5/8投票開始|ReReCoが都の暑さ対策二次審査へ
ベストカレンダー編集部
2026年5月2日 09:29
暑さ対策グッズ二次審査
開催期間:5月8日〜5月10日
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孤独死の現場から生まれた見守りリモコン、ReReCo®︎が一次審査を通過
2026年5月1日18時14分、埼玉県春日部市のブラウン研究所(代表:長澤幸義)が開発した“命を見守る安心リモコン” ReReCo®︎(リリコ)が、東京都と公益財団法人東京都環境公社が主催する「東京都暑さ対策グッズコンテスト」の一次審査を通過し、受賞候補グッズに選出されたことが発表されました。
113点の応募のうち各部門3商品、計12商品が一次審査(専門家審査)を通過しており、ReReCo®︎は「測定・見守り部門」で通過を果たしています。二次審査は2026年5月8日(金)〜5月10日(日)に行われ、東京都公式アプリ「東京iSMARTライフ」を通じて都民による投票が実施されます。
プレスリリースの発表日時と運営主体
本件はブラウン研究所によるプレスリリースとして発表され、発表日は2026年5月1日です。運営主体は東京都および公益財団法人東京都環境公社で、コンテストは東京都の「2050東京戦略」に位置づけられる取り組みの一環として実施されています。
一次審査を通過した商品は部門別に選定され、二次審査では実物展示が行われる新宿会場・八王子会場での展示と、東京都公式アプリを通じた投票が組み合わされます。
ReReCo®︎の技術仕様と日常での使い方
ReReCo®︎は既存の家庭用エアコンのリモコン信号を学習し、室温が設定温度を超えた際に自動でエアコンを稼働させる「見守りリモコン」です。特徴の一つは、Wi‑Fiやスマートフォン、PCなどを一切必要としない点で、デジタル操作が苦手な高齢者でも利用しやすい設計になっています。
設置は簡便で、ボタン操作による学習と設定を行えば使い始められます。学習は約3秒で完了し、工事は不要です。停電後の電源復旧時も自動でエアコンを再起動する機能を備えています。
主な機能と仕様(詳細)
- 温度センサー搭載:設定温度を超えると自動でエアコンを起動
- 24時間・365日見守り:5分ごとに室温を確認し続ける
- 瞬停後の自動復旧:電源が戻ると自動でエアコンを再起動
- Wi‑Fi・スマートフォン不要:インターネット環境がなくても動作
- 3秒設置:ボタン3つで学習・設定完了、工事不要
- 電池寿命:単三電池2800mAhで1シーズン電池交換不要
- 対応機種:赤外線パルス完全コピーによりほぼ全ての家庭用エアコンに対応
- カラーバリエーション:ホワイト・グリーン・ピンク・ブラックの4色展開
具体的な使い方:覚える・見守る・動かす
ReReCo®︎の操作は三つのステップで表現されています。いずれのステップも簡潔で、機械操作に不慣れな利用者でも扱いやすい手順です。
- 覚える:既存リモコンをReReCo®︎に近づけ、既存の設定のまま冷房ボタンを押して信号を学習(約3秒)
- 見守る:エアコンの受信部が見える場所に設置するだけで、ReReCo®︎が5分ごとに室温を自動確認
- 動かす:室温が設定温度を上回ると自動でエアコンをON。利用者がエアコンを手動で切っても、再び設定温度を超えれば自動で再起動
製品開発の背景と長澤代表の経験
ReReCo®︎の開発背景には、代表で発明家の長澤幸義氏が経験した現場の実情があります。長澤氏は2003年から便利屋業、2008年から遺品整理業を営む中で高齢者の孤独死や熱中症の現場に何度も接してきました。
中でも長澤氏が深く心に刻んだのは、長年付き合いのあった一人暮らしの女性の死です。彼女は猛暑の夏に扇風機のみで過ごし、熱中症で亡くなりました。長澤氏は「もし室温が上がった時に自動でエアコンがついていれば防げたのではないか」と考え、8年の検討と研究の末、2025年にReReCo®︎を完成させました。
開発の経緯と命名意図
発案から完成まで約8年を費やし、製品名は「Remote(遠隔)」「Relief(安心)」「Control(操作)」の頭文字を組み合わせて「ReReCo®︎(リリコ)」と名付けられました。単なる利便性のための道具ではなく、安全を届けるパートナーとして位置づけられています。
