ニナのパティスリーがザ・リッツ・カールトン東京に開店
ベストカレンダー編集部
2026年4月28日 09:50
ニナパティスリー開業
開催日:4月1日
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東京ミッドタウンに新たに誕生したニナのパティスリー
マリオット・インターナショナル ジャパンの発表によると、ザ・リッツ・カールトン東京(所在地:港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン、総支配人:シャビ・ゴンザレス)に、世界的に評価を得るパティシエ、ニナ・メタイエ氏によるパティスリー「ニナ ザ・リッツ・カールトン東京」がオープンしました。開業日は2026年4月1日(水)で、ソフトオープニングとして店内飲食のみの提供を開始しています。
このリリースはマリオット・インターナショナル ジャパンによって2026年4月27日 19時22分に配信されました。発表文では、店内でのイートインメニューの公開に加え、今後段階的にテイクアウトやペストリーを含むデリバリーサービスの展開も順次開始し、ご自宅でもニナ・メタイエ氏の世界観を楽しめるよう準備中であることが明記されています。
立地と営業概要
店舗はザ・リッツ・カールトン東京の1階に位置し、営業時間は午前11時から午後8時までです。店内の席数は32席、屋外テラスは26席を備えており、イートインと物販(生菓子、焼き菓子、ギフトセット)の両方を提供します。
公式ウェブサイトやSNSも開設されています。ウェブサイトはhttps://nina.ritzcarltontokyo.com/ja、InstagramとFacebookは共にアカウント名 @nina.ritzcarltontokyo が案内されています。ザ・リッツ・カールトン東京の公式アカウントはInstagram @ritzcarltontokyo、Facebook @ritzcarltontokyo です。
ニナ・メタイエ氏の経歴と創作の背景
ニナ・メタイエ(Nina Métayer)氏は1988年にフランスのラ・ロシェルで生まれ、パリや国外の名だたるホテル・レストランで経験を積んできたパティシエです。彼女は2024年に「The World’s 50 Best Restaurants」より世界最優秀パティシエ(World’s Pastry Chef 2024)に選出され、現在は自身のブランド「Délicatisserie(デリカティスリー)」を展開しています。
ニナ氏のスイーツは「自然や季節の移ろい」をインスピレーション源とし、独創的なテクニックと美学で知られます。今回の店舗でもその哲学を反映したペストリーと焼き菓子が紹介されています。
- 出身・学び
- フランス ラ・ロシェル市出身。メキシコへの交換留学中にブーランジェリーとビエノワズリーを学ぶことを決意し、その後オーストラリアでの経験を経て、フランスの名門料理学校「フェランディ」で本格的に学びました。
- 経歴のハイライト
- 卒業後、「ル・ムーリス」「ル・ラファエル」などのホテルでパティシエを務め、ジャン=フランソワ・ピエージュのもとに加わって新規開業の「ル・グラン・レストラン」のデザート開発を担当。同店は開業から6か月でミシュラン2つ星を獲得しました。
- 受賞・活動
- 2016〜2018年にかけて複数の媒体で最優秀パティシエに選出され、2017年には「カフェ・プーシキン」のスイーツクリエイション部門責任者に就任。2020年にオンライン・ブティック「Délicatisserie」を開業し、2021年にはパリの百貨店プランタン・オスマン本店にコーナーを展開。2024年にWorld’s Pastry Chef 2024の称号を得ました。
ペストリーと焼き菓子──メニューの全容
公開されたメニューは、フランスの伝統と現代的な感性を融合したシグネチャーペストリーに加え、日本の素材に敬意を表した限定メニュー、さらに各種焼き菓子まで多彩です。以下にメニューの項目と詳細を漏れなく整理します。
メニューは種類別に「シグネチャーペストリー」「日本限定メニュー」「焼き菓子」に分かれ、各品ごとに素材や味わいの工夫が解説されています。
