に横浜市へ譲渡され、2007年には国の名勝に指定されています。

施設名
三溪園(さんけいえん)
運営
公益財団法人三溪園保勝会
所在地
〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
連絡先
TEL 045-621-0635
公式HP・SNS
https://www.sankeien.or.jp / Instagram https://www.instagram.com/sankeien_garden / X https://x.com/HSankeien
入園料
大人 900円/小中学生 200円 横浜市内在住65歳以上 700円(本人確認書類提示が必要)
開園時間
9:00~17:00(最終入園 16:30)
アクセス
JR根岸線 根岸駅から市営バスで10分「本牧」下車 徒歩10分、横浜駅東口から市営バスで40分「三溪園入口」下車 徒歩5分

要点のまとめと提供内容一覧

以下の表に本記事で紹介した三溪園オリジナル茶および提供情報、関連イベント、施設情報を整理しました。提供期間や価格、会場など、来園や利用の参考になる要素を網羅しています。

項目 内容
企画名 三溪園開園120周年記念オリジナル茶「臨春」(抹茶)・「聴秋」(煎茶)提供
プレス発表日 2026年4月24日 14時30分(横浜市発表)
提供開始日 2026年4月23日(数量限定、期間限定)
提供場所 三溪記念館ロビー内 ポップアップカフェスペース 茶論望塔亭
提供期間 4月23日~26日、4月29日~30日、5月1日~10日、5月14日~17日、5月21日~24日、5月28日~31日(6月以降は未定、決定次第公式HPで告知)
提供時間 9:00~16:30(ラストオーダー16:00)
メニュー価格 抹茶「臨春」和菓子セット 1,500円(税込)/煎茶「聴秋」和菓子セット 1,300円(税込)/茶葉販売あり
茶の生産地 臨春:京都 木津川沿いの茶園(新品種手摘み)/聴秋:京都府相楽郡和束町産
製造・鑑定 茶匠 森田治秀(京都出身、全国茶審査技術競技大会等で多数受賞の経歴)
関連イベント 臨春閣特別公開(4/29~5/10、要事前予約 Peatix)、新緑の遊歩道開放(4/11~5/10)
三溪園基本情報 所在地 〒231-0824 横浜市中区本牧三之谷58-1/電話 045-621-0635/公式 https://www.sankeien.or.jp

本記事は三溪園によるプレスリリースの内容に基づき、提供開始日、商品仕様、提供場所、関連イベント、三溪園の歴史や施設情報を網羅して整理しました。来訪や利用の際は入園料や各種公開の申込方法、在庫状況等を公式ウェブサイトや問い合わせ先で確認のうえ、ご都合に合わせて計画を立てるとよいでしょう。関連情報の公式告知ページは三溪園のイベント一覧に掲載されています(https://www.sankeien.or.jp/event/10343/)。