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10〜18歳が挑む「YOUNG IMPACT」2期、予選始まる

YOUNG IMPACT2期予選

開催期間:3月16日〜4月30日

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YOUNG IMPACT2期予選
YOUNG IMPACTって誰が参加できるの?
参加資格は10〜18歳(小学5年〜高校3年)。全国から25名がエントリーし、書類と動画で予選審査中。選出後は1年間の伴走支援を受けられるプログラムです。
選ばれたら具体的にどんな支援があるの?
月1回の経営者メンタリングに加え、クラウドファンディングや助成金支援、広報・PRやビジネスネットワーク提供など実務に近い支援が受けられ、上位3組に活動費各5万円が支給されます。

10〜18歳の若者が社会課題に挑む「YOUNG IMPACT」2期、予選審査がスタート

こども万博実行委員会(株式会社Meta Osaka・株式会社こどもCandy)は、10〜18歳の若者を対象とした起業家育成プログラム「YOUNG IMPACT(ヤング・インパクト)」の2期生募集に、全国から計25名のエントリーが集まったことを2026年4月30日付で公表しました。プレスリリースは2026年4月30日 14時30分に発表され、現在は書類・動画による予選審査が進行中です。

エントリーのテーマは食品ロス、エネルギー問題、教育格差、地域活性化など多岐にわたり、いずれも応募者自身の原体験に基づく具体的な課題意識から生まれています。2期募集では対象年齢を10〜18歳に拡大し、メンターであるDREAM PARTNERSを増員して支援体制を強化している点が特徴です。

  • エントリー総数:25名(掲載は本人・保護者の同意を得た参加者)
  • 主なテーマ:食品ロス、エネルギー、教育格差、地域・職人支援、まちづくり 等
  • 現状:書類・動画による予選審査を実施中
社会課題に挑む10〜18歳が全国から集結 起業家育成プログラム「YOUNG IMPACT」2期、予選審査スタート 画像 2

1年間の伴走支援と、1期で見えた成果と手法

YOUNG IMPACTは従来のピッチコンテストや発表で完結する形式とは異なり、選出後に1年間の伴走支援を行う点が大きな特徴です。選出者には月1回の経営者メンタリング、資金調達支援、広報・PR支援、ビジネスネットワークの提供など、実務に近い支援が継続的に提供されます。

実際に1期では2025年10月のEXPO2025大阪・関西万博での最終プレゼンを契機に、具体的な成果が生まれました。中学生兄妹による難民支援プロジェクトはクラウドファンディングで300万円超を調達し、地方からゲーム制作を通じて世界に挑戦する中学生も選出されました。これらは若年層が自らの経験を起点に社会課題に取り組むことが、実践的な支援と結びつくことでより大きな影響を生み出すことを示しています。

支援の主な内容
  • 月1回の経営者メンタリング(1年間)
  • 資金調達支援(クラウドファンディング、助成金申請など)
  • ビジネスネットワークの提供
  • 広報・PR支援
  • 活動費の提供(上位3組に各5万円)
運営側のコメント

こども万博実行委員長 手塚麻里は、2期生の応募者について「身近な体験や原体験を起点に『自分なりの問い』や『社会に対する違和感』を持っていることに大きな可能性を感じました」と述べています。また、YOUNG IMPACTを「夢を語る場」から「その夢を社会に届く形に変えていく場」へと位置づけ、挑戦を自然に起こる文化として育てていく意図を示しています。

YOUNG IMPACT プロデューサー 大野裕貴は、エントリー者との対話を通じて感じた期待とともに、「エントリー後も日々の挑戦の進捗を積極的に発信し、勉強会にも前向きに参加している」として、運営側も共に成長していく姿勢を示しています。

社会課題に挑む10〜18歳が全国から集結 起業家育成プログラム「YOUNG IMPACT」2期、予選審査スタート 画像 3

掲載された参加者の取り組み(本人・保護者同意のある参加者)

今回公開されたのは、エントリー25名のうち本人・保護者の同意を得た参加者の情報です。以下は五十音順で掲載された各参加者の年齢、居住地、取り組み内容および本人コメントを含む詳細です。

