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5月20日締切|北九州・河内の温泉施設を公募

河内温泉公募

開催日:5月20日

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河内温泉公募
応募はいつからできるの?
事業提案の受付は令和8年7月(2026年7月)開始予定です。先に募集要領(案)への意見提出締切があり、提出期限は2026-05-20。詳細は北九州市の公式ページで確認してください。
建物は本当に賃料無料?改修費は誰が負担するの?
建物は賃料無償で契約期間は10年(更新1回可)ですが、改修費や維持管理費は事業者負担です。土地は約1.4haで賃料は年約280万円〜、契約は20年です。

北九州・河内──自然と歴史を活かす再生の舞台

北九州市八幡東区の河内地域は、官営八幡製鐵所の重要な水源である河内貯水池

北九州市は、休館中の市有施設「河内温泉あじさいの湯」を含む敷地を、河内地域のレクリエーション拠点として再生する事業者を募集します。今回の公募では、温泉に限らない幅広い用途提案を求めており、地域資源と連携した観光・まちづくりの拠点化が目指されています。

【北九州市】「北九州の奥座敷・河内」が舞台!国定公園内の広大な敷地と3,000㎡の施設を、レクリエーションの拠点として再生する事業者を募集します。 画像 2

歴史的背景と周辺資源の位置づけ

河内貯水池は来年で100周年を迎える現役のダムで、ヨーロッパの古城を思わせる石積みのダム堰堤が特徴です。製鉄とともに栄えた地域のストーリーが色濃く残っており、文化財や景観資源と一体となった観光振興の可能性があります。

周辺には観光資源が点在しています。位置関係の良さと自然環境を活かし、周遊型の観光開発やアウトドアアクティビティの拠点化が期待されます。

  • 河内貯水池:石積みのダム堰堤を持つ歴史的ダム(来年100周年)
  • 河内藤園:”世界で最も美しい場所31選”に選定された観光地。徒歩でのアクセスが可能
  • 南河内橋:国指定重要文化財。河内貯水池に架かる橋
  • 皿倉山:新日本三大夜景に選定。登山入口が近隣に位置
  • サイクリングや季節ごとの自然観察(桜・藤・ホタル・紅葉・雪景色)
【北九州市】「北九州の奥座敷・河内」が舞台!国定公園内の広大な敷地と3,000㎡の施設を、レクリエーションの拠点として再生する事業者を募集します。 画像 3

河内温泉あじさいの湯と広大な敷地の現況

公募対象となる施設は、北九州国定公園内に位置する市有施設「河内温泉あじさいの湯」とその周辺敷地です。本施設は平成12年11月に市が建設し、公設民営の方式で運営されていましたが、現在は休館中です。

敷地は約4.2ヘクタール(約42,000㎡)に及び、延床面積は約3,000㎡です。建物は鉄筋コンクリート造で地下1階付2階建の構造を有し、温浴施設を中心に休憩室や食事処、駐車場を備えていました。

【北九州市】「北九州の奥座敷・河内」が舞台!国定公園内の広大な敷地と3,000㎡の施設を、レクリエーションの拠点として再生する事業者を募集します。 画像 4

施設の主要概要

下記の表は、現況把握と提案作成にあたり重要な基本情報を整理したものです。提案者はこれらの数値と現地の法規制等を踏まえ、事業計画を作成する必要があります。

項目 内容
所在地 北九州市八幡東区河内二丁目3-36(北九州国定公園内)
敷地面積 約42,000㎡(約4.2ha)
延床面積 約3,000㎡(鉄筋コンクリート造 地下1階付2階建)
主要施設 内風呂、露天風呂、休憩室、食事処、駐車場(計280台)
温泉概要 源泉深度:約1,100m、源泉温度:26.6℃、泉質:アルカリ性単純温泉(神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復等に期待)
【北九州市】「北九州の奥座敷・河内」が舞台!国定公園内の広大な敷地と3,000㎡の施設を、レクリエーションの拠点として再生する事業者を募集します。 画像 5

募集条件とスケジュール — 応募に必要な要点

今回の公募では、建物は賃料無償での提供、契約期間は10年(1回更新可能)という条件が示されています。土地部分については約1.4ヘクタール分が賃貸対象となり、賃料は約280万円/年~(提案による)で契約期間は20年です。建物・土地それぞれに関する条件は詳細を北九州市の公募資料で確認する必要があります。

