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ジョン&ヨーコ伝説の一夜が劇場で甦る、最高音響で体感

日本公開開始

開催日:4月29日

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日本公開開始
いつからどこの劇場で観られるの?
日本公開は2026年4月29日からで、TOHOシネマズ シャンテやなんばをはじめ全国で順次公開。劇場やフォーマットごとに上映期間が異なるので、観たい劇場のスケジュールは公式サイトで確認して予約してください。
ドルビーアトモスや5.1chで観るならいつがいい?
ドルビーアトモスは多くの劇場で5月7日(木)に限定上映されるケースが中心。5.1chは劇場ごとに期間限定で実施(例:TOHOシネマズ シャンテは4/29〜5/14延長)。該当劇場の個別日程を確認して下さい。

伝説の一夜が劇場でよみがえる:作品の背景と技術的復元について

唯一のフル・コンサートとしての歴史的意義

1972年8月30日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われた「ワン・トゥ・ワン・コンサート」は、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが主催したチャリティ・ライヴです。知的・発達障がいを持つ子どもたちのための慈善活動を目的とし、昼夜2公演が即完売となり、延べ4万人を動員しました。当時の寄付総額は150万ドルで、現在の価値に換算すると約1,150万ドル相当に相当します。

このコンサートは、ジョンにとってビートルズ解散後に行った唯一のフル・レングス・コンサートであり、ジョンとヨーコにとってもラスト・ライヴに位置づけられる重要な記録です。プラスティック・オノ・バンド、エレファンツ・メモリー、スティーヴィー・ワンダーらが出演し、当日の熱気は今なお伝説として語り継がれています。

レストアと音響リマスターのプロセス

本作『パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC』は、ショーン・オノ・レノンが率いる制作チームが中心となり、約20年をかけて映像のフレームごとの手作業レストアを行いました。撮影は1972年にスティーヴ・ゲブハルトが担当し、編集監督はサイモン・ヒルトンです。

音源についても徹底した修復とリミックスが施され、最終的には192kHz/24bitのハイレゾ・ステレオ、5.1chサラウンド、そして一部劇場ではドルビーアトモスによる上映が実現しました。これにより当時の生々しい演奏と観客の臨場感を、現代のシネマ音響で体験できます。

監督
サイモン・ヒルトン
プロデューサー
ショーン・オノ・レノン、ピーター・ウォースリー
制作のポイント
20年にわたるフレーム単位の映像レストアとハイレゾ音源のリマスター

上映フォーマットと全国公開スケジュールの詳細

上映フォーマット別の特色

本作は複数の音響フォーマットで上映されます。劇場によってはドルビーアトモス、5.1chサラウンド、ハイレゾ・ステレオでの上映が実施され、視覚・聴覚両面での没入型体験を提供します。特にドルビーアトモスは多くの劇場で5月7日(木)限定の上映が中心となっているため、該当劇場での鑑賞は日程の確認が必要です。

鑑賞料金は一律3,000円です。ただし、ドルビーアトモスなど特別なスクリーンでは追加料金がかかる場合があります。上映時間は81分です。

公開日と主な上映館

日本公開は2026年4月29日(水・祝)からで、TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ なんばなどで順次公開されました。大ヒットを受けて、TOHOシネマズ シャンテでの5.1ch上映は4月29日より5月14日まで1週間の延長が決定しています。

また、109シネマズプレミアム新宿では5月15日(金)から5月21日(木)までの1週間限定で新規上映が決定しており、プレミアム環境での鑑賞が可能です。上映館ごとのスケジュールやフォーマットは上映日程が限定されている場合があるため、公式サイトでの最新確認が推奨されます。

ドルビーアトモス上映劇場一覧

以下はドルビーアトモス上映が予定されている劇場(特記のない劇場は5月7日(木)に上映)です。劇場ごとの公開日程は劇場案内で確認してください。

  • 東京:TOHOシネマズ 日本橋、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、109シネマズプレミアム新宿(5/15〜5/21)
  • 神奈川:横浜ブルク13
  • 千葉:TOHOシネマズ 柏、T・ジョイ蘇我
  • 埼玉:TOHOシネマズ ららぽーと富士見、MOVIXさいたま、T・ジョイ エミテラス所沢
  • 宮城:イオンシネマ新利府
  • 石川:イオンシネマ白山
  • 愛知:イオンシネマ名古屋茶屋、ミッドランドスクエア シネマ
  • 大阪:TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ くずはモール
  • 京都:イオンシネマ京都桂川、MOVIX京都
  • 和歌山:イオンシネマ和歌山
  • 福岡:T・ジョイ博多
  • 大分:TOHOシネマズ アミュプラザおおいた

5.1ch上映劇場一覧(主要スケジュール付)

