5月28日開業:イオンスタイル鴨居、地域の冷蔵庫へ
ベストカレンダー編集部
2026年5月14日 20:43
イオンスタイル鴨居開業
開催日:5月28日
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神奈川県に開く、地域の生活拠点としての二つの新店舗
イオン株式会社は、イオンリテールが運営するスーパーマーケットとして、神奈川県内に新たに2店舗を順次開業すると2026年5月14日15時00分に発表しました。対象となるのは、横浜市緑区の「イオンスタイル鴨居」を2026年5月28日(木)に、海老名市の「イオン海老名駅前店」を2026年6月4日(木)に開業する計画です。
両店舗は、それぞれ長年地域に親しまれてきた施設の機能を受け継ぎつつ、売場構成やサービスを刷新して日常の買物需要に対応することを目的としています。以下に、店舗の歴史的経緯、立地とアクセス、開業日などの基本情報を整理します。
- 発表日:2026年5月14日15時00分(イオン株式会社)
- 開業日:イオンスタイル鴨居 2026年5月28日(木)、イオン海老名駅前店 2026年6月4日(木)
- 対象店舗の歴史:イオンスタイル鴨居は1978年に忠実屋鴨居店として開店、その後ダイエー鴨居店(1994年)、イオンフードスタイル鴨居店(2020年)を経て47年にわたり営業。イオン海老名駅前店は1984年にDマート海老名店(海老名ショッパーズ核テナント)として開業し、1986年にダイエー海老名店へと業態転換し、約41年の歴史がある点が紹介されています。
イオンスタイル鴨居:駅近で充実のフード&ドラッグを目指す店
イオンスタイル鴨居はJR鴨居駅から徒歩約2分という好立地にあります。横浜市緑区は子育てファミリーや単身者が多く、30〜40代の比率が高い地域特性を踏まえて、毎日の食卓を支える「地域の冷蔵庫」を目指す売場を整備します。
具体的にはフード&ドラッグの品揃えを充実させ、商品、売場、サービスの面で地域の多様なニーズに応えます。品質と価格の安心感、さらに「美味しさ」「楽しさ」といった体験価値を高めることが掲げられています。
食品売場の構成と主な品揃え
鮮魚は豊洲市場等から仕入れた魚を対面方式で販売し、その場でお造りや焼き魚、唐揚げなどを提供します。人気の四色丼を中心に丼メニューも強化します。農産は市川農園(横浜市港北区)や神奈川県西湘地区の地場野菜を取り揃え、カットフルーツも用意します。
精肉は横浜市泉区発祥のブランド豚「はまぶた」を展開し、まとめ買い向け商品も充実させます。総菜は家族向け大容量から小容量まで対応する「唐揚げ唐王」のほか、「国産鶏の焼鳥串」「だし巻き玉子」「ピッツァ」などをラインナップし、即食・簡便・時短ニーズに応えます。
- 鮮魚:対面販売、豊洲市場・神奈川県各地漁港から仕入れ
- 丼メニュー:四色丼を中心に強化
- 農産:市川農園・西湘地区の地場野菜、カットフルーツ
- 精肉:はまぶた等のブランド豚、まとめ買い向け商品
- 総菜:唐揚げ唐王、焼鳥、だし巻き玉子、ピッツァ等
ヘルス&ビューティケアとイオン薬局の機能
イオン薬局を併設し、処方せんは年中無休で受け付けます。土日・祝日も営業する点が明記されています。薬剤師によるオンライン服薬指導の仕組みを構築しており、スマートフォンやパソコンを通じてビデオ通話で指導を受けられます。
処方せんは医療機関からデータで送信可能で、決済・配送までオンラインで完結する体制となっています。営業時間は店舗全体が8時〜23時、調剤薬局は9時〜19時です。
イオン海老名駅前店:食と健康を融合し地域機能を継承
イオン海老名駅前店はJR、小田急、相模鉄道が乗り入れる海老名駅の南側に位置します。近隣で建て替えに入るイオン海老名店の機能を引き継ぎ、地元住民のニーズに応える商品の提供やサービスを行い、地域にとって欠かせない存在を目指すとしています。
売場は鮮魚・野菜・フルーツを中心に、即食・簡便・時短に対応する総菜やベーカリー、ピッツァ、スイーツ、冷凍食品を拡充します。店内には約300席のイートインスペースを設けており、購入品をその場で食べられる構成です。
鮮魚・農産と総菜の充実
鮮魚は豊洲や神奈川県内の漁港から仕入れ、対面鮮魚コーナーで販売します。魚総菜コーナー「魚魚炎」では、一部鮮魚を調理してお造りやフライ、焼き魚、唐揚げとして提供します。接客販売員が常時配置され、三枚おろしや刺身、切り身などの調理にも応じます。
