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未婚20〜39歳調査:理想の関係性と不満の抱え込み

未婚男女の関係性調査

開催期間:4月16日〜4月19日

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未婚男女の関係性調査
若者の半数は結婚したいって本当?
本当。20〜39歳の未婚者720名調査で50.0%が「結婚して共に生活したい」と回答。ただし約29.2%は同棲・別居など非婚志向も示し、志向は二極化しつつ多様化している。
どうして不満を相手に言わない人がこんなに多いの?
対話以外の対処法を選ぶ人が合計52.9%に上る。主な理由は「嫌われるのが怖い」「相手の負担にしたくない」「自分で消化すべき」といった心理が強いため。

若年未婚者が選ぶ「パートナーとの距離感」──半数は結婚志向、約3割は非婚を選ぶ

株式会社リスミィが2026年4月16日から19日にかけて実施したインターネット調査(Knowns 消費者リサーチ)では、20〜39歳の未婚男女720名(ウェイトバック集計、四捨五入済み)を対象に、理想のパートナーシップと実際の行動・心理について尋ねました。その結果、従来の結婚にこだわらない関係性を望む人が一定割合存在することが明らかになりました。

調査の代表的なポイントを先に示すと、理想の関係として「結婚して共に生活したい」層が50.0%で最多である一方、同棲・事実婚や別居交際を含む非婚志向層は29.2%にのぼり、さらにパートナーを特に必要としないと答えた人が15.3%存在します。価値観に応じて、生活の距離感や関係の形を選ぶ傾向がうかがえます。

  • 結婚志向層
  • 非婚同居層
  • 非婚別居層
  • 恋人・パートナーは特に必要ない — 15.3%

この結果は、単に「結婚離れ」が進んでいるというだけでなく、個々のライフスタイルや価値観に合わせて関係の距離感を自ら選ぶ傾向が広がっていることを示しています。

【未婚男女調査】パートナーへの不満、過半数が「抱え込む」実態。自由な関係を望む人ほど“自分で消化すべき”と考える傾向 画像 2

関係の継続に影を落とす「別れを意識した理由」──理想の関係性ごとの違い

理想とする関係性の違いは、交際の終わりを意識する理由にも表れます。結婚を前提に考える人は長期的な視点で相性を重視する一方、非婚志向の人は距離感や将来観、経済面のズレに敏感でした。

以下は、理想の関係性別に見られた主な別れを意識した理由とその特徴です。各項目の数値は調査結果に基づきます。

理想の関係性 主だった別れを意識した理由(上位)
結婚志向層(結婚して共に生活) 性格や相性の不一致:35.4%
非婚同居層(同棲・事実婚) 将来の方向性の違い(結婚への温度差など):28.0%
経済的な不安や金銭感覚のズレ:23.1%
非婚別居層(別居で交際) 経済的な不安:23.4%
性格や相性:21.3%
束縛や干渉:20.3%
精神的な依存や重さ:12.8%

表からは、結婚を念頭に置く層では根本的な相性の不一致が、非婚同居層では将来観や金銭観のズレが、非婚別居層では距離感や自立性を巡る問題がそれぞれ目立つことが読み取れます。

特に非婚別居層においては「束縛・干渉」「相手の精神的依存」が割合として高く、自立した関係を重視するほど相手に過度な関与を求められることが関係の摩耗につながる傾向があります。

【未婚男女調査】パートナーへの不満、過半数が「抱え込む」実態。自由な関係を望む人ほど“自分で消化すべき”と考える傾向 画像 3

不満の処理方法と「伝えない理由」──過半数が抱え込む現実

交際中に不満やモヤモヤを感じた際の対処法については、最も多かった回答が「相手に直接伝える(話し合う)」で32.5%でした。しかし、これだけが主流というわけではなく、対話を避ける傾向も強く見られます。

以下は不満への対処方法と割合です。合計すると対話・相談以外の方法を選ぶ人が過半数に達しています。

  1. 相手に直接伝える(話し合う):32.5%
  2. 自分の中で我慢する:24.6%
  3. 言わずに態度で示す:13.7%
  4. 距離を置く:11.1%
  5. 仕事や趣味に没頭して気を紛らわせる:3.5%

対話・相談以外で対処する割合は合計で52.9%にのぼり、多くの当事者が本音を言わずに関係を継続している実態が示されました。本人と向き合って解決しようとする行動が決して多数派ではない点は重要な示唆です。

【未婚男女調査】パートナーへの不満、過半数が「抱え込む」実態。自由な関係を望む人ほど“自分で消化すべき”と考える傾向 画像 4

不満を伝えない心理的背景

不満をパートナーに伝えない理由として、各層での重視点に差が出ています。結婚志向層では「相手に嫌われる・気持ちが離れるのが怖いから」が上位に来ており、関係継続への不安が動機になっています。

