SBIとVisaが発表 ポイントが暗号資産に自動変換
ベストカレンダー編集部
2026年5月1日 19:11
SBI VISAクリプト発行
開催日:5月1日
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SBIグループとVisa、アプラスが提供する『SBI VISAクリプトカード』の全体像
2026年5月1日、SBIホールディングスの連結子会社で暗号資産交換業を営むSBI VCトレード株式会社(以下「SBI VCトレード」)と、クレジットカード事業を行う株式会社アプラス(以下「アプラス」)、およびビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(以下「Visa」)は、クレジットカード利用に応じて貯まるポイントが自動で暗号資産に交換されるクレジットカード「SBI VISAクリプトカード」と「SBI VISAクリプトカード ゴールド」(以下、総称して「本カード」)を発行すると発表しました。
発表日は2026年5月1日で、同日より本カードの提供と合わせてリリース記念のポイント還元キャンペーンが開始されます。本カードは、日常のクレジットカード決済を通じてビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、エックスアールピー(XRP)のいずれかを自動で貯められる点が特徴です。
- 発表日:2026年5月1日 17:00(SBI VCトレード発表)
- 発行事業者:SBI VCトレード、アプラス、Visa の協業
- カード名:SBI VISAクリプトカード/SBI VISAクリプトカード ゴールド
本カードの仕組みと利用にあたっての条件
本カードは申込時に貯めたい暗号資産を1種類選択し、カード利用で貯まるポイントを選択した暗号資産へ自動かつ手数料無料で交換する仕組みを採用しています。対象となる暗号資産はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、エックスアールピー(XRP)の3種類です。
ただし、暗号資産を受け取って保有するにはSBI VCトレードが提供するVCTRADEサービスの口座開設が必要です。すでにVCTRADE口座を保有する利用者は新たな開設は不要となります。また、投資信託のクレジットカード積立(クレカ積立)にも本カードが利用でき、SBI証券のクレカ積立を通じて毎月の積立に応じて暗号資産が自動で貯まる点が国内初(SBI VCトレード調べ、2026年5月1日時点)とされています。
ポイント自動交換の流れと手数料
カードショッピング等で通常通りポイントが付与され、そのポイントがVCTRADE口座の選択暗号資産へ自動交換されます。交換にあたってはアプラスとSBI VCトレードの間で連携が行われます。
交換時の手数料は無料とされていますが、暗号資産の入出庫やVCTRADE側の審査等により反映に時間がかかる場合、または入出庫に関する処理が別途必要となる場合がある点は注意が必要です。海外の電子決済手段や外国通貨表示の資産については為替変動リスクも存在します。
カードの種類ごとの特典とリリース記念キャンペーン
本カードは2種類で、ライフスタイルや暗号資産を貯める目的に応じて選択できます。スタンダードの「SBI VISAクリプトカード」は暗号資産取引を気軽に始めたい方向け、上位の「SBI VISAクリプトカード ゴールド」はより効率的に暗号資産を貯めたい方向けの設計です。
ゴールドカードには年会費相当額の特典も用意されています。カードショッピングの年間合計金額が200万円以上(集計期間:毎年4月1日~翌年3月31日)に達した場合、年会費相当額6,600円分を選択した暗号資産でプレゼントする仕組みです。
| カード種別 | 通常ポイント還元率 | リリース記念キャンペーン最大還元率 | キャンペーン上限等 |
|---|---|---|---|
| SBI VISAクリプトカード(スタンダード) | 0.5% | 最大2.5%(通常0.5%+キャンペーン2.0%) | 期間中1,500ポイント上限(キャンペーン分含む) |
| SBI VISAクリプトカード ゴールド | 1.0% | 最大10.0%(通常1.0%+キャンペーン9.0%) | キャンペーン期間限定(詳細は以下) |
リリース記念キャンペーンの対象者は、2026年5月1日から5月31日に本カードを申込みしたお客さまです。対象の利用期間は2026年5月1日から2026年8月5日までで、申込日が期間内であれば、カードショッピングの利用金額に応じてキャンペーンポイントが還元されます。