シグネチャーペストリー
- リ オ レ
バニラのやさしい甘みと軽やかな口当たり、キャラメルの深いコクが重なり合うペストリーです。贅沢に香るバニラを主役に、クリーミーなライスプディングとなめらかなキャラメルで濃厚なハーモニーを作り、軽やかなバニラムースとサクサクのパフライスがアクセントになります。土台のクリスピー生地にはそばの実やきびを配して食感と風味の奥行きを出しています。
フランスの伝統的なデザートを現代的に解釈した一品で、素材の組み合わせと食感の設計が特徴です。
- プランタニア ~苺・リュバーブ・エルダーフラワー~
サクサクのクルスティアンに、ほのかにエルダーフラワーが香るムースと軽いシャンティクリームをのせたデザートです。中には甘酸っぱい苺のコンフィと焼きリュバーブ、フレッシュなリュバーブを組み合わせて奥行きある味わいに仕上げています。
トップにはリュバーブと瑞々しい苺をあしらい、花の香りと果実の酸味が調和する爽やかな構成です。
- クラッカン ショコラ
歯応えの良いサブレにフルール・ド・セルの繊細な塩味を添えたショコラケーキです。キャラメリゼしたピーカンナッツが食感と甘みのアクセントを与え、苦すぎず甘すぎないバランスでチョコレートが苦手な方にも勧められる一品となっています。
軽やかに楽しめる構成で、塩味とナッツのカラメル感がショコラの風味を引き立てます。
日本限定メニュー
ザ・リッツ・カールトン東京のために考案された日本限定のペストリーが複数並びます。日本の素材や風土を尊重した設計が特徴です。
- 紅芋と栗のモンブラン(日本限定)
ニナ ザ・リッツ・カールトン東京専用に作られたモンブランです。紅芋と栗のやさしい甘みをベースに、カシスのほのかな酸味を合わせています。軽やかな栗のムース、玄米のパフを加えたクリスティアンが特徴です。
日本で親しまれてきたモンブランを、独自の素材感と食感で再構築しています。
- 玄米茶と苺のロールケーキ(日本限定・4~5月提供)
軽やかなジェノワーズとシャンティクリームを用い、玄米茶と苺の風味をやさしく調和させたロールケーキです。提供期間は4月から5月となっています。
日本のロールケーキをベースに、緑茶系の香ばしさを織り交ぜた季節感ある一品です。
- 加賀棒茶と木苺のロールケーキ(日本限定・6~7月提供予定)
ふんわりしたジェノワーズにシャンティクリームを巻き込み、加賀棒茶の香ばしい深みとラズベリー(木苺)の酸味をアクセントにしたロールケーキです。提供は6月から7月の予定となっています。
ほうじ茶系の香りとベリーのシャープな酸味の対比が狙われた構成です。
焼き菓子のラインナップ
ペストリーに加え、持ち帰りでも楽しめる焼き菓子も複数用意されています。素材の活かし方と食感の工夫が随所に見られます。
- バナナブレッド
バナナを皮まで余すことなく使用し、キャラメルとバナナのコク深さを活かした焼き菓子です。ひと口ごとに素材の旨味が伝わる設計です。
- ブルッキー
しっとり濃厚なブラウニーの中心にとろけるヘーゼルナッツガナッシュを忍ばせ、上部にはヘーゼルナッツ入りクッキーを重ねて食感の対比を作っています。しっかりとした甘さとサクサク感のバランスが意図されています。
- モワルー マンダリン ノワゼット
ふんわりと焼き上げた生地に柚子とマンダリンオレンジのピュレを入れ、ヘーゼルナッツクランブルをトッピングした、軽やかで清涼感のある焼き菓子です。バターのコクと柑橘の酸味が調和します。
- プチ ガロパン
アーモンド香るしっとりジェノワーズにチョコレートのジェノワーズとチョコレート&ヘーゼルナッツガナッシュをサンドした焼き菓子です。フランスで親しまれる定番菓子を現代風に仕立てています。
店舗運営の詳細とザ・リッツ・カールトン東京について
「ニナ ザ・リッツ・カールトン東京」は1階に位置し、店内飲食の提供を中心に開始されています。テイクアウトやデリバリーは段階的に導入予定である旨が案内されています。
