泉茂雄個展|阪神梅田で油彩と水彩の対比展示
ベストカレンダー編集部
2026年5月6日 09:13
泉茂雄 個展
開催期間:5月6日〜5月12日
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西洋建築と風景、静物を二つの技法で見る:泉茂雄の制作世界
阪神梅田本店の8階ART GALLERYで開催される「泉茂雄 個展」は、西洋の建物や風景、静物を題材に、油彩と水彩という対照的な技法を併置して見せる構成が特徴です。展示は2026年5月6日(水・祝)から5月12日(火)までで、最終日は午後5時に閉場します。会期中は油彩の重層的な質感と水彩の繊細な空気感が同一空間で対話する場となります。
本展で扱われるモチーフは、遠景の風景や歴史的な建物、また静物の佇まいなど、いずれも時間と記憶を伴う題材です。作者は制作の過程における「画面の緊張」に価値を置き、描き進めるなかで生じる瞬間的な張りつめた感覚を追求していることが、出展作を通じて読み取れます。
油彩と水彩、それぞれの表現がもたらす印象
油彩作品は、絵具を何層にも塗り重ねることで生まれる深い質感と時間の経過を感じさせる厚みが特徴です。キャンバス上に積み重なる絵具は、光の受け方や面の存在感を変化させ、鑑賞者に重厚で落ち着いた印象を残します。
一方で水彩作品は、淡く繊細な色使いとシャープな線が際立ち、画面全体に凛とした空気を漂わせます。筆致の余白や色の溶け合いを生かすことで、空間の透明感や一瞬の景色の揺らぎが表現されています。泉氏は「制作途中、画面がピンと張りつめる瞬間がある。その時絵の中の空間は閉じ、色や線は内包され、それ以上描くことをためらう」と語っています。
展示作品の構成と出品詳細
本個展では油彩と水彩の双方を展示し、サイズや画面構成の違いも含めて比較できるように作品が配列されます。出品作品は販売も予定されており、それぞれに価格表示がされています。
以下に出品作品の主要な情報を明記します。作品名、技法、号数(またはサイズ)、寸法、税込価格をすべて記載しています。
出品作品一覧(表記は原則そのまま)
展示される代表作の詳細は次の通りです。すべて本展会場でご覧いただけます。
- 「島 (No.180)」 — 油絵具(キャンバス) M10号(縦33.3×横53cm) / 550,000円(税込)
- 「ヴェネツィアⅠ (BNo.7)」 — 油絵具(キャンバス) F10号 (縦53×横45.5cm) / 550,000円(税込)
- 「壷 (No.136)」 — 油絵具(キャンバス) SM (縦22.7×横15.8cm) / 110,000円(税込)
上記以外の出品作も会場にて展示されます。作品はそれぞれ油彩と水彩の特性を踏まえた配置で展示され、技法の違いが鑑賞しやすいように工夫されています。
作品の価格は税込表示で、購入を検討する場合は会場の案内に従ってください。詳細や在庫状況については会場にお問い合わせいただくと確実です。
会場・開催期間と作家の活動履歴
会場は阪神梅田本店の8階 ART GALLERYです。開催期間は2026年5月6日(水・祝)~5月12日(火)で、最終日は午後5時までの開催となります。展覧会の実施期間、開場時間等は阪神梅田本店の案内に準じます。
阪神梅田本店のアートギャラリーは、身近に楽しめる絵画やオブジェ、アート雑貨などを発信するスペースとして運営されており、本展もその一環として展開されます。会期中のアクセスや混雑状況については公式サイトの案内を参照してください。
関連リンクと追加情報
公式の展覧会情報は阪神梅田本店の「美術散歩」ページで確認できます。展覧会ページは下記URLにて公開されています。実際の展示詳細や会場案内についてはそちらを参照してください。
また、アートギャラリーブログにも本展の案内が掲載されています。作品画像や展示風景、会場からのコメントなどはブログのページで確認できます。出品作家の活動を追うための参考情報もそちらにまとめられています。
泉茂雄の経歴と主な出展歴
泉茂雄は1965年長崎県生まれ。1990年に武蔵野美術大学を卒業し、同年に武蔵野美術大学卒業制作優秀賞を受賞しています。これらの基礎的な学術バックグラウンドが、その後の制作にも影響を与えています。
以下に作家の主な経歴と活動を記します。展覧会出展歴や定期的な個展開催の情報は、作家の現在の活動状況を示す重要な指標です。
- 1965年
- 長崎県出身
- 1990年
- 武蔵野美術大学卒業、同年 武蔵野美術大学卒業制作優秀賞受賞
- 2010年~2025年
- gallery UGにて隔年で個展を開催(2010年から2025年にかけて)
- 主な出展
- 2017年「神戸アートマルシェ」出展(神戸メリケンパークオリエンタルホテル)
- 2018年「第86回日本版画協会展」出展(東京都美術館)
- 2019年「第96回春陽展」出展(国立新美術館)
泉氏は『神戸アートマルシェ』や全国各地の百貨店でのグループ展にも多数出展しており、商業施設と美術の接点で作品を展開する活動が継続的に見られます。
作家の最新情報や制作の発信はInstagramでも行われています。出展予定や作品画像は作家のSNSで随時確認できます。
本展の要点と出展作品の一覧(まとめ)
以下の表は本記事で示した展覧会の主要情報と、代表出品作品の仕様を整理したものです。会期、会場、作品名、技法、寸法、価格、関連リンクを一覧できるようにまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展覧会名 | 泉茂雄 個展 |
| 会場 | 阪神梅田本店 8階 ART GALLERY |
| 会期 | 2026年5月6日(水・祝)~5月12日(火)(最終日は午後5時まで) |
| 出品代表作(1) | 「島 (No.180)」 油絵具(キャンバス) M10号(縦33.3×横53cm) / 550,000円(税込) |
| 出品代表作(2) | 「ヴェネツィアⅠ (BNo.7)」 油絵具(キャンバス) F10号 (縦53×横45.5cm) / 550,000円(税込) |
| 出品代表作(3) | 「壷 (No.136)」 油絵具(キャンバス) SM (縦22.7×横15.8cm) / 110,000円(税込) |
| 作家プロフィール(要旨) | 1965年長崎県出身。1990年 武蔵野美術大学卒業(卒業制作優秀賞受賞)。ギャラリーでの個展や各種展覧会に多数出展。 |
| 関連リンク | 美術散歩(阪神梅田本店) アートギャラリーブログ 泉茂雄 Instagram |
本記事では展覧会の開催期間、会場、出品作の技法・寸法・価格、作家の略歴と出展歴、関連リンクを網羅して整理しました。会場で展示される油彩と水彩の対比が、本展の主要な見どころとなります。