一方、非婚志向層では「相手の負担になりたくない」「自分で消化すべきだ」という考えが強めに出ています。以下は主な理由と理想の関係性別の傾向です。

結婚志向層
相手に嫌われる・気持ちが離れるのが怖いから:29.6%
非婚同居層
相手の重荷・負担になりたくないから:27.4%、自分で消化すべきだと思うから:19.1%
非婚別居層
相手の重荷・負担になりたくないから:23.3%、自分で消化すべきだと思うから:16.8%

特に注目すべきは「自分の感情は自分で消化すべきだ」と考える割合が、結婚志向層の8.7%に対し、非婚同居層では19.1%、非婚別居層では16.8%と約2倍に達している点です。自立した関係を望む層ほど、本音を伝えることを“甘え”や“依存”と捉えやすく、結果的に感情を抱え込む傾向が強いことが示唆されます。

【未婚男女調査】パートナーへの不満、過半数が「抱え込む」実態。自由な関係を望む人ほど“自分で消化すべき”と考える傾向 画像 5

調査の実施概要と運営会社のサービス一覧

本調査は株式会社リスミィの自社調査として実施され、インターネット調査(Knowns 消費者リサーチ)により日本全国の20〜39歳の未婚男女を対象に行われました。調査期間は2026年4月16日〜19日、有効回答数は720名です。

設問は主に以下の内容で構成されています:あなたが理想とする関係性、交際で別れを意識した理由、不満の対処方法、不満を伝えない理由。それぞれの設問の回答を理想の関係性別に集計して分析しています。

調査項目 内容
調査機関 自社調査(株式会社リスミィ)
調査方法 インターネット調査(Knowns 消費者リサーチ)
対象エリア/対象者 日本全国/20〜39歳の未婚男女
調査期間 2026年4月16日〜19日
有効回答数 720名(ウェイトバック集計、四捨五入)

また、株式会社リスミィは「Listen to me!(お客様の「話を聞く」を支援する)」をミッションに掲げ、以下のサービスを展開しています。

  • 占い/恋愛占い「リスミィ」:恋愛相談できるチャット占いアプリ(ダウンロードリンクあり)
  • カウンセラー用アプリ「Lismi Job」:チャット占いアプリのカウンセラー向けアプリ
  • 恋愛相談アプリ「Stepy」:恋愛や結婚など恋の悩みに特化したチャット相談アプリ

運営会社の概要は以下の通りです。

会社名
株式会社リスミィ
所在地
大阪府大阪市淀川区西中島5-14-22 リクルート新大阪ビル3階
設立
2019年9月
代表者
西村士世
事業内容
スマートフォン向けアプリケーション事業
会社ホームページ
https://corp.lismi.jp/

本調査結果・グラフ・データなどを引用する場合は、出典元として下記のリンクの記載が求められます:https://lismi.jp/articles/unmarried-partnership-survey-2026/

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資料まとめ:主要数値の一覧表

この記事の内容を整理した要点を表形式でまとめます。本調査の主要な数値や日付、対象などを一目で確認できる形にしています。

項目 内容/数値
調査期間 2026年4月16日〜19日
有効回答数 720名(20〜39歳の未婚男女、ウェイトバック集計)
理想の関係性(上位) 結婚して共に生活したい:50.0%
非婚同居(同棲・事実婚):17.8%
非婚別居(別居で交際):11.4%
パートナー不要:15.3%
別れを意識した主な理由(代表) 結婚志向:性格や相性不一致:35.4%
非婚同居:将来の方向性の違い:28.0%、経済的な不安:23.1%
非婚別居:経済的な不安:23.4%、束縛・干渉:20.3%
不満の対処法(最多・合算) 相手に直接伝える:32.5%
対話・相談以外(我慢・態度で示す・距離を置く等):合計52.9%
不満を伝えない理由(代表) 結婚志向:相手に嫌われるのが怖い:29.6%
非婚同居:相手の負担にしたくない:27.4%、自分で消化すべき:19.1%
非婚別居:相手の負担にしたくない:23.3%、自分で消化すべき:16.8%
運営サービス(代表) 占い/恋愛占い「リスミィ」, カウンセラー用アプリ「Lismi Job」, 恋愛相談アプリ「Stepy」
出典 https://lismi.jp/articles/unmarried-partnership-survey-2026/

今回の調査は、若年未婚者のパートナーシップ観やコミュニケーションの実態を数値化したものであり、関係の距離感や不満の処理方法が理想の関係性によって異なることを示しています。対話を選ぶ人が一定数存在する一方で、自己完結的に不満を抱え込みやすい層が過半数を占める点は、個人と関係双方の視点から課題を整理する際の重要な示唆となります。

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