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6月開業 小諸にGABRIELE RIVA&GR caffè誕生

GABRIELE RIVA小諸開業

開催日:6月1日

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GABRIELE RIVA小諸開業
いつオープンするの?
2026年6月の開業を予定しており、工房・カフェ・ショップを同時オープンする計画です。正式な開業日や詳細は公式サイトや今後の発表で案内される可能性があります。
どんな商品があるの?
濃厚ジェラートやMelty Cube・Trufflesなどのショコラ、マザー酵母で作るパネットーネ、焼き菓子やチーズケーキなど、長野の素材を生かした多彩なスイーツを提供します。

小諸に誕生する「GABRIELE RIVA」とGR caffè:歴史的空間で始まる菓子の拠点

株式会社フォンス(以下、FONZ)は2026年6月、Chocolat & Haute Pâtisserie ブランド「GABRIELE RIVA(ガブリエレ リヴァ)」を長野県小諸市にて立ち上げます。プレスリリースは2026年4月27日11時13分に発表され、歴史的建物を活用した工房・カフェ・ショップを同時にオープンする計画が示されました。

ブランドの拠点は、浅間山の麓に位置し城下町としての風情が今も残る小諸市です。拠点施設は重厚な歴史的建物を舞台とし、工房(製造拠点)、カフェ(GR caffè「ジーアール カフェ」)、ショップを併設して運営されます。歴史の趣は保ちつつ、現代的な感性を重ね合わせることで、地域の魅力発信と訪れる人々に対する新たな体験の提供を目指します。

2026年6月 Chocolat & Haute Pâtisserie ブランド「GABRIELE RIVA」・「GR caffè」信州・小諸に誕生 画像 2

拠点の構成と運営体制

施設の運営体制は役割分担が明確です。工房はFONZが担い、カフェ運営は信州小諸で事業展開を行う山吹グループの創業企業である酢久商店株式会社が担当します。UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)は、エリア中心部にある歴史的建物を取得し、地域・事業者との連携を推進します。

具体的には、UR都市機構が取得した歴史的建物を酢久商店が運営し、その中でFONZが製菓工房を設けてスイーツを製造、併設のGR caffèで飲食と物販を行うという公民共創のまちづくりスキームです。FONZはこれまで軽井沢でのブランド運営実績(「川上庵」「酢重正之」「沢村」など)を持ち、小諸市プロジェクトに参画します。

  • ブランド名:GABRIELE RIVA
  • カフェ名:GR caffè(ジーアール カフェ)
  • 所在地(カフェ):長野県小諸市大手1丁目6−8
  • 電話:0267-31-6907
  • 営業時間:平日10:00〜17:00/土日祝9:00〜18:00(定休日:火曜日・水曜日・年末年始)

営業時間は季節等により変動する可能性があるため、詳細は公式サイト(https://gabrieleriva-milano-nagano.com/)での確認が案内されています。

2026年6月 Chocolat & Haute Pâtisserie ブランド「GABRIELE RIVA」・「GR caffè」信州・小諸に誕生 画像 3

素材と技術の融合で描く商品群:伝統×現代のアプローチ

GABRIELE RIVAは「世界の一級品をつくる」というFONZの理念と、イタリア・ミラノ出身シェフGabriele Rivaの四十年以上にわたる菓子作りの蓄積を結びつけ、長野県の素材をイタリアの伝統技術と現代的エッセンスで表現することを掲げます。

長野県のフルーツは寒暖差と豊かな日照により糖度が高く、素材本来の甘みや香りが凝縮しています。これらの素材をイタリア伝統の技術で仕立てることで、既成概念にとらわれないスイーツを生み出す狙いです。ジェラートやショコラ、伝統的なパネットーネなど多様な商品を展開します。

2026年6月 Chocolat & Haute Pâtisserie ブランド「GABRIELE RIVA」・「GR caffè」信州・小諸に誕生 画像 4

主な商品ラインナップの特徴

プレスリリースでは、具体的な商品の性格と仕立て方が示されています。素材の味をダイレクトに感じる濃厚なジェラート、マザー酵母を用いて3代にわたり100年以上受け継がれてきた技法で作るパネットーネ、そして革新的なショコラ類が主要な柱です。

以下に商品ごとの特色を整理します。

Melty Cube
温度と密度、水分バランスを綿密に計算し、舌の上でシルクのようにほどける口溶けを追求したショコラ製品。
Truffles
極薄のシェルがほどけ、濃密で奥深いガナッシュが柔らかく解き放たれるトリュフ菓子。
YAKIGASHI(焼き菓子)
香り、食感、余韻に至るまで細部にこだわり焼き上げた、複数の味わいを楽しめる焼き菓子群。
Cheesecake
ひとくちでやわらかく、かろやかにほどけ、濃厚なコクが口いっぱいに満ちるチーズケーキ。
ジェラート/パネットーネ
地域素材にフォーカスした濃厚ジェラートと、伝統のマザー酵母で仕上げるパネットーネを提供。

これらの製品は、日本及び長野県の食材の魅力を最大限に引き出すことを共通の狙いとしています。既成概念にとらわれず、素材の個性を生かすことで、訪れた人々の記憶に残る体験を目指します。

