5/31開催:BAKIBAKI壁画『希望の系譜』@十三
ベストカレンダー編集部
2026年5月8日 14:00
希望の系譜移設披露会
開催日:5月31日
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万博の記憶を街へつなぐ:『希望の系譜』が十三に移設された背景
2026年5月8日付の発表によれば、大阪・関西万博(EXPO2025)の西ゲート前に設置されていた大型壁画『希望の系譜』(アーティスト:BAKIBAKI)が、ホテルプラザオーサカ(大阪市淀川区)に移設され、設置作業が完了したことが公表されました。プレスリリースは株式会社プラザオーサカより発信され、移設完了を受けて2026年5月31日(日)14:00よりホテル南側駐車場にて完成披露会を実施するとしています。
本プロジェクトは、万博会期終了後に解体予定だった大型壁画を地域へ継承する取り組みとして、淀壁実行委員会が主体となりクラウドファンディングを実施したことによって実現しました。目標金額300万円に対して、最終的に約606万円、245名の支援が集まり、万博で生まれたアートを公共空間へと転換する事例となっています。
移設に至る経緯と関係者の役割
壁画の制作は「Study:大阪関西国際芸術祭 / EXPO PUBLIC ART」の一環で行われ、会期中は西ゲート前で多くの来場者が足を止める注目作となりました。万博終了後、通常であれば解体される予定でしたが、地域の日常へと残す取り組みを進めるために複数の主体が連携しました。
ホテルプラザオーサカは設置場所の提供等で参画し、淀壁実行委員会はクラウドファンディングの実行とプロジェクト推進を担いました。支援者245名は資金面での後押しを行い、現地での施工や運搬、設置に関わる技術者・関係者が移設作業を完遂しました。
クラウドファンディングの成果と社会的意義
クラウドファンディングは目標300万円に対し約606万円が集まり、支援者は245名にのぼりました。これにより、解体予定だった大型アートを保存・移設するための資金が確保され、万博で生まれた表現を地域の公共空間に定着させることが可能になりました。
資金面だけでなく多様な人々の共感を集めた点が重要です。プロジェクトは一過性の展示を越え、地域の文化資源として残すことを目的としています。今回の移設は、公共芸術の保存・継承に関する実務上のモデルケースとしての意味合いも持ちます。
完成披露会の構成と当日の実施内容
完成披露会は2026年5月31日(日)14:00からホテルプラザオーサカ南側駐車場で開催されます。式典ではアーティストの作品紹介、関係者挨拶、披露セレモニーのほか、壁画を起点にした「淀壁ツアー」など関連プログラムが予定されています。
報道関係者による当日取材は可能であり、アーティスト、ホテル関係者、地域関係者へのインタビュー調整も可能と明記されています。屋外開催のため天候により内容の一部が変更される場合がある点にも留意が促されています。
当日のスケジュールと主なプログラム
披露会当日の主な項目は以下の通りです。各項目は現地での運営状況や天候により調整される場合がありますが、報道取材の枠は用意されています。
- 14:00 完成披露の開始(挨拶・開会)
- アーティストBAKIBAKI氏による作品紹介・コメント
- ホテル関係者、地域関係者による挨拶と披露セレモニー
- クラウドファンディング支援者や地域関係者が参加する記念撮影
- 壁画を起点にした「淀壁ツアー」(式典終了後に実施予定)
- 淀壁主催のトークセッション、アフターパーティ(式典後に開催予定)
会場:ホテルプラザオーサカ 南側駐車場(住所:大阪市淀川区新北野1-9-15)。取材を希望するメディアは当日の対応について事前に調整することが推奨されています。
壁画『希望の系譜』の作品解説と地域への影響
『希望の系譜』は高さ約4.5メートル、幅約12メートルの大型壁画で、江戸時代の浮世絵から現代へと続く日本の大衆芸術の系譜をテーマに制作されました。アーティストBAKIBAKIの特徴的な表現である「BAKI柄」や、万博のキャラクター「ミャクミャク」も用いられています。
会期中は多くの来場者が写真を撮影するなど注目を集めた本作が、移設後はホテル敷地内に常設展示され、宿泊客だけでなく地域住民や観光客も自由に観覧できるパブリックアートとして公開されます。保存にとどまらず、日常のなかで気軽に触れられる「開かれたアート」化が意図されています。
アートツーリズムと回遊性の創出
移設された壁画は、淀川エリアの壁画プロジェクト「淀壁」の新たな拠点として位置付けられています。壁画を起点に来街者が十三のまちを歩き、周辺の飲食店や商店、他の壁画スポットを巡ることで、アートを軸にした回遊性の創出が期待されています。
ホテルプラザオーサカは宿泊施設としての機能に加え、地域と人をつなぐ拠点として役割を果たすことを意図しており、今回の常設展示が十三エリアの魅力向上や新たな来訪のきっかけになるとしています。
関係者のコメント
- ホテルプラザオーサカ 取締役 菅原真太郎
- 万博で生まれた作品を一過性のものにせず、地域の日常の中で多くの方に触れていただける形で残したいという想いから、本プロジェクトに参画した旨を述べています。ホテルを地域と人をつなぐ拠点と考え、『希望の系譜』が十三を訪れるきっかけとなり地域の魅力発信につながることを願う旨のコメントが掲載されています。
- アーティスト BAKIBAKI
- 万博会場で見てくださった方々に感謝を示し、クラウドファンディングや移設に関わった人々への感謝を述べています。また、この壁画が十三を歩く人々にとって新しい出会いや記憶のきっかけになることを期待する旨のコメントが記載されています。
要点の整理と主要情報の一覧
以下は本件に関する主要な事実を整理した表です。イベント概要、作品の寸法、資金調達の状況、関係者や関連プログラムへのリンクを含め、本文で触れた情報を抜けなくまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表元 | 株式会社プラザオーサカ(プレスリリース日:2026年5月8日 10:10) |
| イベント名称 | BAKIBAKI壁画『希望の系譜』移設完成披露会 |
| 日時 | 2026年5月31日(日)14:00~ |
| 会場 | ホテルプラザオーサカ 南側駐車場(大阪市淀川区新北野1-9-15) |
| 作品名・作家 | 『希望の系譜』/BAKIBAKI |
| 作品寸法 | 高さ約4.5m、幅約12m |
| 制作背景 | EXPO2025西ゲート前にて「Study:大阪関西国際芸術祭 / EXPO PUBLIC ART」の一環として制作 |
| クラウドファンディング | 目標300万円→最終約606万円、支援者245名 |
| 当日プログラム | 完成披露、アーティスト紹介、関係者挨拶、記念撮影、淀壁ツアー、トークセッション、アフターパーティ(主催:淀壁) |
| 取材について | 報道関係者による当日取材可。アーティスト・関係者へのインタビュー調整可能。屋外開催のため天候により一部内容変更の可能性あり。 |
| 関連リンク | https://plazaosaka.com/ https://www.instagram.com/yodokabe |
上記の表は、完成披露会の日時・場所・作品情報・資金調達状況・当日の主なプログラム・取材条件・関連リンクをまとめたものです。本件は、万博で生まれたアートを地域のパブリックアートとして継承する具体的な事例であり、クラウドファンディングによる市民の支援が成果となって現れた点が特徴です。移設された壁画は常設展示としてホテル敷地内に置かれ、地域のアート拠点として十三エリアの回遊性や文化発信に寄与することが見込まれます。