重要な点として、施設の改修費や維持管理費は事業者負担となります。また、用途は温泉に限定せず、自然公園法等の関連法規の範囲内で柔軟に提案可能とされています。公募参加にあたっては、法令遵守と環境保全の観点を盛り込んだ計画が求められます。

【北九州市】「北九州の奥座敷・河内」が舞台!国定公園内の広大な敷地と3,000㎡の施設を、レクリエーションの拠点として再生する事業者を募集します。 画像 6

主な公募条件(要点)

項目 条件
建物(施設) 賃料:無償、契約期間:10年(1回更新可能)、改修費・維持管理費:事業者負担
土地(約1.4ha) 賃料:約280万円/年~(提案による)、契約期間:20年

今後のスケジュール(主な予定)

公募に先立ち「公募要領(案)」に対する意見聴取が行われています。意見の提出期限や提案受付開始時期、優先交渉権者の決定時期は以下の通り予定されています。具体的な日程や提出先等は北九州市の公式ページでご確認ください。

  1. ~令和8年5月20日(水):募集要領(案)に対する意見聴取
  2. 令和8年7月(予定):事業者からの提案受付の開始
  3. 令和8年12月(予定):優先交渉権者の決定

公募要領(案)や詳細な資料は北九州市の公式ホームページに掲載されています。意見提出や参加検討を行う場合は、該当ページを参照してください。

https://www.city.kitakyushu.lg.jp/contents/05900166_00005.html

提案作成にあたっての留意点と活用の方向性

北九州市は本施設の早期活用を最優先としており、用途を限定しない幅広い活用提案を歓迎しています。ただし、国定公園内にあることから自然公園法や景観保全、文化財保護などの関連法規に配慮する必要があります。提案には環境影響、交通動線、駐車・来訪者対応、維持管理計画を具体的に示すことが求められます。

また、建物や敷地の一部でキャンプ場やグランピングといったアウトドア型の事業展開を行う場合は、施設の改修や新設設備の配置、周辺との動線計画、騒音や自然環境への影響低減策が重要になります。市は地域資源と連携した事業を重視しているため、河内藤園や南河内橋、皿倉山などと連携した観光コンテンツの提案が望まれます。

想定される活用プランの例

  1. 温泉を軸とした日帰り・宿泊複合施設(内風呂・露天・サウナ・食事処を組み合わせた運営)
  2. 宿泊施設(小規模ホテルや旅館)とレストラン・売店を組み合わせた滞在型観光
  3. アウトドア事業(キャンプ場・グランピング)と温浴施設の連携
  4. サイクルステーションやトレイル拠点としての活用(サイクリングツアー等の受け皿)
  5. 文化財や自然を活用したガイドツアー、体験プログラムの提供

提案者は、地域経済や観光動線に与える効果、事業継続性、収支計画、環境保全措置を示した事業計画書を作成することが求められます。改修や維持管理に係る費用負担が発生する点も重要な検討事項です。

要点の整理(表)

以下に本件で提示されている主要事項を表で整理します。提案検討の際のチェックリストとしてご活用ください。

項目 内容
対象施設 河内温泉あじさいの湯(休館中)
所在地 北九州市八幡東区河内二丁目3-36(北九州国定公園内)
敷地面積 約42,000㎡(約4.2ha)
延床面積・構造 約3,000㎡、鉄筋コンクリート造 地下1階付2階建
主要設備 内風呂、露天風呂、休憩室、食事処、駐車場(計280台)
温泉 源泉深度約1,100m、源泉温度26.6℃、泉質:アルカリ性単純温泉(神経痛等に期待)
建物賃料・契約 賃料:無償、契約期間:10年(1回更新可能)、改修費・維持管理費:事業者負担
土地賃料・契約 土地(約1.4ha):賃料:約280万円/年~(提案による)、契約期間:20年
主なスケジュール ~令和8年5月20日:募集要領(案)に対する意見聴取、令和8年7月(予定):提案受付開始、令和8年12月(予定):優先交渉権者の決定
参考リンク 北九州市公式ホームページ(公募情報)

河内地域は、歴史的景観と四季折々の自然が共存する地域資源を有しています。今回の公募は、そうした地域資源を活かしつつ、休館中の施設を再生し、地域のレクリエーションや観光の拠点として再構築することを目的としています。提案にあたっては、法規制・環境保全・維持管理の負担を踏まえた現実的な事業計画と、周辺資源との連携を具体化することが重要です。