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5月1日開始『ポケモンGO』にAEDポケストップ登場

ポケモンGO×AED連携

開催期間:5月1日〜7月15日

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ポケモンGO×AED連携
いつから始まるの?
2026年5月1日から東京都内を中心に約1,000箇所でポケストップ表示が始まり、2026年7月中旬までに全国約13,000箇所へ順次拡大する予定です。
ポケストップに表示されると何が変わるの?
『ポケモンGO』内でAED設置箇所がポケストップ化され、パーモットのフォトディスクで視覚的に識別可能に。街歩きを通じてAEDの所在と利用意識が高まる狙いです。

ゲームと街歩きが示す新しい公共安全の接点:『ポケモン GO』とAEDの連動

2026年5月1日(金)から、スマートフォン向け位置情報ゲーム『ポケモン GO』内に、公益財団法人 日本AED財団が運営するAED設置情報「AED N@VI」に登録された現実世界のAED設置箇所が、順次ゲーム内キースポットであるポケストップとして表示されます。スタート時点は東京都内を中心に約1,000箇所に登場し、2026年7月中旬までに全国で約13,000箇所へ拡大する予定です。

この取り組みは、ゲームによる街歩きという日常的な行動を通じて、地域に設置されたAEDをより身近に感じてもらい、いざという時に備える意識の向上を目指すものです。ゲーム内のポケストップには、てあてポケモンであるパーモットがデザインされたフォトディスクが表示され、利用者が視覚的にAED設置箇所であることを認識できる工夫が施されます。

『ポケモン GO』のポケストップが全国のAED設置箇所と連動!5月1日(金)より東京都内1,000箇所に登場〜順次 全国13,000箇所へ拡大 画像 2

具体的な実施内容とスケジュール

今回のパートナーシップでは、AEDマップ『AED N@VI』に登録されたAED設置箇所(一部を除く)が『ポケモン GO』のポケストップとして反映されます。対応エリアは日本国内全域で、段階的に設置数を拡大していきます。

具体的なスケジュールと実施項目は以下の通りです。いずれも公式発表に基づきます。

  • 2026年5月1日(金):東京都内を中心に約1,000箇所のAED設置箇所にポケストップが登場。
  • 2026年7月中旬(予定):全国のAED設置箇所のうち約13,000箇所に順次ポケストップが登場。以降、ポケストップの設置場所を更新・拡大。
  • ポケストップにはパーモットがデザインされたフォトディスクを表示し、AEDの認知向上を図る。
『ポケモン GO』のポケストップが全国のAED設置箇所と連動!5月1日(金)より東京都内1,000箇所に登場〜順次 全国13,000箇所へ拡大 画像 3

対応データと連携の仕組み

連携の基礎となるのは、公益財団法人 日本AED財団が運用するユーザー参加型のAEDマップ『AED N@VI』です。2019年に開発され、2024年4月8日時点で約6万箇所のAED設置情報を掲載しています。これらの登録情報をもとに、ゲーム内で位置情報に基づいてポケストップを生成します。

連携に含まれる情報や表示の方法は、現実の設置情報を尊重した形で設定されますが、一部の設置箇所は除外される場合があります。ポケストップの設置や更新は段階的に行われ、地域差やタイミングのずれが生じる可能性があります。

『ポケモン GO』のポケストップが全国のAED設置箇所と連動!5月1日(金)より東京都内1,000箇所に登場〜順次 全国13,000箇所へ拡大 画像 4

取り組みの背景と期待される効果

国内のAED設置台数は厚生労働省の推計で約67万台とされていますが、設置場所の登録義務がないため所在の把握が十分でなく、活用が進んでいないという課題があります。心臓突然死で亡くなる方は年間約9万人にのぼり、心肺蘇生とAEDの使用によって救命率は約4倍になることが総務省消防庁のデータで示されています。

また、日本AED財団が指摘するように、市民が目撃した心停止事例においてAEDによる電気ショックが実施されている割合はわずか5%にとどまります。この現状を受け、認知向上と設置情報の可視化は救命率向上に直結する重要な課題です。

