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横浜美術館コレクション展 — 新収蔵作を初公開

みる風景、かんがえる風景

開催期間:4月25日〜6月28日

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みる風景、かんがえる風景
いつからいつまでやってるの?
会期は2026年4月25日(土)~6月28日(日)。会場は横浜美術館で開館時間は10:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)。木曜休館(ただし4/30・5/7は開館)、一般500円です。
具体的な見どころは何?
19〜21世紀の風景表現を横断的に紹介し、新収蔵作品の初公開を含む構成。没後110年の今村紫紅と連動する展示や、円筒状のハイライト空間でピカソやダリらの名品が並ぶ点が注目です。

風景表現を横断する展示構成と企画意図

横浜美術館のコレクション展「みる風景、かんがえる風景」は、19世紀から21世紀にいたる幅広い時代の風景表現を通覧する構成をとっています。山や海などの自然描写から、近代都市の表現、さらに夢や無意識といった内的風景まで、当館所蔵の作品群を素材として、風景を鑑賞することそのものと、風景を通して考えることの両面を提示します。

本展では、近年新たに収蔵された作品の初公開も行われます。風景は個々の感性による受け取り方が多様である一方、文化・社会・政治との関係性の中で知的に検討される対象でもあることを前提に、作家や写真家が風景に何を見いだし、どのように考え、どのように表現したかを来場者が辿れるようにしています。

  • 対象時代:19世紀〜21世紀のコレクション
  • 主題:自然、都市、内的風景(夢や無意識)など多様な「風景」
  • 特徴:新収蔵作品の初公開、ハイライトコーナーでの名品展示

展示は単なる年代順の提示ではなく、テーマや表現の視点から作品を選び直し、鑑賞者が「みる」行為と「かんがえる」行為の双方を行いながら鑑賞できるよう工夫されています。

見どころの具体的解説と連動企画

本章では、本展の主な見どころを具体的に整理します。注目ポイントは大きく三つに分けられます:没後110年の日本画家・今村紫紅との連動、新収蔵作品の初公開、そしてハイライトコーナーの特別展示空間です。

それぞれの見どころは展示構成の要となっており、来場者が異なる視点で風景表現を比較・検討できるよう設計されています。

没後110年「今村紫紅」との連動

同時開催の「没後110年 日本画の革命児 今村紫紅」展と連動し、近代日本絵画における風景表現の流れを国内外の作品群と合わせてたどります。今村紫紅は南画や印象派などの表現を取り入れつつ独自の風景観を確立した作家として知られます。

コレクション展では、明治末以降に紫紅が活躍した時代背景に注目し、国内外の作家による風景表現を対比させることで、表現の受容や変容を読み取れる構成になっています。

新収蔵作品の初公開

近年横浜美術館が新たに収蔵した作品の中から、風景に関連する作品を選定して初めて公開します。新収蔵作は、これまでのコレクション像を補完し、展示の幅を拡張する役割を果たします。

具体的な作品名は展示会場で確認できますが、新収蔵作はテーマ別のセクションに配され、他の所蔵品との比較を通じて鑑賞者が新たな視点を発見できるよう配置されています。

ハイライトコーナーの特別空間

ハイライトコーナーは天井が高く円筒状の空間を有するギャラリーで構成されています。空間の特性を活かして、カンディンスキー、ピカソ、ダリといった西洋美術を代表する作家の名品や、横浜ゆかりの作家の珠玉の所蔵作品を厳選して展示します。

この特別空間では、作品と空間のサイズ感や照明の効果を強く意識させる展示配置を採用しており、通常の展示室とは異なる鑑賞体験が提供されます。

開催情報と観覧に関する重要な案内

ここでは開催期間、開館時間、休館日、観覧料、アクセスや問い合わせに関する詳細を整理して記載します。来館前に確認すべき点を明確にまとめています。

以下は本展の開催概要と入場に関する条件の詳細です。団体利用や割引、無料対象などの注意事項も含めて掲載します。

展覧名 横浜美術館コレクション展「みる風景、かんがえる風景」
会期 2026年4月25日(土)〜2026年6月28日(日)
開館時間 10:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 木曜日(ただし4月30日・5月7日は開館)
主催 横浜美術館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
お問い合わせ 横浜美術館 TEL:045-221-0300(10:00〜18:00、木曜休館)
公式情報 https://yokohama.art.museum/exhibition/202604_collection/

観覧料と利用条件

観覧料は細かく設定されています。団体料金や無料対象など、複数の条件がありますので確認のうえ来館してください。

団体利用に関しては事前予約が必要で、団体券は美術館券売所でのみ販売されます。電話での問い合わせ・予約は上記の番号までお願いします。

観覧料(通常)
一般 500円、大学生 300円、中学・高校生 100円、小学生以下 無料
団体(有料20名以上)
一般 400円、大学生 240円、中学・高校生 80円(要事前予約、券売所でのみ販売)
その他の注意
毎週土曜日は高校生以下無料。障がい者手帳をお持ちの方と介護の方1名は入場無料。じゆうエリア(ギャラリー9、グランドギャラリー、3F回廊)でのコレクション展は観覧無料。
連動鑑賞
「今村紫紅展」ご観覧当日に限り、「今村紫紅展」の観覧券で本展および「アーティストとひらく」も鑑賞可能。

鑑賞のポイントと展示で出会える作家群

実際の鑑賞に際しては、絵画と写真の表現の違い、風景が持つ文化・政治的な意味合い、作家の視点という三点に注目すると理解が深まります。作品ごとに制作年や技法、背景が解説されているため、解説を併せて読むことで比較がしやすくなります。

横浜美術館の所蔵品からは、横浜ゆかりの作家の作品に加え、カンディンスキー、ピカソ、ダリなど国際的に知られる作家の作品も展示されます。これらを同じ場で観ることで、風景表現の国際的な文脈と地域的な視点を同時に把握できます。

  • 注目点1:自然描写(山・海)と近代都市の描写を比較する。
  • 注目点2:夢や無意識を扱う内的風景がもつ象徴性に着目する。
  • 注目点3:新収蔵作品と既収蔵作品の並置から変化や共鳴を読み取る。

展示では各作品の制作年、技法、作家略歴などの解説が付されており、来場者は作品間の比較を通じて「何がどのように風景として扱われているか」を具体的に理解できます。特にハイライトコーナーでは空間演出が鑑賞の理解を補助します。

項目 内容
展覧名 横浜美術館コレクション展「みる風景、かんがえる風景」
会期 2026年4月25日(土)〜2026年6月28日(日)
開館時間 10:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 木曜日(4月30日・5月7日は開館)
観覧料 一般 500円(団体400円)、大学生 300円(団体240円)、中学・高校生 100円(団体80円)、小学生以下無料
特記事項 毎週土曜は高校生以下無料。障がい者手帳をお持ちの方と介護者1名無料。じゆうエリアは無料。団体券は要事前予約・券売所で販売。
主催 横浜美術館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
問い合わせ TEL:045-221-0300(10:00〜18:00、木曜休館)
公式URL https://yokohama.art.museum/exhibition/202604_collection/

以上が本展の主要な情報と鑑賞のためのポイントです。展示は風景表現の多様性を見渡すと同時に、作品同士の関係性や時代背景を考える機会を提供します。来場に際しては観覧料や開館日等の条件を事前に確認してください。