4/29公開:ジョン&ヨーコ伝説の『ONE TO ONE』劇場版、ハイレゾ音響で甦る
ベストカレンダー編集部
2026年4月28日 19:51
ワン・トゥ・ワン劇場版
開催日:4月29日
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伝説の〈ワン・トゥ・ワン〉が劇場で甦る——公開と背景
1972年8月30日、ニューヨーク マディソン・スクエア・ガーデンで行われたジョン・レノン&オノ・ヨーコの「ワン・トゥ・ワン・コンサート」は、知的・発達障がいを持つ子どもたちのためのチャリティとして昼夜2公演が即完売し、延べ4万人を動員したステージです。ビートルズ解散後にジョンが行った唯一のフルレングス・コンサートであり、ジョンとヨーコがともにステージに立った最後のイベントとして伝説化しているこの公演が、最高の映像と音響でスクリーンに戻ってきます。
本作は映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC』として、2026年4月29日(水・祝)より日本を含むワールドワイドの劇場で期間限定上映がスタートします。プレスリリースはカルチャヴィル合同会社より、2026年4月28日 18時00分付で発表され、著作表記は ©Yoko Ono Lennon です。
- 公開日
- 2026年4月29日(水・祝)より順次、期間限定上映
- 作品の性格
- 1972年のライヴ映像のレストア再編集・リミックスによるライヴ映像作品
- 主な出演
- ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、プラスティック・オノ・バンド、エレファンツ・メモリー、スティーヴィー・ワンダー ほか
映像・音響の再生技術と制作チームの取り組み
本作の映像は1972年に撮影されたオリジナル素材を基に、ショーン・オノ・レノンがプロデュースし、サイモン・ヒルトンが監督を務めています。制作にはショーン率いる、グラミー賞7回受賞の精鋭チームが参加しています。映像は20年の歳月をかけて手作業で一コマずつレストアされ、長年にわたる修復作業の集大成としてスクリーンに届けられます。
音源も徹底的に修復され、192kHz/24bit のハイレゾ・ステレオ、5.1ch サラウンド、さらに一部劇場ではドルビーアトモスでの上映が行われます。マルチスクリーン映像と高解像度音響による臨場感を目指した再編集・リミックスにより、当時の演奏の熱とメッセージが劇場で再現されます。
- 監督:サイモン・ヒルトン
- 製作:ショーン・オノ・レノン、ピーター・ウォースリー
- 上映時間:81分
- 鑑賞料金:一律3,000円(ドルビーアトモスなど特別スクリーンは追加料金の場合あり)
収録された演奏曲目には「ニューヨーク・シティ」「インスタント・カーマ」「イマジン」「マザー」などジョンの代表曲のほか、ヨーコの「ドント・ウォーリー・キョウコ」「オープン・ユア・ボックス」、会場の熱狂が頂点に達する「カム・トゥゲザー」「ハウンド・ドッグ」、そしてスティーヴィー・ワンダーらスペシャル・ゲストが参加したアンコール「平和を我等に」まで、圧巻のセットリストが並びます。
日本での上映形態と劇場一覧(ドルビーアトモス/5.1ch 含む)
上映は全て期間限定で行われます。上映形態は劇場により異なり、ドルビーアトモス上映・5.1chサラウンド上映の劇場は公開日が分かれます。以下はプレスリリースに記載された劇場一覧と上映日です。詳細・最新情報は必ずオフィシャルサイトでご確認ください(https://www.culture-ville.jp/powertothepeople)。
ドルビーアトモス上映は一部劇場で4月29日より、他劇場は4月30日以降の開始となります。5.1ch サラウンドは多数の劇場で4月29日から順次上映されます。
ドルビーアトモス 上映(20劇場/一部日程)
上映日:4/29(水祝)および 4/30(木)・5/7(木)の限定日程が中心です。20劇場での2日限定上映や1日限定上映が含まれます。
- 東京:TOHOシネマズ 日本橋、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、TOHOシネマズ 新宿(4/29 AM8:20〜)
- 神奈川:横浜ブルク13(5/7 1日限定)
- 千葉:TOHOシネマズ 柏、T・ジョイ蘇我(5/7 1日限定)
