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5月25日開幕 SSFF&ASIA×横浜が創る特別上映

SSFF&ASIA特別上映

開催期間:5月25日〜6月10日

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SSFF&ASIA特別上映
特別上映はいつ見られるの?
2作はSSFF&ASIA 2026のオンライン会場で5月25日〜6月10日に公開。監督や関係者は5月25日のオープニングでレッドカーペットに登場予定です。
今回の提携で何が変わるの?
SSFF&ASIAの国際ネットワークと横浜国際映画祭の舞台を結び、若手クリエイターの国際進出ルートを整備。横浜を映画文化の国際的拠点に育てることを目指します。

横浜とショートショートが紡ぐ新たな共創—若きクリエイターの世界進出を促す提携

2026年5月3日13時50分、株式会社パシフィックボイスから発表されたプレスリリースによれば、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」は、横浜国際映画祭実行委員会(実行委員長:菅野充)とパートナーシップを締結しました。

この提携は、菅野充実行委員長が学生時代にSSFF & ASIAと出会って映画の道を志したという個人的な原体験を出発点とし、両映画祭が互いの強みを持ち寄ることで「次世代を担うクリエイターが世界へと羽ばたくための確かなルートを構築する」ことを目的としています。

提携の核となるビジョンは、SSFF & ASIAが長年にわたり築いてきた国際的ネットワークと、横浜国際映画祭が掲げる「日本の春の国際映画祭」という舞台を結び付けることにあります。これにより横浜を「国境を越えた才能が交差する映画文化の新たな中心地」に進化させることを目指しています。

発表は横浜国際映画祭のレセプションにて、SSFF & ASIA代表の別所哲也氏と横浜国際映画祭代表 菅野充氏による共同記者会見で行われました。

SSFF & ASIA × 横浜国際映画祭 原体験から共創へ。若き才能が世界へと羽ばたく「映像の架け橋」を共に築く、新たなパートナーシップを締結 画像 2

パートナーシップ締結の背景と意義

菅野充実行委員長のコメントによれば、SSFF & ASIAは彼にとって映画への興味の入口であり、その原体験を「一つの絆」として両映画祭の協働を深める契機になったと述べられています。

別所哲也代表は、SSFF & ASIAが米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭として国内外のパートナーフェスティバルと共に学び成長する意義、および東京と横浜を結ぶ連携により短編と長編、クリエイティブとテクノロジーの相互交流を促進する狙いを語っています。

SSFF & ASIA × 横浜国際映画祭 原体験から共創へ。若き才能が世界へと羽ばたく「映像の架け橋」を共に築く、新たなパートナーシップを締結 画像 3

SSFF & ASIA 2026での特別上映—音楽と映像が交差する二つの短編

提携を象徴する取り組みとして、SSFF & ASIA 2026では2作品の特別上映が決定しました。両作品は音楽と映像が高度に融合した内容で、横浜から世界へ新たな映画の可能性を提示する意図があります。

特別上映作品はいずれもSSFF & ASIA 2026のオンライン会場で公開されます(公開期間:5月25日~6月10日)。また、両作品の監督や関係者は5月25日(月)の映画祭オープニングセレモニーのレッドカーペットに登場予定です。

SSFF & ASIA × 横浜国際映画祭 原体験から共創へ。若き才能が世界へと羽ばたく「映像の架け橋」を共に築く、新たなパートナーシップを締結 画像 4

『MOVE MAKER The Travis Payne Story』――振付師トラヴィス・ペインの軌跡(上映時間:9分)

監督はショーネット・ハードとトラヴィス・ペイン自身。キャストはトラヴィス・ペインのみで構成されています。

作品解説では、アトランタ南西部の出身から世界的な振付師・ディレクター・プロデューサーへと上り詰めたトラヴィス・ペインの人生を描きます。特にマイケル・ジャクソンと約20年にわたるクリエイティブなパートナーシップで知られ、その最も近しい仲間やクリエイティブパートナーが彼の重要な瞬間を語ります。

上映時間
9分
監督
ショーネット・ハード、トラヴィス・ペイン
主題
栄光と喪失を含む創造の旅。”彼の靴で踊る”という表現を通じた人生の描写。
SSFF & ASIA × 横浜国際映画祭 原体験から共創へ。若き才能が世界へと羽ばたく「映像の架け橋」を共に築く、新たなパートナーシップを締結 画像 5

『Symphony No.0』――菅野祐悟が監督する衝撃作(上映時間:27分19秒)

本作は作曲家である菅野祐悟氏が監督を務める監督作品です。キャストには浦浜アリサ、熊井戸花、加藤雅也、藍染カレン、ロビン・ラステンバーガー、萩野桜、リチャード・E・ウィルソンが名を連ねます。

物語は「世界に音楽が存在しない」という設定から始まり、謎の二人の女性によって音楽が世界にもたらされたときに人間がどのように変わるのかを問いかけます。菅野氏は音楽の魅力と危うさを、哲学的なストーリーと絵画的な色彩美で描き出し、音楽と人間の根源的問いに迫る意欲作と位置付けられています。

上映時間
27分19秒
監督
菅野祐悟
キャスト
浦浜アリサ、熊井戸花、加藤雅也、藍染カレン、ロビン・ラステンバーガー、萩野桜、リチャード・E・ウィルソン
SSFF & ASIA × 横浜国際映画祭 原体験から共創へ。若き才能が世界へと羽ばたく「映像の架け橋」を共に築く、新たなパートナーシップを締結 画像 6

横浜国際映画祭における関連上映と開催概要

横浜国際映画祭では、SSFF & ASIAの企画・運営を行う株式会社ビジュアルボイスが制作したショートフィルム『日々をつなぐ』が特別上映されます。監督・脚本は井上博貴、キャストは南果歩、紺野まひる、松尾貴史らが参加しています。

