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5月26日提供開始 FACEDUOの熱中症対策VRが高齢者研修に

熱中症対策VR提供開始

開催日:5月26日

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熱中症対策VR提供開始
このVRプログラムって誰が使えるの?
自治体、医療機関、企業のセミナーや研修向けに開発されています。支援者や介護・地域担当者が高齢者の熱中症の兆候に気づき対応する力を養う教材として導入可能です。
導入したらどんな効果があるの?
約12分×2の疑似体験で熱中症の初期サインや加齢によるリスクを実感でき、早期の気づきと初動対応の習得を促して行動変容につなげることが期待されます。

FACEDUOが提示する熱中症対策の新しい学び──提供開始の背景と日時

株式会社ジョリーグッド(本社:東京都、代表取締役 CEO:上路 健介)は、大塚製薬株式会社との共同事業であるVRトレーニングプログラムFACEDUO(フェイスデュオ)に、新プログラム「熱中症対策VR」を追加し、2026年5月26日から提供を開始します。プレスリリースは2026年5月18日13時00分に発表されました。

本プログラムは自治体、医療機関、企業が生活者向けセミナー等で活用することを想定して開発されており、高齢者の熱中症発症・重症化を防ぐために、疑似体験を通じて「気づき」と「対応」を促すことを目的としています。熱中症は日常生活において発症する身近な健康リスクであり、とくに高齢者は救急搬送者の約6割を占め(※1)、屋内での発症や重症化のリスクが高いことが指摘されています。高齢者は暑さや喉の渇きを感じにくくなる、加齢に伴う体温調節機能の低下などにより自覚症状が乏しいまま重症化するケースがあるため、正しい知識の普及と本人が早期に行動につなげられる仕組みが求められています(※2)。

FACEDUO新プログラム「熱中症対策VR」提供開始 画像 2

体験設計の特徴:サインの可視化と認識の再構築

「熱中症対策VR」は、熱中症サインの理解と認識の再構築を促す2つのコンテンツで構成され、各コンテンツの体験時間は約12分です。セミナーや研修の時間に組み込みやすい短時間の疑似体験形式でありながら、行動変容を促す設計がなされています。

プログラムは単に症状を示すだけでなく、当事者視点での体験により「気づき」に加え「対応できる」力を育てることを意図しています。日常生活で起こり得る場面を想定し、判断の遅れが重症化に繋がるプロセスを体験的に理解させることで、早期発見・初動対応の重要性を体感させます。

FACEDUO新プログラム「熱中症対策VR」提供開始 画像 3

コンテンツ①「熱中症のサインを知ろう」篇

このコンテンツでは、熱中症が重症化した状況から時間を巻き戻す手法を用い、中等症・軽症の各段階を遡りながら症状の進行を体験します。だるさ、めまい、こむら返りなど日常で起こり得るサインを当事者の視点で疑似体験することで、初期の見逃しが後の重症化に繋がる構図を理解します。

各段階ごとに推奨される初動対応を学べる設計で、単なる知識提示に留まらず具体的な行動に結びつけることを意図しています。体験を通して「気づく」ことと「対応する」ことの両方を養成し、参加者がセミナー後に実際の場面で判断を下しやすくなることを狙いとしています。

FACEDUO新プログラム「熱中症対策VR」提供開始 画像 4

コンテンツ②「年齢とともに変わる熱中症対策」篇

一人暮らしの高齢者の日常を舞台にした対話形式のコンテンツです。高齢になると暑さや喉の渇きを感じにくくなること、筋肉量の低下に伴う体内水分保持力の低下など、加齢による身体機能の変化が熱中症リスクにどのように影響するかを当事者視点で体験できます。

主観的な感覚(「暑くない」「まだ大丈夫」)と実際の身体状態のズレを体験的に示すことで、室内や夜間に潜む環境リスク、エアコン使用への心理的抵抗といった見落とされがちな要因への理解を深め、適切な行動につながる気づきを促します。

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医学的監修と企業の取り組み──専門性と蓄積された知見

医学監修は日本医科大学大学院医学研究科 救急医学分野 教授であり、日本医科大学付属病院 高度救命救急センター 部長である横堀 將司先生が担っています。横堀先生は、気候変動に伴う熱中症リスクの増大や高齢化に伴う社会的課題を踏まえ、VRによる体験を通じた「実感としての理解」が早期の気づきと適切な行動を促す点を指摘しています。