- 埼玉:TOHOシネマズ ららぽーと富士見/MOVIXさいたま、T・ジョイ エミテラス所沢(5/7 1日限定)
- 宮城:イオンシネマ新利府
- 石川:イオンシネマ白山
- 愛知:イオンシネマ名古屋茶屋/ミッドランドスクエア シネマ
- 大阪:TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ くずはモール
- 京都:イオンシネマ京都桂川/MOVIX京都
- 和歌山:イオンシネマ和歌山
- 福岡:T・ジョイ博多(5/7 1日限定)
- 大分:TOHOシネマズ アミュプラザおおいた
5.1ch サラウンド 上映劇場(46劇場/多数の地域)
5.1ch 上映は全国46劇場で行われます。上映開始日は劇場により異なり、4/29からの連続上映や1日・2日限定上映、5/7や5月中旬以降に設定された劇場もあります。
- 東京:TOHOシネマズ シャンテ(4/29~5/7)、TOHOシネマズ 池袋(4/29 & 5/3 2日限定)、TOHOシネマズ 新宿(4/29 & 5/3 2日限定)、MOVIX亀有(5/7 1日限定)
- 神奈川:109シネマズ港北(5/8~5/14)、109シネマズゆめが丘(5/8~5/12)、MOVIX橋本(5/7 1日限定)
- 千葉:TOHOシネマズ 流山おおたかの森(4/29 & 5/3 2日限定)、シネマイクスピアリ(4/29 & 5/3 2日限定)
- 埼玉:イオンシネマ大宮(5/8~5/14)、MOVIX川口(5/7 1日限定)
- 栃木:小山シネマロブレ(4/29 & 4/30 2日限定)、宇都宮ヒカリ座(5/1~5/7)
- 群馬:MOVIX伊勢崎(5/7 1日限定)
- 岩手:中央映画劇場(5月中旬予定)
- 宮城:MOVIX仙台(5/7 1日限定)
- 山形:MOVIE ONやまがた(5/1~終映日未定)、イオンシネマ天童(5/15~5/21)
- 新潟:シネ・ウインド(5/2 & 5/3 2日限定)
- 石川:イオンシネマ金沢(5/8~5/14)
- 福井:テアトルサンク(4/29、5/7)
- 静岡:静岡東宝会館(5/1~5/7)、シネプラザサントムーン(5/22~5/28)、シネマイーラ(5/17 1日限定)、MOVIX清水(5/7 1日限定)
- 長野:アイシティシネマ(5/8~5/21)
- 愛知:TOHOシネマズ 赤池(4/29 & 5/3 2日限定)、ミッドランド名古屋空港(4/29~5/7)、109シネマズ名古屋(5/1~終映日未定)、イオンシネマ名古屋茶屋(5/8~5/14)、MOVIX三好(5/7 1日限定)
- 大阪:TOHOシネマズ なんば(4/29~5/7)、109シネマズ箕面(4/29~5/7)
- 京都:京都シネマ(5/1~5/8)
- 兵庫:塚口サンサン劇場(5/8~5/14)
- 三重:イオンシネマ東員(5/22~5/28)
- 広島:八丁座(近日上映)
- 鳥取:MOVIX日吉津(5/7 1日限定)
- 岡山:MOVIX倉敷(5/7 1日限定)
- 徳島:ufotable CINEMA(5/1~5/14)
- 愛媛:シネマルナティック(5/2~5/8)
- 山口:MOVIX周南(5/7 1日限定)
- 福岡:イオンシネマ大野城(5/15~5/21)
- 熊本:熊本ピカデリー(5/7 1日限定)
- 鹿児島:ガーデンズシネマ(5/7~5/15、*5/10休映、5/12・13休館)
- 沖縄:桜坂劇場(4/29~5/7)
上映日程はいずれも期間限定で、劇場や上映形態によって公開日が異なります。詳細はオフィシャルサイトで確認してください。
著名人の推薦コメントと関連音源・商品情報
公開に際し、ショーン・オノ・レノンから日本のファンへメッセージが届いています。ショーンは、ジョンとヨーコの平和へのメッセージが今なお、そしてかつてないほど重要であると述べ、ONE TO ONEコンサートが政治的影響力と活動性が最も高まっていた時期を記録したものであり、映画を世界に届ける機会を得られたことを光栄に思うとしています。
また、みうらじゅんさん、和田唱さん、本秀康さん、山崎洋一郎さんからの推薦コメント第3弾が公開されています。以下にそれぞれのコメント要旨を記載します(原文はオフィシャルサイトにて掲載)。
- みうらじゅん(イラストレーター等)