上映日時は5月2日(土)9:30からの上映です。加えて、横浜国際映画祭の開催期間や会場、目的についても案内されています。

第4回 横浜国際映画祭 概要

開催期間は2026年5月1日(金)〜5月5日(火・祝)。メイン会場は赤レンガパークをはじめ、イオンシネマ みなとみらい、ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい、横浜ランドマークホール、県民共済シネマホール、マリーンルージュ(船上)等が上映・イベント会場として使用されます。

映画祭は横浜という国際都市の地理的・文化的利点を生かし、映画の上映にとどまらない集いの場として、ドレスアップしたパーティーやレセプションを通じて新しい才能や作品を国際的に紹介することを目的としています。

SSFF & ASIA 2026 開催概要とチケット情報

SSFF & ASIA 2026の主要スケジュールは以下の通りです。オープニングセレモニーは5月25日、東京会場は5月26日〜6月9日、アワードセレモニーは6月10日です。オンライン会場は5月25日〜6月30日で、期間により配信プログラムが異なります。

上映会場はMoN Takanawa: The Museum of Narratives(Box1000、Tatami、パークテラス)、赤坂インターシティコンファレンス、ユーロライブ、WITH HARAJUKU HALL、LIFORK HARAJUKUほか。会場により期間・プログラムが異なります。

  • 前売り:一般 1,500円、大学生/U29/シニア/障がい者割引 1,200円、小中高生 1,000円、小学生未満 無料
  • 当日券:一般 1,800円、大学生/U29/シニア/障がい者割引 1,500円、小中高生 1,300円、小学生未満 無料
  • パスポート:一般 7,000円、学生/シニア/障がい者割引 5,500円
  • オンライン会場:2,500円(日本国内)/ 15米ドル(日本国外)。オンライン会場のパスポートは5月25日から販売開始

問い合わせはinfo@shortshorts.org、公式サイトはhttps://www.shortshorts.org/2026です。

関係者のコメントとSSFF & ASIAの歴史的背景

横浜国際映画祭 実行委員長・菅野充氏は、学生時代にSSFF & ASIAと出会い映画への関心が芽生えた経験を語り、今回のパートナーシップが横浜国際映画祭を引き上げ、相乗効果によって新たな価値を創出すると述べています。また、横浜で春に世界中の映画関係者が集う文化を築いていきたいという意図も明示しました。

SSFF & ASIA代表・別所哲也氏は、同映画祭が1999年に創立され、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭となった歴史、さらに2018年にグランプリがジョージ・ルーカス アワードに改められた経緯と、優秀作品が翌年のアカデミー賞短編部門のノミネート候補となる権利を得る取り組みなどを紹介しました。

  1. SSFF & ASIAは1999年創立、2001年に名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」に変更。
  2. 2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定。
  3. 2018年にグランプリが「ジョージ・ルーカス アワード」に。
  4. 優秀賞作品が翌年のアカデミー賞短編部門の候補となる権利を獲得する制度を運用中。

共同で目指すもの

両者は、短編と長編、東京と横浜、創作と映像テクノロジーの相互交流を通じて、21世紀型の映画祭の在り方を模索すると明言しています。作品や作家、テクノロジーの積極的な相互交流が、次世代の映像文化育成に資するという観点です。

同時に、横浜の地理的利点や文化的蓄積を活かして国際的な映画ファンと映画人が集い交流する場を形成し、日本の映画文化を世界に発信する戦略も共有されています。

要点を整理した表と結びのまとめ

以下に、本稿で触れた提携内容、上映作品、スケジュール、会場、チケット情報、問い合わせ先などの主要項目を表形式で整理します。

項目 内容
発表元・日時 株式会社パシフィックボイス、2026年5月3日 13:50
提携当事者 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)/横浜国際映画祭実行委員会(実行委員長:菅野充)
提携目的 次世代クリエイターの世界進出ルート構築、横浜を国際的な映画文化の中心地へ
特別上映(SSFF & ASIA 2026) 『MOVE MAKER The Travis Payne Story』(監督:ショーネット・ハード / トラヴィス・ペイン、9分)/『Symphony No.0』(監督:菅野祐悟、27分19秒)
横浜国際映画祭での特別上映 『日々をつなぐ』(監督・脚本:井上博貴、キャスト:南果歩、紺野まひる、松尾貴史 他)上映日時:5月2日 9:30
SSFF & ASIA 2026 スケジュール オープニング:5月25日、東京会場:5月26日〜6月9日、アワード:6月10日、オンライン:5月25日〜6月30日
SSFF & ASIA オンラインでの特別上映公開 5月25日〜6月10日(SSFF & ASIA 2026オンライン会場)
主な上映会場(横浜) 赤レンガパーク、イオンシネマ みなとみらい、横浜ランドマークホール、県民共済シネマホール、マリーンルージュ(船上) 等
チケット 前売り 一般 1,500円、当日 一般 1,800円、パスポート 一般 7,000円、オンライン 2,500円(国内)/15米ドル(国外) 等
問い合わせ / 公式サイト info@shortshorts.org / https://www.shortshorts.org/2026 / 横浜国際映画祭 https://yiff.jp/
関連リンク https://www.shortshorts.org/2026/program/symphony-no-0/

この記事では、SSFF & ASIAと横浜国際映画祭の提携の意義、SSFF & ASIA 2026における特別上映作品の詳細、横浜国際映画祭の関連上映と開催概要、両者のコメントや歴史的背景を網羅的に整理しました。それぞれの項目は、若い映像作家の国際的な活躍を支援し、横浜が持つ地理的・文化的魅力を活かして映画文化の交流を深めるという一貫した狙いに基づいています。

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