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TREND-POINT、6月16日から3DGS出力がPLY対応

3DGS出力オプション

開催日:6月16日

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3DGS出力オプション
このオプションで何ができるの?
TREND-POINTで扱う3DGSデータをPLY形式で外部出力でき、他ソフトや後工程へ受け渡し可能になる。入力側もSOG・LCC・PLY圧縮に対応し運用幅が広がる。
価格と提供開始日は?
出力オプションは12万円(税別)、入力(旧読込み)も12万円(税別)。提供開始は2026年6月16日。TREND-POINT自体での3DGS生成はできない点に注意。

TREND-POINTに加わる「3D Gaussian Splatting出力」オプションの全体像

福井コンピュータ株式会社は、3D点群処理システム「TREND-POINT」に対して、新たなオプションプログラムとして「3D Gaussian Splatting出力」を2026年6月16日(火)にリリースします。プレスリリースは2026年5月18日 12時30分付で発表されており、提供開始日と価格が明示されています。

本オプションは、これまで「TREND-POINT」内でのみの利用に限定されていた3D Gaussian Splatting(以下、3DGS)データの活用範囲を拡張し、外部ソフトウェアや後工程へデータを受け渡すことを可能にするものです。加えて、既存の読込み機能についてもフォーマット対応の拡張と名称・価格の改定が行われます。

発表の背景と意義

「TREND-POINT」は2025年10月に3DGSの読込み機能に対応して以来、市場からの関心を集めてきましたが、従来は読み込んだデータの外部出力ができず、他のソフトウェアや工程での利用が限定的でした。新オプションはこの点を改善し、点群データの利活用を促進するために開発されました。

特に建設分野におけるデータ連携のニーズが高まる中で、形式変換やデータ共有のしやすさはプロジェクトの効率化に直結します。今回の出力機能は、測量・設計・施工の各フェーズでのデータ流通を円滑にするための重要な一歩と位置付けられます。

発表日
2026年5月18日 12時30分(福井コンピュータ株式会社のプレスリリース)
オプション提供開始日
2026年6月16日(火)
会社情報(掲載分)
福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役COO 杉田 直)

技術内容と対応フォーマットの詳細

3D Gaussian Splatting(3DGS)は、3D空間に配置したガウス分布を用いてシーンを表現し、それを2D画像として投影してレンダリングする技術です。従来の点群レンダリングと比較して写実的な表現が可能であり、可視化の質を高めることが期待できます。

今回のオプションでは、3DGSデータの出力フォーマットとしてPLY形式の出力をサポートします。これにより、外部の可視化ツールや解析ソフトへデータを渡すことが可能になります。また、既存オプション(従来の「3D Gaussian Splatting読込み」)は名称と価格が改定され、「3D Gaussian Splatting入力」として続けられ、入力対応フォーマットの拡張も行われます。

サポートされる入出力フォーマット

今回の発表で具体的に明示されたフォーマットは、出力がPLY形式、入力対応フォーマットとしてSOG、LCC、PLY圧縮形式が追加された点です。これにより、多様なデータソースから3DGSデータを取り込み、また外部へ汎用的な形式で出力できます。

下記の表は、今回のオプションに関係する入出力フォーマットを整理したものです。

機能 対応フォーマット 備考
3DGS出力(新オプション) PLY 外部ソフトウェアや解析ツールとの連携を想定
3DGS入力(従来の読込みを改称) SOG、LCC、PLY(圧縮形式を含む) 読み込み可能なデータソースを拡張

建設分野における活用と期待される効果

国土交通省が2024年に策定した「i-Construction 2.0」では、建設プロジェクト全体のデータ連携と管理の高度化が重要施策とされています。今回のオプションは、この政策の方向性と整合し、測量・設計・施工間のデータ流通を円滑にする役割を果たします。

3DGSデータをPLY形式で出力できることにより、可視化・共有・検証のプロセスが強化され、プロジェクトの意思決定や品質管理に寄与します。さらに、BIM/CIM、文化財調査、3D測量・計測など多岐にわたる分野での利活用が想定されます。

具体的な活用シーン

  • 現地で取得した点群を3DGSで高品質に可視化し、設計段階での形状確認や合意形成に活用する。
  • 施工管理の場面でPLY形式に変換して共有し、現場とオフィス間で同一のデータに基づいた検査や進捗確認を行う。
  • 文化財調査や保存の分野で、写実性の高い表現を活用して詳細観察や公開用資料の作成に利用する。

これらの活用は、データの可搬性と互換性が高まることで現場プロセスの効率化やミスの削減につながると考えられます。

価格・提供条件と注意点、まとめ

価格は以下のとおりで、いずれも税別表示です。発売日は2026年6月16日(火)です。既存機能の名称変更と合わせて購入や導入の検討が必要になります。

  • 3D Gaussian Splatting 出力:12万円(税別)
  • 3D Gaussian Splatting 入力(旧「読込み」):12万円(税別)

なお、プレスリリースでは「TREND-POINTは3D Gaussian Splattingデータの取り扱いはできますが、作成はできませんのでご注意ください」と明記されています。つまり、3DGSデータを生成するツールは別途必要であり、TREND-POINTは主に読み込み・出力・処理を担う立場となります。

補足情報と関連リンク

製品やオプションの詳細情報は、福井コンピュータ株式会社の公開ページにて確認できます。関連のランディングページとして以下のリンクが案内されています。

https://const.fukuicompu.co.jp/lp/point12/index.html

記事内容の要点まとめ
項目 内容
新オプション名 3D Gaussian Splatting 出力
提供開始日 2026年6月16日(火)
プレスリリース日 2026年5月18日 12時30分
価格(税別) 出力:12万円、入力(旧読込み):12万円
出力フォーマット PLY
入力対応フォーマット SOG、LCC、PLY(圧縮形式を含む)
会社 福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役COO 杉田 直)
注意点 TREND-POINTは3DGSデータの取り扱いは可能だが、データ作成は行えない
関連リンク https://const.fukuicompu.co.jp/lp/point12/index.html

以上を踏まえると、本オプションは3DGSデータの利活用を拡げ、測量・設計・施工間のデータ流通を円滑にする点で実務上のメリットが期待されます。価格や対応フォーマット、提供開始日などの具体的な条件を確認の上、既存ワークフローとの接続や外部ツールとの連携計画を検討することが重要です。