- 高校生の時に『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』を購入して以来、ジョン&ヨーコのラブ&ピース観に影響を受けてきたとのこと。アウト老になってからライブ映像を観ると、二人のいびつなステージが時を超えて魅力を発揮していると記しています。
- 和田唱(ミュージシャン)
- ONE TO ONEの暗く荒い画質の従来映像では没入感に乏しかったが、今回のレストアで没入できたと述べ、「Mother」や「Imagine」でのジョンの目線や演奏に痺れると語っています。また編成やコーラスの構成に気付いた点などを挙げ、当日のジョンのビジュアルを高く評価しています。
- 本秀康(イラストレーター・漫画家)
- ジョンが「カム・トゥゲザー」「マザー」をライブで披露する貴重さに触れつつ、演奏の粗さがロックであり、その姿勢自体がロックだと評しています。ヨーコのパートを含めて観ることでワン・トゥ・ワンの全体像が伝わると述べています。
- 山崎洋一郎(ロッキング・オン編集長)
- ビートルズ幻想から脱しリアルな表現者として悪戦苦闘するジョンの姿を、ヒリヒリするほど生々しく、同時に美しく描写されていると評し、スティーヴィー・ワンダーの登場がメッセージとエンタテインメントを一体化する瞬間を圧巻としています。
既に公開されているほかの著名人のコメント(ピーター・バラカンさん、杉真理さん、藤本国彦さん、湯川れい子さん、立川直樹さん、サエキけんぞうさん)は公式サイトで参照可能です。
関連商品・再発情報
ジョン&ヨーコ/プラスティック・オノ・バンドのボックス・セット『パワー・トゥ・ザ・ピープル』が2025年10月10日に発売されており、今回の映画化に関連して該当音源のリミックスや未発表音源を多数収録した豪華仕様が用意されています。
- ① 9CD+3ブルーレイ スーパー・デラックス・エディション(完全生産限定盤) UICY-80676 価格:38,500円(税込)
- ② 2CDデラックス 生産限定盤 UICY-80680 価格:6,050円(税込)
- ③ 1CD UICY-16333 価格:3,630円(税込)
- ④ 2LP 直輸入盤仕様/完全生産限定盤 UIJY-75333/4 価格:13,200円(税込)
- ⑤ 4LPデラックス(UNIVERSAL MUSIC STORE限定) PDJT-1049/52 価格:28,600円(税込)
- ⑥ 2LPカラー(UNIVERSAL MUSIC STORE限定) PDJT-1047/8 価格:15,400円(税込)
それぞれの詳細・収録曲はユニバーサル ミュージックの各商品ページで確認できます。加えてジョン・レノンのカタログ8タイトルが紙ジャケット仕様で2026年5月8日(金)に全世界同時発売されることも発表されています。
要点の整理(表形式)
ここまでに挙げた本作の主要情報を表で整理します。上映や商品情報の主要項目を簡潔にまとめたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC |
| 公開日 | 2026年4月29日(水・祝)よりワールドワイドで期間限定上映 |
| 元ライヴ日 | 1972年8月30日(ニューヨーク マディソン・スクエア・ガーデン) |
| 上映時間 | 81分 |
| 音響形式 | 192kHz/24bit ハイレゾ・ステレオ、5.1ch サラウンド、ドルビーアトモス(劇場による) |
| 制作・修復 | ショーン・オノ・レノン率いるチームが20年をかけて手作業で映像レストア/音源リマスター |
| 主な出演 | ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、プラスティック・オノ・バンド、エレファンツ・メモリー、スティーヴィー・ワンダー等 |
| 鑑賞料金 | 一律3,000円(特別スクリーンは追加料金の場合あり) |
| 関連商品 | 9CD+3BD スーパー・デラックス他、各種CD/LP フォーマット(詳細はユニバーサル ミュージック商品ページ) |
| 公式サイト | https://www.culture-ville.jp/powertothepeople(日本公式) |
本記事では、プレスリリースに基づき上映開始日、制作とレストアの詳細、上映形態と劇場一覧、著名人コメント、および関連商品に至るまで、発表された全情報を網羅して整理しました。劇場での音響や上映形式は劇場ごとに異なりますので、来場前に公式サイトや各劇場の案内を確認することを推奨します。