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5月6日から伊勢丹限定ラベルの新クラフトサケ

伊勢丹限定ラベル

開催期間:5月6日〜5月12日

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伊勢丹限定ラベル
どこで買えるの?
伊勢丹新宿店本館B1Fやニュウマン高輪のsakejump takanawaなどの店頭で販売。発売は2026年4月開始で、伊勢丹の限定ラベルは5月6日からの数量限定展開、在庫がなくなり次第終了。
どんな味なの?
酸味が立ちつつ甘さとバランスが良い微炭酸のジューシータイプ。ホップ由来の柑橘系の香りとほのかな苦味があり、グレープフルーツやライムを想わせる風味。

ホップの再活用が生んだ新しいクラフトサケ「交酒 花風ぐるりこ」

フードテック企業とクラフトサケ醸造所の協働によって、使い終わったビール用ホップを再利用した日本酒の新作が登場した。ASTRA FOOD PLAN株式会社(埼玉県富士見市)と、秋田県男鹿市のクラフトサケ醸造所・稲とアガベ株式会社が共同開発した数量限定商品、「交酒 花風ぐるりこ」が2026年4月に発売された。

本商品は、ビール醸造で使用した後のホップをASTRA FOOD PLANの乾燥・殺菌装置「JOSEN(過熱蒸煎機)」で加工したアップサイクル素材<ホップぐるりこ>を原料の一部に用いたクラフトサケである。再利用したホップは長野県のヤッホーブルーイングが手掛ける代表作「よなよなエール」で使用されたものだ。

ホップぐるりこを贅沢に使ったクラフトサケ「交酒 花風ぐるりこ 2026」が数量限定で販売中!稲とアガベとASTRA FOOD PLANが共同開発。 画像 2

味わいと製法の特徴

「交酒 花風ぐるりこ」は、米と米麹をベースにホップ由来の香りを活かす製法で造られている。味わいは酸味が立ちつつ甘さとのバランスが取れた、微炭酸のジューシーなタイプで、ホップ由来の柑橘系の香りや苦味が加わり、グレープフルーツやライムを感じさせる風味に仕上がっている。

商品名は「交酒 花風ぐるりこ」。内容量はプレスリリース表記のまま720mg、発売時期は2026年4月、価格は2,860円(税込)で、数量限定販売となる。

使用したアップサイクル素材
ホップぐるりこ(よなよなエールで使用したホップをJOSENで乾燥・再生)
対象ジャンル
クラフトサケ(米と米麹を基礎に副原料を組み合わせる新ジャンル)
ホップぐるりこを贅沢に使ったクラフトサケ「交酒 花風ぐるりこ 2026」が数量限定で販売中!稲とアガベとASTRA FOOD PLANが共同開発。 画像 3

販売場所と限定ラベル、試飲イベントの実施情報

流通面では複数の販売・提供チャネルが設けられている。伊勢丹新宿店やニュウマン高輪などの都市型店舗での展開を中心に、限定オリジナルラベルと店頭試飲を組み合わせた販売施策が行われる。いずれも数量限定のため在庫が無くなり次第終了となる。

伊勢丹新宿店では、三越伊勢丹とのコラボレーションによりオリジナルデザインラベル(花風ぐるりこ ver よなよなエール 伊勢丹限定ラベル)を2026年5月6日(水)から数量限定で展開する予定である。また、同期間中の5月6日~12日にはヤッホーブルーイングとの特別有料試飲イベントが伊勢丹新宿店で開催される予定で、開催日時やイベントの詳細は伊勢丹新宿店の以下Instagramアカウントで案内される。

ホップぐるりこを贅沢に使ったクラフトサケ「交酒 花風ぐるりこ 2026」が数量限定で販売中!稲とアガベとASTRA FOOD PLANが共同開発。 画像 4

ニュウマン高輪での提供内容

ニュウマン高輪の商業エリアMIMURE内にある「sakejump takanawa」では、花風ぐるりこを飲食とセットで期間限定提供する。特に注目されるのは、ぐるりこを使ったおむすび「焼き鯖ラー油」とのセット提供である。

