6/13開幕 三菱一号館で“カフェ”芸術家展、BAR Sと銀座カクテル
ベストカレンダー編集部
2026年5月18日 15:39
“カフェ”に集う芸術家展
開催期間:6月13日〜9月23日
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19世紀末パリの“カフェ”が切り開いた芸術の場と本展の趣旨
19世紀後半のパリでは、画家や作家、批評家がカフェやキャバレー、ダンスホールといった場で出会い、議論を交わしながら新たな表現を生み出していきました。本展「“カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで」は、そのような“カフェ”という場の多義的な役割に着目し、会話や賑わい、孤独や悦楽といった様相が芸術表現にどのように反映されたかをたどる展覧会です。
会期は2026年6月13日(土)から9月23日(水・祝)までで、三菱一号館美術館(東京・丸の内)で開催されます。本展は三菱一号館美術館と公益財団法人ひろしま美術館の共催により運営され、約130点にのぼる作品群を通じて、印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソ、さらにはバルセロナの画家ラモン・カザスの代表作《マドレーヌ》を含む重要作を展示します。
出展作品の構成は、当時のカフェ文化が芸術家の創作や交流に果たした役割を示すことを主眼とし、観覧者が“場”の空気感を視覚的に体感できるよう配慮されています。カフェを単なる飲食の場ではなく、芸術的刺激の発生源として再評価する試みです。
展覧会の詳細情報は三菱一号館美術館の特設ページ(https://mimt.jp/ex_sp/cafe/)で案内されています。展覧会は会期中に多数の来館者が見込まれるため、オンラインでの事前確認をおすすめします。
BAR S(バーエス)とのコラボレーション:銀座で再現する19世紀末パリの夜
三菱一号館美術館が描く本展の世界観と響き合う形で、資生堂パーラーが運営するBAR S(バーエス、東京・銀座)とのコラボレーションが実施されます。期間限定で、本展に着想を得たオリジナルカクテル2種が提供され、展覧会の鑑賞とあわせて19世紀末パリの余韻を銀座の夜で感じることができます。
BAR S側のコラボ概要は、展覧会会期に合わせて2種類のカクテルを順次展開する形です。各カクテルは限定期間ごとに展開され、味わいと演出を通じて当時の雰囲気を表現しています。なお、BAR Sではお一人さまにつき1,000円(税込)のカバーチャージが必要です。
「夜には(La Nuit)」— 6月13日〜7月31日 提供
提供期間:2026年6月13日(土)~7月31日(金)。価格は2,300円(税込)です。本カクテルは19世紀末のパリの夜をテーマに据え、芸術家たちが集った夜の街の気配や時間の流れを一杯の中に閉じ込めることを意図した一杯となっています。
味わいの詳細はBAR Sの監修により構成されており、夜の色合いや香り、口当たりを通じて鑑賞後の余韻と結びつく体験を提供します。展覧会来館後に銀座のBAR Sでこの一杯を楽しむことで、展示のテーマが別の感覚へと拡張されます。
「マドレーヌ(Madeleine)」— 8月1日〜9月19日 提供
提供期間:2026年8月1日(土)~9月19日(土)。価格は2,500円(税込)です。このカクテルはラモン・カザスの作品《マドレーヌ》に着想を得たものです。19世紀末の芸術家たちに愛されたアブサンの提供スタイルを再現し、ソーサー上にグラスを乗せる伝統的な出し方を踏まえた演出が特徴です。
具体的には、スプーンに乗せた角砂糖にアブサンを染み込ませて燃やす、あるいは香りを漂わせるといった当時の様式を取り入れ、香りの立ち上りや儀式的な所作を含めて楽しめる一杯です。提供の際の所作や香りの演出によって、〈絵画と飲酒文化の結びつき〉を体感できるよう設計されています。
特典としてのオリジナルコースターと観覧料割引の仕組み
コラボレーションの一環として、BAR Sで本カクテルを注文した方に「“カフェ”に集う芸術家」展のオリジナルコースター(非売品)を提供します。コースターは数量限定で、なくなり次第終了となりますので注意が必要です。
このコースターを利用すると、「“カフェ”に集う芸術家」展の観覧料(一般)が300円割引になる特典が付帯します。割引の適用にはいくつかの利用方法と条件がありますので、以下の手順と注意事項を確認してください。
- ご利用方法 1:オンラインチケット購入
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三菱一号館美術館のオンラインチケット販売システムe-tixにて、割引クーポンコードを入力して購入する方法です。利用可能期間は2026年6月13日(土)~9月23日(水・祝)17時までとなっています。