2026年6月 Chocolat & Haute Pâtisserie ブランド「GABRIELE RIVA」・「GR caffè」信州・小諸に誕生 画像 5

公民連携によるまちづくりと各社の役割

本プロジェクトは「旧小諸本陣・大手門・三之門地区 文化・観光交流拠点化プロジェクト」という名称で小諸市が発足させた取り組みの一部です。背景には人口減少や高齢化に伴う居住の低密度化、中心市街地の空洞化といった地域課題があり、それに対応するための施策として歴史的建物の活用が位置付けられています。

公民共創の枠組みでは、UR都市機構が歴史的建物を取得し、酢久商店が取得建物の運営を担うことにより、地域資源を起点とした賑わいの創出を図ります。FONZは製菓の技術とブランド運営の知見を持ち込み、酢久商店と連携して事業を推進します。

2026年6月 Chocolat & Haute Pâtisserie ブランド「GABRIELE RIVA」・「GR caffè」信州・小諸に誕生 画像 6

参加各社の沿革と関係性

酢久商店は山吹グループの創業企業であり、1674年(延宝2年)に信州小諸で味噌商いを始めました。2024年3月に創業350年を迎えた歴史ある企業です。一方、FONZの代表的ブランドである「酢重正之(酢重商店)」は1827年(文政10年)に分家として創業し、約200年の歴史があります。両者はそれぞれ発展を遂げ、今回は改めて協働することで地域振興に寄与する形となります。

UR都市機構は地域の再生やまちづくりに関与する公的機関として、歴史的建物の取得と保存・利活用の役割を果たします。これら三者が連携することで、歴史的資源の保全と地域経済の活性化を同時に図る方針が明示されています。

  1. UR都市機構:歴史的建物の取得とプロジェクト推進の支援
  2. 酢久商店:建物の運営、地域との接点となるカフェ運営
  3. FONZ:工房運営、菓子ブランドの製造・品質管理
2026年6月 Chocolat & Haute Pâtisserie ブランド「GABRIELE RIVA」・「GR caffè」信州・小諸に誕生 画像 7

ブランド創設者の経歴とブランド理念

GABRIELE RIVA(ガブリエレ リヴァ)氏はミラノ出身のパティシエで、父が営むパティスリーで菓子作りの基礎を学び、イタリアの製菓学校「CAST Alimenti」で高度な技術を修得しました。その後、ミラノをはじめ名門パティスリーで研鑽を重ね、ロンドンやニューヨークでの経験を経て、27歳で「NOBU」ニューヨーク店のエグゼクティブ・ペストリー・シェフに就任しました。

日本文化や和素材との出会いは氏の表現の幅を広げる転機となり、2012年にはフランスの老舗チョコレートブランド「カカオバリー」のアンバサダーに就任。7年間にわたり新レシピの開発や国際的なデモンストレーション、ワークショップを行うなどの活動を通じて高い評価を受けています。現在は東京を拠点に伝統技術と現代的手法を融合した菓子作りを続けています。

GABRIELE RIVAブランドは、FONZの理念である「世界の一級品をつくる」を受け継ぎつつ、長野の素材を用いて新たな価値を創造することを目標としています。2026年6月の小諸での展開は、その一環として位置付けられます。

2026年6月 Chocolat & Haute Pâtisserie ブランド「GABRIELE RIVA」・「GR caffè」信州・小諸に誕生 画像 8

要点の整理:主要情報の一覧と締めの言葉

以下は本稿で扱ったプレスリリースの主要事項を整理した表です。開業日や所在地、運営体制、代表的な商品など、記事内で触れた全ての要点を網羅しています。

項目 内容
発表日 2026年4月27日 11:13(株式会社フォンス発表)
ブランド名 GABRIELE RIVA(ガブリエレ リヴァ)
主催・運営 工房:株式会社フォンス(FONZ)/カフェ運営:酢久商店株式会社(山吹グループ)/建物取得:UR都市機構
開業予定 2026年6月(工房・カフェ・ショップ同時オープン予定)
所在地(カフェ) 長野県小諸市大手1丁目6−8(GR caffè)
連絡先 電話:0267-31-6907/公式サイト:https://gabrieleriva-milano-nagano.com/
営業時間 平日 10:00〜17:00、土日祝 9:00〜18:00(定休日:火・水・年末年始/季節により変動あり)
商品例 Melty Cube、Truffles、YAKIGASHI(焼き菓子)、Cheesecake、濃厚ジェラート、マザー酵母のパネットーネ 等
地域プロジェクト名 旧小諸本陣・大手門・三之門地区 文化・観光交流拠点化プロジェクト
経緯・背景 小諸市の歴史的建物活用による地域活性化事業。人口減少や市街地空洞化の課題に対応する公民連携プロジェクト。
備考 酢久商店は1674年創業(山吹味噌の流れ)。FONZは軽井沢での飲食ブランド運営実績あり。

以上がプレスリリースに基づく主要な事実と整理です。歴史的建物を活かし、地域資源を生かした新ブランドの創出とそれを支える運営体制、商品群の特徴、さらには参画する各社の関係性と沿革を含めて端的にまとめました。引き続き公式サイト等で最新情報が案内されます。