国内のAED設置台数(推計)
約67万台(出典:厚生労働省推計)
心臓突然死の年間件数
約9万人(出典:総務省消防庁)
AED使用が行われた事例の割合
目撃例におけるAEDによる電気ショック実施は約5%
AEDが救命率に与える効果
心肺蘇生およびAEDの使用により救命率は約4倍(出典:総務省消防庁)
『ポケモン GO』のポケストップが全国のAED設置箇所と連動!5月1日(金)より東京都内1,000箇所に登場〜順次 全国13,000箇所へ拡大 画像 5

関係者の意見

株式会社ナイアンティック シニアディレクターの河村悠生氏は、『ポケモン GO』の10周年を迎える節目に、現実世界との接点を社会的意義のある活動に活用する意図を述べています。河村氏は、同取り組みを通じて日常の中で命を守る意識と行動の広がりに貢献することを期待するとしています。

公益財団法人 日本AED財団 専務理事であり京都大学大学院 医学研究科 予防医療学分野 教授の石見拓氏は、AEDという言葉の認知度は上がったものの、実際にAEDを用いた電気ショックが行われている割合が低い現状を示し、本連携によりより多くの人がAEDに関心を持ち、救命に関わる社会の実現へつながることを期待すると述べています。

『ポケモン GO』のポケストップが全国のAED設置箇所と連動!5月1日(金)より東京都内1,000箇所に登場〜順次 全国13,000箇所へ拡大 画像 6

関連情報と連携するデータベースの概要

本取り組みで参照される主なサービスや公式チャネルは以下のとおりです。各種情報源はAEDの設置・普及に関する公式データや、ゲームの公式発表を基にしています。

  • AED N@VI:公益財団法人 日本AED財団が2019年に開発したユーザー参加型のAEDマップ。WEB版とアプリ版を通じて約6万箇所(2024年4月8日現在)の設置情報を公開。公式サイトはhttps://aed-navi.jp
  • 日本AED財団 公式:公式Webサイトはhttps://aed-zaidan.jp。SNSはX(@aed_project)およびInstagram(@aed_japan)。
  • 『ポケモン GO』公式:最新情報は公式WEBサイト(https://pokemongo.com/ja)および各種SNSチャネル(X、Instagram、YouTube、TikTok)で発信。

『ポケモン GO』に関する基本情報としては、2016年7月のサービス開始以降、位置情報とAR技術を用いて現実世界を舞台とするゲーム体験を提供し、2026年でサービス開始10周年を迎えています。累計ダウンロードは10億件を超えています(公式発表に基づく)。

『ポケモン GO』のポケストップが全国のAED設置箇所と連動!5月1日(金)より東京都内1,000箇所に登場〜順次 全国13,000箇所へ拡大 画像 7

今回の要点の整理

以下の表は、本記事で触れた主要な情報を分かりやすく整理したものです。取り組みの対象、スケジュール、関連組織および参照リンクを網羅しています。

項目 内容
開始日 2026年5月1日(金)
初期設置箇所 東京都内を中心に約1,000箇所
全国展開 2026年7月中旬までに約13,000箇所へ順次拡大(予定)
参照データベース 公益財団法人 日本AED財団『AED N@VI』(約6万箇所掲載、2024年4月8日現在)
期待される効果 AEDの認知向上、設置場所の可視化による救命行動の促進(心肺蘇生およびAED使用で救命率は約4倍)
主要関係者 株式会社ナイアンティック、株式会社ポケモン、公益財団法人 日本AED財団
公式情報 『ポケモン GO』:https://pokemongo.com/ja
日本AED財団:https://aed-zaidan.jp
AED N@VI:https://aed-navi.jp

今回の発表は、エンターテインメントと公共の安全を結びつける試みとして、現実のインフラ情報をゲーム空間に取り込む例となります。日常の移動やゲームプレイの中でAED設置箇所の存在に気づく機会が増えることで、情報の可視化と市民の関心喚起につながることが期待されます。

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