札幌発 シューズチューニングで靴の痛み・脱げを解消
ベストカレンダー編集部
2026年5月4日 12:16
シューズチューニング開始
開催日:5月4日
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靴が合わない原因を「靴そのもの」に求める新しい発想
2026年5月4日、札幌の理学療法士が運営するフィジオウェルネス株式会社が、既成靴の微細な不一致を靴自体の加工調整で解消する新サービス「シューズチューニング」の提供を開始した。代表は理学療法士として病院や整体院での臨床経験を持ち、靴の問題を足側の変化だけで解決するのではなく、靴を足に合わせるという視点で取り組んでいる。
買った時は気に入っていた靴でも、実際に歩くと脱げる、つま先や足趾が痛む、疲れやすいといった悩みは少なくない。これらは必ずしも足のアーチや大きな変形によるものばかりではなく、数ミリ単位のズレが引き起こしていることがある。シューズチューニングは、靴の中敷きを追加するだけでなく、靴そのものの形状や構造に対して加工調整を行い、履く人の足と靴の適合性を高めるサービスである。
- 提供開始日:2026年5月4日 09時00分
- 提供者:フィジオウェルネス株式会社(代表取締役 鎌田 数之)
- 所在地:北海道札幌市中央区南1条西25丁目1-17 Maruyama S1BL 3F-A(地下鉄東西線「円山公園」駅 徒歩1分)
理学療法士の視点で明らかになった既成靴の課題
代表が病院勤務や整体院での経験を通じて得た見立てでは、靴選びの指標として一般的な足長やワイズ(幅)だけでは足の個性を十分に反映できない場面が多い。日本工業規格 JIS S 5037 では足長・足囲・足幅の三つが規定されているが、それ以外にも踵の大きさ、甲の高さ、足趾の長さや形など、個々人で差が大きく現れる。
靴の問題は細かな点にあり、これらを見逃すと靴と足のミスマッチは解消しにくい。調査や臨床観察から、既成靴が合わない共通パターンがいくつか見えてきた。驚くことにこれらの多くはミリ単位の加工で改善可能であるという点が重要である。
足の前滑り(靴内での前方移動)
靴内の<坂>と呼べる靴底内部の傾斜と、履く人の踵から母指球までの長さが一致しないと、母指球・小指球下に数ミリの隙間が生じる。そこに足が落ち込むことで歩行中に足が前方へ滑り、つま先側の圧迫や擦れ、疲労を招く。
この前滑りはインソールの追加のみでは根本的に解消できない場合があり、靴内の長さ調整や踵部の付け根の形状修正など、靴構造そのものへの介入が有効である。
靴の内振り(つま先側への内向きのズレ)
靴の製造上、踵からつま先に向かう軸が必ずしも直線的でない場合がある。踵の位置に合わせて足が入ると、つま先側は内側へ向かってしまい、最初から小指側が衝突するなど局所的な圧迫が生じる。
本人は無意識に足趾を曲げるか、体重を小指側に乗せないよう動作を変えるため、靴を履いているときの違和感が慢性化することがある。内振りは外観からは分かりにくいが、靴底の形状や内部の取付けを微調整することで改善できる。
靴の曲がる位置の不一致
足の母指球が曲がる位置と靴のソールが実際に曲がる位置が数ミリずれていることが多い。ソールが硬すぎる、あるいは曲がる位置がずれていると、歩行中に足が不自然に前方へ移動したり、つまづきやすくなったりする。
この問題はソールの再加工や屈曲点の調整など、靴そのものの構造的な整合をとる処置で改善が期待できる。代表はこうした微細な箇所の確認を繰り返し、靴と足の適合を目指す手法を構築した。
- 参照規格
- 日本工業規格:JIS S 5037(足長・足囲・足幅の規定)
- 臨床・調査データ
- リビングくらしHOW研究所による靴と足の悩みアンケートや小学生の足型計測の報告を引き、靴の不一致がトラブルの一因であることを示している。
シューズチューニングの内容と期待できる効果
フィジオウェルネスマルヤマが提供するシューズチューニングは、靴の内部・外部を確認しながらミリ単位での加工調整を行うサービスである。中敷きだけの補正ではなく、靴本体の形を変えることでフィット感を向上させる。
対象となる主な悩みは以下である。これらに対し、靴の構造を見極めつつ最小限の加工で対応する。
- 歩いていると足趾が痛い(外反母趾や小指の痛み)