野菜売場はイオン海老名店で展開していた地場野菜コーナーを継承し、海老名市や西湘地区の野菜を揃えます。果物売場では季節のフルーツを使ったワッフルやタルトのカット提供を行います。
食の多様性と配送・移動販売の取り組み
焼肉用の品揃えは黒毛和牛からホルモン、味付焼肉、希少部位(セセリ等)まで幅広く取り揃え、加工済みや簡単調理の商品も提供します。新感覚の味付けお刺身などおつまみ需要にも対応します。
ネットスーパーによる自宅配送や店頭購入品の即日配送サービス「即日便」を展開します。さらに買物に困るエリアを中心に移動販売車の運行も開始します。これらの施策により、店外での利便性を高める取り組みが示されています。
地元商品の継承とビューティ売場
イオン海老名店で扱っていたクラフトビールを引き続き品揃えします。株式会社栄屋製パンがアップサイクルをコンセプトにパンの耳を再利用して作るクラフトビール「Better life with upcycle」を提供します。
ビューティ売場ではMZ世代を中心に人気のアジアンコスメを充実させます。調剤薬局は土日・祝日も処方せんを受け付け、利便性を確保します。店舗全体の営業時間は8時〜23時、調剤薬局は9時〜20時です。
デジタル化・環境教育・地域貢献の具体的施策
両店ではデジタル対応や環境・地域連携の取り組みも明示されています。まずレジ構成においては、セルフからサポートまで多様な選択肢を用意します。利用者の利便性や操作性に合わせて選べる設計です。
さらに、地域の子どもを対象に環境学習や体験の場を提供する「イオン チアーズクラブ」を結成します。小学1年生から中学3年生を対象に、店舗近隣の子どもたちがイオンの従業員のサポートを受けながら環境活動に取り組むものです。イオンスタイル鴨居はメンバーを募集し、イオン海老名駅前店では一時休業中のイオン海老名店のメンバーが継続する計画です。
レジ構成とデジタルサービス
食品売場のレジはお客さまのニーズに合わせ、次のような種類を展開します。
- レジゴー(携帯端末でセルフスキャン、精算は支払いのみ)
- キャッシュレスセルフレジ
- 現金対応のセルフレジ
- お支払いのみセルフにするセミセルフレジ
- 従業員がスキャンから精算まで行うサポートレジ(会計支援)
これにより、操作が難しい方やサポートが必要な方にも対応するとしています。
地域支援キャンペーンと環境学習
地域のボランティア団体を支援する「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」も継続されます。毎月11日に精算時に渡される黄色いレシートを店内の投函箱に入れることで、そのレシートに記載された購入金額の1%相当の品物を地域の団体へ寄贈します。イオンスタイル鴨居とイオン海老名駅前店でもこの仕組みを通じて地域団体を支援します。
また、イオン チアーズクラブによる環境学習は、地域の小中学生に対して実地の体験機会を提供し、店舗と地域が連携して次世代の環境意識を育てる取り組みです。
主要データの整理
ここまでで紹介した両店舗の主要情報を表形式で整理します。住所、店長名、開業日、敷地面積・売場面積、営業時間、駐車台数など、プレスリリースに記載された項目を網羅的にまとめます。
| 項目 | イオンスタイル鴨居 | イオン海老名駅前店 |
|---|---|---|
| 名称 | イオンスタイル鴨居 | イオン海老名駅前店 |
| 所在地 | 神奈川県横浜市緑区鴨居1-6-1 | 神奈川県海老名市中央3-2-5 |
| 店長 | 藤川 慎一郎(ふじかわ しんいちろう) | 大原 淳(おおはら じゅん) |
| 開業日 | 2026年5月28日(木) | 2026年6月4日(木) |
| 敷地面積 | 約5,772㎡ | 約21,368㎡ |
| 売場面積 | 約2,769㎡ | 約2,868㎡ |
| 営業時間 | 8時〜23時(調剤薬局 9時〜19時) | 8時〜23時(調剤薬局 9時〜20時) |
| 駐車台数 | 212台 | 815台 |
以上がプレスリリースに基づく両店舗の概要と主要施策の整理です。両店舗は地域の既存機能を継承しつつ、鮮魚や地場野菜、総菜の充実、調剤薬局の利便性、デジタル対応レジ、配送サービス、環境教育や地域支援キャンペーンなど、多面的に地域の生活を支える仕組みを整えています。