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5/18開始|Terra LiDAR 4とTRINITYで測量DX革新

製品発表Webセミナー

開催期間:5月18日〜5月20日

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製品発表Webセミナー
本当に±5cmの精度がその価格で出るの?
発表ではTerra LiDAR 4が公共測量対応の±5cm、かつ従来機の約3分の1を目標としています。ただし公表値は開発目標で環境により変動するため、導入前の実測確認や見積り確認が必要です。
Webセミナーっていつやるの?どう申し込むの?
Webセミナーは2026年5月18日〜20日に各日2回開催。Terra LiDAR 4は11:00/13:00、TRINITYは11:30/13:30です。申込や問い合わせは製品ページか sales-promotion@terra-drone.co.jp 宛にお願いします。

テラドローンが提示する「低コストで高精度」を実現する新たな計測プラットフォーム

テラドローン株式会社は2026年5月13日(水)に、UAV搭載型レーザスキャナの次世代モデル「Terra LiDAR 4」と、3DGS対応の次世代ハイブリッドSLAM「Terra SLAM TRINITY(テラスラム トリニティ)」の同時発売を発表しました。プレスリリースは同日16時50分付で公開されており、両製品は測量・建設業界における現場計測の常識を変えることを目指しています。

今回の発表では、公共測量に完全対応する高精度性能を保ちながら、従来の同等クラス機器の約3分の1というコストでの提供を目標とする点が強調されています。テラドローンは「土木に、新たな常識を。」というミッションのもと、国内外での実績を背景に、導入ハードルの低減と現場でのDX(デジタルトランスフォーメーション)促進を狙います。

テラドローン、国内最高峰スペックのUAV搭載型レーザスキャナ「Terra LiDAR 4」と、3DGS対応の次世代ハイブリッドSLAM「Terra SLAM TRINITY」を同時発売 画像 2

開発背景と目的

日本の建設・測量業界では人手不足や高齢化が進行しており、生産性向上の必要性が高まっています。高精度3次元計測機器は従来高額であるため、導入が進まないという課題がありました。

テラドローンはこの「コストの壁」を打破し、中小規模の現場にも高精度計測を広く普及させることを目的として、両製品を開発したと説明しています。いずれの数値も開発目標値として提示されており、利用環境によって性能が変動する可能性がある旨も注記されています。

テラドローン、国内最高峰スペックのUAV搭載型レーザスキャナ「Terra LiDAR 4」と、3DGS対応の次世代ハイブリッドSLAM「Terra SLAM TRINITY」を同時発売 画像 3

Terra LiDAR 4:公共測量基準を満たすUAV搭載型レーザスキャナの中身

Terra LiDAR 4は、低価格帯のUAV搭載型レーザスキャナとしては最高峰に位置づけられるスペックを備えるとしています。特に公共測量の精度要件(±5cm)をクリアし、国交省のi-Construction案件などでの利用を想定した設計が特徴です。

製品の鍵となるポイントは、極めて高密度な点群取得性能と多リターン対応、そしてデュアルカメラによる高精度の画像連携です。これにより、点群の視認性およびオルソ画像の品質を同時に確保し、植生が濃い山間部など従来困難であった環境での地表面取得率を向上させることができます。

テラドローン、国内最高峰スペックのUAV搭載型レーザスキャナ「Terra LiDAR 4」と、3DGS対応の次世代ハイブリッドSLAM「Terra SLAM TRINITY」を同時発売 画像 4

Terra LiDAR 4の主な特徴と適用領域

Terra LiDAR 4の主要なセールスポイントとして、業界水準を超える点群密度、16リターン対応、デュアル26MPカメラ搭載などが挙げられます。これらは河川や道路、斜面調査、構造物点検など幅広い測量現場での有用性を高めます。

特に1秒間最大200万点という照射能力は、微細な地形変化や構造物のエッジなどを明瞭に捉える能力に直結します。これにより、1フライトで取得可能な情報量が増え、効率的な調査計画や稼働時間の短縮が期待されます。

