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7月8日発売:森達也『いのちの食べかた』児童文庫化、ヨシタケ挿絵

『いのちの食べかた』児童文庫化

開催日:7月8日

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『いのちの食べかた』児童文庫化
発売日はいつなの?
2026年7月8日(水)に発売。発行はKADOKAWA・角川つばさ文庫で、定価880円、176ページ。表紙と挿絵はヨシタケシンスケ描き下ろしで、書店やオンラインで購入できます。
子どもにも分かる内容になってるの?
はい。森達也氏が原著から大幅加筆し、小学校高学年〜中学生向けに読みやすく再編集。ヨシタケ氏の挿絵で視覚的にもやさしく、食や差別、戦争の視点をやさしく伝えます。

あの名著が児童文庫で新装再登場――子どもにも伝わる「いのちの食べかた」

株式会社KADOKAWAは、角川つばさ文庫より『いのちの食べかた だれも教えてくれない、世界のヒミツ』(作:森 達也、絵:ヨシタケシンスケ)を2026年7月8日(水)に発売すると発表しました。プレスリリースは2026年5月13日18時23分付で公開されています。

本書は累計10万部を超えるロングセラーとなった原著を森達也さん自ら大幅に加筆し、小学校高学年から中学生向けの読みやすい児童文庫として編まれています。表紙と挿絵にはヨシタケシンスケさんの描き下ろしイラストが多数採用され、子どもたちにも手に取りやすい装丁になっています。

出版の背景と狙い

食卓の裏側を知ることを通じて、世界の仕組みや社会問題、差別、戦争の背景までを一本の線でつなぎ、子どもたちが自分で考えるための視点を育てることが本書の目的です。学校の授業では扱いにくい題材をやさしい語り口で解説しており、読書感想文の題材としても推奨されています。

「お肉はどこから来るのか」「だれがどのように関わっているのか」といった具体的なプロセスの説明から、差別の歴史や現代の紛争(ウクライナ戦争、ガザ、イラン等)に関する考察まで、幅広いテーマを取り扱っています。知ることを出発点に、読者自身が問いを立て、考えを深められる構成です。

本書の内容紹介と特徴

本書は「食べる」という身近な行為を入り口にして、命のつながりや社会のしくみを伝える構成です。牛や豚のお肉がどのようにして食卓に届くのかを具体的にレポートし、食べ物の裏側にある多様な「だれか」の存在を紹介します。

単に事実を列挙するだけでなく、差別の成り立ちや戦争が続く理由など「だれも教えてくれない世界のヒミツ」を、子どもにも理解しやすい言葉で解説しています。原著・角川文庫版から大幅に加筆され、現代の世界情勢に関する記述も補強されています。

章立てと読みどころ

章構成は食べ物の生産過程を出発点とし、以下のようなテーマをつないで考える構成です。読みやすさを重視した文体と、ヨシタケシンスケさんの挿絵が各所に挿入され、視覚的にも理解しやすく編集されています。

  • 食べ物が食卓に届くまでの過程(生産・加工・流通)
  • 「だれか」の存在と相互依存の構造
  • 差別の歴史と社会に残る痕跡
  • 現代の紛争(ウクライナ、ガザ、イラン等)をめぐる視点
  • 個人ができること、考えるためのヒント

子ども向けに再編集された本文は、小学校高学年から中学生が読みやすい語り口に整えられており、授業や読書感想文の題材としても活用できる内容です。

著者・イラストレーターについて

森 達也(もり たつや)は1956年広島県呉市生まれ。映画監督、作家、テレビディレクターとして幅広く活動してきました。代表作に『福田村事件』(第47回日本アカデミー賞優秀監督賞受賞)があります。著書には『職業欄はエスパー』『「A」 マスコミが報道しなかったオウムの素顔』『FAKEな日本』(角川文庫)など多数あります。

今回、森さんは単行本・角川文庫版から大幅に加筆し、児童向け文庫版にふさわしい表現や説明を加えることで、若年層にも伝わる内容に仕立て直しています。読み進める中で事例や現代の情勢に関する情報が増補されている点が特徴です。

ヨシタケシンスケの絵が果たす役割

ヨシタケシンスケ(1973年神奈川県生まれ)は絵本作家・イラストレーターとして知られ、『りんごかもしれない』で産経児童出版文化賞美術賞を受賞し、『つまんない つまんない』英語版がニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を受賞しています。

本書ではヨシタケさんによる描き下ろし表紙用カラーイラストの採用に加え、本文中の挿絵も多数収録されています。難しいテーマを扱う本文をやわらげ、読者が読み進めやすくなる視覚的な配慮が施されています。

刊行情報・流通・レーベルについて

書誌情報は以下のとおりです。発売日は2026年7月8日(水)で、定価は880円(本体800円+税)、176ページの新書判(天地173mm×左右112mm)です。ISBNは978-4-04-632419-1で、小学校5年生くらいからを対象年齢に設定しています。

本作は株式会社KADOKAWAより、児童文庫シェアNo.1のレーベルである角川つばさ文庫から刊行されます。角川つばさ文庫は2009年3月創刊の児童文庫レーベルで、青春・冒険・ファンタジーなど幅広いジャンルを手掛けています。2026年3月の公益社団法人 全国出版協会 出版科学研究所の調査で、児童文庫レーベルトップシェアであると明記されています。

流通と関連リンク

書誌詳細ページおよび角川つばさ文庫の公式情報は以下の通りです。書誌詳細ページでは購入情報や流通先の案内が掲載されます。

書誌詳細ページ
https://yomeruba.com/product/bunko/tsubasa/322603001177.html
角川つばさ文庫公式HP
https://tsubasabunko.jp/
公式X(旧Twitter)
https://x.com/tsubasabunko
公式LINE
https://page.line.me/tsubasabunko
公式TikTok
https://www.tiktok.com/@tsubasabunko

要点の整理(書誌情報一覧)

以下の表は、本記事で紹介した書誌情報と関連データを簡潔に整理したものです。発行元・発売日・価格・ページ数・サイズ・ISBN・対象年齢・関連URLを網羅しています。

項目 内容
書名 いのちの食べかた だれも教えてくれない、世界のヒミツ
森 達也
ヨシタケシンスケ(描き下ろし表紙・挿絵多数)
発行 株式会社KADOKAWA
レーベル 角川つばさ文庫
発売日 2026年7月8日(水)
定価 880円(本体800円+税)
ページ数 176ページ
サイズ 新書判 天地173mm×左右112mm
対象年齢 小学校5年生くらいから(小学校高学年〜中学生向け)
ISBN 978-4-04-632419-1
書誌詳細ページ https://yomeruba.com/product/bunko/tsubasa/322603001177.html

以上が本書に関する主要な情報の整理です。食と命、差別や紛争といった難しいテーマを子どもの視点でわかりやすく伝える一冊として、現代の社会問題に関心を持つ読者層に向けた内容となっています。発売日は2026年7月8日(水)で、角川つばさ文庫から定価880円(税込み)で刊行されます。