ベストカレンダーのロゴ ベストカレンダー

5/3開始 今治の春祭りで見られる継ぎ獅子の迫力

今治 継ぎ獅子披露

開催期間:5月3日〜5月24日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

今治 継ぎ獅子披露
継ぎ獅子っていつどこで見られるの?
今年は5月3日から5月下旬にかけて今治市内の各地区の神社で順次披露されます。主要日は5/3、5/4、5/5、5/9、5/10、5/17、5/24。詳細は今治市公式で確認してください。
最上段の子どもは安全なの?
最上段の獅子児は4歳〜小学校低学年が務め、足場や衣装、囃子の合図で組み上げ・解体が管理され安全に配慮して演じられます。観覧時は係員の指示に従ってください。

天へ伸びる人の塔──今治の継ぎ獅子が春祭りの舞台で再演される

愛媛県今治市では、ゴールデンウィークに始まる市内各地の春祭りで、伝統芸能「継ぎ獅子」が披露されます。発表元は今治市役所(発表日時:2026年4月30日 15時00分)で、江戸時代から300年以上受け継がれてきた地域の祭礼芸能が今年も地域ごとに順次上演されることが案内されています。

継ぎ獅子は人の肩の上に人が立ち上がり、三継ぎ、四継ぎと天へ向かって連なる独特の獅子舞で、昭和から平成にかけての継承を経て、平成12年(2000年)に愛媛県指定無形民俗文化財に登録されています。今治の春の風物詩として、市民や訪問者に強い印象を残す演目となっています。

発表機関
今治市役所
発表日時
2026年4月30日 15:00
指定
愛媛県指定無形民俗文化財(平成12年指定)
関連番組
今治市政広報番組「i.i.imabari! 未来への新しい風 ~瀬戸内から世界へ」内の「大阪・関西万博 伝統芸能がつなぐ 今治×パナマ」
天高く人が連なる迫力の演舞――ゴールデンウィークから始まる今治の春祭りで披露される伝統芸能「継ぎ獅子」【愛媛県今治市】 画像 2

伝統の系譜と地域での位置づけ

継ぎ獅子の起源は江戸時代中期に遡り、地域の担い手たちが世代を超えて技術と精神を伝えてきました。神事と結びついた演目として、単なる見世物ではなく祈りと願いを形にした行為として位置づけられています。

地域ごとに演出や構成が異なる点も特徴です。太鼓や囃子のリズム、獅子頭や衣装の意匠、獅子児(ししこ)と呼ばれる最上段の子どもの所作などが地区ごとに独自の変化を持ち、今治地方における春祭りの主役的存在となっています。

天高く人が連なる迫力の演舞――ゴールデンウィークから始まる今治の春祭りで披露される伝統芸能「継ぎ獅子」【愛媛県今治市】 画像 3

獅子児が立つ高さと舞の構成 — 迫力と技術

継ぎ獅子の最大の見どころは、三継ぎ・四継ぎと連なって層をなす人の塔で、その高さは約5メートル以上に達する点です。最上段の獅子児は揺れる足場の上で扇や鈴を用いて舞い、観衆に強い印象を与えます。

こうした高度な演舞は「神様に少しでも近づきたい」という願いから生まれたという伝承があり、演舞には祈りの意味合いが込められています。地区ごとに技術伝承の方法や練習頻度が異なるため、観る側には多様な表現が楽しめます。

天高く人が連なる迫力の演舞――ゴールデンウィークから始まる今治の春祭りで披露される伝統芸能「継ぎ獅子」【愛媛県今治市】 画像 4

演舞の具体的な見どころ

演舞の構成や見どころは次の通りです。年齢や役割分担、用いる小道具などが明確に定められ、舞の安全と表現を支えています。

  • 高さ:三継ぎ、四継ぎが基本で、最上段の獅子児を含めると5メートル以上に到達する。
  • 獅子児:4歳から小学校低学年程度の子どもが務め、扇や鈴を使用して舞う。
  • 囃子と太鼓:太鼓や囃子の合図によって組み上げや解体、舞の開始と終了が行われる。
  • 地域差:地区ごとに衣装や舞の順序、構成に差があり、それが見どころの一つとなっている。

地区別の開催日程と当日の見どころ

今春の継ぎ獅子は、2026年5月3日から5月下旬まで、市内各地区の神社で順次披露されます。具体的な日程と各神社での開始時間は以下の通りで、複数の地区で午前中から行われる演舞が中心です。

以下は市の発表に基づく開催スケジュールで、日時・地区・神社名・開始時刻を網羅しています。観覧の際は時間に余裕を持って現地へ向かうことが望まれます。

開催スケジュール(詳細)

