11月6日サンフランシスコへ 株式会社リィが名古屋予選優勝
ベストカレンダー編集部
2026年4月26日 07:51
サンフランシスコ世界決勝
開催日:11月6日
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名古屋から世界へ:株式会社リィがサンフランシスコ行きの切符を獲得
2026年4月23日、愛知県名古屋市で開催された「スタートアップワールドカップ2026 名古屋予選」において、ファイナリスト10社の激戦を制し、株式会社リィが優勝を飾りました。主催はペガサス・テック・ベンチャーズ(Pegasus Tech Ventures)で、日本国内での運営は株式会社ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパンが担当しています。プレスリリースは2026年4月26日07時00分に配信されました。
名古屋予選の優勝である株式会社リィは、11月6日にサンフランシスコで開催される世界決勝戦(Startup World Cup 2026 世界決勝)への出場権を獲得しました。同じくユースピッチ名古屋代表として勝ち上がった志方嶺太さんも、11月6日の世界決勝戦に出場予定です。今回の結果は、地域のスタートアップエコシステムと若手人材育成の両面で注目に値します。
大会の構成と来場者動向:2会場・約2,000名が参加
本大会は名古屋市内の2会場、STATION Ai と岡谷鋼機名古屋公会堂にて実施され、ピッチコンテストに加えて特別セミナー、展示会、ネットワーキングのプログラムを展開しました。来場者は合わせて約2,000名にのぼり、地域の行政、経済界、アカデミア、投資家、メディアらが一堂に会しました。
イベント当日は、東海エリアで活躍するスタートアップによる「1分間スピーチ」、および小・中・高校生・高専生による「ユースピッチコンテスト」も並行して開催され、世代を超えた交流の場となりました。出展・来場者が一堂に会することで、事業連携や投資の可能性を探る場にもなっています。
ファイナリストと受賞企業の詳細:技術領域と代表者を含む紹介
名古屋予選には全国から約120社の応募があり、厳正な書類選考を通過したトップ10社が壇上でピッチを行いました。審査の結果、以下の企業が上位入賞を果たしました。
優勝企業は株式会社リィ(本社:愛知県、代表者:廣瀬 あゆみ氏)。同社はデジタルコンテンツと運動を組み合わせ、発達障害のある子どもたちがゲーム感覚で運動を楽しみながら練習できるデジタルスポーツ支援サービスを提供し、運動格差の解消を目指しています。優勝により世界大会(サンフランシスコ、11月6日)に日本代表として進出します。
上位入賞(トップ3)と概要
本大会での上位入賞(トップ3)は次の通りです。各企業の事業概要と所在地、代表者名を明記します。
- 第1位(優勝):株式会社リィ
- 本社:愛知県 / 代表者:廣瀬 あゆみ氏。デジタルコンテンツと運動を融合したデジタルスポーツ支援サービスを提供。発達障害のある子どもたちの運動格差解消を目指す。
- 第2位:AstroX株式会社
- 本社:福島県 / 代表者:小田 翔武氏。宇宙輸送の劇的な低コスト化を目指す宇宙開発事業を展開。
- 第3位:iBody株式会社
- 本社:愛知県 / 代表者:天草 陽氏。医薬品・診断薬向けの抗体プラットフォームを開発。
ファイナリスト10社(登壇順ではなくアルファベット順)
名古屋予選のファイナリスト10社は次のとおりです。ピッチで示した課題解決や技術領域は多岐にわたり、製造・宇宙・医療・位置情報・フードテックなどが含まれます。
- AstroX株式会社
- ディーツフードプランニング株式会社
- 株式会社FLIGHTS
- ゲシピ株式会社
- iBody株式会社
- 株式会社リィ
- Location AI株式会社
- 株式会社マップフォー
- メトロウェザー株式会社
- 株式会社レボーン
ユースピッチと来賓ゲスト:若手イノベーターの挑戦と行政・経済界の支援
今回の名古屋予選では、スタートアップ予選としては初の取り組みとなる「ユースピッチコンテスト」を実施しました。小学生、高校生、高専生の4組が登壇し、若き挑戦者たちが堂々としたピッチを行いました。
ユースピッチの優勝は、グルテンフリー認証マークと多言語対応飲食店検索アプリを開発する志方嶺太さん(ドルトンスクール東京)。志方さんはユースピッチ名古屋代表として、11月6日にサンフランシスコで開催される世界決勝戦に出場予定です。
ユースピッチ登壇チーム(名古屋予選)
登壇したチームは以下の通りです。各チームは教育機関や地域連携の枠組みを背景にプロジェクトを推進しています。
- 志方嶺太(ドルトンスクール東京) — 優勝(グルテンフリー認証マーク+多言語対応飲食店検索アプリ)
- 隣の高専生(神山まるごと高専)
- チームキッズ選挙(ドルトンスクール東京)
- (もう一組の小・中・高等の各代表)
ご来賓・スペシャルゲスト
当日は行政の首長や地域を代表する企業・金融機関の経営層、在名古屋米国領事館の関係者など、多数の要人が来場・登壇しました。来賓からは東海地方のスタートアップエコシステム活性化に向けたメッセージが寄せられました。
来賓・ゲストは次の方々です。
- 愛知県知事:大村 秀章氏
- 名古屋市長:広沢 一郎氏
- 在名古屋米国領事館 首席領事:アンナ・ワン氏
- 日本特殊陶業株式会社 取締役 相談役:尾堂 真一氏
- 東海東京証券株式会社 代表取締役社長:北川 尚子氏
- あいち銀行 代表取締役頭取執行役員:鈴木 武裕氏
配信アーカイブおよび今後の予選日程:東京・九州の概要