掲載者は10代前半から18歳まで幅があり、各人が体験に基づく課題認識を事業化しようとしています。ここではすべての掲載情報を網羅します。

AYAさん|18歳(高校3年)|神奈川県

給食の残食実態を調査した経験を起点に、食材への偏見や見た目の苦手意識が残食の原因と考え、残されやすい食材を楽しく学べるイラストカードゲームを開発中です。

本人コメント:「残食ナンジャモンジャカードゲームで食材の見た目や偏見による食品ロスを減らしたい!一口も飲まずに捨てられる牛乳をもう見たくない」

細井愛茉さん|14歳(中学2年)|東京都

10歳で起業し現在法人5期目の中学生。提灯の内部にゴミ袋を搭載した携帯ゴミ袋を考案し、外国人観光客によるポイ捨てを日本らしいデザインで解決することを目指しています。

本人コメント:「提灯を携帯ゴミ袋とし、外国人に日本の『ゴミを持ち帰る』という文化を伝えたい。外国人によるゴミ問題を解決したいから。」

山村夏音さん|17歳(高校2年)|茨城県

トビタテ!留学JAPANの経験を経てニュージーランドとネパールでボランティア意識調査や衛生教育を実施。帰国後に学生団体を立ち上げ、交流型ボランティアイベントの展開とスポンサー募りを計画しています。

本人コメント:「学生団体volunshareを立ち上げ、30名規模の高校生が参加する交流型ボランティア活動を実現。関西拠点のガイド体験イベントを展開しながら、国内外で高校生が気軽に挑戦できる仕組みをつくりたい。」

小楠源大さん|18歳|東京都

挑戦する学生が抱える孤独感や学業との両立問題に着目し、イベント開催やコミュニティ運営を通じて安心して挑戦できる環境づくりに取り組んでいます。

本人コメント:「学生の挑戦の裏に潜む危うさを解消したい。挑戦をしている学生の中には、学業を疎かにしてしまう、孤独感をかかえてしまうなどの問題があるから。」

城井ひかりさん|18歳(高校3年)|福岡県

学生向けメディアを運営し、地方の情報格差を解消して中高生が自分らしい進路を選べる支援を広げる活動を行っています。

本人コメント:「学生向けメディアを運営し、地方の情報格差をなくしたい。中高生がより自分らしい進路を選べる支援をしたい。」

神田芙羽さん|17歳(高校3年)|東京都

祖父母の家で大量の雑草を見たことを原体験とし、雑草をエネルギー資源として活用する研究に取り組んでいます。論文作成や専門家との連携も視野に入れています。

本人コメント:「祖父母の家で大量に目にした雑草をエネルギー資源として活用したい。ゆくゆくは作った燃料を普及させて、雑草でエネルギー問題を解決したい。」

村上愛花さん|18歳(大学1年)|広島県

年齢や障がいの有無に関わらず誰もが過ごせる児童館をめざす大学1年生で、子ども自身が「自分で選び、関われる」環境づくりをビジョンに掲げています。

本人コメント:「ユニバーサルデザイン(UD)を採り入れた子ども主体の児童館をつくりたい。第3の居場所をつくることは、子どもたちの可能性を広げることができると考えています。」

中西 尭さん|17歳(高校3年)|東京都

建築家兼大工の元での住み込み経験を通じて、職人技術の継承が危機にある現実に向き合い、地域の職人と若者をつなぐ仕組みづくりに挑んでいます。複数の職人取材を経て課題解決に向けた仕組み構築を目指しています。

本人コメント:「地域に根ざす職人と若者が、互いに価値を届け合う循環をつくりたい。20人近くの職人への取材で見えた課題を、仕組みで変える。」

北川眞子さん|17歳(高校3年)|埼玉県

探究活動で全国大会出場の経験を生かし、母校の探究活動の活性化に挑む高校生です。学内アンケートによる課題把握を踏まえ、学生主体のコミュニティやワークショップで後輩の挑戦機会を拡大しようとしています。

本人コメント:「母校の探究活動を、学生の手で変えたい。アンケートで見えた『行動のハードル』を下げる仕組みをつくり、後輩たちがもっと自由に挑戦できる環境をつくりたい。」