下表は発表された全日程をまとめたものです。各日の複数会場は時間差で進行する場合があるため、見たい地域を事前に確認してください。

日付 地区 神社・会場 開始時間
5月3日(日・祝) 乃万地区 神宮野間神社 8:30
5月3日(日・祝) 乃万地区 阿方清水天満宮 9:00
5月3日(日・祝) 波止浜地区 高部厳島神社 7:00
5月3日(日・祝) 波止浜地区 波止浜龍神社 10:00
5月3日(日・祝) 朝倉地区 矢矧神社 9:30
5月4日(月・祝) 乃万地区 宅間荒木八幡大神 8:00
5月4日(月・祝) 乃万地区 野間日吉神社 9:00
5月4日(月・祝) 乃万地区 矢田三島神社 9:00
5月4日(月・祝) 乃万地区 延喜天満宮 9:30
5月4日(月・祝) 波止浜地区 杣田真名井神社 9:00
5月5日(火・祝) 桜井地区 桜井綱敷天満宮 8:00
5月5日(火・祝) 朝倉地区 多伎神社 9:30
5月9日(土) 旧市内 別宮大山祇神社 8:00
5月9日(土) 旧市内 吹揚神社 9:30
5月10日(日) 鳥生地区 鳥生三嶋神社 9:00
5月10日(日) 玉川地区 嶋御門神社 8:30
5月10日(日) 玉川地区 豫中神社 11:00
5月16日(土) 大西地区 大井八幡大神社 10:00
5月17日(日) 大西地区 貴布祢神社 8:00
5月17日(日) 大西地区 加茂神社 8:30
5月17日(日) 大西地区 龍神社 9:00
5月17日(日) 大西地区 碇掛天満宮 9:00
5月17日(日) 大西地区 客大明神社 9:00
5月17日(日) 大西地区 大山八幡大神 10:00
5月24日(日) 波方地区 養老厳島神社 7:00
5月24日(日) 波方地区 樋口潮早神社 8:30
5月24日(日) 波方地区 小部白玉神社 9:30
5月24日(日) 波方地区 波方玉生八幡神社 10:00
5月24日(日) 波方地区 森上濱田八幡神社 10:30

船上での継ぎ獅子と国外披露の経緯

一部の地域では船上で継ぎ獅子を披露する例もあり、海と結びついた祭礼景観が見られます。船上での演舞は陸上とは異なる空間的制約と臨場感を生み、地域ごとの表現の幅を示しています。

昨年は大阪・関西万博の「パナマ・ナショナルデー」で今治の継ぎ獅子が披露され、国内外から注目を集めました。海外での披露は日々の稽古と地域の協力の積み重ねによって実現したもので、今治の伝統文化が国際舞台でも評価される契機となっています。

関連情報とまとめ:公式情報の入手先と開催要点

継ぎ獅子に関する詳細情報や最新のスケジュール確認は今治市の公式情報を参照するのが確実です。市は広報番組や公式SNS、noteなどを通じて継続的に情報発信を行っています。

以下に、プレスリリースで示された公式の情報源と、この記事の主要ポイントを整理した表を示します。イベント全体の要点を俯瞰できるようまとめています。

参考資料と公式情報の入手方法

プレスリリースに記載された関連情報は次のとおりです。実際の観覧や最新の日時確認は公式ウェブサイトや公式発信を確認してください。

  1. 今治市公式ホームページ(開催日程・案内等の詳細)
  2. 今治市観光課ホームページ(観光案内・アクセス情報)
  3. 今治市公式YouTubeチャンネル(市政広報番組「i.i.imabari! 未来への新しい風」内の関連回)
  4. 今治市公式note(継ぎ獅子紹介記事)
  5. 今治市広報戦略プロジェクト(旧:戦略的情報発信プロジェクト)
継ぎ獅子 公開情報の要点一覧
項目 内容
行事名 継ぎ獅子(今治地方の伝統獅子舞)
開催期間 2026年5月3日~5月下旬(市内各地区で順次披露)
指定 愛媛県指定無形民俗文化財(平成12年指定)
最大高さ 約5メートル以上(四継ぎ等)
最上段の獅子児 4歳~小学校低学年程度の子どもが務め、扇や鈴を使用して舞う
発表元 今治市役所(発表日時:2026年4月30日 15:00)
関連映像 今治市公式YouTubeチャンネル(「i.i.imabari! 未来への新しい風」)
海外披露実績 大阪・関西万博「パナマ・ナショナルデー」で披露(昨年)
参考サイト 今治市公式ホームページ、今治市観光課、今治市公式note ほか

以上が今治市の発表に基づく継ぎ獅子の実施概要と各種情報の整理です。開催日程は市の公式発表に基づいて列記しており、詳細や最新の変更情報は今治市の公式ホームページおよび広報チャネルを参照してください。