キャンペーンの詳細および申込みは、SBI VCトレードが指定するウェブページ(https://www.sbivc.co.jp/cryptocard)にて案内されています。利用条件や上限、対象取引等の詳細は該当ページで確認する必要があります。
暗号資産の特徴、提供企業の役割、リスクに関する注意点
本カードで選べる暗号資産3銘柄について、プレスリリースに記載された特徴を整理します。ビットコイン(BTC)は暗号資産の先駆けであり時価総額が最も高く、発行上限が2,100万枚と定められているため「デジタルゴールド」と称されます。イーサリアム(ETH)は時価総額第2位でスマートコントラクトやステーキングなどの機能がありプラットフォームとしての利用が注目されます。エックスアールピー(XRP)は国際送金の高速性・低コスト性を志向した設計で、実需に裏打ちされた成長性が期待されるとされています(各記述は2026年5月1日時点)。
提供企業については、SBI VCトレードが暗号資産交換業者としてVCTRADEサービスを提供し、アプラスがカード発行・決済処理を担い、Visaは決済ネットワークを提供します。SBI VCトレードは暗号資産交換業、第一種金融商品取引業、電子決済手段等取引業を届け出ており、登録番号や加入協会等も公表されています。
- SBI VCトレードの公表情報
- 第一種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第3247号
- 暗号資産交換業:関東財務局長 第00011号
- 電子決済手段等取引業:関東財務局長 第00001号
- 加入協会:一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会(会員番号1011)
同時にプレスリリースでは、暗号資産や電子決済手段は法定通貨とは異なり価値保証がない点、価格変動により損失が生じる可能性がある点、SBI VCトレードの倒産等に伴う預託資産の返還不能リスク、秘密鍵の紛失による資産喪失リスクなどが明確に示されています。
サービスを利用する際は、各種の「サービス総合約款」「暗号資産取引説明書」「電子決済手段取引説明書」等をよく読み、取引の仕組みやリスクを十分に理解したうえで判断することが求められます。
要点の整理(本記事で扱った主要事項の一覧)
以下の表は、本カードの発表内容とキャンペーン、利用条件、関連企業の役割や留意点を整理したものです。表の後にまとめの文章を付け加え、本記事を締めます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年5月1日(SBI VCトレード発表) |
| カード名 | SBI VISAクリプトカード / SBI VISAクリプトカード ゴールド |
| 提供企業 | SBI VCトレード(暗号資産口座・運用)/アプラス(カード発行)/Visa(決済ネットワーク) |
| 選択可能な暗号資産 | ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、エックスアールピー(XRP) |
| ポイント交換 | 自動かつ手数料無料(VCTRADE口座の保有が必要) |
| 投信クレカ積立 | SBI証券のクレカ積立で暗号資産が貯まる(証券総合口座が必要) |
| ゴールド限定特典 | 年間ショッピング200万円以上で年会費相当6,600円を選択暗号資産でプレゼント(集計期間:毎年4月1日〜翌年3月31日) |
| リリース記念キャンペーン期間(申込) | 申込期間:2026年5月1日~5月31日、利用対象期間:2026年5月1日~8月5日 |
| キャンペーン還元率 | スタンダード:最大2.5%(通常0.5%+キャンペーン2.0%、期間中1,500ポイント上限)/ゴールド:最大10.0%(通常1.0%+キャンペーン9.0%) |
| 注意事項(リスク等) | 価格変動リスク、法的な価値保証なし、秘密鍵紛失リスク、SBI VCトレードの倒産リスク等 |
| 関連リンク | サービス案内:https://www.sbivc.co.jp/cryptocard / VCTRADE:https://www.sbivc.co.jp/ / アプラス:https://www.aplus.co.jp/ / Visa:https://www.visa.co.jp/ |
本記事では、SBIグループとアプラス、Visaが連携して提供する新カードの仕組み、キャンペーン、利用条件、対象暗号資産の特徴、提供企業の公表情報およびリスクについて整理しました。各種条件や詳細は発表時点の情報に基づくため、利用を検討する場合はSBI VCトレードおよび各社の公式案内にて最新情報を確認することが重要です。