大塚製薬は30年以上にわたり熱中症対策の啓発を続けており、スポーツ、学校、職場など多様なシーンで水分・電解質補給の重要性を伝える活動を行ってきました。47都道府県をはじめ800以上の自治体との包括連携協定、2023年の環境省との熱中症対策推進に関する連携協定の締結、自治体・学校・企業向けの講座や教材提供など、幅広いステークホルダーと協働して対策を推進しています。

FACEDUO新プログラム「熱中症対策VR」提供開始 画像 6

ジョリーグッドとFACEDUOの役割

株式会社ジョリーグッドは医療VRと360度AI解析の技術を通じて人材育成を支援する事業を展開しており、全国250以上の医療・教育機関で導入実績があります。日米特許を取得し、VR学習効果が広島大学とハーバード医科大学で実証され、学習効果が4倍であることが示されました。これらの技術・エビデンスをベースにFACEDUOは開発されています。

FACEDUOは社会生活場面を教材にするVRトレーニングプログラムで、既に以下のようなプログラムを含む全6プログラムが提供されています。用途に応じて自治体や医療機関、企業が導入可能です。

  • ソーシャルスキルトレーニング(SST)支援プログラム
  • ひきこもり家族支援プログラム(家族が社会参加促進のための対応を学ぶ)
  • 認知症ケア支援VR(介護時の具体的対応を学ぶ)
  • フレイル予防支援VR(高齢者の日常に潜む小さな兆候を学ぶ)
  • 今回の熱中症対策VR
  • その他、計6プログラム

導入方法・関連情報と要点の整理

本プログラムは自治体や医療機関、企業のセミナー・研修での活用を想定しており、各コンテンツは約12分で完結するため既存の講義やワークショップに組み込みやすく設計されています。導入を検討する場合はFACEDUOの専用問い合わせフォームから連絡が可能です。

問い合わせ・導入検討は以下のリンクから受け付けられます。

FACEDUO「熱中症対策VR」ページ
https://www.faceduo.jp/heatstroke/
FACEDUO導入問い合わせフォーム
https://www.faceduo.jp/form/contact
大塚製薬コーポレートサイト
http://www.otsuka.co.jp/
ジョリーグッド
https://jollygood.co.jp/

プレスリリース内で使用されている画像ファイルはダウンロード可能と記載されています。また、本取り組みは「商品サービス」にかかる発表で、カテゴリは福祉・介護・リハビリ、AV機器に該当し、関連キーワードとしてVR、熱中症、XR、AI、JOLLYGOOD、FACEDUO、SST、日本医科大学が挙げられています。

項目 内容
発表日時 2026年5月18日 13:00
提供開始日 2026年5月26日
提供プログラム名 FACEDUO「熱中症対策VR」
共同事業者 株式会社ジョリーグッド(代表:上路 健介)、大塚製薬株式会社
対象 自治体、医療機関、企業の生活者向けセミナー等
構成 コンテンツ①「熱中症のサインを知ろう」篇(約12分)、コンテンツ②「年齢とともに変わる熱中症対策」篇(約12分)
医学監修 横堀 將司(日本医科大学大学院 救急医学分野 教授、日本医科大学付属病院 高度救命救急センター 部長)
背景・根拠 高齢者は救急搬送者の約6割を占める(※1)、環境省の熱中症対策実行計画等に基づく社会的対策の必要性(※2)
導入窓口 https://www.faceduo.jp/form/contact
関連ページ https://www.faceduo.jp/heatstroke/
大塚製薬の取り組み 30年以上の啓発活動、47都道府県・800以上の自治体との連携、環境省との連携協定(2023年)など
ジョリーグッドの実績 全国250以上の医療・教育機関導入、日米特許、VR学習効果4倍を学術的に実証
カテゴリ・キーワード 福祉・介護・リハビリ、AV機器 / VR、熱中症、XR、AI、JOLLYGOOD、FACEDUO、SST、日本医科大学

本記事では、ジョリーグッドと大塚製薬が協働して提供するFACEDUOの新プログラム「熱中症対策VR」の目的、構成、監修体制、関連する企業側の取り組みと導入方法を整理しました。プログラムは短時間の体験で高齢者や支援者の理解を深め、日常生活での早期の気づきと対応につなげることを目指しています。情報の出典としては総務省消防庁の救急搬送状況資料や環境省の熱中症対策実行計画等が参照されています(※1、※2)。

(※1)総務省消防庁報道発表資料 令和7年5月~9月の熱中症による救急搬送状況(令和7年10月29日)

(※2)環境省 熱中症対策実行計画(令和5年5月30日 閣議決定)