クーポンコードはコースターに記載の案内に基づき入力する形式とされています。実際のコード表記はコースターの案内をご確認ください。
- ご利用方法 2:チケット窓口で当日券購入
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展覧会当日に三菱一号館美術館のチケット窓口で本コースターを提示すると、当日券(一般)から300円割引が適用されます。利用期間は2026年6月13日(土)~9月23日(水・祝)です。
ご利用方法1、2のいずれの場合も、コースター1枚につきチケット1枚まで割引適用です。ほかの割引との併用は不可とされています。
BAR Sの店舗情報と三菱一号館美術館の基本情報
コラボレーション提供場所であるBAR S(バーエス)は資生堂パーラーが運営するバーで、所在地および営業時間、連絡先は次の通りです。
- 所在地:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル11階
- 電話番号:03-3572-3922
- 営業時間:15:00~23:00(L.O.22:30)
- 定休日:日曜日・月曜日・祝日(不定休)・年末年始
- サイト:https://parlour.shiseido.co.jp/bar/s/
- カバーチャージ:お1人さま1,000円(税込)
利用にあたっては営業時間や定休日に留意してください。特に定休日は不定休を含むため、来店前に公式サイトか電話での確認が推奨されます。
三菱一号館美術館に関する基本情報もあわせて整理します。美術館は2010年に東京・丸の内で開館し、JR東京駅から徒歩約5分の立地です。主題は19世紀後半から20世紀前半の近代美術で、企画展を年3回、所蔵作品を中心にした小企画展も年3回開催しています。
展覧会の主催は三菱一号館美術館と公益財団法人ひろしま美術館であり、展覧会の詳細やオンラインチケット情報は展覧会特設サイト(https://mimt.jp/ex_sp/cafe/)で確認できます。
展示構成と注目作品
本展では印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソに至る流れをたどる約130点を展示します。展示作品群は当時の“カフェ”文化が芸術家に与えた影響を多角的に示す内容で、ラモン・カザス作《マドレーヌ》も出展されます。
展示を通じて、サロン(官展)からの脱却や群衆へと溶け込む芸術の変化、カフェを舞台にした創造のダイナミクスを理解できるよう構成されています。展覧会情報は公式サイトで随時更新されますので、来館前に確認してください。
主な事項の要約表と締めくくり
以下の表は本記事で伝えた主要情報を整理したものです。会期・提供カクテル・料金・特典・会場情報などを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展覧会名 | “カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで |
| 会期 | 2026年6月13日(土)〜9月23日(水・祝) |
| 主催 | 三菱一号館美術館、公益財団法人ひろしま美術館 |
| 出展点数(目安) | 約130点(ラモン・カザス《マドレーヌ》含む) |
| コラボ先 | 資生堂パーラー運営 BAR S(東京・銀座) |
| カクテル(前半) | 「夜には(La Nuit)」 2,300円(税込) 提供期間:6/13〜7/31 |
| カクテル(後半) | 「マドレーヌ(Madeleine)」 2,500円(税込) 提供期間:8/1〜9/19(アブサンの演出を含む) |
| カバーチャージ | 1,000円(税込)/人(BAR S) |
| コースター特典 | コラボカクテル注文で非売品オリジナルコースターを進呈。提供数終了次第配布終了。 |
| 観覧料割引 | コースター提示で一般観覧料300円割引(オンラインe-tixでのクーポン入力、または窓口提示のいずれか)。期間:6/13〜9/23(e-tixは9/23 17:00まで)。コースター1枚につきチケット1枚、他割引との併用不可。 |
| BAR S所在地・連絡先 | 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル11階 / 03-3572-3922 / 営業 15:00〜23:00(L.O.22:30) 定休:日・月・祝(不定休)・年末年始 / https://parlour.shiseido.co.jp/bar/s/ |
| 展覧会公式情報 | https://mimt.jp/ex_sp/cafe/ |
以上が本展とBAR Sとのコラボレーションに関する主な内容の整理です。展覧会の出展構成やBAR Sでの提供内容は、会期中の来館や来店によって直接体験できるように設計されています。訪れる際は、各施設の公式情報で最新の営業情報やチケットに関する案内を確認してください。