おむすび「焼き鯖ラー油」は、ぐるりこ香味醤油で作った食べるラー油と焼き鯖を合わせたもの。焙煎により旨味や香ばしさが増したタマネギぐるりこにピリッと痺れるラー油を合わせ、脂の乗った焼き鯖と和え、大粒コシヒカリの炊き立てご飯でおむすびに仕上げている。提供は在庫限りで、なくなり次第終了となる。

ホップぐるりこを贅沢に使ったクラフトサケ「交酒 花風ぐるりこ 2026」が数量限定で販売中!稲とアガベとASTRA FOOD PLANが共同開発。 画像 5

技術的な核となる『JOSEN』と『ぐるりこ®』の役割

今回の共同開発を支えるのは、ASTRA FOOD PLANが開発した乾燥・殺菌装置『JOSEN(過熱蒸煎機)』と、同装置によって生まれるアップサイクル食品パウダー群『ぐるりこ®』である。これらは食品ロス削減や未利用資源の高付加価値化を意図した技術・商品群である。

『JOSEN』は、過熱水蒸気(数百度の高温スチーム)を利用して食材の酸化や風味劣化を抑えつつ、短時間で乾燥・殺菌を行う装置だ。加熱時間はわずか5~10秒で、ボイラーレスによる過熱水蒸気発生装置と熱風の併用によりエネルギー効率を高め、連続式で高い生産効率と低コストを実現している。

  1. 風味保持と栄養価の維持:過熱水蒸気により酸化を抑え、熱風乾燥と比較してビタミンE、β-カロテン、葉酸などの保持が期待される。
  2. 生産効率とコスト面の優位性:ボイラーレス構造と連続式生産で従来の乾燥技術のコスト課題を解消。
  3. スピード殺菌乾燥:食材への加熱時間は5~10秒で、安全な加工が可能。

『ぐるりこ®』は、規格外農産物や食品工場の端材などをJOSENで乾燥して作る食品パウダーの総称で、商標登録されたブランド名である。ぐるりことは「ぐるり(循環)」と「こ(粉)」を組み合わせた造語で、2025年2月に調味料カテゴリとしてブランド化されている。

JOSENでわずか10秒の処理により製造されるぐるりこ®は、熱ダメージが少なく栄養価が高く、風味が強い点が特徴だ。今回のホップぐるりこ(よなよなエール由来)もこのプロセスで再生され、クラフトサケの副原料として活用された。

製品や技術に関する問い合わせやカタログ請求はASTRA FOOD PLANのコンタクトページ(https://www.astra-fp.com/contact/)で受け付けている。

ホップぐるりこを贅沢に使ったクラフトサケ「交酒 花風ぐるりこ 2026」が数量限定で販売中!稲とアガベとASTRA FOOD PLANが共同開発。 画像 6

蔵元・関係者の声と企業情報、採用案内

稲とアガベ株式会社の代表取締役である岡住修兵氏は、ASTRA FOOD PLANとの共同開発継続に対する喜びを表明している。岡住氏はコメントの中で、JOSENの活用が2年目に入ったこと、ヤッホーブルーイングの「よなよなエール」で使用されたホップの提供とラベル仕様の許諾について言及している。

岡住 修兵 氏(稲とアガベ 代表取締役)発言の要旨:

共同開発の継続
ASTRA FOOD PLANと共に「花風ぐるりこ」を発売できたことへの喜び。
JOSENの評価
食品残渣を栄養や風味を保持したまま乾燥する装置としての有用性を評価。
ヤッホーブルーイングとの連携
よなよなエール由来ホップの使用と特別ラベルの快諾に対する感謝と興奮。

一方、ASTRA FOOD PLANの代表取締役 加納千裕氏は、地域活性化を目指す稲とアガベの取り組みへの敬意と、アップサイクルによる「かくれフードロス」解決への意欲を述べている。加納氏は、JOSENで乾燥・再生されたホップがクラフトサケに新たな命を吹き込んだこと、伊勢丹とのオリジナルラベル展開の意義についても言及している。