5.1chサラウンドでの上映は期間限定となる劇場が多数あります。以下は5月5日現在の上映情報です。

劇場名の横に記載された日程は劇場ごとの上映期間や限定日程を示します。

  • 東京:TOHOシネマズ シャンテ(4/29〜5/14、延長決定)、MOVIX亀有(5/7 1日限定)
  • 神奈川:109シネマズ港北(5/8〜5/14)、109シネマズゆめが丘(5/8〜5/12)、MOVIX橋本(5/7 1日限定)
  • 埼玉:イオンシネマ大宮(5/8〜5/14)、MOVIX川口(5/7 1日限定)
  • 栃木:小山シネマロブレ(4/29 & 4/30 2日限定)、宇都宮ヒカリ座(5/1〜5/7)
  • 群馬:MOVIX伊勢崎(5/7 1日限定)
  • 茨城:ユナイテッド・シネマ水戸(5/25 1日限定)
  • 北海道:ローソン・ユナイテッドシネマ札幌(5/28 1日限定)
  • 岩手:中央映画劇場(5月中旬予定)
  • 宮城:MOVIX仙台(5/7 1日限定)
  • 山形:MOVIE ONやまがた(5/1〜終映日未定)、イオンシネマ天童(5/15〜5/21)
  • 石川:イオンシネマ金沢(5/8〜5/14)
  • 福井:テアトルサンク(4/29、5/7)
  • 静岡:静岡東宝会館(5/1〜5/7)、シネプラザサントムーン(5/22〜5/28)、シネマイーラ(5/17 1日限定)、MOVIX清水(5/7 1日限定)
  • 長野:アイシティシネマ(5/8〜5/21)
  • 愛知:ミッドランド名古屋空港(4/29〜5/7)、109シネマズ名古屋(5/1〜終映日未定)、イオンシネマ名古屋茶屋(5/8〜5/14)、MOVIX三好(5/7 1日限定)
  • 大阪:TOHOシネマズ なんば(4/29〜5/7)、109箕面(4/29〜5/7)
  • 京都:京都シネマ(5/1〜5/8)
  • 兵庫:塚口サンサン劇場(5/8〜5/14)
  • 奈良:ユナイテッド・シネマ橿原(5/22〜5/28)
  • 三重:イオンシネマ東員(5/22〜5/28)
  • 広島:八丁座(近日上映)
  • 鳥取:MOVIX日吉津(5/7 1日限定)
  • 岡山:MOVIX倉敷(5/7 1日限定)
  • 徳島:ufotable CINEMA(5/1〜5/14)
  • 愛媛:シネマルナティック(5/2〜5/8)
  • 山口:MOVIX周南(5/7 1日限定)
  • 福岡:イオンシネマ大野城(5/15〜5/21)
  • 熊本:熊本ピカデリー(5/7 1日限定)
  • 鹿児島:ガーデンズシネマ(5/7〜5/15、5/10休映、5/12・13休館)
  • 沖縄:桜坂劇場(4/29〜5/7)

トークイベント映像と関係者コメント

公開記念トークイベントの内容

4月29日(水・祝)にTOHOシネマズ シャンテで行われた公開記念トークイベントの映像が公開されました。登壇したのはピーター・バラカンさんと藤本国彦さんで、ジョンのパフォーマンスの魅力、ヨーコの先見性、そして1972年の社会的背景について詳しく語られています。

トークでは、藤本さんが実際にビートルズ・ファンから借り受けた当時配布された白いタンバリンや、コンサートの半券、リーフレットを披露する場面もあり、当日の記録資料を通じて現場感が伝えられます。映像は製作側の見どころ解説や史料提示を含む内容となっています。

水原健二氏からの推薦コメントとショーン・オノ・レノンのメッセージ

ザ・ビートルズの2代目担当ディレクターであり、ジョン・レノンの『ジョンの魂』『イマジン』などを担当した水原健二氏から推薦コメントが到着しました。水原氏のコメントでは本作を「記念碑的な作品」と位置づけ、ジョンのクールさと野性、ヨーコの詩的でコンセプチュアルな演出を高く評価しています。

ショーン・オノ・レノンはプロデューサーとして、本作に関して個人的な思い入れを述べています。父の最後のコンサートであり、制作に携われたことへの感謝、映像を通じて断片的な父の姿に出会えることの深い意味、そして当時のジョンが「本能的なロックンロールへと立ち返ろうとしていた」という見解を語っています。

水原健二(元東芝音楽工業・ビートルズ、ジョン・レノン担当ディレクター)コメント抜粋
「記念碑的な作品といっていい。現役だったあの時代がよみがえってきます。政治的にやや前のめりの時期だったとはいえ、ジョンはいつもクールで、かっこいい。一挙手一投足に、かれの野性や本能が伝わってくるよう。」
ショーン・オノ・レノン メッセージ抜粋
「父がレスポールを弾いていたので、僕もレスポールが欲しくなったのを覚えています。父がツアーに出る計画を立てながらも叶わなかった今、僕たちに残されているのはこのコンサート映像だけです。父が生き生きと動く姿に出会えることは、僕にとってとても深い意味があるのです。」

主要情報の整理とこの記事のまとめ

以下の表は、本作に関する主要な情報を整理したものです。上映フォーマットや上映館、公開日などの要点をまとめています。表の内容は本記事の本文ですでに触れた情報と一致しますが、鑑賞前に改めて確認したい項目を一覧化しています。

項目 内容
作品タイトル パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC
公開日 2026年4月29日(水・祝)〜(劇場により期間限定)
監督 サイモン・ヒルトン
製作 ショーン・オノ・レノン、ピーター・ウォースリー
出演 ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、プラスティック・オノ・バンド、エレファンツ・メモリー、スティーヴィー・ワンダー ほか
上映時間 81分
鑑賞料金 一律3,000円(特別スクリーンは追加料金の場合あり)
音響フォーマット 192kHz/24bit ハイレゾ・ステレオ、5.1chサラウンド、一部劇場でドルビーアトモス(5/7限定が多数)
主な劇場 TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ なんば、TOHOシネマズ 日本橋、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、109シネマズプレミアム新宿(5/15〜5/21)ほか
公式サイト https://www.culture-ville.jp/powertothepeople(日本)/https://www.powertothepeoplefilm.com(海外)

作品は映像と音響の両面で入念に復元されており、ジョンとヨーコの歴史的パフォーマンスを現代の劇場環境で体験できるようになっています。上映フォーマットや劇場ごとの日程には限定や延長の情報があるため、鑑賞を検討する際は公式サイトでの確認をおすすめします。