ベストカレンダーのロゴ ベストカレンダー

ファイテン技術搭載の牛用ネッククーラー改良版、暑熱対策に

モーっとクール改良版発売

開催日:5月18日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

モーっとクール改良版発売
この商品って牛にどう効くの?
首まわりを接触冷感素材で冷やし、首の血管から体温を下げてヒートストレスを緩和する。氷や保冷剤併用で冷却持続、電気不要で感電リスクがなく、ファイテン技術で疲労回復の補助効果も期待できる。
いつ買えるの?どこで試せるの?
改良版は2026年発売で、USIMOの製品ページや公式サイトから購入できる。今夏予定のUSIMO全国キャラバン会場でも実機を手に取り確認でき、事前相談はUSIMO事業部へ連絡するとスムーズ。

猛暑が浮き彫りにした畜産現場の課題

2023年の記録的な猛暑は家畜、とりわけ牛に深刻な影響を与えた。農林水産省の公表によれば、2023年7月1日から8月31日の期間で全国合計1,234頭の牛が熱中症で死亡し、2022年同時期の2倍以上となった。この数字は高温と高湿度が重なる環境下で、従来の対策だけでは被害を防ぎきれなかったことを示している。

畜産現場では換気扇や遮光、こまめな水分補給、涼しい場所への移動などの対策が呼びかけられたものの、猛暑の程度が想定を上回るケースが多く、特に仔牛は暑さに弱く細やかな対応が求められている。出荷時に市場で体調を崩し取引できなかった事例も報告されている。

【USIMO】牛の熱中症対策、NEW接触冷感ネッククーラー「モーっとクール」に【ファイテン】のリラックス&リカバリー効果をプラスして新発売。ヒートストレスの軽減と健康維持に。競走馬にも好評! 画像 2

政府の対策要請と現場の実情

農林水産省は農家に対して畜舎の換気や遮光対策の徹底、十分な水分補給、暑さに弱い牛の移動、体調管理の強化を促している。これらは基本的かつ有効な施策であるが、現場からは追加的な暑熱対策の必要性が繰り返し指摘されている。

こうした背景を踏まえ、現場のニーズに応える形で製品開発や現地での実証が進められている。今回取り上げる製品は、首元の冷却により体温調整を補助する点で、畜舎全体の設備対策と併せて活用できるソリューションである。

調査対象期間
2023年7月1日〜2023年8月31日
報告された熱中症による牛の死亡数
1,234頭(全国)
比較
2022年同時期の2倍以上
【USIMO】牛の熱中症対策、NEW接触冷感ネッククーラー「モーっとクール」に【ファイテン】のリラックス&リカバリー効果をプラスして新発売。ヒートストレスの軽減と健康維持に。競走馬にも好評! 画像 3

接触冷感ネッククーラー「モーっとクール」──特徴と利用法

USIMO(ウシモ)を手がける株式会社オオツキは、牛用の接触冷感ネッククーラー「USIMO 接触冷感‼モーっとクール」を2020年から販売している。電気を使わず安全に運用できる点や、繊維による保水性で長時間の連続使用が可能な点が基本仕様である。

このネッククーラーは首の血管を冷やすことで牛の体温調整を補助する目的で設計されており、氷や保冷剤を併用することで冷却効果をより長時間持続させることができる。取り付けは面ファスナーで固定する簡便さが特徴で、現場での実用性を重視している。

【USIMO】牛の熱中症対策、NEW接触冷感ネッククーラー「モーっとクール」に【ファイテン】のリラックス&リカバリー効果をプラスして新発売。ヒートストレスの軽減と健康維持に。競走馬にも好評! 画像 4

主な機能と使用方法

製品の使用方法は明確に定められており、現場での運用を想定した簡単な手順になっている。

  1. たっぷりの水で濡らす(より長い冷感を望む場合は氷や保冷剤を入れる)
  2. 牛の首に巻き、面ファスナーで留める

電気を使わないため感電等のリスクがなく、素材自体の保水性で長時間使用できる点は現場で評価されている。仔牛の熱中症対策、産前産後の親牛のヒートストレスやせ防止など、用途に応じた活用が可能である。

【USIMO】牛の熱中症対策、NEW接触冷感ネッククーラー「モーっとクール」に【ファイテン】のリラックス&リカバリー効果をプラスして新発売。ヒートストレスの軽減と健康維持に。競走馬にも好評! 画像 5

ファイテン技術の導入と現場からの反応

2026年の改良版では、従来の接触冷感性能に加え、ファイテンの技術を採用しリラックス&リカバリー効果をプラスしたことが明示されている。これにより冷却による体温調整の補助に加えて、疲労緩和や回復支援に寄与する機能が期待される。

