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5/20〜 岩崎電気、光除染技術を再生医療EXPOで実機展示

再生医療EXPO出展

開催期間:5月20日〜5月22日

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再生医療EXPO出展
会場では何が見られるの?
パルスドキセノン、コンパクトEB、UV‑C LEDユニットの実機と技術パネルを展示。薬剤残留ゼロや低熱処理など光除染の適用例や導入に向けた実務的な情報が得られます。会期は5/20〜22、幕張メッセ【再生医療EXPO 1-21】。
光除染って従来の滅菌と比べて何がいいの?
薬剤残留がなく温度負荷を抑えられる点が大きな利点。表面処理に強いパルス光、材内部処理が可能な電子線、環境負荷の低いUV‑C LEDなど、用途に応じて最適手法を選べます。

光による除染を前面に出す出展の狙いと背景

岩崎電気株式会社は、2026年5月20日(水)から22日(金)に幕張メッセで開催されるインターフェックスWeek 東京内「第8回 再生医療EXPO 東京」に出展します。プレスリリースは2026年4月24日 15時01分付で発表されており、同社は出展にあたり「光が変える、除染のスタンダード」をテーマに掲げています。

今回の出展は、医薬品や化粧品向けの製造・包装技術を一堂に集める日本最大級の国際展示会である「インターフェックス」の場を活用し、従来の高圧蒸気滅菌や薬剤滅菌に代わるソリューションとして光技術を提示することを目的としています。インターフェックスは同時開催展も含めて約950社が出展予定で、幅広い分野の来場者との接点が期待されます。

医薬・再生医療分野での課題と光除染の意義

熱や薬剤に弱い医薬品、再生医療分野の細胞や材料、さらに一部の包装資材では、従来の高温滅菌や薬剤による滅菌が適用しにくいことが課題です。光照射は物理的に除染を行い、薬剤の残留性がない点や温度負荷の低さといった利点があります。

岩崎電気はこうしたニーズに対して、パルスドキセノン試験装置、コンパクトタイプのEB(Electron Beam:電子線)照射装置、UV-C LED照射ユニットなどを展示し、用途別の適用可能性や運用の具体例を実機とパネルで示す計画です。

  • 対象分野:医薬品、化粧品、再生医療関連資材
  • 主な訴求点:薬剤残留の無さ(残留性ゼロ)、水銀フリーの実装、熱負荷の低さ
  • 展示の形式:実機展示および技術パネル展示

展示製品と技術の詳細説明

出展予定の主な機器として、パルスドキセノン試験装置、コンパクトタイプのEB照射装置、UV-C LED照射ユニットが挙げられます。これらはそれぞれ作用原理や適用領域が異なり、用途に応じた選択が可能です。

以下に各装置の特長と想定される適用例を整理します。展示では実機によるデモンストレーションやパネル解説を通じて、来場者が現場導入を検討できるように具体的な情報提供が行われます。

パルスドキセノン試験装置

高強度のパルス光を利用して短時間で微生物の不活化を行う装置です。薬剤を使用しないため残留性がなく、繊細な材料への影響を抑えつつ除染が可能です。

想定用途には、表面除染が難しい器具や包装材、再生医療用の器材洗浄前処理などが含まれます。

コンパクトタイプのEB(電子線)照射装置

電子線を用いることで材料内部までの殺菌・除染が可能な装置です。コンパクト設計により施設内での設置性を高め、比較的短時間で処理が完了します。

熱や薬剤に弱い試料に対して適用できる点が特徴で、医薬品原薬や包装資材、一次容器処理などでの利用が想定されます。

UV-C LED照射ユニット

従来の水銀ランプに替わる水銀フリーのUV-C LEDユニットを紹介します。連続照射や狭所向けのユニットなど用途に応じたラインナップが用意されています。

LEDの利点としては安定した波長制御、低発熱、起動停止の容易さ、そして環境負荷が低い点が挙げられます。薬剤無しで微生物不活化が可能なため、残留性を問題とするプロセスに適します。

技術比較と選定のポイント

各手法は長所と短所があり、用途に応じて最適な手段を選定する必要があります。例えば、表面中心の短時間処理が主目的であればパルスドキセノンが、材内部までの処理が必要な場合は電子線が適しています。

選定の判断基準としては、処理対象の熱耐性、薬剤残留の許容度、処理スループット、設置スペース、運用コスト、安全管理要件などを総合的に勘案することが求められます。展示ではこれらの比較点についてもパネルで整理して提示する予定です。

展示会の開催情報と来場に関する案内

インターフェックスWeek 東京は、医薬品・化粧品向け製造・包装技術が集まる展示会で、同時開催展を含めて約950社が出展する予定です。当社、岩崎電気の出展はインターフェックスWeek 東京内「第8回 再生医療EXPO 東京」内で行われます。

来場に際しては事前登録が必要で、入場料は無料です。会期中は多くのセッションや技術展示が実施されるため、訪問計画を事前に立てることが有用です。

項目 内容
会期 2026年5月20日(水)~22日(金) 10:00~17:00
会場 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
岩崎電気ブース 再生医療EXPO【1-21】
入場料 無料(来場者事前登録が必要)
主催 RX Japan合同会社

詳しい情報は岩崎電気のウェブサイトに掲載されており、出展ページへは下記の関連リンクからアクセスできます。展示では実機やパネルによる説明が行われるため、製品導入を検討する技術担当者や購買担当者にとって有益な情報が得られる場となる見込みです。

まとめ:出展内容の要点整理

本稿では、岩崎電気がインターフェックスWeek 東京内「第8回 再生医療EXPO 東京」に出展する内容を整理しました。出展は2026年5月20日から22日まで幕張メッセで行われ、同社は「光が変える、除染のスタンダード」をテーマに、光照射方式による除染ソリューションを提案します。

最後に、この記事で紹介した主要情報を表形式で整理して締めくくります。以下の表は日時、会場、ブース番号、出展製品、技術的特徴、入場条件、発表日および関連リンクを網羅しています。

項目 内容
出展者 岩崎電気株式会社
出展テーマ 「光が変える、除染のスタンダード」
会期 2026年5月20日(水)~22日(金) 10:00~17:00
会場 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
ブース 再生医療EXPO【1-21】
入場料 無料(来場者事前登録が必要)
主催 RX Japan合同会社
展示製品 パルスドキセノン試験装置、コンパクトタイプEB照射装置、UV-C LED照射ユニット
技術的特徴 薬剤残留がない、熱負荷が低い、水銀フリー(UV-C LED)、材内部処理が可能(電子線)
発表日(プレスリリース) 2026年4月24日 15時01分
関連リンク https://www.iwasaki.co.jp/NEWS/release/2026/regen-medicine.html?pr=011

以上が展示の要点整理となります。展示内容は実機とパネルを通じて詳細が提示されるため、技術的な仕様や導入事例、運用上の留意点などを現地で確認することが可能です。