当日会場に来られなかった方向けに、大会の様子はアーカイブ配信が用意されています。視聴は以下のリンクから可能です。
スタートアップワールドカップ2026 名古屋予選 アーカイブ
今後の国内予選スケジュール(主催:ペガサス・テック・ベンチャーズ)
名古屋予選に続き、東京および九州の予選が控えています。各地域の代表が選出され、世界決勝大会(サンフランシスコ)へ進出する予定です。
以下は東京・九州予選の開催概要です。
| 予選 | 日程 | 会場 | 住所 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
| 東京予選 | 2026年7月17日(金) | グランドハイアット東京 | 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10−3 | https://www.startupworldcup.io/tokyo-regional |
| 九州予選 | 2026年8月26日(水) | 熊本城ホール | 〒860-0805 熊本県熊本市中央区桜町3番40号 | https://www.startupworldcup.io/kyushu-regional |
スタートアップワールドカップの位置づけと主催者情報
スタートアップワールドカップ(Startup World Cup)は、世界130以上の国と地域で予選が行われる、世界最大級のビジネス・ピッチコンテストです。世界各国から毎年3万社以上のスタートアップがエントリーし、各地域予選を勝ち抜いた代表企業が米国サンフランシスコで開催される世界決勝大会に参加します。世界決勝の優勝チームには優勝投資賞金として100万米ドル(約1億5千万円)が用意されています。
日本国内ではこれまでに東京、九州、東北など複数地域で予選が実施され、企業や投資家、メディアを含む多数が参加しています。予選参加は資金調達や事業提携、マーケティングの機会につながるため、事業拡大を目指すスタートアップにとって重要な場となっています。
主催者:ペガサス・テック・ベンチャーズ(Pegasus Tech Ventures)について
ペガサス・テック・ベンチャーズは米国カリフォルニア州サンノゼに本社を置くベンチャーキャピタルで、世界40社以上の大手企業からLP出資を受けています。これまでに米国、日本、東南アジアを中心に290社以上のスタートアップへ投資を行ってきた実績があり、投資先の海外展開支援や事業提携、資金調達支援を手掛けています。
日本国内での代表的な投資先としては、マネーフォワード、メタップス、エアトリ、モンスターラボ、AI CROSS のほか、Mujin、SkyDrive、テラモーターズ、ユニファ、FiNC Technologies、ライフイズテック、WizWe 等の企業に投資実績があります(ただし上記は投資先の一部であり、必ずしもペガサスの全投資先企業を代表するものではありません)。詳細は公式サイトで確認できます:https://ja.pegasustechventures.com/
問い合わせ先
プレスリリース掲載の問い合わせ窓口は以下の通りです。大会や予選に関する問い合わせ、取材等は主催者窓口を通じて受け付けられます。
- 担当
- 海野 あやか(ペガサス・テック・ベンチャーズ)
- メール
- unno@pegasusventures.com
- 電話
- TEL: 03-6417-4570
要点の整理(この記事のまとめ)
以下の表は、本記事で取り扱った名古屋予選の主要情報を整理したものです。大会の結果、出場権、会場、来場者数、今後の日程、主催者情報、アーカイブ等を網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日(プレスリリース) | 2026年4月26日 07時00分 |
| 大会名 | スタートアップワールドカップ2026 名古屋予選 |
| 開催日 | 2026年4月23日(木) |
| 会場 | STATION Ai / 岡谷鋼機名古屋公会堂 |
| 来場者数 | 約2,000名 |
| 応募数 | 約120社 |
| ファイナリスト数 | 10社(アルファベット順で選出) |
| 優勝企業 | 株式会社リィ(代表:廣瀬 あゆみ氏) — 世界決勝(サンフランシスコ)出場(11月6日) |
| ユースピッチ優勝 | 志方嶺太(ドルトンスクール東京) — 世界決勝(サンフランシスコ)出場(11月6日) |
| トップ3 | 第1位:株式会社リィ / 第2位:AstroX株式会社 / 第3位:iBody株式会社 |
| アーカイブ視聴 | https://youtube.com/live/dhGsrs_2Iqs |
| 今後の国内予選 | 東京予選:2026年7月17日(グランドハイアット東京) / 九州予選:2026年8月26日(熊本城ホール) |
| 主催 | ペガサス・テック・ベンチャーズ(運営:株式会社ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパン) |
| 問い合わせ | 担当:海野あやか / unno@pegasusventures.com / TEL:03-6417-4570 |
以上が名古屋予選の全容と主要情報の整理です。本大会は地域のスタートアップの成長機会と、若手人材による新たな挑戦の場として機能しており、今後の国内予選および世界決勝での動向が注目されます。関連情報は大会公式サイト(https://www.startupworldcup.io/nagoya-regional)および主催者サイトで順次公開されます。