加納 千裕 氏(ASTRA FOOD PLAN 代表取締役)発言の要旨:

共同開発の継続と喜び
稲とアガベとの連携を継続し進化した製品を届けられることへの喜び。
技術と社会課題
JOSENとぐるりこ®を通じて「かくれフードロス」問題に取り組む姿勢。
販売動向
NEWoMan TAKANAWAなどでの高い販売実績を受け、商品への期待を表明。

企業情報と採用に関する案内もプレスリリースに含まれている。ASTRA FOOD PLANの会社概要は以下の通りで、採用情報やカジュアル面談の詳細は専用ページで掲載されている。

ホップぐるりこを贅沢に使ったクラフトサケ「交酒 花風ぐるりこ 2026」が数量限定で販売中!稲とアガベとASTRA FOOD PLANが共同開発。 画像 7

稲とアガベについて

稲とアガベは2021年に秋田県男鹿市で創業したクラフトサケ醸造所であり、米と米麹をベースにブドウやホップなどの副原料を用いる新ジャンルの酒造りを推進している。醸造所を起点にレストランや食品加工所、宿泊施設、蒸留所、スナックなど地域に根ざした事業を展開し、街づくりや地域活性化を目的に活動している。

今回の「交酒 花風ぐるりこ」は、稲とアガベが展開する「花風」シリーズの一環として、ホップのアップサイクルを取り入れて商品化されたものである。

ホップぐるりこを贅沢に使ったクラフトサケ「交酒 花風ぐるりこ 2026」が数量限定で販売中!稲とアガベとASTRA FOOD PLANが共同開発。 画像 8

記事で触れた要点の整理

以下の表は、本記事で紹介した「交酒 花風ぐるりこ」に関する主要情報を整理したものである。製品仕様、販売開始日、価格、販売場所、技術概要、関係者コメントの要点などを一覧にしている。

項目 内容
商品名 交酒 花風ぐるりこ
内容量(表記) 720mg(プレスリリース表記)
発売日 2026年4月
価格 2,860円(税込)
主な原料 米・米麹、アップサイクル素材:ホップぐるりこ(よなよなエール由来)
味わい 酸味と甘さのバランス、微炭酸のジューシー感、柑橘系の香り(グレープフルーツ、ライム)
販売場所(店頭) 伊勢丹新宿店 本館B1F 和酒売り場(限定ラベル:5月6日~数量限定)
sakejump takanawa(ニュウマン高輪 MIMURE 3階)— ぐるりこおむすびとのセット提供(在庫限り)
伊勢丹試飲イベント 2026年5月6日~12日(ヤッホーブルーイングとの特別有料試飲イベント。詳細は伊勢丹のInstagramで案内)
技術核 JOSEN(過熱蒸煎機):過熱水蒸気による短時間(5~10秒)乾燥・殺菌、風味と栄養の保持、低コスト・高効率
ぐるりこ®について 規格外農作物や食品端材をJOSENで乾燥して製造するアップサイクル食品パウダーの総称(ブランド化は2025年2月)
関係者コメント(要旨) 稲とアガベ・岡住氏:JOSEN活用の継続とヤッホーブルーイングの協力への感謝。
ASTRA FOOD PLAN・加納氏:共同開発の意義、地域活性化とフードロス問題への取組みの重要性を強調。
企業情報(ASTRA FOOD PLAN) 所在地:埼玉県富士見市鶴瀬東1-10-26 / 設立:2020年8月 / 公式URL:https://www.astra-fp.com/
問い合わせ・カタログ https://www.astra-fp.com/contact/

以上が本件の主な内容である。数量限定のため流通量には限りがあり、伊勢丹新宿店の限定ラベルやニュウマン高輪での提供といった販売チャネルは、商品仕様やイベント日程と併せて確認が必要である。