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選考スケジュール・募集要項・運営組織の概要

選考は複数のフェーズで実施され、参加者の学びと実践の両立を重視したプログラム設計になっています。以下に選考スケジュールと応募要項、運営に関する情報を整理します。

応募資格や支援内容、スケジュールは公表されている情報に基づきます。エントリー締め切りや本選・ファイナルに関わる期日は運営側が設定した日程に従います。

  1. エントリー締め切り:3月14日
  2. 予選シーズン(グループワーク):3月16日〜4月30日
  3. 本選進出者決定:5月7日
  4. 本選シーズン(グループワーク):5月8日〜5月23日
  5. 本選プレゼン動画提出締め切り:5月23日
  6. ファイナル進出者決定:5月29日
  7. ファイナルシーズン開催+交流会(大阪会場):7月11日
応募資格
10〜18歳(小学5年生〜高校3年生)
応募期間
2026年1月5日(月)~3月14日(土)23:59
支援内容(再掲)
  • 月1回の経営者メンタリング(1年間)
  • 資金調達支援(クラウドファンディング、助成金申請など)
  • ビジネスネットワークの提供
  • 広報・PR支援
  • 活動費支援(上位3組に各5万円)
公式LINE
https://jeurfsqd.autosns.app/addfriend/s/mQazCeoLyq/@652fnfmi

運営主体は「こども万博実行委員会」(株式会社Meta Osaka、株式会社こどもCandy)。こども万博は地域での活動から発展し、2026年1月末時点で累計約10万人を動員。2025年10月のEXPO2025大阪・関西万博では2日間で2.4万人が来場しました。2026年は国内8都市およびマレーシア・フランスでの海外展開を予定しています。

主催企業の株式会社Meta Osakaは「大阪を世界一おもろい都市(まち)に」をミッションに、メタバースやデジタル技術を活用した地域課題解決やイベント企画を行っています。会社概要は以下の通りです。

企業情報(株式会社Meta Osaka)
  • 代表者:毛利英昭
  • 所在地:大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ 27F
  • 設立:2023年9月1日
  • 事業内容:オリジナルメタバースの開発・制作、メタバース関連技術を活用した広告・コンサル業務、デジタルツインのイベント企画・運営、地方自治体の課題解決や経済活性化支援等
  • 公式サイト:https://www.meta-osaka.co.jp/
社会課題に挑む10〜18歳が全国から集結 起業家育成プログラム「YOUNG IMPACT」2期、予選審査スタート 画像 5

本記事の要点まとめ

以下の表は本記事で触れた主要な情報を整理したものです。プログラムの基本データ、選考スケジュール、支援内容、運営組織の連絡先などを一目で確認できます。

項目 内容
プログラム名 YOUNG IMPACT(ヤング・インパクト) 2期
主催・実行委員会 こども万博実行委員会(株式会社Meta Osaka・株式会社こどもCandy)
発表日時(本リリース) 2026年4月30日 14:30
エントリー数 25名(うち本人・保護者同意の掲載者を本文で紹介)
対象年齢 10〜18歳(小学5年生〜高校3年生)
応募期間 2026年1月5日~3月14日 23:59
主な選考スケジュール 予選:3/16〜4/30、本選:5/8〜5/23(本選動画提出締切5/23)、ファイナル:7/11(大阪会場)
支援内容 月1回の経営者メンタリング、資金調達支援、ネットワーク提供、広報支援、上位3組に活動費各5万円 等
公式連絡先 公式LINE
関連サイト https://www.kodomo-banpaku.com/
企業情報 株式会社Meta Osaka、代表:毛利英昭、所在地:大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ27F、設立:2023/9/1

本稿では、YOUNG IMPACT 2期に関する発表内容を整理して掲載しました。プログラムは書類・動画による予選審査を経て、グループワークやプレゼン、ファイナルと段階的に選考が進みます。支援内容は実践的なメンタリングや資金面・広報面での支援が中心で、1期でのクラウドファンディング成功事例など実績も報告されています。掲載した各参加者の取り組みは本人・保護者の同意に基づく情報です。