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ルイスポールセンPH100周年コレクション、大塚家具で販売開始

PH センテナリー取扱開始

開催日:5月1日

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PH センテナリー取扱開始
いつから買えるの?
大塚家具は2026年5月1日に取り扱い開始を発表しました。販売はショールームでの展示を経て行われ、世界限定モデルは早期完売が予想されるため在庫や予約状況は公式サイトで確認してください。
実物はどの店舗で見られるの?
展示店舗はモデルごとに異なります。PH 1/1(3灯)は新宿・大阪南港・神戸・池袋、6灯は有明、テーブルとフロアは有明・新宿・神戸ほか多数。来店前に大塚家具の展示状況を確認するのがおすすめです。

ルイスポールセンの「システム PH」──設計思想と100年の歩み

2026年5月1日 11時00分、株式会社ヤマダデンキ インテリア家具事業部(大塚家具)は、デンマークの照明ブランドLouis Poulsen(ルイスポールセン)が生み出した照明設計の金字塔「システム PH」の誕生100周年を記念する限定コレクション、PH センテナリー・コレクションの取り扱い開始を発表した。発表は大塚家具を通じて行われ、同コレクションは世界限定のモデルを含むラインナップで構成される。

「システム PH」は1926年にポール・ヘニングセン(Paul Henningsen、1894–1967)によって開発された「3枚シェードシステム」を基盤とする設計思想である。計算されたシェードの構成と角度により電球のグレア(眩しさ)を遮断し、必要とされる場所に良質な光を届けるという合理性を重視している。この思想はルイスポールセンの照明デザインの中核を成し、100年を経た現在でもプロダクトに受け継がれている。

「システム PH」誕生100周年。ルイスポールセンより、限定モデル「PH センテナリー・コレクション」が登場 画像 2

PHシステムの技術的特徴とデザイン意図

PHシステムは、複数のシェードを組み合わせることで光を制御し、室内の視環境を改善する点が特徴である。シェードの角度、曲率、材質の選択により上方への散光と下方への拡散光のバランスを作り出すため、眩しさを抑えつつ空間に均質で落ち着いた光をもたらす。

この設計思想は、単に照明器具の外観を美しく見せることにとどまらず、実用性を伴う光の質を重視するものであり、建築やインテリアの文脈でも長く支持されてきた。

開発年
1926年にポール・ヘニングセンによる3枚シェードシステムを確立
目的
グレア低減と必要な場所への良質な光の供給
継承
ルイスポールセンの代表的な設計理念として現在まで継続
「システム PH」誕生100周年。ルイスポールセンより、限定モデル「PH センテナリー・コレクション」が登場 画像 3

PH センテナリー・コレクションの全ラインナップと展示店舗

大塚家具が取り扱うセンテナリー・コレクションは複数のモデルで構成され、それぞれ展示される店舗が指定されている。世界数量限定モデルを含むため、展示情報は購入検討の重要な手がかりとなる。

以下に大塚家具での取り扱い商品一覧と、各モデルの展示店舗を漏れなく記載する。掲載されている情報は大塚家具の発表に基づく。

  • PH 1/1 シャンデリア センテナリー・エディション(3灯) — 世界数量限定 1,000台。展示店舗:新宿、大阪南港、神戸、池袋。
  • PH 1/1 シャンデリア センテナリー・エディション(6灯) — 世界数量限定 400台。展示店舗:有明。
  • PH 3/2 テーブルランプ センテナリー・エディション — 展示店舗:有明、新宿、神戸。
  • PH 3½-2½ フロアランプ センテナリー・エディション — 展示店舗:有明、新宿、池袋、南船橋、ベッドルームギャラリー銀座、名古屋、神戸、大阪南港、福岡。

なお、大塚家具では「PH 1/1 シャンデリア センテナリー・エディション(9灯)」の取り扱いは行われていない点が明記されている。

ルイスポールセン自体は1874年にデンマークで設立されたブランドで、ポール・ヘニングセン以外にもアーネ・ヤコブセンやヴァーナー・パントンなど著名なデザイナーたちと協働してきた。タイムレスで高品質な照明製品を提供することがブランドの特徴である。

「システム PH」誕生100周年。ルイスポールセンより、限定モデル「PH センテナリー・コレクション」が登場 画像 4

各モデルの詳細仕様、素材、価格、限定情報

センテナリー・コレクションは原典のデザインを尊重しつつ、それぞれに現代的な仕上げと限定性を付与している。以下に全モデルの仕様を詳細に示す。

製品ごとの寸法、重量、価格、仕上げ、限定数、取付方式など、購入や展示確認に必要な全情報を記載している。

PH 1/1 シャンデリア センテナリー・エディション

デザインはポール・ヘニングセンによるもので、本モデルは1933年から1960年代半ばまでルイスポールセンのカタログに掲載され、かつて「ボンバードマン・シャンデリア」の愛称で親しまれた名作を復刻したものである。PHシステムの中で最小サイズとなる「PH 1/1」を初めて復刻採用している。