現場からは「朝ぐったりしていた牛に巻くと、お昼には元気に餌を食べている」といった報告が届いており、効果の実用性が注目されている。また競走馬にも好評であると銘打っており、牛に限らない動物先般への適用展開も進んでいる。

製品改良の経緯と評価

USIMOは2019年に始まり、畜産農家の要望を出発点として現場での試行錯誤を繰り返しながら製品改良を重ねてきた。今回のファイテン技術の導入も、現場での声を形にした結果として位置づけられている。

評価は導入先による報告ベースであり、具体的な定量的な効果測定結果は公開されていないが、実務者からのポジティブなフィードバックが複数寄せられている点は注目に値する。

実物に触れる機会──USIMO全国キャラバン2026年夏

USIMOは2025年夏に北海道から沖縄まで全国の畜産市場に出店する「USIMO全国キャラバン」を実施し、多くの畜産農家と接触した。キャラバンで得た現場の声を反映し、今回の改良型モーっとクール×ファイテンが完成した。

新商品の発売を記念し、2026年夏も全国キャラバンを実施する予定で、現地で製品を手に取り品質を確認できる機会が提供される。実機に触れて使用感を確かめられる点は、現場導入を検討するうえで重要なポイントとなる。

展示・相談の場としてのキャラバン

キャラバンでは製品の展示だけでなく、使用方法の説明や現場での運用上の留意点についても案内される見込みである。購入や導入の相談窓口としての役割も果たす。

製品ページおよびUSIMOのウェブサイトからも情報と購入が可能で、URLは以下の通りである。

  • 製品ページ: https://usimo.jp/cool.html
  • USIMO公式サイト: https://usimo.jp

連絡先と問い合わせ先

製品やキャラバンに関する問い合わせ窓口は下記の通りである。導入や実地確認に関する具体的な相談は事前に連絡のうえ、キャラバン会場で行うとスムーズである。

問い合わせ先
株式会社オオツキ USIMO事業部
電話番号
0795-74-3972

USIMOプロジェクトの背景と株式会社オオツキの歩み

株式会社オオツキは1962年に作業服店として設立され、現在は兵庫県と京都府で合計15の直営店を展開している。USIMOプロジェクトは2019年に開始し、畜産農家の現場ニーズを起点に製品開発を行ってきた。

プロジェクト開始時は畜産用防寒着に関するノウハウがなかったが、北海道から沖縄まで現場に赴いて意見を取り入れ、改良を続ける過程でノウハウを蓄積してきた点が特徴である。

これまでの主な開発製品

USIMOで開発・販売してきた製品は、畜産作業の実務に即したラインナップである。

  • 電熱線入りネックウォーマー
  • 蓄熱マフラー
  • 点滴保温器
  • 高機能素材の防寒コート
  • シマウマ柄コート
  • 接触冷感ネッククーラー(モーっとクール)

近年は牛に留まらず、動物全般の暑熱対策商品の開発にも取り組んでいる。競走馬での評価もある点は、対象動物の幅を拡げる開発方針の裏付けとなる。

要点の整理

以下の表に、この記事で取り上げた主要な情報を整理する。導入検討や現場での比較検討にあたって参照してほしい。

項目 内容
製品名 USIMO 接触冷感‼モーっとクール(ファイテン技術搭載の改良版)
プレスリリース日時 2026年5月18日 08:00
製品提供開始 初出は2020年、2026年にファイテン技術を取り入れた改良版を発売
主な特徴 接触冷感(繊維の保水)で首の血管を冷却、電気不要、氷や保冷剤併用で持続性向上、リラックス&リカバリー効果を付加
対象 牛(仔牛、親牛)、競走馬を含む動物全般
使用方法 1. 水で濡らす(氷や保冷剤併用可能) 2. 首に巻き面ファスナーで固定
販売・情報 製品ページ: https://usimo.jp/cool.html、公式サイト: https://usimo.jp
問い合わせ先 株式会社オオツキ USIMO事業部 0795-74-3972
背景データ 2023年7月1日〜8月31日における牛の熱中症死亡数: 1,234頭(農林水産省発表)
キャラバン 2026年夏に全国キャラバン実施予定(2025年は北海道〜沖縄で実施)
会社概要(要点) 株式会社オオツキ: 1962年設立、兵庫・京都で直営店15店運営、USIMOは2019年開始

以上が今回の発表の要点である。製品は従来の接触冷感機能を継承しつつ、ファイテン技術によるリラックスとリカバリー効果を加えた改良版として位置づけられている。現場での導入検討や実機確認を行うには、製品ページやUSIMOの全国キャラバンを活用するとよい。