長澤氏は自身の経験に基づき、同様の後悔を誰にもしてほしくないという思いで製品化に取り組んだと述べています。ブラウン研究所の設立は2020年1月で、代表は長澤幸義(便利屋歴20年以上)です。
東京都暑さ対策グッズコンテストの概要、二次審査、購入情報
東京都暑さ対策グッズコンテストは「2050東京戦略」の一環として行われ、事業者を対象に優れた暑さ対策グッズを募集し、専門家審査と都民投票を経て優れた商品を表彰します。今回は113点の応募があり、各部門3商品、計12商品が一次審査を通過しました。
ReReCo®︎は「測定・見守り部門」で一次審査を通過し、二次審査に進出します。二次審査は2026年5月8日(金)〜5月10日(日)で、会場は新宿会場と八王子会場にて実物が展示されます。都民による投票は東京都公式アプリ「東京iSMARTライフ」から行われます。
二次審査の投票方法と会場
- 期間:2026年5月8日(金)〜5月10日(日)
- 会場:新宿会場・八王子会場(実物展示あり)
- 投票方法:東京都公式アプリ「東京iSMARTライフ」から投票
展示会場で実物を確認したうえで、アプリを通じて投票が行えます。二次審査の結果は、都の審査体制に基づいて決定されます。
購入方法と会社情報
ReReCo®︎の公式販売ページは以下の通りです。製品情報、購入手続き、サポート情報は公式販売ページおよび会社のウェブサイトで確認可能です。
- 会社名:ブラウン研究所(BROWN研究所)
- 代表者:長澤幸義(発明家・便利屋歴20年以上)
- 所在地:〒344-0032 埼玉県春日部市備後東2-14-10
- 設立:2020年1月
- 公式HP:https://brown-labo.com/
- 公式販売ページ:https://brownlabo.official.ec/items/115433456
現状の課題と本製品の位置づけ、記事の要点まとめ
近年、熱中症の発生と死亡に関する統計は深刻です。2025年の熱中症による救急搬送者数は100,510人で、調査開始以来初めて10万人を突破しました(総務省消防庁)。発生場所の第1位は「住居(自宅)」で全体の38%を占めます。また、高齢者の熱中症死亡の約9割が自宅内で発生
気象庁の長期予測や日本気象協会の予測によれば、2026年は平年より高温が予想され、梅雨明けの早期化や猛暑の到来が懸念されています。こうした状況下で、家庭内での熱中症対策の強化は急務とされています。ReReCo®︎は既存エアコンの自動制御により、家庭内での早期対応を可能にする製品として位置づけられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | ReReCo®︎(リリコ) |
| 開発・販売 | ブラウン研究所(代表:長澤幸義) |
| 発表日 | 2026年5月1日 18:14(プレスリリース) |
| 主要機能 | 温度センサーによる自動エアコン起動、5分ごとの見守り、瞬停後自動復旧、Wi‑Fi不要 |
| 設置 | ボタン操作で学習・設定(約3秒)、工事不要 |
| 電池 | 単三電池2800mAhで1シーズン交換不要 |
| 対応機器 | 赤外線パルス完全コピーによりほぼ全ての家庭用エアコンに対応 |
| カラーバリエーション | ホワイト・グリーン・ピンク・ブラック |
| コンテスト状況 | 東京都暑さ対策グッズコンテスト 一次審査通過(測定・見守り部門) |
| 二次審査 | 2026年5月8日〜5月10日(新宿会場・八王子会場、東京都公式アプリで投票) |
| 購入ページ | https://brownlabo.official.ec/items/115433456 |
| 会社所在地 | 〒344-0032 埼玉県春日部市備後東2-14-10 |
この記事では、ReReCo®︎の一次審査通過の事実、製品の技術仕様と使い方、開発背景にある長澤氏の経験、コンテストの審査スケジュールと投票方法、ならびに購入・会社情報を整理しました。東京都における家庭内の熱中症リスクの高さと、Wi‑Fiを用いないシンプルな見守り機能を持つ本製品の位置づけが確認できます。