以下に運営概要を整理します。営業時間、席数、取扱内容、ウェブやSNS情報を含め、利用者が必要とする基本情報を網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店舗名(日本語/英語) | ニナ ザ・リッツ・カールトン東京 / Nina at The Ritz-Carlton, Tokyo |
| 場所 | ザ・リッツ・カールトン東京 1階(港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン) |
| 開業日 | 2026年4月1日(水) ※ソフトオープニング(店内飲食のみ) |
| 営業時間 | 午前11時~午後8時 |
| 提供内容 | 生菓子、焼き菓子、ギフトセットの販売、パティスリー内での飲食提供 |
| 席数 | 店内32席、屋外テラス26席 |
| ウェブサイト | https://nina.ritzcarltontokyo.com/ja |
| Instagram / Facebook | @nina.ritzcarltontokyo |
ザ・リッツ・カールトン東京自体についても補足されており、同ホテルは東京・六本木の東京ミッドタウン内にあり、ミッドタウンタワーの最上層9フロアを占める施設としてレストランやスパ、クラブラウンジ、ゲストルームから360度の景観を提供すると説明されています。総客室数は245室で、うち40室がスイートです。
ホテル内の飲食施設は和食やフレンチを含む複数の店舗に加え、チョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」と新設のパティスリー「ニナ ザ・リッツ・カールトン東京」を含む計7店舗があり、ミーティング施設や婚礼チャペルなども併設されています。
本稿の内容の要点整理
ここまでの情報を一覧化して整理します。以下の表は発表の主要事項を項目別にまとめたもので、店舗の基本情報、主なメニュー、ニナ・メタイエ氏の経歴など、本記事で扱った情報を一目で確認できる形式にしています。
| 分類 | 詳細 |
|---|---|
| リリース発行者・日時 | マリオット・インターナショナル ジャパン / 2026年4月27日 19時22分 |
| 店舗名 | ニナ ザ・リッツ・カールトン東京(Nina at The Ritz-Carlton, Tokyo) |
| 所在地 | 港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン(ザ・リッツ・カールトン東京 1階) |
| 開業日 | 2026年4月1日(ソフトオープニング:店内飲食のみ) |
| 営業時間 | 午前11時~午後8時 |
| 座席 | 店内32席、屋外テラス26席 |
| 主なペストリー(シグネチャー) | リ オ レ、プランタニア(苺・リュバーブ・エルダーフラワー)、クラッカン ショコラ |
| 日本限定メニュー | 紅芋と栗のモンブラン、玄米茶と苺のロールケーキ(4~5月)、加賀棒茶と木苺のロールケーキ(6~7月予定) |
| 焼き菓子 | バナナブレッド、ブルッキー、モワルー マンダリン ノワゼット、プチ ガロパン |
| ニナ・メタイエ氏の主な経歴 | 1988年生まれ(ラ・ロシェル)、フェランディ卒、ル・ムーリス等で経験、ジャン=フランソワ・ピエージュのもとでル・グラン・レストランのデザート開発に従事、2024年 World’s Pastry Chef 受賞、Délicatisserie運営 |
| 公式情報 | ウェブサイト: https://nina.ritzcarltontokyo.com/ja / Instagram・Facebook: @nina.ritzcarltontokyo |
以上が発表資料に基づく、「ニナ ザ・リッツ・カールトン東京」の開業および提供メニュー、ニナ・メタイエ氏の経歴やホテルの概要を含む要点の整理です。公開されている情報は店舗での飲食提供を中心に開始しており、テイクアウトやデリバリーは段階的に展開予定とされています。関連リンクとしてザ・リッツ・カールトン東京のFacebookページ(https://www.facebook.com/RitzCarltonTokyo/)も案内されています。