- 歩いていると脱げる感覚がある
- 靴に合わせた歩き方になってしまう、歩きづらい
- 疲れやすい、靴擦れや胼胝ができる
施工後に寄せられる声は多様で、代表的なものには「自分の足の一部のように感じる」「こんなにぴったりする靴は初めて」「どこまでも歩けそうだと感じる」「靴が脱げなくなった」といった評価がある。これらは既成靴のままで生じていたズレが減少した結果と考えられる。
施工の所要時間と料金は次の通りである。
| 施工名 | 所要時間 | 料金 |
|---|---|---|
| シューズチューニング | 15〜30分 | 6,600円(特殊素材使用時は7,700円) |
施工例や違いを示した映像も公開しており、チカホイベントでの施術例や、従来のインソール作成との違いを確認できる。動画は次のリンクから閲覧可能である。
提供者情報、活動内容とセミナーについて
フィジオウェルネス株式会社は円山公園で理学療法士が行う整体院を運営している。代表の鎌田 数之はプロスポーツでの関節痛による制限経験を機に、関節痛などでやりたいことを諦める人を減らしたいとの観点から業務を続けており、靴の問題に関する啓蒙活動も並行して行っている。
具体的な活動には札幌市内外での靴のセミナーや足育セミナーの開催が含まれる。靴の選び方や足の使い方についての知識提供を行い、靴そのものの適合性を高める重要性を伝えている。
- 会社名
- フィジオウェルネス株式会社(https://physiowellness.jp/)
- 代表
- 鎌田 数之(理学療法士)
- 所在地
- 北海道札幌市中央区南1条西25丁目1-17 Maruyama S1BL 3F-A
- アクセス
- 地下鉄東西線「円山公園」駅下車 徒歩1分
- 連絡先
- 電話番号:011-215-8188 / メール:info@physiowellness.jp
- 営業時間・定休日
- 営業時間:10:00〜21:00(当日受付は19:00) / 定休日:不定休
- 事業内容
- 整体、靴の加工調整、オーダーメイドインソール製作、靴販売、セミナー事業
また、国内の調査データを引用すると、女性の31.6%が外反母趾を抱えており、学生においても小指の浮きの割合が高い。1500人以上を対象としたアンケートでは靴のトラブルを抱える人は全体の8割であり、足や足指の形・変形に困っている人は43.2%、足の外傷トラブル(胼胝・タコ・靴擦れ・マメなど)は42.1%にのぼる。こうした背景が、靴の適合性に対する関心を高めている。
要点の整理
以下の表に、本記事で触れた主な項目をまとめる。サービス内容、料金、連絡先、よく指摘される靴の問題点、参照データなどを整理して示す。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | シューズチューニング |
| 提供開始日 | 2026年5月4日 |
| 提供者 | フィジオウェルネス株式会社(代表 鎌田 数之) |
| 施工時間 | 15〜30分 |
| 料金 | 6,600円(特殊素材使用時 7,700円) |
| 主な対応症状 | 靴の脱げ感、つま先・足趾の痛み、歩きづらさ、疲労、靴擦れ、胼胝 |
| 代表的な靴の不一致 | 足の前滑り、靴の内振り、靴の曲がる位置の不一致(ミリ単位のズレ) |
| 所在地 | 北海道札幌市中央区南1条西25丁目1-17 Maruyama S1BL 3F-A |
| アクセス | 地下鉄東西線「円山公園」駅 徒歩1分 |
| 連絡先 | 電話 011-215-8188 / メール info@physiowellness.jp |
| 参考資料 | 日本工業規格 JIS S 5037、リビングくらしHOW研究所の靴と足の悩みアンケート、小学生の足型計測報告 |
| 関連動画 | https://www.youtube.com/shorts/I8CxgSSqd-A , https://www.youtube.com/watch?v=08CkZoleMek |
シューズチューニングは、靴へのわずかな加工で既成靴のミスマッチを減らすことを目的としており、ミリ単位の調整が有効に働くケースが多い。足と靴の適合性に注目したサービスとして、既成靴で生じる局所的な不具合に別の選択肢を提示する取り組みである。