本体はエイジド・ブラス(真鍮エイジング加工)に繊細なヘアライン加工を施し、シェードにはダスティ・テラコッタ色の口吹き乳白ガラスを組み合わせている。すべての製品に手作業でシリアル番号が刻印され、世界限定数量のみで展開されるコレクターズ・アイテムである。

モデル 限定数 サイズ 税込価格 取付方式・備考
PH 1/1 シャンデリア(3灯) 世界数量限定 1,000台 W527×D527×H344mm 562,100円 引掛シーリング取付型、全長 1,654mm、重量 3.8kg
PH 1/1 シャンデリア(6灯) 世界数量限定 400台 W606×D606×H344mm 1,013,100円 ネジ取付型、要工事、全長 4,000mm、重量 6.1kg

PH 3/2 テーブルランプ センテナリー・エディション

このモデルはポール・ヘニングセンのデザインを受け継ぎ、コンパクトなテーブルランプとして再現されている。外観はエイジド・ブラスと乳白ガラスの組み合わせでまとめられており、デスクやサイドテーブルに適したサイズ感である。

サイズや価格、重量は次のとおりである。

デザイン
ポール・ヘニングセン
サイズ
W285×D285×H455mm
税込価格
269,500円
重量
2.9kg

PH 3½-2½ フロアランプ センテナリー・エディション

このフロアランプは1927年に発表された初期モデルをベースにしており、ポール・ヘニングセンが1926年に確立した3枚シェードシステムの原点を忠実に守りながら現代に蘇らせた一品である。トップシェードにアンバーガラス、ミドルおよびボトムシェードに乳白ガラスを組み合わせている。

ガラスシェードは外側に光沢、内側にマットなサンドブラスト加工を施し、点灯時には上方へ広がる琥珀色の温かな光と下方へ届く柔らかな白い光が溶け合う設計である。ベースと支柱にはラッカー仕上げを施したエイジド・ブラスを採用し、ヴィンテージの風合いを表現している。

デザイン
ポール・ヘニングセン
サイズ
W330×D330×H1300mm
税込価格
381,700円
重量
7.3kg

展示・販売に関する補足情報と参照リンク

取り扱い開始を発表した大塚家具は、各モデルについて指定されたショールームでの展示を行っている。展示店舗は先に挙げた通りであり、実物の確認が購入検討に際して重要である。特に数量限定のシャンデリアはシリアル番号が刻印されるコレクターズ・アイテムとしての性格を持つため、展示確認や在庫状況の確認が推奨される。

取り扱いの範囲には注意点があり、大塚家具ではPH 1/1 シャンデリア(9灯)は扱っていない。また、6灯モデルはネジ取付型で工事が必要となる点など、取付方式の違いがあるため施工や設置条件を事前に確認する必要がある。

  • 発売元・取り扱い:株式会社ヤマダデンキ インテリア家具事業部(大塚家具)
  • 発表日時:2026年5月1日 11時00分(大塚家具発表)
  • 関連ブランド:Louis Poulsen(ルイスポールセン)/創業 1874年(デンマーク)
  • 参照リンク:https://www.idc-otsuka.jp/

以下の表は、本記事で紹介した各モデルの要点を整理したものである。主要スペック、価格、限定数、展示店舗を一目で確認できるようにまとめている。

モデル名 限定数 サイズ 税込価格 重量 / 取付・備考 展示店舗
PH 1/1 シャンデリア(3灯) 世界数量限定 1,000台 W527×D527×H344mm 562,100円 3.8kg / 引掛シーリング取付型、全長 1,654mm 新宿、大阪南港、神戸、池袋
PH 1/1 シャンデリア(6灯) 世界数量限定 400台 W606×D606×H344mm 1,013,100円 6.1kg / ネジ取付型、要工事、全長 4,000mm 有明
PH 3/2 テーブルランプ 限定数記載なし W285×D285×H455mm 269,500円 2.9kg 有明、新宿、神戸
PH 3½-2½ フロアランプ 限定数記載なし W330×D330×H1300mm 381,700円 7.3kg 有明、新宿、池袋、南船橋、ベッドルームギャラリー銀座、名古屋、神戸、大阪南港、福岡

本記事は大塚家具が発表したプレスリリースをもとに、PH センテナリー・コレクションの背景、各モデルの仕様、展示情報、価格といったすべての情報を整理して伝えている。購入や詳細確認を行う場合は、掲載の展示店舗や大塚家具の公式サイト(上記リンク)で最新の在庫および展示状況を確認することが望ましい。