  • 公共測量対応精度:±5cm(国交省i-Construction対応)
  • 照射点数:最大200万点/秒
  • リターン数:16リターン
  • カメラ:26MP×2、FOV 110°
  • 重量:1.85kg

上記性能により、従来コストでは導入が難しかった現場でも、公共測量レベルの計測を比較的低コストで実行することが可能になります。ただし、発表内の数値は特定条件下の開発目標値であり、全利用環境で同一の性能を保証するものではありません。

テラドローン、国内最高峰スペックのUAV搭載型レーザスキャナ「Terra LiDAR 4」と、3DGS対応の次世代ハイブリッドSLAM「Terra SLAM TRINITY」を同時発売 画像 5

Terra SLAM TRINITY:GNSS×SLAM×3DGSの三位一体ソリューション

Terra SLAM TRINITYは「GNSS × SLAM × 写真測量(3DGS)」を一体化した“3-in-1”デバイスとして位置づけられており、国内では初めて(※1)GNSS受信機、ハンディ型SLAM、3DGS生成機能を一体化したモデルだとしています。

この製品はマルチGNSS受信により安定した長距離測位を行い、ハンディSLAMが持つ機動性で屋内外を問わず移動計測を可能にします。さらに3DGS(3D Gaussian Splatting)対応により、従来の点群ベースの表現を超える、実写に近い質感と色調での3次元モデル生成を目指します。

テラドローン、国内最高峰スペックのUAV搭載型レーザスキャナ「Terra LiDAR 4」と、3DGS対応の次世代ハイブリッドSLAM「Terra SLAM TRINITY」を同時発売 画像 6

Terra SLAM TRINITYの技術的概要と活用シーン

本機はマルチGNSS(GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSほか)に対応し、チャンネル数は1408を備えています。GNSSの精度を活かした位置情報と、SLAMにより得られる相対計測を組み合わせることで、屋外での精度確保と屋内での機動性を両立します。

さらに3DGS対応により点群では判別しにくかった質感や色味を再現し、BIM/CIMモデル作成、現場確認、発注者への説明資料作成などで直感的な理解を促進します。GNSSの正確性、SLAMの機動力、3DGSの再現性を組み合わせたことで、測量・設計・維持管理のワークフローにおける利便性が高まると期待されます。

GNSS受信機
チャンネル:1408/対応信号:GPS、BDS、GLONASS、GALILEO、QZSS、NavIC、SBAS、PPP
ハンドヘルドレーザスキャナ
絶対精度:5cm、相対精度:1cm、スキャンレート:200,000点/数、レンジ:70m
ストレージ
512GB ROM(本体)

なお、テラドローンは両製品を単体の機材提供に留めず、計画・計測・解析・図化・納品までを含むソリューションとして提供する方針です。製品導入後のワークフローを支援する取り組みが示されています。

(※1)発表では「GNSS受信機、ハンディ型SLAM、3DGS生成機能の一体型モデルとして国内初」と明記しており、自社調べでの表記です。

テラドローン、国内最高峰スペックのUAV搭載型レーザスキャナ「Terra LiDAR 4」と、3DGS対応の次世代ハイブリッドSLAM「Terra SLAM TRINITY」を同時発売 画像 7

導入支援、Webセミナー、問い合わせ窓口と仕様の整理

製品発表に併せて、Terra LiDAR 4およびTerra SLAM TRINITYのWebセミナーが2026年5月18日(月)〜20日(水)の3日間にわたり開催されます。各製品は1セッション30分で紹介され、1日あたり2回ずつ計6回の開催となります。

開催スケジュールは以下の通りです。製品ごとにご関心のある回のみの参加も可能で、両製品とも連続して受講することもできます。

  • 開催日:2026年5月18日(月)、5月19日(火)、5月20日(水)
  • Terra LiDAR 4:各日 11:00〜11:30/13:00〜13:30
  • Terra SLAM TRINITY:各日 11:30〜12:00/13:30〜14:00
  • 開催回数:各日2回、計6回開催

主な内容は製品概要、従来製品との違い、活用シーン、導入検討時の確認ポイント、個別相談の案内などです。セミナーの申込や運営に関する問い合わせは、土木事業本部 営業推進(運営事務局:須藤)宛のメールで受け付けています。

問い合わせ窓口と公式情報は以下です。製品ページや問い合わせ先が明示されており、導入検討や技術質問に対応しています。

  • 問い合わせ(製品・営業):Terra Drone株式会社 土木事業本部 土木プロダクト事業部(担当:仙石) Email:sales-promotion@terra-drone.co.jp
  • 問い合わせ(セミナー運営):土木事業本部 営業推進(運営事務局 担当:須藤) Email:sales-promotion@terra-drone.co.jp
  • Terra LiDAR 4 製品ページ:https://terra-drone.net/service/survey/tl4
  • Terra SLAM TRINITY 製品ページ:https://terra-drone.net/service/survey/tst

企業としての取り組みと実績

テラドローンは「Unlock “X” Dimensions(異なる次元を融合し、豊かな未来を創造する)」を掲げ、ドローンや関連ソリューションを提供しています。測量、点検、農業、運航管理分野で累計3000件以上の実績があるほか、UTMは世界10カ国で導入実績があり、Drone Industry Insightsのランキングや経済産業省の表彰実績も紹介されています。

今回の製品群は、こうした実績に基づく技術蓄積と現場知見を製品化したものと位置づけられます。導入支援の体制やワンストップでのソリューション提供を通じて、現場での運用を支える構成が示されています。

仕様一覧とこの記事の要点まとめ

以下の

は、本文で紹介した両製品の主要仕様と発表・セミナー情報、問い合わせ先を整理したものです。本文の内容を一目で確認できるようにまとめています。

項目 Terra LiDAR 4 Terra SLAM TRINITY
発売発表日 2026年5月13日(プレスリリース 16:50発表)
主要特徴 UAV搭載型レーザスキャナ、公共測量対応、低コスト(従来の約3分の1を目標) GNSS×ハンディSLAM×3DGSの一体型(3-in-1)、3DGS対応による高再現性
精度 ±5cm(公共測量対応) 絶対精度:5cm / 相対精度:1cm(手持ち型レーザスキャナ)
スキャン/照射性能 最大200万点/秒、16リターン、LiDAR FOV 90° スキャンレート:200,000点/数、レンジ:70m
カメラ 26MP×2、FOV 110° 3DGS対応(写真測量連携)
重量 1.85kg ≦1.68kg(ハンドル+バッテリー込み、外付けバッテリ含む)
GNSS チャンネル:1408、対応:GPS、BDS、GLONASS、GALILEO、QZSS、NavIC、SBAS、PPP、出力:ASCII NMEA-0183/Binary
ストレージ 512GB ROM
注記 掲載されている数値は特定条件下の開発目標値。全利用環境での同一性能を保証するものではありません。
Webセミナー 開催日:2026年5月18〜20日、各日2回。Terra LiDAR 4:11:00〜11:30/13:00〜13:30、Terra SLAM TRINITY:11:30〜12:00/13:30〜14:00
問い合わせ Terra Drone株式会社 土木事業本部(担当:仙石)、Email:sales-promotion@terra-drone.co.jp
製品ページ Terra LiDAR 4 Terra SLAM TRINITY

以上が本稿で取り上げた内容の整理です。新製品は性能面とコスト面の両立を打ち出しており、公共測量対応や3DGS連携など、現場の計測ワークフローに影響を与える要素が多数含まれています。各種数値は開発目標値として提示されているため、導入検討時には実運用条件での確認が必要です。